® XD-V35 Digital Wireless 取扱説明書 40-00-0335www.line6.jp/manuals でも提供しています。 【重要】安全にお使いいただくために 注意 内部を開けないでください。 感電の恐れがあります。 警告:火災や感電を防ぐため、ねじ等を外さないでください。このなかに一般使用が可能な 部品はありません。 製品に問題がある場合はメーカーまでお問い合わせください。 警告:火や感電を防ぐため、製品を雨や湿気にさらさないでください。 保 証 本製品は米国連邦通信委員会(FCC)により定められた FCC ルールの分類15に準拠しています。本製品は以下の 二つの条件のもとで使用してください: (1)本製品を有害な妨害行為に使用しないこと (2)意図されない動作 を起こすものであっても干渉信号はすべて受信すること。 警告:本製品の変更や修正は、Line 6が書面にて明確に許可している場合を除き使用権利が無効となる場合が あります。 無線周波数について:本製品を、他のアンテナやトランスミッターと同一場所に設置および同時に使用すること は避けてください。 注意:本製品は米国連邦通信委員会(FCC)により定められた FCC ルールの「クラス Bデジタル機器」に準拠するよ うテストおよび製造されています。これらのルールは住宅への設置において有害な妨害・混信から合理的に保護 されるよう定められています。本製品は電磁波を発生、使用、放射するため、取扱い説明書に従って使用され ない場合には無線通信の障害の原因となることがあります。また、特定の設置方法によって障害が起きないこと を保証するものではありません。本製品がラジオやテレビの受信に障害を発生させる場合には、以下の方法を お試しください。なお本製品が原因かどうかを調べるには、本製品のスイッチをオン/オフしてご確認ください。 ・ 受信アンテナの向きを変える、もしくは設置場所を変える ・ 本製品と受信アンテナの設置場所を離す ・ 本製品と受信アンテナを別回路のコンセントに接続する ・ 販売店、もしくはラジオやテレビの専門技術者に相談する このクラス Bデジタル機器はカナダの ICES-003 および NMB-003 に準拠しています。このカテゴリーⅡ無線通信 機器はカナダの業界標準 RSS-310 に準拠しています。 FCC ルールに準拠していることを示すシールが THH06 バッテリーコンパートメントに付けられています。 シールを確認するにはねじを時計回りにまわして THH06 の底を外してください。 お読みください【重要】安全にお使いいただくために 本取扱説明書は安全な場所に保管しておいてください XD-V35 Digital Wireless System をお使いいただくにあたり、本書をよくお読みください。 1. XD-V35 のマニュアル (本取扱説明書)に記載されている警告・注意事項に従ってください。 2.本書に記載されている以外の使い方はしないでください。本製品が以下のような原因で故障した場合には サポートサービス・修理が必要です。 ・ 水などの液体がかかった、物が製品上に落下した ・ 製品が雨や湿気にさらされた ・ 異常な動作をする、パフォーマンスが著しく変化した ・ 製品を床に落とした、内部が破損した 3.暖房器具、ラジエーター、その他の熱を発する機器など熱源のそばに置かないでください。 4. 製品内に物や液体が入らないようにしてください。水のそばでの使用や設置は避けてください。 5.コードは踏まないでください。コードの上に物を置かないでください。引っかかりやたるみの原因となります。 プラグおよび製品に接続されている部分のコードには特に注意してください。 6. 湿った布以外で製品を拭かないでください。 7. 弊社指定の付属品やアクセサリー以外のものは使用しないでください。 8.長時間にわたり大音量で音を聞き続けると回復不可能な難聴や聴力低下などの原因となる場合があります。 常に 「安全な音量」を心がけるようにしてください。 ティアック株式会社 東京都多摩市落合1-47 〒206-8530 TEL: 042-356-9137 2.4 XX 8 TA-2009/1484 APPROVED N222 20545/SDPPI/2011 3794 20543/SDPPI/2011 3794 (01)07899153000011 (01)07899153010271 XD-V35デジタル・ワイヤレス・マイクシステムをお買い上げいただきましてありがとうございます。本製品はハイ・ クオリティなワイヤレス・システムでありながら、プラグ&プレイできる非常に使いやすいフォーマットとなってい ます。完全にデジタル化された通信システムを採用しているため、以前のアナログ・ワイヤレス製品とは異なる機 能や特徴を備えていますが、従来のワイヤレス製品と同じように使用できます。