担 架架

ロベリア(ROB-400、410、415)用
担
架
取 扱 説 明 書
WS-400、405
ご使用になる前に ··················· 2
安全上のご注意 ·························· 2
各部の名称 ····························· 6
始業点検について ························ 7
組み合わせ ······························ 9
・周辺装置(別売り) ····················· 9
操作方法 ························· 10
安全ベルト ····························· 10
下肢用サイドフェンス ····················· 11
上肢用サイドフェンス、手すり ··············· 12
背もたれのリクライニング ·················· 14
枕 ···································· 15
下肢部の屈曲 ·························· 16
フットガード ····························· 17
マットの脱着 ···························· 17
担架カバーの脱着 ······················· 19
担架への移乗作業 ······················· 21
洗髪・洗身作業 ························· 22
浴槽⇔ストレッチャー間の移動 ·············· 23
日常のお手入れ ···················· 24
清掃 ·································· 24
このようなときは ···················· 25
機器について ······················ 27
保守・点検 ····························· 27
保証とアフターサービス ··················· 28
・保証書と保証期間 ···················· 28
・修理をご依頼いただく場合 ············· 28
・耐用期間 ··························· 28
・損耗品 ····························· 28
・保守用性能部品の保有期間 ··········· 28
仕様 ·································· 29
●このたびは、お買い上げいただき、まことにありがとうございます。
正しく安全にお使いいただくため、ご使用前にこの「取扱説明書」をよくお読みください。
●「取扱説明書」は
・1部を現場用として、常に参照できる状態を保ってください。
・1部を保存用として、大切に保管してください。
01-181④NY
用 途
本製品は、当社浴槽『ロベリア』(ROB-400、410、415)専用の担架です。
ストレッチャーと組み合わせて使用します。
通常タイプの担架(WS-405)と、上肢用サイドフェンス、フットガードの
ついた担架(WS-400)があります。
特 長
● 曲面で
曲面 で 構成された
構成 された機能的
された 機能的な
機能的 な デザインです
デザイン です。
です 。
・頭側、足側の握りやすい形状
・水はけを考慮した形状
● 入浴者の
入浴者 の 方 が 安心して
安心 して入浴
して 入浴できる
入浴 できる、
できる 、 安全配慮設計です
安全配慮設計 です。
です 。
・二重ロック付きサイドフェンス
・肌触りの良い熱圧成型マット
● 入浴者の
入浴者の 身体に
身体 に 合 った快適
った快適な
入浴ができます。
快適 な 入浴ができます
ができます 。
・背もたれのリクライニング
・下肢部の屈曲、固定
・枕の調節
・スイング式フットガード(WS-400 のみ)
1
01-181④
ご使用になる前に
安全上のご注意
本製品を安全に正しくご使用していただくために、各注意事項をよくお読みのうえ、
必ずお守りください。
表示について
危険や損害の程度を以下に区分し、表示しています。
取り扱いを誤ると、
危険
「 死亡または
死亡 または重傷
または 重傷を
重傷 を 負 うことに至
うことに 至 る 」
ことを示しています。
取り扱いを誤ると、
警告
「 死亡または
死亡 または重傷
または 重傷を
重傷 を 負 う 可能性が
可能性 が 想定される
想定 される」
される 」
ことを示しています。
取り扱いを誤ると、
注意
「 傷害または
傷害 または物的損害
または 物的損害の
物的損害 の 発生が
発生 が 想定される
想定 される」
される 」
ことを示しています。
絵表示の意味
禁止
行為を禁止することを示した表示です。
強制
必ず実行していただくことを示した表示です。
01-181④
2
ご使用になる前に/安全上のご注意
ベルト・
ベルト ・ マット・
マット ・ 枕
警告

担架に
担架 に入浴者を
入浴者 を乗 せたら、
せたら、3本 の安全ベルト
安全 ベルトを
ベルトを装着する
装着 する
•
入浴者が動いて担架から落下したり、足がはみ出して挟み込まれる恐れがあります。
•
浮力により腰の位置がずれて、水没する恐れがあります。

安全ベルト
安全 ベルトは
ベルトは、入 浴者の
浴者 の体格に
体格 に合 せて長
せて長 さを調節
さを調節する
調節 する
•
•
身体がずれて担架から落下する恐れがあります。
..
