TS6000/ST6730シリーズテスタ 量産操作用ターミナル WindowsOCT Windows7対応版のご案内 マイクロソフトのWindowsXPのサポート終了後でも、安心してお使いいただくために 量産操作用ターミナル「WindowsOCT」のWindows7版をご提供いたします。 Windows7版「WindowsOCT」は、Socket通信をサポートし、外部アプリケーションの使用 が可能です。 Windows7版WindowsOCTへ移行のお勧め WindowsOCTは、WindowsのPC上で稼働する量産操作用ターミナルのソフトウエアです。 従来はWindowsXPのPCに対応していましたが、マイクロソフトのWindowsXPのサポート終了に伴い Windows7対応版のWindowsOCTを開発いたしました。 WindowsXPのサポートは2014年4月に終了しており、XPを使い続けることは、セキュリティの面で大きな リスクを背負うことになります。 ぜひともこの機会にWindows7版WindowsOCTへ移行することをお勧めいたします。 Ethernet TS6000 Y EWS WindowsOCT システム構成 外部アプリケーションついて Windows7版WindowsOCTは、外部アプリケーション*とのインターフェースとしてSocket通信を サポートしています。そのためWindows7上でも従来版と同様に外部アプリケーションを使用した 量産運用が可能です。 WindowsOCTのプロセス 外部アプリケーションのプロセス データの送受信が可能 Socket通信 *:例えばウエハマップPASS/FAIL図など 次ページに続く www.yokogawa.co.jp/semisv/ Bulletin 0503-4EH-017 [Rev: 0/1411] Windows2000/XP版外部アプリケーションの移行について Windows2000/XPで、外部アプリケーションを使用している場合、以下の通りプログラムを そのままWindows7へ移行できず、外部アプリケーションを再作成する必要がありますので、 あらかじめご了承お願いします。 • Windows2000/XP版の外部アプリケーションの互換性 項目 互換性 プログラム(実行ファイル)の動作 Windows7版WindowsOCT上では動作しません。(注1) ソースの編集・コンパイル Windows7機ではソースの編集・コンパイルはできません。(注2) 注1) Windows7版WindowsOCTのインターフェースは、Windows2000/XP版WindowsOCTのものと異なるため 外部アプリケーションのプログラムは動作しません。 注2) Windows2000/XP版の外部アプリケーションはVisual Basic6.0で作成されております。 Visual Basic6.0はWindows7でサポートされておりません。Windows7の開発環境はVisual Studio 2005 以降となり、Visual Basic6.0のソースはコンパイルできません。 以上から、Windows7の開発環境であるVisual Studio 2008で、Visual Basic6.0で作成したプログラムと 同じ動作をするプログラムを、再作成する必要があります。 本件の詳細につきましては、弊社までお問い合わせください。 Windows7版WindowsOCTのタイプ Windows7版WindowsOCTは、お客様の仕様に合わせて2タイプ用意しております。 Windows7版WindowsOCT 標準版 Windows7版WindowsOCT 外部アプリケーション接続対応版 また、弊社にて外部アプリケーションの作成も承ります。 価格・納期につきましては弊社までお問い合わせください。 〒190-0003 東京都立川市栄町6-1 立飛ビル6 号館 TEL:042-847-3018 FAX:042-847-3022 半導体サービスセンター テスタサービス部 記載内容は、お断りなく変更することがありますのでご了承ください。 All Rights Reserved, Copyright © 2014, by Yokogawa Solution Service Corporation E-Mail: [email protected] http://www.yokogawa.co.jp/semisv/ Bulletin 0503-4EH-017 [Rev: 0/1411]
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