「z,c,s」 :摩擦音の「z,c,s」だと、何か、お手本があって、それに「柔らく」寄り添う感 じになる。第一、三声ない。 第二声: 摩擦音と相まって、上にぴったり付く。 则 zé 法にかなう。正字は「鼎+ 刂」=鼎の側に刀を加えて、銘文として刻す。叙任 や賜賞など重要なことを記録する。そこから、規範とすべき、法則、定則。手本。 接続詞 として、対立する句を結ぶ。 ─ ────────── 则 zé ーーーーーー 咋 大声を上げる。かみつく。 「~舌 shé」 :驚いて言葉が出ない。 *zǎ, zhā 责 責任。職責。自己のすべきことにのっとっている。正字は「朿 cì」の下に「貝 bèi」 。 むかしは「朿」も「積 jī」も「求める」を意味した。賦貢を求める。 「朿」は神聖の表示 で占有支配の表示。その他の貢物を「责」、織物は「績 jì」 、豊作物は「積 jī」、その賦貢 が順調におこなわれるのは「成 chéng 績 jì」 、その支配地は「蹟(迹) 」 、賦貢の責を負う のを「債 zhài」 。 泽 水の浅くたまっているところ。 择 選ぶ。選択する。規則があるように選ぶ。正字は「擇*zhái」 。「睪 gáo*yì」はけだ ものの屍の象形。風雨にさらされ分解する=解釈はけだものの死体が分解し、その色をだ っする、それを「皋 gāo」と言う、白色。「皞 hào」という字がある。 帻 古代の頭巾のひとつ。頭髪を乱さないようする。 箦 床、ベッドに敷くゴザ。身体をその上に沿って横たえる。 舴 舴艋 měng: 小船。直接、接岸でき、人はすぐ上陸できる。 啧 大声で言い争う。多くの人が自分の規範を下に、大声で不平を言う。 赜 奥深い。法則に照らし、深く見ないと、分からないほど、奥深い。 迮 狭い。 第四声: 下方向へ素早く移動する。素早く切り上げて「ケチ」。 「気」が入ると、密着感 が強まる。 侧 zè 「仄 zè」 (傾く)と同じ。* cè, zhāi。侧 cè そば。 楼 lóu ~ ビルのそば。 他~身坐在毛驴上。ロバに横座りする。 「zhāi」と発音すると、傾いている、不正である、 を意味する。啬 sè 吝 lìn ~ しみたれ。けちんぼ。节俭不是 吝~。節約はけちではな い。 ─ ─── 侧 zè ーーーーー 昃 太陽が西に傾く。月が西に「侧」する。 仄 傾く。心が不安。仄声 shēng:古い漢語の四声の「上声、去声、入声」の総称。 「平声」 とは違う。 ─ ─── 侧 cè ーーーーー 厕 便所。背中合わせにすませる。あずかり加わる。 恻 心が痛み悲しい。苦難の人の傍に居る人が同情を抑えきれない。 测 水の深度を測る。册 冊子。側面を綴じてある。 策 はかりごと。計略。ウマの脇を打って進ませる棒。 ─ ─── 啬 sè ーーーー 涩 滑らかでない。味が渋い。 瑟 弦楽器のひとつ。古くは「五十弦」 、のちに、 「二十五弦」 。琴に似ている。手をあまり 広げず、省力。 穑 秋に穀物を収穫する。 色 色彩。 * shǎi 塞 塞ぐ。けちな行為を連想させる。 * sāi, sài
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