ベルトやバックルに皮膚が擦れてけ が をする恐れがあります。
安全ベルト
安全 ベルトを
ベルト を 外 したときには、
したときには 、 入浴者のそばから
入浴者 のそばから絶対
のそばから 絶対に
絶対 に 離 れない
体位変換や移乗の際に外した場合、入浴者が落下する恐れがあります。とっさの対応が出来るよう
に入浴者のそばから離れないでください。
体位変換後や移乗後は直ぐに安全ベルトを再装着してください。
注意
安全ベルト
安全 ベルトの
ベルト の 損傷に
損傷 に 注意
ほころび始めたり、切れかかってきたら、新しいベルトと交換してください。安全ベルトの身体
固定力が低下すると、思わぬ事故の原因となります。
担架マット
担架マットの
損傷に 注意
マット の 損傷に
• マット止めの穴と差込凸部が合っていない状態で無理に押し込むと、マットの差込凸部が
損傷する恐れがあります。
• 古くなって破れたり、マット裏面の差込凸部が取れてしまったら、新しいものと交換して
ください。
• 差込凸部の取り外しの際は、手を添えて1つずつゆっくりと行ってください。
• 高温により変形する恐れがありますので、当社推奨の清掃方法(P.24)以外の方法で清掃
を行なわないでください。
担架マット
担架 マットは
マット は 、 日陰干しにて
日陰干 しにて乾燥
しにて 乾燥
直射日光で乾燥させると劣化します。
入浴時は
入浴時 は 常 に 枕 を 装着する
装着 する
枕の固定用ノブの鎖が機器に絡む恐れがあります。
3
01-181④
ご使用になる前に/安全上のご注意
サイドフェンス、
サイドフェンス、 手 すり
警告
下肢用サイドフェンス
下肢用サイドフェンスを
サイドフェンスを倒してトランスファーボード
してトランスファーボードとして
トランスファーボードとして使用
として使用するときは
使用するときは、
するときは、サイド
フェンスが
フェンスが相手側の
相手側の支持で
支持で安定していることを
安定していることを確認
していることを確認
ベッドや移動用ストレッチャーにサイドフェンスが載っていないと、落下の恐れがあります。
入浴者を
入浴者を担架に
担架に移乗させたら
移乗させたら、
させたら、全てのサイドフェンス
てのサイドフェンスを
サイドフェンスを起こしてロック
こしてロック確認
ロック確認
サイドフェンスのロックが不十分だと、入浴者が落下する恐れがあります。
注意
サイドフェンスを
サイドフェンス を 操作するときは
操作 するときは入浴者
するときは 入浴者の
入浴者 の 手足の
手足 の 状態に
状態 に 注意
サイドフェンスと担架カバーの隙間に入浴者の手足の指先が入っている状態で、サイドフェンス
..
を操作すると、指が挟まり、けがをする恐れがあります。
入浴者を
入浴者 を 担架に
担架 に 乗 せたら、
せたら 、 手 すりを握
すりを 握 らせ肘
らせ 肘 を 内側に
内側 に 入 れる
..
手すりを握っていないと、上肢が担架の外側に出て、けがをする恐れがあります。
握れない場合は、上肢を保持するベルトなどを使用し、上肢が担架の外側に出ないようにしてく
ださい。
背 もたれ・
もたれ ・ 下 肢部
警告
背 もたれを倒
もたれを 倒 すときは、
すときは 、 ゆっくりと操作
ゆっくりと 操作し
操作 し 、 最後まで
最後 まで手
まで 手 を 離 さない
..
勢いよく倒したり、途中で手を離すと入浴者が頭を強打し危険です。また手足を挟むなどけがを
する恐れがあります。機器を破損する恐れもあります。
リクライニングするときは
リクライニング するときは、
するときは 、 入浴者の
入浴者 の 状態に
状態 に 注意
..
サイドフェンスや担架フレームとの間に、入浴者の手などが挟まれ、けがをする恐れがあります。
背 もたれがロック
もたれが ロックされていることを
ロック されていることを確認
されていることを 確認
手動で背もたれを起こしたときは、しっかりとロックされていることを確認してください。
注意
出浴時
出浴 時 、 下肢屈曲部が
下肢屈曲部 が 水平に
水平 に 戻 るので手指
るので 手指の
手指 の 挟 み 込 み に 注意
..
サイドフェンスや担架フレームとの間に入浴者の手や指が挟まれ、けがをする恐れがあります。
入浴中以外は
入浴中以外 は 、 下肢屈曲部を
下肢屈曲部 を 持 ち 上 げない
入浴中で浮力を利用すれば簡単に操作できますが、それ以外の場所で操作すると指を挟んだり、
入浴者にショックを与える恐れがあります。
01-181④
4
ご使用になる前に/安全上のご注意
担架上の
担架上 の 作業
警告
担架上で
担架上 で 入浴者の
入浴者の 姿勢を
姿勢 を 変 えるときは、
えるときは、 手足の
手足 の 指 の 状態に
状態 に 注意
手 足が拘 縮 や麻 痺で変 形 している人は、担 架カバーとサイドフェンスの間に指 が入 ってしまう可 能 性
..