いくつかの簡単なコンセプトを 理解するだけで、優れたオーディオ品質や安全かつ途切れることのないシグナルが実現されるほか、干渉やその 他の障害なく複数のワイヤレス・チャンネルを同時に使用することが可能になります。 • 2.4GHz 帯域でのデジタル通信 − 世界中でライセンス・フリーで使用可能 • UHF 帯域における強力なテレビ放送機器からの干渉を回避 • デジタル技術によりコンパンダーを使用せずケーブル同様のオーディオ特性を実現 − 24ビットのデジタ ル・コンバーター/ 118dBAダイナミック・レンジ/帯域幅10Hz−20kHz • システム・レイテンシー< 2.9ms • 登録商標の2フリケンシー伝送により信頼性のあるドロップアウトのないパフォーマンスの提供 • 既存の WiFi 機器との共存 • 簡単に素早く設定:ゲイン、スケルチ、レベル調整不要 • 6 チャンネルを同時使用可 • 通信距離 83m • トランスミッター持続時間>アルカリ単三電池 2 本で 8 時間 • バッテリー・レベルおよび RF LEDメーター • 内蔵アンテナ付きのテーブルトップ・レシーバー • XLR および1/4 インチTRS アウトプット・コネクター • 以前のXD-V30 システムとの互換性 最高のパフォーマンスを得るために • トランスミッターとレシーバーの内蔵アンテナの間に障害物がないようにしてください。通常、レシーバー・ アンテナは頭の高さより高い場所におきます。レシーバーをラックの下段、および壁やその他の障害物の 裏に設置するのは避けてください。 • 長い距離でトランスミッターを使用する場合、レシーバーはなるべく近くに設置し、XLR マイク(または 1/4)ケーブルでオーディオ・システムに接続してください。 • コンピューター、ワイヤレス・アクセス・ポイント、イヤーモニター・トランスミッター、電子レンジなどのよ うな RF を発生する機器の付近にレシーバーを設置するのは避けてください。 • トランスミッターのアンテナをブロックしないようにしてください。ハンドヘルド・トランスミッターの下 部を包み込むように持たないようにしてください。ボディパック・トランスミッターをポケットに入れるの は避けてください。 同梱されているコンポーネント XD-V35レシーバー : レシーバー、9V/0.5A 外部ユニバーサル・パワー・サプライ、取り扱い説明書 THH06 ハンドヘルド・トランスミッター:トランスミッター、単三アルカリ電池×2、マイクスタンド・クリップ または TBP06 ボディパック・トランスミッター : トランスミッター、単三アルカリ電池×2、クリップ付きの単一指向性ラ ベリアマイク 4 XD-V35デジタル・ワイヤレス・クイック・セットアップ レシーバー 1 2 3 trans status 4 5 audio 2.4GHz DIGITAL WIRELESS SYSTEM XDpower CHANNEL UNBALANCED OUT BAL OUT RXT06 RECEIVER + 9Vdc 200mA 6 7 8 1. 6 ポジション・チャンネル・セレクト・ノブ 2. バッテリー・レベル・インジケーター LED − 緑に点灯します。全部点滅しているとトランスミッターのバッテリー はフルであることを示します。残り1時間で LED が赤く点灯し、残り時間が 40 分を切ると赤く点滅します。 3. トランスミッター・シグナル・レベル・インジケーター LED − トランスミッターからの信号の強さ/ 質を緑で表 示します。トランスミッターを切っている場合、またそのチャンネルに干渉がある場合は赤く点灯します。 4. オーディオLED − オーディオ信号が存在する場合、緑で表示されます。 5. パワー LED − 電源が入っていると青く表示されます。 6. アンバランス1/4 インチ・オーディオ・アウトプット・コネクター 7. バランス XLR オーディオ・アウトプット 8. 9VDC パワー・インプット・コネクター − パワー・サプライ・ケーブルをレシーバーおよびAC に接続するとレシー バーの電源が入ります。回転式のチャンネル・セレクト・ノブを使いたいチャンネルに合わせます (トランスミッ ターと同じチャンネルにする必要があります)。ミキサーなどのオーディオ機器にオーディオ・ケーブルで接 続します。以上でレシーバーが使用可能になりました。 注:レシーバーのアンテナは内蔵されています。 5 ボディパック・トランスミッター 3 1 2 6 4 5 1. オーディオLED − オーディオ信号が存在する場合、緑で表示されます。 2. バッテリー・レベル LED − バッテリーの状態が良好な場合は青く点灯、低い場合は赤く点灯、残り時間 40 分を切ると赤く点滅します。 