E = hν = 4 × 10 10 4 × 10

No.11 復習問題の略解
問 1 すべての存在するものは,粒子と波動の二重性を持っている。光の場合,それがどのように
現れるのか説明せよ。
講義・授業で解説済み。
問 2 100W の電球から可視光領域の光子は 1 秒間に何個出ているかおおよその数を答えよ。ただ
し,電力の 10%が可視光に変換されていると仮定する。
100W → 1 秒間に 100J のエネルギー
10% の効率 → 10J の光のエネルギー
光子のエネルギー E = hν
可視光の光の振動数 · · · 3.9 ∼ 7.9 × 1014 Hz (No6. の問1)
光の振動数として ν = 6 × 1014 Hz を仮定すると,
E = hν = 4 × 10−19 J となる。
光子の個数 =
10
= 2.5 × 1019
4 × 10−19
問 3 量子論に関する講義を聞いて,どのような理解を持ったか,どのような箇所が理解できなかっ
たかを述べよ。
この問は各自答えがことなるはずなので,前回の授業に基づいて,適宜記述できてあればよ
い。未記入や 1, 2 行程度のものは不可。