があります。隙 間 に入 ったまま姿 勢 を変えると、けが をする恐れがあります。
入浴者が
入浴者が体位変換等で
体位変換等で側臥位になったときは
側臥位になったときは、
になったときは、入浴者が
入浴者が担架ロック
担架ロック解除
ロック解除レバー
解除レバーを
レバーを握ら
ないように注意
ないように注意
万一の担架脱落事故を防止します。
担架上での
担架上 での移乗
での 移乗・
移乗 ・ 洗髪・
洗髪 ・ 洗身作業時は
洗身作業時 は 、 入浴者の
入浴者 の 落下に
落下 に 注意
• 担架上での体位変換作業は、作業の反対側のサイドフェンスを起こしたまま行ってください。
• 安全ベルトを外したときには、入浴者のそばから離れないでください。
安全のための
安全 のための取扱
のための取扱い
取扱 い 注意
ストレッチャーを
ストレッチャー を 移動した
移動した後
ストレッチャー の 転倒を
転倒を 予防するために
予防するために、
した 後 は 、ストレッチャーの
するために 、スト
レッチャーを
レッチャー を 縦方向に
縦方向 に 動 かしてキャスター
かして キャスターを
キャスター を 縦向きにしてから
縦向 きにしてから、
きにしてから 、キャスターを
キャスター を ロ
ックしてください
ック してください。
してください 。
キャスターの向きに注意!
洗身作業などで
洗身作業 などで、
などで 、入浴者を
入浴者 を 側臥位にする
側臥位 にする場合
にする 場合は
場合 は 、ストレッチャーの
ストレッチャー の 転倒を
転倒 を 予防す
予防 す
るために、
るために 、 担架や
担架 や サイドフェンスを
サイドフェンス を 腰 で 押 えるようにして作業
えるようにして 作業してください
作業 してください。
してください 。
腰で押えるようにし
て作業!
入浴者がかたむき
過ぎないように!
5
01-181④
ご使用になる前に
各部の名称
マット
( 脚部)
脚部 )
安全ベルト
安全 ベルト
→P.10
手 すり
→P.12~13
マット
( 背中用)
背中用 )
枕
→P.15
(WS-400 のみ)
フットガード
→P.17
担架カバー
担架 カバー
( 背 もたれ)
もたれ ) P.14
担架ロック解除
レバー →P.23
位置合わせ
位置合 わせ
シール(
シール ( 両側)
両側 )
担架カバー
担架 カバー(
カバー( 腰 部 )
(WS-400 のみ)
担架カバー
担架 カバー
( 下肢部)
下肢部 )
ストッパー
→P.11
下肢用サイドフェンス
→P.11
上肢用サイドフェンス
→P.12~13
下肢屈曲ロック
レバー →P.16
枕固定用ノブ
枕固定用 ノブ
→P.15
担架カバー
背もたれ裏面
01-181④
6
ご使用になる前に
始業点検について
ご使用前に下記の始業点検項目にもとづき、始業点検を実施してください。
① 担架はストレッチャーの上でロック
できますか?
④ 手すりは操作できますか?
② マットは破れていませんか?
⑤ 背もたれは操作できますか?
③ 安全ベルトにほつれはありませんか?
⑥ サイドフェンスは操作できますか?
バックルの破損はありませんか?
7
01-181④
点検の際は、本ページをコピーしてご使用ください。
始業点検チェックリスト: ロベリア用担架(WS-400、405) 点検日
項目
点検内容
点検方法
年
チェック
月
日
備考
1. 担架が載ったストレッチャーを浴
槽へ連結
2. 担架ロック解除レバーを持ち上げ
たまま担架を 20 ㎝程度スライド
①
ストレッチャー上での
担架ロックの確認
3. 解除レバーから手を離した状態で □ OK・□ NG
担架を元の位置にスライドさせて
ロック
4. 担架を前後に押し引きしてロック
が外れないか確認
②
マットの破れ
目視
□ OK・□ NG
③
安全ベルトのほつれ
バックルの破損
目視
□ OK・□ NG
手すりの操作
1. 手すりを下ろした位置でロックさ
れることを確認
□ OK・□ NG
2. ロックを解除し、手すりが跳ね上
げられることを確認
④
⑤
リクライニングの
ロック
下肢用サイドフェンス
の操作
(P.12~13 参照)
1. 背 も た れ を 持 ち 上 げ て ロ ッ ク さ
せ、上から少し力を加えてロック
が外れないか確認
□ OK・□ NG
2. 背もたれを最後まで持ち上げてロ
ックを解除し、背もたれが倒せる
ことを確認
(P.14 参照)
1. ストッパーを解除し、サイドフェ
ンスを倒す
