.2014年9月1日(毎月5日発行)YMCAニュース(月刊YMCA付録) 昭和22年10月27日第3種郵便物認可定価30円姫路YMCA聖句「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。」ローマ信徒への手紙12章15節発行人；ＮＰＯ法人姫路ＹＭＣＡ発行所；揖保郡太子町原白毛山921 ℡079(277）1872 URL http://www/himeji-ymca.org た。技術開発の要点は「好きなことをあきらめないでとことんこだわる」という言葉が印象的でした。続いて、10月10日ノーベル平和賞の発表がありました。「子どもを悲惨な活動に従事させるのでなく、希望を与え、学校に通わせることが大切だ」と児童労働に反対する世界的な運動しているインドのカイラシュ・サティアルティ氏とパキスタンでイスラム武装勢力に銃撃され、瀕死の重傷を負った後も女性の教育権を訴えたマララ・ユスフザイさんに贈られることが発表されました。マララさんは現在17歳、11歳の時にイスラム武装勢力タリバンの実行支配下で女子に学校に行かないよう強制している実態をブログやメディアで批判し、下校途中タリバンに、頭部を銃撃されましたが、回復後も世界を歩き女子の教育普及を訴えました。2013年に国連本部に招かれて「一人の子ども、一人の教師、一冊の本と一本のペンが世界を変える。」と毅然と話す姿が、世界中に感動を与えました。これらのニュースを聞いて今年度の世界YMCA／YWCA合同祈祷週（2014年11 月9日～15日 THE YMCA11月号掲載）のテーマ「変革をもたらす大胆なリーダーシップ」と何か通じるものを感じました。この祈祷週は誰もが待ち望むより良い平和な世界を築くことを願って実施されます。そしてこの祈祷週と前後して全国のYMCAでは国内・国際協力募金が実施されます。皆様におかれましても様々な災害や戦争、貧困、病気、飢餓等の困難な中にある人を覚えて募金にご協力をお願いします。長尾匡浩（ビーダッシュ）リーダー 11月の予定「闇の中でも主はわたしを見ておられる。夜も光がわたしを照らし出す。」詩編139－11節 10月7日にノーベル物理学賞が発表され、青色発光ダイオード（LED）を開発した赤崎勇教授と天野浩教授と中村修二教授の3人に贈られることが発表されました。LEDは1960年代に赤色と緑色がすでに開発されていましたが、1989年に至難とされた青色ダイオードが赤崎教授と当時大学院生の天野教授によって開発されました。ただ、開発された手法は複雑で量産化が難しい状況でした。1993年に量産化技術を開発し、1999年に実用化に導いたのが中村教授でした。このことにより光の三原色がそろい混ぜ合わせることでほとんどの色を作り出せるようになった。明るい、省エネ、耐久性に優れているということで応用範囲は広く、信号機に始まり、室内照明、大型ディスプレーや携帯電話、スマートフォンなど現在ではすべての明かりの分野で活用されている。3人の受賞に日本人として大変うれしく思いまし 10月野外活動クラブ報告 10月19日(日)の野外活動クラブでは、ハロウィンをしました。天気は雲一つない快晴で朝から元気いっぱいの子どもたちが集合！まずはグループで遊んだり、中には栗拾いに行くグループもありました。お昼ご飯を食べた後は、みんなで集まって少し手遊びをしたりして、リーダーからハロウィンにまつわる話を聞き、なんとみんなで太子キャンプ場にいるハロウィンの妖精からのお手紙を探しに行くことになりました。さすがに普段来ているキャンプ場なので、あっという間に妖精さんが住んでいる場所を探し当てるのに成功！初めて見る妖精さんに戸惑いが見られましたが、合言葉「Ttrick or Treat」を言って妖精さんからお菓子のプレゼントを貰い、記念写真を一枚。その後は、それぞれのグループでお菓子を食べて、ドッヂボールなどをしたりしていました。 10月にもなるとそれぞれのグループの子同士の繋がりが深くなっているように思えました。そして来月の活動は秋の味覚、お芋を使った簡単な野外料理をします。 1月 2日(日)～10日(月)カンボジア・ラオススタディツアー出発（姫路Gワイズ） 11月 8日(土) 姫路ワイズジャガイモ販売 11月 9日(日)～15日(土) 世界ＹＭ/ＹＷ合同祈祷週 11月15日(土) 姫路ワイズ・姫路グローバルワイズ合同例会ゲストスピーカー神戸新聞社姫路支社長増田和郎氏「新聞記者の裏ストーリー」 11月16日(日) 野外定例11月活動国内・国際協力街頭募金 11月21日(金)～22日(土)全国YMCA総主事会議東山荘 11月22日(土)～24日(土) 日本YMCA大会東山荘 11月24日(祝) 姫路グローバルワイズジャガイモ販売 11月29日(土) 姫路ワイズメンズクラブ11月例会 11月30日(日) 里山クラブ１１月活動太子キャンプ場にクリスマス装飾（クリスマスリース作りとローストチキン）国際交流フェスティバルIN YY祭り 10月26日（日）毎年恒例の姫路市国際交流フェスティバルが大手前公園にて開催されました。