所属 心理学部 職名 講師 氏名 櫻井 優太 学位 博士(心理学) 大学院における研究指導 担当資格の有無 (無) I 教育活動 教育実践上の主な業績 年 月 日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) ①心理学実験に関する講義における,充実したレポート添削 2008年04月 ∼ 現在 ②「2010年前期授業アンケート」を踏まえて「心理学」の授業を さらに充実させた 2010年04月 ∼ 現在 ①東海学園大学での担当科目(心理学基礎実験・心理学特殊実験) において,コンピュータプレゼンテーションを活用した授業進行や ,授業外で科学レポートを作成するための指導を詳細におこなった 。特にレポート作成に必要となるコンピュータ技術の解説は丁寧に おこない,学生の理解を促進した。さらに,実験計画の基礎となる 心理学理論の指導をおこなった。 ②愛知淑徳大学での担当科目(心理学)において,コンピュータプ レゼンテーションを活用した授業をおこなった。科学的データやそ れに基づく心理学理論をわかりやすく解説するために図表を多く用 い,学生の理解を促進した。「疑問に答えてほしい」というアンケ ートの要望に応えて,授業の各回では授業内容に関する疑問・質問 を用紙に記入させ,それに対して次回の授業で答えることで,心理 学への興味を持たせるよう工夫した。 2 作成した教科書、教材、参考書 ①PowerPointプレゼンテーションによる授業資料,仮現運動などを 2010年04月 ∼ 現在 説明する動画呈示プログラムなど ①北尾倫彦ほか(1997)『グラフィック心理学』,そのほかの書 籍・研究論文を元に心理学全般を解説する資料を作成した。特に, 実際に体験することで理解を促進できる「知覚」の内容については 動画資料を作成し,これを元に仮現運動や運動残効を解説した。他 に,科学的データやそれに基づく心理学理論をわかりやすく解説す るために図表を多く用いた。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 4 その他教育活動上特記すべき事項 5 大学運営 Ⅱ 研究活動 著書(CD・DVD等を含む)・論文等 の名称 著書(CD・DVD等を含む) 単著・共著 の別 発行または 発表年月 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) 該当箇所・該当頁数 感情リアルタイム評定の実施が感情 価に及ぼす影響 共著 2012年02月 感情心理学研究 19 櫻井優太・清水遵 35頁∼39頁 感情リアルタイム評定の実施が覚醒 度に及ぼす影響 共著 2012年03月 愛知淑徳大学論集 心理学部 櫻井優太・清水遵 篇2 79頁∼83頁 感情リアルタイム評定装置の改良とI 単著 APS反復呈示による妥当性の検討 2012年03月 愛知淑徳大学論集 心理学部 櫻井優太 篇2 85頁∼91頁 感情体験と自律神経反応の時系列的 関連性 共著 2013年03月 愛知淑徳大学論集 心理学部 櫻井優太・清水 遵 篇3 47頁∼56頁 感情のリアルタイム評定法の妥当性 の検討その3―評定の実施が「覚醒 度」に与える影響― 共同発表 2009年05月 日本生理心理学会第27回大 会(同志社大学) 感情リアルタイム評定法の信頼性― 再テスト法を用いた検討― 共同発表 2009年05月 日本感情心理学会第17回大 会(徳島大学) 感情リアルタイム評定法の妥当性の 検討その4−IAPS反復呈示による検 討− 共同発表 2010年05月 日本生理心理学会第28回大 会(茨城大学) 性格特性と感情反応の関連性―リア ルタイム評定法と生理指標による探 索的検討― 共同発表 2010年05月 日本感情心理学会第18回大 会(広島大学) 学術論文 学会発表 IAPS反復呈示における感情体験と生 理指標の共変動―感情リアルタイム 評定法による時系列的検討― 共同発表 2013年05月 作品・制作等 その他業績 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 所属学会 2004年05月 ∼ 現在 日本生理心理学会 2004年05月 ∼ 現在 東海心理学会 2005年01月 ∼ 現在 日本感情心理学会 2010年04月 ∼ 現在 日本心理学会 社会活動 受賞 Powered by TCPDF (www.tcpdf.org) 日本生理心理学会第31回大 会(福井大学)
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