□ OK・□ NG
2. サイドフェンスを起こし、自動で
ロックされることを確認
⑥
(手すりを跳ね上げておく)
上肢用サイドフェンス
の操作
(WS-400 のみ)
1. サイドフェンスを倒す
□ OK・□ NG
2. サイドフェンスを起こし、自動で
ロックされることを確認
(P.11~13 参照)
またこれ以外でも部品が破損しているなど、日頃お使いになられていたときとは違う異
常を感じましたら、本製品を使用せずに、最寄りの営業所にご連絡ください。尚、故障
中は故障した機器を誤って使用しないように、周囲の方が分かるように表示(故障中の
貼り紙等)をお貼りください。
01-181④
8
ご使用になる前に
組み合わせ
本製品は、当社浴槽『ロベリア』(ROB-400、410、415)専用の担架で、専用の
ストレッチャー(ST-370、380、400、410)に載せて移動します。
必ず専用の浴槽・ストレッチャーと組み合わせてご使用ください。
周辺装置(別売り)
浴槽
・・・ROB-400、410、415
電動昇降式ストレッチャー
・・・ST-380、410
固定式ストレッチャー
・・・ST-370、400
操作方法については、各々の取扱説明書をご覧ください。
ストレッチャー⇔浴槽間の担架の移動に関する詳細事項は、浴槽の取扱説明書「入出
浴作業」をご覧ください。
9
01-181④
操作方法
安全ベルト
長さ調節
担架へ入浴者を移乗させたら、パッド付き安全ベルトの
下肢部
胸部
バックルをはめ、入浴者に合わせ、長さを調節します。
胸部(1か所)と下肢部(2か所)のベルトを着用し
てください。
長さを調節

バックルをはめる
警告 ・担架に
担架 に 入浴者を
入浴者 を 乗 せたら、
せたら 、 3 本 の 安全ベルト
安全 ベルトを
ベルト を 装着する
装着 する
・安全ベルト
安全ベルトは
ベルトは、入浴者の
入浴者の体格に
体格に合せて長
せて長さを調節
さを調節する
調節する
・安全ベルト
安全ベルトを
ベルトを外したときには、
したときには、入浴者のそばから
入浴者のそばから絶対
のそばから絶対に
絶対に離れない

注意 ・安全ベルト
安全ベルトの
ベルトの損傷に
損傷に注意(
注意(ベルト、
ベルト、パッド)
パッド)
・担架マット
担架マットの
マットの損傷に
損傷に注意
装着
ベルト(長)は、片側をベルト通しに通してアジャスターで留めます。もう一方は
パッドに通し中間でアジャスターを通しておきます。
バックルに図のように通し、パッド部のアジャスターで留めます。
ベルト通し アジャスター
バックル
アジャスター
ベルト(短)は、リングをベルト通しに通し、アジャスターが担架の横になるよう
に取り付けます。
リング
アジャスター
01-181④
10
操作方法
下肢用サイドフェンス
倒す
1.ストッパー下側を手前に引きます。
2.引いたまま、反対の手で入浴者の足側へ
サイドフェンスをスライドさせ、手前に
倒します。
ストッパー
参考
下肢用サイドフェンスを移動用ストレッチャー
の縁に倒して、トランスファーボードとしても
使用することができます。
起こす
起こすと自動的に固定されます。
警告
・ 担架に
担架に入浴者を
入浴者を乗せたら、
せたら、下肢用サイドフェンス
下肢用サイドフェンスを
サイドフェンスを起こして、
こして、ロックを
ロックを確認
・ 下肢用サイドフェンス
下肢用 サイドフェンスを
サイドフェンス を 倒 してトランスファーボード
して トランスファーボードとして
トランスファーボード として使用
として 使用するとき
使用 するとき
は、下肢用サイドフェンス
下肢用サイドフェンスが
サイドフェンスが相手側の
相手側の支持で
支持で安定していることを
安定していることを確認
していることを確認
注意
11
01-181④
サイドフェンスを
サイドフェンス を 操作するときは
操作 するときは、
するときは 、 入浴者の
入浴者 の 手足の
手足 の 状態に
状態 に 注意
操作方法
上肢用サイドフェンス(WS-400 のみ)、手すり
手すりの跳ね上げ → 上肢用サイドフェンスを倒す
1.グリップを外側に回転させ立てます。
2.手すりのつけ根部を内側へ押しロックを解除します。
3.グリップを立てたまま、枕側に跳ね上げます。
注意
グリップを
グリップを立てずに手
てずに手すりを跳
すりを跳ね上げると、
げると、
入浴者の
入浴者の顔や頭に当たる恐
たる恐れあり
4.グリップを内側に回転させます。
5.上肢用サイドフェンスを入浴者の足側へスライド