この国際交流フェスティバルは外国の文化や食べ物が紹介される姫路市の一大イベントです。ステージでは外国の歌やダンス、サブステージは手品や大道芸、ケン玉など様々な催しがありました。また世界の食べ物コーナーではそれぞれの国の代表的な食事が屋台で販売され、にぎわっていました。今年は19回目ですが、姫路YMCAも毎年このフェスティバルの後援をしています。姫路YMCAも綿菓子、スーパーボールすくい、フリーマーケットを出店。良く晴れて暑い一日でしたがみんな頑張りました。ユースリーダー、姫路ワイズメンズクラブ・メネットクラブ、職員、有志と力を合わせ笑顔で参加者の皆さんと交流しました。今年はフレッシュなユースリーダーがたくさん加わり華やかな1日となりました。また、野外活動のメンバーやYMCA卒業生、元メンバーなど YMCAの幟(ﾉﾎﾞﾘ)を見て訪ねて来てくださり楽しいひと時を過ごしました。今年のフェスティバル実行委員長は姫路グローバルワイズの前田文夫さん、本部には橋崎恵子さん（姫路ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾜｲｽﾞ）、姫路ワイズの阪田悦規さん（姫路ﾜｲｽﾞ）が大活躍。YMCAの人材の素晴らしさを感じました。それぞれの持ち場で活躍する一人一人の姿が輝いて見える一日でした。この収益金は東日本大震災支援金、国際協力募金に用いさせていただきます。ご協力ありがとうございました。姫路YMCA冬休みウインターデイキャンプ案内対象：幼児年中～小学6年生場所：太子教育キャンプ場参加費用：1日参加 5500円全日参加 10000円 ★12月27日(土）お餅つき ★12月28日(日) お正月クラフトたこ、はごいた、コマ等＊詳細はホームページをご覧ください。１１月の里山クラブは・・・１１月の里山クラブは・・・クリスマスリースづくりとクリスマスリースづくりとローストチキンに挑戦！！ローストチキンに挑戦！！クリスマスのシーズンが近づいてきました。山にある素材をクリスマスのシーズンが近づいてきました。山にある素材を使ってクリスマスリースを作りダッチオーブンでローストチキ使ってクリスマスリースを作りダッチオーブンでローストチキンを作り一足先に森のクリスマス！！ンを作り一足先に森のクリスマス！！ 2014年11月 30 日（日）10:00～15：00 2014年11月 30 日（日）10:00～15：00 集合＆解散太子キャンプ場集合＆解散太子キャンプ場参加費用大人 2,000円子ども 1,000円参加費用大人 2,000円子ども 1,000円プログラム予定参加要項は姫路YMCAﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞに掲載しています 9:30 受付開始（太子キャンプ場広場） 10:00 はじめの集い、オリエンテーション 10:20 ローストチキンつくり(ダッチオーブン) 11:00 クリスマスリースの材料集め(自然散策) 12:15 昼食(ロ-ストチキンをおいしくいただきましょう)＆交流会(キャンプソング等) 13:00 クリスマスリ-ス作り、クラフトにチャレンジ (親子野外あそび、クラフト等) 15:00 終わりの集い解散申し込み姫路YMCAにFAX(079-277-1803) していただくか、メールにて11月26日 (水)までにお申し込みください。 E-mail [email protected] ＊詳細はホームページをご覧ください。ＮＰＯ法人姫路Y M C A URL http://www.himeji-ymca.org/ わたしたち一人ひとりの「募金」は、ちいさな行ないかもしれませんが、ひとつひとつのかけがえのない“いのち”を大切にする社会をつくりだしていきたいと願っています。ぜひ皆様のお気持ちをお捧げください。＊期間は翌年１月末までです。皆さまからの募金は、日本ＹＭＣＡ同盟をとおして・・・１．東日本大震災・広島土砂崩れ復興支援のために全国のＹＭＣＡでは被災地の仙台ＹＭＣＡと盛岡ＹＭＣＡ（宮古）、石巻(東京YMCA)がボランティアセンターを立ち上げ継続した支援活動を行っています。広島YMCAを通して現地の支援を行っています。２．世界の災害への緊急援助、医療援助活動災害への緊急援助、HIV/AIDS の予防と啓発、地球市民教育プログラムのために〒671-1502 揖保郡太子町原白毛山921 ＴＥＬ 079-277-1872 F A X 079-277-1803