Media Center News No.112 2014 年 9 月 5 日発行夏休みが終わり、秋らしい気候になってきました。夏休みの特別貸出で借りた本をまだ持っている人は、返却してから読書の秋を楽しんでください。今月のメディアセンターニュースには新キャラも登場しているので注目を。不明本 48 冊！！今年も夏休みに、蔵書点検(MC にある本を、1冊1冊チェックする作業)を行いました。その結果、この１年で新たに行方不明になった本は48冊です。読書ノートに載っている本、国語の課題読書の本、赤本などがなくなっています(くわしくは、別紙の不明図書リストを見てください)。データ上は本があるはずなのに、実際には棚にないとなるととても困ります。メディアセンターの蔵書は、恵泉生の財産です。ロッカーや机の中、部室などで MC の本を見かけたら持ってきてください。本を持ち出すときには、貸出手続きを忘れずにしてください。近くて遠い国、中国について知恵泉(中学)の卒業生、花乃まりあさんが宝塚花組娘役トップに決定しました。これを記念して、ミュージカルに親しんでもらえるような本を集めて展示しています。ることができる本を展示しています。料理、文学作品、世界遺産…。あなたは中国の何に興味が沸くでしょうか？『くちびるに歌を』中田永一著小学館メディアセンター利用者は 200 人今年の夏休みは 7 日間開館し、利用者は延べ今は読書よりも合唱！という人にオススメなのがこの小説。長崎の島の中学校の合唱部が舞台にな新任の先生に、自己紹介を兼ねて図書館や本にまつわるエピソードのっています。ちなみに、著者の中ことを書いていただいています。今月は、Y.K.先生です。田さんは別名義の方が有名です。好きな人もいると思いますが 200 人でした(ただし、来館者受付簿に記入していない人も結構いるので、実際はこれより多いはずです)。早くから来て長時間勉強している人、調べものの課題を熱心にやっている人などの姿が見られました。暑い中来てくれた方々、ありがとうございました。誰だかわかりますか？ Y.K. 史料室から史料室では、村岡花子が来校した記録がないか、柳原白蓮と学生の写真がないかを調べていましたが、夏休み中にそのどちらも見つけることが出来ました。当時の「恵泉」誌と日誌から、1953 年 5 月 13 日の母の日礼拝に村岡花子さんが講師として来校しているのを確認。そして、専門学校英文科の学生たちと白蓮先生が一緒に写っている写真も発見しました。早速、ホワイトボードと展示ケースに新たな資料を加えたので、合わせて見てください。また、原発や集団的自衛権、食糧問題などが問題になっていますが、そんな現代に即した社会科研究の記録(1981 年～2000 年)を保管しているので展示しました。是非手に取って読んでみてください。「花子とアン」も今月で終わっちゃうな。