させ、ロックを解除します。
上肢用サイドフェンス
⑥
⑤
6.上肢用サイドフェンスを外側に倒します。
参考
手すりは、上肢用サイドフェンスのロックを兼ねています。
手すりと上肢用サイドフェンスを操作する際、順番を間違え
ると、正しくロックできません。
01-181④
12
操作方法/上肢用サイドフェンス(WS-400 のみ)、手すり
上肢用サイドフェンスを起こし → 手すりを下ろす
1.上肢用サイドフェンスを起こすと自動的に
ロックされます。
2.手すりのグリップを外側に回転させ立てます。
3.グリップを立てたまま、手すりを下ろします。
手すりは下ろすと自動的にロックされます。
注意
グリップを
グリップ を 立 てずに手
てずに 手 すりを下
すりを 下 げると、
げると 、
入浴者の
入浴者 の 顔 や 頭 に 当 たる恐
たる 恐 れあり
4.グリップを内側に回転させ、元の位置に戻します。
警告
・入浴者を
入浴者を担架に
担架 に 乗 せたら、
せたら 、 上肢用サイドフェンス
上肢用 サイドフェンスを
サイドフェンス を 起 こしてロック
こして ロック確認
ロック 確認
・担架に
担架 に 乗 せたら、
せたら 、 必 ず 手 すりを握
すりを 握 らせる
注意
13
01-181④
手 すりや上肢用
すりや上肢用サイドフェンス
操作するときは
入浴者の 状態に
状態に 注意
上肢用 サイドフェンスを
サイドフェンス を 操作すると
すると きは、
きは 、 入浴者の
操作方法
背もたれのリクライニング
起こす
1.担架カバー背もたれの頭部側面を持って、
背もたれを起こします。
担架カバー
2.いっぱいに起こした後に少し戻すとロック
いっぱいまで起こす
①
されます。
②
3.背もたれに上から少し加重をかけて、確実に
ロックされているか確認します。
警告
背 もたれがロック
もたれが ロックされていることを
ロック されていることを確認
されていることを 確認
倒す
頭部側の側面を握り、最後まで持ち上げ
最後まで持ち上げる
てロックを解除し、そのままゆっくり下
①
ろします。
②
警告
参考
背 もたれを倒
もたれを 倒 すときは、
すときは 、 ゆっくりと操作
ゆっくりと 操作し
操作 し 最後まで
最後 まで手
まで 手 を 離 さない
・背もたれの角度は起こした状態で約20度、倒した状態で3度です。
・背もたれを倒して入浴すると、浴槽の昇降に連動して自動的に背もたれが起きます。入浴の
際に背もたれに寄りかかれない方の場合は、入浴中に浮力により背もたれが起きた状態にロ
ックされ、そのまま出浴される場合があります。
01-181④
14
操作方法
枕
位置調節
枕固定用ノブ
1 .背もたれ裏側の枕の固定用ノブを緩め
ます。
2.入浴者の頭の位置に合せて、枕の位置を
調節します。
3 . 位置を決めたら固定用ノブを締め枕を
固定します。
脱着
枕固定用ノブ
外れるまで回す
1.枕の固定用ノブの取り付け穴は、外れ防止
加工(2 段ネジ加工)が施されていますの
で、ノブが外れるまで回してください。
2.枕を取り外します。
3.洗浄後は、枕を背当てにのせ、固定用
ノブを締め固定します。
注意
入浴時は
入浴時 は 常 に 枕 を 装着する
装着 する
固定用ノブ
固定用 ノブの
ノブ の 鎖 が 機器に
機器 に 絡 む 恐 れあり
15
01-181④
操作方法
下肢部の屈曲
入浴中に入浴者が下方にずれるのを防止するため、担架が湯の中に沈むと、担架カバーの
浮力を利用して下肢部が自動的に屈曲します。担架が湯から出ると下肢部は水平に戻りま
す。(下肢部が屈曲しないようにロックすることもできます。)
下肢屈曲ロックレバー
屈曲させる場合
下肢部両脇の下肢屈曲ロックレバーを入浴者
の頭側に倒して、ロックを解除してください。
ロック
解除
屈曲させない場合
下肢部両脇にある下肢屈曲ロックレバーを入
入浴者
の足先側
浴者の足先側に倒して、ロックをしてください。
左右連動式なので、どちらか一方のレバーを操作す
ればロックや解除ができます。
注意
・ 下肢部の
下肢部 の 屈曲を
屈曲 を 水平に
水平 に 戻 すときは手指
すときは 手指の
手指 の 挟 み 込 み に 注意
・ 入浴中以外では
入浴中以外 では下肢屈曲部
では 下肢屈曲部を
下肢屈曲部 を 持 ち 上 げない
01-181④
16
操作方法
フットガード (WS-400 のみ)
フットガードは、身長が高い入浴者の方の足先が、担架からつま先方向へはみ出すことを防止
