システム制御情報学会 執筆要項 - ISCIE システム制御情報学会

システム制御情報学会 執筆要項
原稿執筆にあたっては,本要項のほかに,「システム制御情報学会 寄稿投稿規
程」,
「 会誌寄稿の手引き」または「論文誌投稿の手引き」を参照してください.
1. 本文
1.1 本文の区分けはポ イント・システムによる記号を用いて,
大見出し「 1., 2., · · · 」,中見出し「 1.1, 1.2, · · · 」,小見出
し「 1.1.1, 1.1.2, · · · 」などとする.付録は参考文献の後に
つけ,大見出しを無番号で「付録」とする.必要ならば中
見出しとして「付録 1., 付録 2., · · · 」などを用いて区分け
する.
1.2 和文原稿の文章は口語体とし,特に英文もしくはカタカナ
書きを必要とする部分以外は,現代かなづかいによる漢字
かなまじり文とする.記述は簡潔にし,外国の固有名詞は
原則として原語つづりとする.また,学術用語は原則とし
て文部省編の「学術用語集」,または JIS で制定されたも
のを用いる.単位は原則として国際単位系 (SI) を用い,数
値にはアラビア数字を使用する.
1.3 英文論文要旨は 200 語以内とする.
1.4 文章の区切りには終止点 (.),句の区切りにはコンマ (,)
を用いる.
1.5 論文・研究速報では,図中の文字はすべて英字,ギリシャ
文字などとし,日本文字は用いない.会誌寄稿原稿では日
本文字を用いてもよい.
1.6 図・表の番号は,論文・研究速報では Fig. 1, Table 1, · · ·
などとし,会誌寄稿原稿では 第 1 図, 第 1 表, · · · などと
する.なお,写真は図として取り扱う.図・表には必ず「見
出し 」を付ける.一つの図・表が複数の部分の組から成る
場合には,各部分にもそれぞれ見出しを付ける.見出しは
論文・研究速報では英文,そのほかは和文とする.
1.7 原則として,数量または数値を表す文字はイタリック体 (斜
体) またはギリシャ文字とし ,単位または演算を表す文字
はローマン体 (立体) とする.
分数式は,本文と同じ行の場合のみ, (a + b)/(c + d) の
ように書く.また,原則として,すべての数式に (1), (2),
· · · のように式番をつける.参照する場合は (1) 式, (2) 式,
· · · とする.
1.8 定義,定理,補題などは通し番号とし,
【 定義 1 】【
,定理 1 】,
【補題 1 】· · · のように表す.参照する場合は括弧を取る.
したものか,または厚手のトレーシングペーパまたは白紙
上に墨入れしたもの ) は,直接スキャナで読み込み,縮小
して掲載する.なお,¥vspace により本文中にスペース
を確保しておく.原図は一葉ごとに別紙とし,印刷原稿提
出時に提出するものとする.
4. 一般原稿の留意点
4.1 図・表は,それぞれ本文右側の余白に挿入箇所を明示し ,
本文に余白を設けたり,貼り付けたりしない.著者提出の
原図を直接スキャナで読み込み,縮小して掲載する.印刷
原稿提出時に提出するものとする.
4.2 図の刷り上り寸法は,横幅 7.5 cm 以内 (片段) と横幅 16 cm
以内 (両段) の二通りである.原図は,刷り上り寸法の 2∼3
倍とし,縮小後,十分見易くなるように注意されたい.
4.3 表の刷り上り寸法は,横幅 7.5 cm 以内 (片段) と横幅 16 cm
以内 (両段) の二通りである.それぞれ,一行の最大文字数
は,数字に換算にして 46 文字および 98 文字とする.
4.4 見出しは番号とともに「図表見出し一覧」としてまとめる.
図表見出し一覧には,各図・表の片段・両段の別および希
望縮小率 (図のみ) を明記する.
4.5 本文は,原稿 1 枚 (25 文字 × 30 行) で刷り上り 0.3 ページ
とする.
4.6 参考文献および脚注の 1 行を本文原稿 0.77 行分とする.
4.7 図は,本要項 4.2 の大きさに縮小したときの縦の長さを推
定し,片段の場合は縦 1 cm を本文原稿 2 行分,両段の場
合は縦 1 cm を本文原稿 4 行分とする.
4.8 表は,本要項 4.3 の説明に従って行数を推定し,片段の場
合は表 1 行を本文原稿 1 行分,両段の場合は表 1 行を本文
原稿 2 行分とする.
4.9 著者略歴と写真は,著者 1 名につき本文原稿 10 行分とする.
4.10 大文字・小文字の指定は,「大」,
「 小」と付記する.特に
つぎの文字には注意されたい :
C, c ; K, k ; S, s ; O, o.
4.11 下ツキ・上ツキ文字の指定は,「 ∧ 」,
「 ∨ 」を使用する.
4.12 ゴチック体の指定は,
「ゴチ」と付記する.
4.13 0 (ゼロ),O (オー) の指定は,
「ゼロ」と「 オー」と付記
2. 参考文献および脚注
する.
2.1 参考文献は本文の末尾にまとめる.雑誌の場合は 著者名, 4.14 特殊文字 (ギリシャ文字,ロシア文字など ) および まぎら
わしい英文字については,つぎの ( ) 内を付記するものと
題目, 雑誌名 (略記にて可), 巻, 号, ページ , 発行年 を,書
する :
籍の場合には 著者 (または編者) 名, 書名, 発行所, ページ ,
r (アール )・γ (ギリガンマ),
発行年 の順に記す.なお,著者 (編者) 名の後はコロン (:),
w (ダブリュ)・ω (ギリオメガ ),
題レの後はセミコロン (;),そのほかはカンマ (,) で区切り,
k (ケー)・κ (ギリカッパ),
発行年は小括弧 ( ( ) ) で囲む.
d (ディー)・a (エー)・α (ギリアルファ ),
2.2 脚注は,†,†† の記号で示す.
Γ (ギリ大ガンマ)・Σ (ギリ大シグマ),· · ·
3. TE X 原稿の留意点
5. 和文論文要旨
3.1 図の取り込みに関しては,EPS 形式など¥includegraphics
和文論文要旨は,論文および研究速報に添付する.400 字以
で読み込めるものであれば良い.
内とし,論文の場合は英文論文要旨と同内容のものとする.
3.2 著者提出の原図 (白紙にレーザプ リンタなどで明瞭に印刷