平成26年12月定例記者会見資料 1 使用済小型家電リサイクルの開始について 1 小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業について (1)内容 小型家電リサイクル事業(市が小型家電を回収し再資源化業者に引渡す事業)の 試行事業 (2)施行期間 平成26年10月27日から平成27年3月20日まで うち、実際に小型家電を回収する期間は、平成27年2月2日から平成27年3月 20日まで (3)回収対象品目 携帯電話、パソコン、ビデオカメラなど 11 品目及び付属品(別紙―1) (4)回収方法及び収集見込み ① 回収方法 方 法 説 明 1 ボックス回収 公共施設や民間商業施設に恒常的に回収ボックスを設置して回収 する方式。市内50箇所に設置予定 2 イベント回収 イベント会場に回収ボックスを設置し、イベント開催期間限定で 回収する方式 ② 回収量見込み 約2.8t(年間見込み17t×2月/12月) (5)小型家電回収のフロー 回収ボックス 市 民 民み 集積所 再資源化業者 あぶくまCC 破砕・選別 あらかわCC 資源物回収 市 民 職員による収集運搬 頻度月 1~2 回 再資源化業者 が運搬、頻度月1回 (6)再資源化業者(小型家電を引渡す業者) ㈱エフアイティフロンティア ① 所 在 地 伊達市保原町字東野崎 135(富士通アイソテック構内) ② 会社設立 1993 年(平成 5 年)2 月 ③ 資 本 金 10,000 千円(富士通アイソテック100%出資) ④ 事業内容 廃棄物処理、パソコン等のリサイクル事業他 (7)個人情報保護対策 個人情報対策の責務を下記のように明示することにより、安心して小型家電を搬出 する状況を整備する。 ① 回収ボックスへの投入するまで ・・・個人 ② 回収ボックス投入後から再資源化業者に引渡すまで ・・・市 ③ 市から引渡し後、運搬、分別、売払いまで ・・・再資源化業者 (8)広報手段 ① 市政だより1月号、2月号、3月号で掲載又は広報紙折込 ② 福島市ホームページにアップ ③ 新聞広告(実証事業枠で1回、広報広聴課枠で1回の計2回) ④ ソーシャルメディアでの広報 ⑤ ポスター掲示やチラシ、ごみカレンダー等の配付 2 その他 (1)市と再資源化業者は、小型家電の引渡しに係る契約を締結する。 (2)月 1 回程度、市、県、環境省と再資源化業者及び外部専門家との打合せを行い、 回収品目ごとの量の確認や事業実施で発生した課題等について意見交換を行い、本格 稼働に向けた協議を実施する。 (3)本格稼働は、平成27年4月1日を予定している。
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