3. オン/オフ・スライド・スイッチ 4. チャンネル・セレクト・スライド・スイッチ 5. 1/4 インチTRS インプット・コネクター 6. バッテリー・ドア・スライド・スイッチおよびヒンジ・ドア。ボディパックの側面のバッテリー・ドアを開け、 単三電池を2 本入れてください。オン/オフ・スイッチをスライドさせて電源を入れます。チャンネル・セレクト・ ボタンをスライドさせ選択してください。レシーバーと同じチャンネルを選択してください。以上でトランスミッ ターが使用可能になりました。 注:ボディパック・トランスミッターには、ベルトやその他の衣類に取り付けるためのベルト・クリップを備えてい ます。 6 SELECT CHANNEL ハンドヘルド・トランスミッター AA BATTERY 1. POWER ボタン − 電源を入れるには短く押し、切る場合は 2 秒間押し続けます。 2. CHANNELセレクト・ボタン − チャンネル1から6 3. チャンネル LED − 現在使用中の送信チャンネルを青く表示します。電池残量が少なくなるとチャンネル 6 の LED が赤く点灯し、残り時間 40 分を切ると赤く点滅します。トランスミッターの底面を外し、単三電池を2 本入れてください。パワーボタンで電源を入れます。LED の位置を見ながらチャンネル・セレクト・ボタンを 押してチャンネルを設定します。レシーバーと同じチャンネルを選択してください。以上でトランスミッターが 使用可能になりました。 XD-V35レシーバーのセットアップ レシーバーのセットアップは非常に簡単です。このセクションには有用な追加情報が記載されています。 • スタンドアローンで使用する場合、トランスミッターから見通しの良い場所にレシーバーを設置してくださ い。そうすることによって到達範囲を最大化する事ができます。 • 付属の DC-1G パワーサプライを背面の 9VDC200mAコネクターに接続してください(ケーブルが外れない よう、ケーブルで輪を作って、コネクターの左にあるケーブルホルダーに押し込んでください) 。パワーサプ ライは、50または 60Hz の 90 ~ 240 ボルトACソケットに接続してください。 • レシーバーがオンの場合、 フロント・パネルの POWER LED が青く点灯します。 • CHANNEL SELECTノブをチャンネル1から6 のいずれかに合うように回してください。レシーバーと、対応 するトランスミッターのチャンネルは必ず同じにします。複数のレシーバーを使用する場合、 各々を違うチャ ンネルに設定してください。 • 対応するトランスミッターの電源が入っている場合、TRANS STATUSウィンドウの右側にあるRF LED が 3つ 全て、 または下の1つか2つが緑に点灯します。点灯される数はトランスミッターとレシーバーの距離によっ て異なります。 • トランスミッターのバッテリーの状態によって TRANS STATUSウィンドウの左側にあるバッテリー LED が 3 つ全て、または下の1つか2 つが緑に点灯します。バッテリー・レベルが低い場合下の LED は赤く点灯し、 使用時間が 40 分を切ると赤く点滅します。 • マイクに向かって話したり歌ったりすると緑のAUDIO LED が点灯します。 • リア・パネルのバランス XLR オーディオ・アウトプットまたはアンバランス1/4 インチ・オーディオ・アウトプッ トを使用してオーディオ・システムに接続してください。XDV35レシーバーで TRSコネクターは使用しない 7 でください。TRSコネクターのリングの部分はファームウェア・アップデートで使用するため、オーディオ・ アウトプットにコンピューターによるノイズが発生する可能性があります。 注:関連しているトランスミッターの電源がオフで、Line 6トランスミッター以外から発生している中程度から強 い干渉が検知された場合、TRANS STATUS の右側にあるRF LED が赤く点灯します。干渉が高くなるに従い、赤 く点灯するLEDの数が増えていきます。高い干渉がある状態での使用はレンジの減少につながります。レシーバー を干渉の元(例えば WiFi モデムや WiFiトランシーバー付きのコンピューターなど)から離して設置するか、干渉が ない別のチャンネルを選択してください。 THH06 ハンドヘルド・トランスミッターのセットアップ • THH06トランスミッターの下部を反時計回りにまわして外してください。親指の爪で軽くバッテリーカバー を引き、後ろに引っ張って開けてください。カバーはトランスミッターの底にヒンジでつながっています。 • バッテリー・コンパートメントに記載されている極性に注意しながら単三電池を2 本入れてください。アル カリ電池または 2400 ~ 2800mAh の充電式 NiMH 電池をお使いください。