できる他、外側にスイングすることにより、入浴者の足が担架横からはみ出すことを防止
できます。入浴者の身体の状態に合わせて、選択してください。
● 先端方向へのはみ
先端方向 へのはみ出
へのはみ 出 し 防止
フットガードを①の位置に回転させて使用します。
①
● 担架横
担架 横 からのはみ出
からのはみ 出 し 防止
フットガードを②の位置に回転させて使用します。
②
②
マットの脱着
マット表面のふくらんでいる部分(下図
マット脚部用
17
01-181④
印の部分)の裏側に差込凸部があります。
マット背中用
操作方法/マットの脱着
外す
マット裏の差込凸部の両側を両手で持ち、マット止めの
穴から一つずつゆっくり上に抜きます。
中央付近の差込凸部は、凸部の両側に指を添え、手の平
を上に上げて、一つずつゆっくり抜きます。

注意
マットの
マット の 損傷に
損傷 に 注意
無理な力で外すと、マットが損傷します。
差込凸部の取り外しの際は、手を添えて
1つずつゆっくりと行ってください。
着ける
マットを担架カバーに乗せて、マット止めの穴と差込凸部が
合っていることを確認してから、マットの表面から差込凸部
分を押して、穴にしっかり差し込みます。
参考
差込凸部は、左図の
部の大きい凸部を入れた後に、
周りの小さい凸部の順番で入れます。

参考
注意
マットの
マット の 損傷に
損傷 に 注意
マットが入りにくい場合、マット裏面の差込凸部、又は担架カバーのマット止め穴を水
で濡らすと入りやすくなります。
01-181④
18
操作方法
担架カバーの脱着
外す
1.担架マット(背中用、脚部用)を外します。
(P.17~18
マットの脱着を参照)
2 .各担架カバーの4か所のワンタッチファ
スナー(右図 ●印の部分、計 12 か所)
の溝の向きを穴の位置に合わせます。
溝を穴の方向へ合わせると、ロックが解除
されます。
ロック
穴
フリー
フリー
ワンタッチファスナー
ロック
3.担架カバーを上へ持ち上げて取り外します。
参考
ワンタッチファスナーは、コインをファスナーの溝に入れて、回すこともできます。
注意
担架裏面の
担架裏面 の 清掃時は
清掃時 は 、 ワンタッチファスナーの
ワンタッチファスナー の 先端に
先端 に 注意
ワンタッチファスナーの先端が突出しています。
先端に注意しながら清掃を行ってください。
19
01-181④
操作方法/担架カバーの脱着
着ける
1 .担架カバーのワンタッチファスナーとフ
レームの取り付け穴の位置を合わせて、担
架カバーをフレームの上に載せます。
取り付け穴
2 . ワンタッチファスナーの溝の向きを穴に
対して直角(ロック位置)になるように回
します。
穴
ワンタッチファスナー
3.各担架カバーの 4 か所(計 12 か所)の
ワンタッチファスナーを押し、フレーム
に固定します。
カチッ
4.担架カバーが確実にフレームに固定され
ていることを確認します。
01-181④
20
操作方法
担架への移乗作業
1.移乗は背もたれを倒した状態で行います。
2.移乗する側の手すりを跳ね上げ、サイドフェンスを倒します。移乗と反対側の
手すりとサイドフェンスは、起こしたままにして入浴者の転倒・落下に注意し
ながら作業をします。
3.移乗後は、安全のため 3 本の安全ベルトを着用します。
4.サイドフェンス・手すりを元に戻し、肘を手すりの内側に入れます。
手すりとサイドフェンス
は起こしたまま
手すりを握らせる
安全ベルトを着用する
移乗側のみ手すり・サイドフェ
ンスを倒し、移乗後は元に戻す
注意
21
01-181④
入浴者を
入浴者を 担架に
担架に 乗 せたら、
せたら、 手 すりを握
すりを握 らせ肘
らせ肘 を 内側に
内側 に 入 れる
操作方法
洗髪・洗身作業
●担架を乗せたストレッチャーは、傾斜がきつい場所や、排水口の上は避けて停め
てください。停める際には、必ずキャスターを縦向きにしてから、ロックしてく
ださい。
キャスターの向きに注意!
●担架上で体位変換を行う場合は、必ず介助の反対側のサイドフェンスを起こし、
入浴者の落下等に注意しながら作業してください。
●安全ベルトを洗身作業等で外した場合は、入浴者から目を離さないでください。
作業が終了したら、速やかに安全ベルトを装着してください。
●洗身作業などで、入浴者を側臥位にする場合は、ストレッチャーの転倒を予防す
るために、担架やサイドフェンスを腰で押えるようにして作業してください。
腰で押えるようにし
て作業!
入浴者がかたむき
過ぎないように!
