「粉」が関連する言葉

「粉」が関連する言葉
粒子1個の形が目視で確認不可能→粉(こな)
粒子1個の形が目視で確認可能 →粒(つぶ)
粉粒体工学
粒子の集合体→粉体
粉体を構成する粒子=一次粒子
一次粒子がわからないほど
一次粒子が集まって、くっついた粒子
↓
凝集体,凝集粒子
分散相
混相
連続相(媒体)
単相
流体工学のなかの混相流工学
大きな凝集粒子
↓
顆粒
媒体中に均一に散らばった粒子状態の名称
単一粒子での挙動は類似
分散相
衝突すると「合一」
混相
連続相(媒体)
液滴
連続相
ミスト 分散相
エアロゾル
分散相
気泡
気相
液相
連続相
液相
エマルション
衝突すると「凝集」
スラリー
粉体
エアロゾル
固相
サスペンション
(懸濁液)
大きさの比較
空気分子の平均自由工程
(1atm,20℃で0.06mm程度)
光(可視光)の波長
(紫:360nm~赤:840nm)
人間がざらつきを感じる限界
▽▽ ▽ ~
製図仕上げ記号
ミクロン
Å
小
nm
粘土
mm
mm
m
大
小麦粉
花粉
砂
たばこの煙
燃焼灰(フライアッシュ)
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3
3.7mmの粒子見た固体表面
Iron caeted by Nickel
Iron caeted by Nickel
Polyphenylene sulfide
Thermotropic liquid crystal polyester
4
0.1mm=100nmの粒子から見た空気
空気分子≒0.1nm
衝突後、次に衝突するまでの移動距離
=自由工程(Free Path)
0.1mm
ブラウン拡散
粒子の大きさの測り方
光散乱径
ストークス径
レーザー光
vt
vt
Dp 
18mvt
Cc
pg
落下させた時の速度の違い
散乱光パターンの違い
有効径と呼ばれる
定義により、値が有効な操作が異なる
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粒子の大きさを表す数値=粒子径
粒子径は代表値
粒子は3次元物体であり、これを1次元
(1つの数値)で表わしているので、基
本的に粒子径は3次元形状の一部の特徴
を表わす代表値
こんな形でも粒子径で表わす
注意点: 測り方(=測る装置の測定原理)により測定される径の定義が異なる
レーザー回折・散乱式測定機→光回折・散乱球相当径
遠心沈降式測定機
→ストークス径
有効径
カスケードインパクター
→ストークス径
フルイ
→フルイ径
画像処理
→定方向径、投影面積球相当径
幾何学的代表径
計測機器で表示される粒子径=実寸法
(幾何学的代表径)
(光散乱など)
定義が違うので、値も違う
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粒子の大きさを表す数値2=粒子径分布
粒子の集合体=粉体 (=こな)
ジャンプ?
一般に、いろいろな大きさの粒子が集まる
分布
頻度分布
ヒストグラム
粒子径 Dp
粒子径
何の割合にするか?
区間内の粒子数
全粒子の個数
:個数基準
区間内の粒子質量
全粒子の質量
区間内の粒子表面積
:質量基準
:表面積基準
全粒子の表面積
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分級機の例(バーチャルインパクター)
単位操作と現象
ジャンプ?
原料粉
例えば、分級操作では・・・
分級機
粒度分布測定
凝集粒子の
分散
分級性能??
分級部
実際は、
分散性能×分級性能×輸送性能
輸送管路
粒度分布測定
微粉
粗粉