バッテリーカバーを閉じてトラ ンスミッターの下部を元に戻してください。 • CHANNELディスプレイの下にある左側のボタンを少しの間押し続けると電源が入ります。現在使用中の送 信チャンネルの下に小さい青い LED が点灯します。 • 右のSELECTボタンを押して次のチャンネルを選択してください。数字の上の青い LED が点灯します。ボタ ンを押すたびに次のチャンネルに移動します。チャンネルは選択と同時に、すぐにアクティブになります。 トランスミッターのボタンは間違って押してしまわないように埋め込んであります。カチっと音が聞こえる まで強めに押してください。 • トランスミッターのチャンネル番号がレシーバーと同じになるとレシーバーのTRANS STATUS LED は緑に 点灯します。マイクに向かって話すとレシーバーのAUDIO LED が緑に点灯します。 注:トランスミッターのバッテリー・レベルが低いとディスプレイの数字の 6 の上の LED が赤く点灯し、残り時間 40 分を切ると赤く点滅します。Line 6トランスミッターのバッテリー残量メーターはアルカリ電池で測定されてい るため、NiMH充電式電池を使用すると残量の測定はアルカリ電池ほど正確ではない場合があります。目安として、 赤い LED が点灯した場合は新しい電池を入れるといいでしょう。マンガン電池の使用は推奨されていません。 TBP06 ベルトパック・トランスミッターのセットアップ • 親指の爪でトランスミッターの右側にあるバッテリー・ドアのラッチをスライドさせます。 • ヒンジ・ドアを開き、バッテリー・コンパートメントの上部のプレートに記載されている極性に注意しなが ら単三電池を2 本入れてください。アルカリ電池または 2400 ~ 2800mAh の充電式 NiMH 電池をお使いく ださい。バッテリー・カバーを閉め、親指の爪でラッチをスライドさせてロックしてください。 • トランスミッターの上部にあるスイッチを ON にスライドすると、バッテリーを示す Batt LED が青く点灯し ます。 注:トランスミッターのバッテリー残量が低い場合には Batt LED が赤く点灯し、残り時間 40 分を切ると 赤く点滅します。 • トランスミッターの正面にはチャンネルを1から6まで選択できる金属性のチャンネル・セレクト・スライド・ スイッチがあります。希望のチャンネル番号に金属性のボタンをスライドさせてください。戻り止めが付い ているので正しい位置で止まります。チャンネルは選択と同時に即座にアクティブになります。 • トランスミッター下部の1/4TRSジャックにラベリア・マイクを接続してください。マイクに向かって話すと AUDIO LED が点灯します。 8 • トランスミッターのチャンネル番号がレシーバーと同じになるとレシーバーの TRANS STATUS LED は緑に 点灯します。マイクに向かって話すとレシーバーの AUDIO LED が緑に点灯します。 XD-V35レシーバーの接続 レシーバーにはバランス XLR およびアンバランス (標準)コネクターが用意されています。ミキサーやパワー・ミ キサーに接続するには、レシーバーのアウトプットからマイク・ケーブルでミキサーのマイク・レベルのインプットに (普段マイクをワイヤードで使用するのと同じように)接続してください。XD-V35レシーバーのアウトプットはトラ ンスミッター側のマイクおよびその他のスタンダードのマイクのレベルとほぼ同一です。 アンプやエフェクト等 1/4 インチコネクターをその他の機器に接続するには、1/4 インチのシールドをお使いくだ さい。このアウトプットもマイク・レベルです。 マイク使用のコツ ユーザーの口元とマイクの距離や位置関係を一定に保つようにしてください。演劇の舞台などでは、よくマイクを 髪の生えぎわ(頭の横または耳の上)につけています。襟や肩にマイクをつけると、頭の回転によって音量の差が 生じてしまいます。こうした症状を最小限に抑えるために色々と試してみてください。マイクを胸の中心につける と音量の差は改善しますが、距離がかなりあるために声のダイレクトなエネルギーが遮られてしまい、中域が強 い 「チェスト」音質になってしまいます。 V35 ベルトパック・トランスミッターはロールオフ・フィルターが内蔵されています。 動作範囲のウォーク・テスト 新しい場所にワイヤレス・システムを設置する場合、まず希望の位置に設置した後、オーディオ・システムおよびト ランスミッターを使える状態にし、動作範囲を歩いてみてください。話してみて、レシーバーの位置に対して信号 のドロップアウトなどの問題がないかを確認します。 可能であれば、レシーバーの位置を変更してレンジを強化する、トランスミッターとの間に障害物がない (見通しが 良い)状態にして信号が低い場所をなくす、などを実行するといいでしょう。 