平成 26 年 12 月 26 日 各 位 本店所在地 東京都港区芝浦一丁目 14 番 5 号 会 社 名 株式会社T&Cホールディングス 代表者名 代表取締役 田中茂樹 (コード番号 3832) 問合せ先 取締役 松本貞子 (TEL.03-5443-7489) 健康診断および再生医療治療の事業協力における基本合意書締結についてのお知らせ 当社は、北京美力三生科技有限会社(以下三生科技とする)との間で健診および再生因子を使った 再生医療、免疫療法等の事業協力に関しまして、本日開催の取締役会で基本合意を決議し締結しまし たのでお知らせします。 記 1、 基本合意の背景 当社取締役である王は、平成 25 年 12 月頃より、当社の再生因子及び再生因子を使った再生医 療の事業展開に協力していただける医療機関との提携の実現に注力してきました。そんな折、本 年 3 月頃、 王は知人から三生科技を紹介され、王からは当社が扱う再生医療の説明を行いました。 三生科技は、医療技術及び医療設備の開発、技術サービス及び医療技術コンサルティングをして いる会社です。 王が、当社が扱う再生因子を使った再生医療や日本の最新医療環境の現状を説明したところ、 三生科技は、当社が扱う再生因子を使った中国での治療、販売に関心を示されました。 また、PET―CT や MRI、超音波など最先端の診断機器を効果的に組み合わせた次世代健診を提 案したところ、日本での健診の取り組み、中国での再生因子のマーケットの拡大に注力していき たいとの要望を受けました。 本年 6 月には、北京において当社社長の田中を三生科技に紹介しました。その折、三生科技よ り再生因子及び再生因子を使った再生医療の製品販売または技術サポートに関わりたい旨打診 されました。その後、王は、当社子会社である北京天安徳喜医療科技有限公司と協力して、三生 科技グループの役員の来日した際の通訳や案内などを行ったことにより、三生科技から信頼を得 て、当社と三生科技が協力して日本での健康診断並びに治療、中国では再生因子の提供、製品の 販売について実施する運びとなりました。 対象となる患者は富裕層で、日本における健康診断も最新技術を駆使した診断です。さらに結 果によってはその後の治療につながり、引き続きの治療は中国で行われることとなる場合も想定 され、その治療においても再生因子を使った治療となります。当社においては日本への受入に関 わる収益が見込めることと、引き続き治療が行われる場合は、再生因子並びに再生因子を使った 製品の中国側への販売に収益が見込めることから本日基本合意書の締結となりました。 1 2、 基本合意の内容 ① 来日健康診断および治療サービスの提供協力 ② 健康診断、治療ツーリズムに関わる業務協力 ③ 治療は主に再生医療を中核とし、本邦内での治療及びその分野での再生因子を使った治療協 力 ④ 再生医療にかかわる医師の派遣、及び治療に関わる再生因子の提供協力 ⑤ 当社提携先の医師並びに技術者の研修のための派遣に関わる業務協力 ⑥ 三生科技グループからの研修生受入業務協力 契約期間は 1 年とし、期間満了に伴い双方協議し延長を可とする。また、料金については別 途個別に契約することになります。 3、 三生科技の概要 (1)商号 北京美力三生科技有限公司 http://www.life-infinity.com/ (2)本店所在地 北京市朝陽区東三環中路 39 号建外 SOHO9 号楼 1702 室 (3)代表者の役職・氏名 (4)事業内容 CEO 陳力 医療技術及び設備の開発、技術サービス、技術コンサルティン グ;化粧品、技術の輸出入などの業務 (5)資本金の額 (6)設立年月日 (7)大株主及び持株比率 (8)上場会社と当該会社と の関係 人民币 3000 万元(約 570 百万円) 2013 年 1 月 11 日 当該事項はありません。 資本関係 該当事項はありません。 人的関係 該当事項はありません。 取引関係 該当事項はありません。 関連当事者への該当状況 該当事項はありません。 4、 日程 取締役会決議日:平成 26 年 12 月 26 日 契約締結日:平成 26 年 12 月 26 日 5、 今後の見通し 本基本契約書締結による当社業績に与える影響は軽微といえますが、今後の取り組みの状況によ り業績に与える影響が生じた場合には速やかにお知らせいたします。 6、 (参考) 前期連結実績(当期連結業績予想についてはまだ開示しておりません) (千円) 連結売上高 連結営業利益 連結経常利益 連結当期純利益 前期連結実績 △309,858 △247,245 △192,490 481,615 (平成 25 年 11 月期) 以 2 上
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