警告
担架上での
担架上 での移乗
での 移乗・
移乗 ・ 洗髪・
洗髪 ・ 洗身作業時は
洗身作業時 は 、 入浴者の
入浴者 の 落下に
落下 に 注意
01-181④
22
操作方法
浴槽⇔ストレッチャー間の移動
担架をストレッチャーから浴槽、または浴槽からストレッチャーへ移動させます。
1.担架ロック解除レバーを握り、移動し始めたらレバーか
ら指を離します。
・片手でサイドフェンス、もう一方は背もたれを持ちます。
担架ロック解除レバー
2.担架がロックされる位置まで移動します。
3.担架を押し引きし、確実にロックされていることを確
認します。
警告
・ 担架を
担架 を 移動させるときは
移動 させるときは、
させるときは 、 ストレッチャーが
ストレッチャー が 上限にあること
上限 にあること(
にあること ( 昇降式
ストレッチャー)、
ストレッチャー )、浴
)、 浴 槽 の 連結完了ランプ
連結完了 ランプが
ランプ が 点灯していることを
点灯 していることを確認
していることを 確認
・ 担架を
担架 を 少 し 移動させたら
移動 させたら、
させたら 、 必 ず 担架ロック
担架 ロック解除
ロック 解除レバー
解除 レバーから
レバー から指
から 指 を 離 す
s
注意
・ 担架を
担架を 移動させるときは
移動させるときは、
介助者の 手指等の
手指等の 挟 み 込 みに注意
みに注意
させるときは 、 介助者の
・ 担架の
担架 の 移動は
移動 は 、 ゆっくり行
ゆっくり 行 う
連結・移動に関する詳細事項は、浴槽取扱説明書の「入出浴作業」をご覧ください。
23
01-181④
日常のお手入れ
清掃
清掃は、下記の方法で行なってください。清掃の際は、保護のため手袋を着用して
ください。
部品名
清掃方法
脱着方法
安全ベルト
―
浴槽用の中性洗剤で洗い、よく水ですすいで、陰干してください。
マット
P.17~18 を
参照
注意 ・ 担架マット
担架 マットは
マット は 、 日 陰干しにて
陰干 しにて乾燥
しにて 乾燥
枕
P.15 を参照
・ 担架マット
担架マットは
マットは、高温により
高温により変形
により変形する
変形する恐
する恐れあり
担架カバー
浴槽用の中性洗剤をつけたスポンジで洗ってください。
汚れがひどい場合は、市販の液体クレンザーをご利用ください。
P.19~20 を
参照
水で洗い流した後は、乾いた布で水滴を拭いてください。
担架カバーの裏面は、ワンタッチファスナーの差込部が突出して
いるので注意して清掃してください。
注意
ワンタッチファスナーの
ワンタッチファスナー の 差込部に
差込部 に 注意
差込部の
差込部 の 突起で
突起 で ケガをする
ケガ をする恐
をする 恐 れあり
① スポンジを
スポンジ を 使 って手洗
って 手洗い
手洗 い
フレーム部
(ステンレス部)
柔らかいスポンジを使ってください。フレームの端面や凹凸に
注意して清掃します。
ローラー部に髪の毛などが詰まっている場合は、フレームの端
面等に注意して取り除いてください。
―
注意 ・ たわしや毛
たわしや 毛 の 硬 い ブラシを
ブラシ を 使用しない
使用 しない
・ フレームの
フレーム の 端面や
端面 や 凹凸に
凹凸 に 注意
② 浴槽の
浴槽 の バブラー機
バブラー 機 能 ※ を 利用して
利用 して洗浄
して 洗浄
担架カバーを外して浴槽に入れ、バブ
ラーを作動させることで担架のフレー
ムを簡易洗浄することができます。
―
浴槽殺菌機能 ※ と併用することで、フ
レームの殺菌を行うことも可能です。
(※
※
ROB-415 ではオプション機能)
01-181④
24
このようなときは
このようなときは
まずは、次の内容を確認していただき、なお異常があるときは
最寄りの営業所までご連絡ください。
ここを確認してください
参照
ページ
● 枕 の 固 定用ノブ
定用 ノブを
ノブ を 緩 めましたか
めました か ?
P.15
枕 の 位置調節ができない
位置調節 ができない
枕
→固定用ノブを緩めてから、枕の位置を調節してく
ださい。
● 枕 の 固定用ノブ
固定用 ノブが
ノブ が 完全に
完全 に 外 れていますか?
れていますか ?
P.15
枕 が 外 せない
→最後まで回してノブを取り外してから、枕を外して
ください。
手 すり
● 手 すりのつけ根部
すりのつけ 根部を
していますか ?
根部 を 押 していますか?
手 すりが跳
すりが 跳 ね 上 がらない
→手すりのつけ根部を押して、手すりを跳ね上げて
ください。
P.12
● 手 すりが跳
すりが 跳 ね 上 げられていますか?
げられていますか ?
P.12
→手すりを跳ね上げてから、上肢用サイドフェンス
を倒してください。
上肢用サイドフェンス
上肢用 サイドフェンスが
サイドフェンス が
倒 せ ない(
ない ( WSWS- 400 のみ)
のみ )
サイドフェンス
● 倒 す 際 に 、 入浴者の
入浴者 の 足側に
足側 に スライドさせて
スライド させて
いますか?
いますか
?
P.12
→入浴者の足側にスライドさせてから、上肢用サイ
ドフェンスを倒してください。
● 手 すりが跳
すりが 跳 ね 上 げられていますか?
げられていますか ?
上肢用サイドフェンス
上肢用 サイドフェンスが
サイドフェンス が
こせない(
WSのみ)
起 こせない
( WS
- 400 のみ
)
P.13
→手すりを跳ね上げてから、上肢用サイドフェンス
を起こしてください。
● ストッパーを
ストッパー を 引 いていますか
いていま すか?
すか ?
下 肢用サイドフェンス
肢用 サイドフェンスが
サイドフェンス が
倒 せない
P.11
背 もたれ
● 背 もたれをいっぱいまで上
もたれをいっぱいまで 上 げ ていますか?
ていますか?
背 もたれを起
もたれを 起 こした位置
こした 位置で
位置 で
固定で
固定
で きない
背 もたれが倒
もたれが 倒 せない
25
→ストッパーを引いてから、下肢用サイドフェンスを
入浴者の足側にスライドさせ、手前に倒してくだ
さい。
01-181④
→背もたれをいっぱいまで上げてから、ゆっくり下ろ
してください。
P.14
このようなときは
参照
ページ
ここを確認してください
● ワンタッチファスナーの
ワンタッチファスナー の 先端が
先端 が 、 フレーム
りつけ穴
っていますか
いますか?