9 付録 トラブルシューティング 問題 解決法 オーディオが来ない トランスミッターがオフまたは電池切れ 電池の極性が逆 トランスミッターとレシーバーが別のチャンネルに設定 レシーバーがオフまたは接続されていない トランスミッターの電源を切れない トランスミッターがロックされている (THH06 ハンドヘルドのみ) チャンネルを変えられない 信号が来ない トランスミッターとレシーバーの距離が遠すぎる ドロップアウト 他の送信または RF デバイスがレシーバーの近くにある レンジが狭い レシーバーとトランスミッターの間の見通しが悪い チャンネルによって干渉がある−チャンネルを変える 他の Line 6トランスミッターがオンで同じチャンネルを使用している THH06 および TBP06トランスミッターをXD-V30 互換性モードに設定する XD-V35システムは、新しいデュアル・フリーケンシー RF2 モードに設定された状態で工場出荷されています。 XD-V35バージョンのトランスミッターを旧世代のXD-V30レシーバー (RF1モード)で使用したい場合、トランスミッ ターを RF2 からRF1モードに変更する必要があります。この方法はハンドヘルドとベルトパックでは異なります。 THH06 ハンドヘルド・トランスミッター • トランスミッターをオフにします。 • SELECTボタンを押し続けます。 • SELECTボタンを押しながらON ボタンを押し、そのまま両方のボタンを押し続けてください。 • RF1モードに入った事を表示するためにチャンネル1の上の青い LED が 3 回点滅します。 • RF2 モードに戻るには上記の手順を繰り返してください。RF2 モードに入った事を表示するためにチャン ネル2の上の LED が 3 回点滅します。 TBP06 ベルトパック・トランスミッター • トランスミッターがオフの状態でチャンネル・セレクト・スライド・スイッチをチャンネル 6 に設定します。 • トランスミッターをオンにします。 • ただちにチャンネル・セレクト・スライド・スイッチを一番左のチャンネル1に設定します。 • チャンネル・セレクト・スライド・スイッチを素早く一番右のチャンネル 6 に設定します。 • チャンネル・セレクト・スライド・スイッチを素早く一番左のチャンネル1に設定します。 • トランスミッターをオンにしてから3 秒以内に上記の手順を行ってください。 • トランスミッターが 4フリーケンシー伝送モードに入ったことを示すため、青い LED が1回点滅します。 RF2 モードに戻るには上記の手順を繰り返してください。RF2 モードに入ったことを示すため、青い LED が 2 回点滅します。 10 XD-V35デジタル・ワイヤレス・システムの詳細 システム 周波数 2.4GHz ISM バンド 互換性のあるチャンネル 6 デジタル・バッファー付き スペーシャル・ダイバーシティ 採用 周波数ダイバーシティ 採用(各チャンネルにつき2フリケンシー) コンパンダー・フリー・デザイン 採用 周波数レスポンス THD% 10Hz(− 0.5dB)−20kHz (−2.5dB)0.03% typical システム・レイテンシー <2.9ms(オーディオ・インプットからアウトプットまで) 動作温度 1〜 50℃ レンジ 83メートルまで 実際のレンジは見通しの良さや、近隣の RF 干渉ソースなどに左右されます レシーバー RF 信号の強さインジケーター 3セグメントLED バッテリー・レベル・インジケーター 3セグメントLED オーディオ・インジケーター LED 採用 (オーディオの有無を示す) スケルチ/パッド調整 不要 レシーバー・アンテナ 内蔵 レシーバー・フォーマット テーブルトップ レシーバー・パワー条件 9Vdc 200mA アウトプット・インピーダンス XLR:150Ohm バランス バランス / 1/4 インチ:1kOhmアンバランス 95dBm センシティビティ・イメージ・リジェクション 56dB トランスミッター トランスミッター RF アウトプット・パワー 10mW 電池持続時間 8 時間 電池 2×単三アルカリ電池 バッテリー・レベル・ディスプレイ ロー・バッテリー LED ダイナミック・レンジ THH06 ハンドヘルド TBP06 ベルトパック >115dB >118dB TBP06 最大オーディオ・インプット・レベル 6.5Vpp TBP06 ベルトパック・インプット・インピーダンス 1.3 MOhms TBP06 ベルトパック供給バイアス・ボルテージ 5VDC TBP06 ベルトパックから1/4 インチTRSコネクタへのピンアウト • Tip = シグナル • Ring = バイアス・ボルテージ、5VDC • Sleeve = グラウンド 11
© Copyright 2024 ExpyDoc