の 取 りつけ
穴 に 入 って
いますか
?
P.20
担 架 カバー
→担架カバーのファスナーの先端を、フレームの取
り付け穴に入るように、担架カバーをフレームに
載せてください。
担架カバーがフレームに固定で
きない
● ワンタッチファスナーが
ワンタッチファスナー が ロック
ロッ ク されていま
すか?
すか
?
P.20
→ファスナーの溝をロック位置に合わせ、指で押し
てください。
● ワンタッチファスナーが
ワンタッチファスナー が 付 いていますか?
いていますか ?
P.19
→ファスナーを紛失した場合は、最寄りの営業所に
ご連絡ください。
● 差込凸部が
差込凸部 が 担架カバー
担架 カバーの
カバー の 穴 にしっかり差
にしっかり 差 し
まれていますか?
込 まれていますか
?
マット
P.17
→すべての差込凸部を完全に差し込んでください。
マットが
マット が 外 れてしまう
● 差込凸部が
差込凸部 が 損傷していませんか
損傷 していませんか?
していませんか ?
→損傷している場合は、最寄りの営業所にご連絡く
ださい。
・その他、ご不明な点につきましては最寄りの営業所にご相談ください。
・ご使用中万一故障が発生したら、ただちに入浴者を安全な場所に退避させた後、
使用を中止して最寄りの営業所へご連絡ください。
01-181④
26
機器について
保守・点検
・本製品を使用する際は、機器の管理者の方が P.7~8 の点検項目に基づき、必ず始業点
検(日常点検)を実施してください。
・長期間使用しなかった製品を使用再開する場合は、機器が正常に動作するか十分な点検
を行ってください。
・点検時に異常が発見された場合は、製品の使用を中止して最寄りの弊社営業所まで
ご連絡ください。
・清掃等の簡単な保守は機器の管理者等によって実施するようお願いいたします。
● 定期保守点検契約のお
定期保守点検契約 のお勧
のお 勧 め
製品を長期間正常な状態で安全に使用できるように保証期間後の「保守点検契約」の締
結をお勧めします。詳しくは別添の「保守点検契約のお勧め」をご覧になるか、最寄り
の弊社営業所へお問い合わせください。
27
01-181④
機器について
保証とアフターサービス
保証書と保証期間
•
保証書(別添)は再発行いたしませんので紛失されないよう大切に保管してください。
保証書がないと保証期間中でも有償修理とさせていただく場合があります。
•
保証期間は 1 年です。但し本体フレームは 5 年間です。保証の規定につきましては
保証書をご覧ください。
修理をご依頼いただく場合
・ 修理をご依頼いただく場合は、下記のことをお知らせください。
機種名
:
お買い上げ:
WS-400 または WS-405
年
月
日
故障状況(できるだけ詳細に)
住所、氏名、電話番号
・ メーカーより指示のあるとき以外は、機器を分解しないでください。
耐用期間
10 年:保守点検などの当社推奨環境で使用された場合
損耗品
(使用により、磨耗・劣化・変質等が生じ、本来の機能が発揮できなくなるもの)
正常な使用において、交換の目安が約
約 2 年 のもの。
担架マット
安全ベルト
枕
損耗品の
損耗品 の 交換時期
交換 時期が
時期 が 来 ましたら弊社営業所
ましたら 弊社営業所までご
弊社営業所 までご用命
までご 用命ください
用命 ください。
ください 。点検して
点検 して必要
して 必要により
必要 により
有償交換いたします
有償交換 いたします。
いたします 。
保守用性能部品の保有期間
保守用性能部品の保有期間は、販売中止後 10 年です。ただし、性能部品が製造中止
などにより入手不可能になった場合は、保有期間が短くなる場合もあります。
01-181④
28
機器について
仕様
型
式
外形寸法
質
WS-400
WS-405
1950(L)×700(W)×275(H)㎜
量
約 40 ㎏
最大搭乗質量(入浴者)
フレーム
100kg
ステンレス・一部粉体塗装仕上
担架面
プラスチック(ポリプロピレン)
手すり
ステンレス・一部粉体塗装仕上、
プラスチック(ポリ塩化ビニル)
サイドフェンス
プラスチック(ポリプロピレン)
材質
フットガード
強化プラスチック
(ポリブチレンテレフ
タレート)
マット
プラスチック(ポリエチレン)
ベルト用パッド
プラスチック(ポリエチレン)
安全ベルト
手すり
サイドフェンス
機能
なし
フットガード
枕
下肢部
背もたれ
3本
回転ロック式
上肢用、下肢用
下肢用
スイング式
なし
上下調節式
屈曲式
リクライニング式(自動、手動)
注.都合により予告なく仕様の変更を行う場合があります。
29
01-181④