お詫びと訂正 『2014 年度 麻布 大学 獣医学部』において誤りがございました。深くお 詫び申し上げますとともに、訂正させて頂きます。 ● 科目:生物( 24 年度 【大問Ⅰ】 52 ページ) 解答 問 1 誤①④ →正 ④ ① は 精 子 の 頭 部 の 大 き さ ( 2.5μ m) で 比 較 す る と 誤 り だ が , 精 子 の 長 さ ( 60 μ m) で 考 え る と , 大 き さ の 順 で あ る 。 【大問Ⅱ】 解答 問 7 誤① →正 ④ 極性化域の細胞から周囲の細胞に位置情報が与えられるが,極性化域に。近い ところが「後方」に,遠いところが「前方」になる。 【大問Ⅲ】 解答 問 11 誤④ →正 ② 黄色,野生色,黒色に関する遺伝子が一遺伝子か二遺伝子かが問 11 を解くまで限定でき ない。二遺伝子で解こうとすると問 11 については選択肢に解答がない。 3色の毛の色が一遺伝子で決まるとした場合,複対立遺伝子として考える。遺伝子の優 劣関係を黄色(Y)>野生色(w)>黒(b)とする。 Yは致死遺伝子で,YYの黄色個体は生まれないとする。 遺伝子型は,黄色はYw,Yb。野生色はww,wb。黒色は bb。 交配 1 黄色Yw×野生色ww → 黄色Yw(1):野生色ww(1) 交配 2 野生色ww×黒色bb → 野生色wb 交配 3 野生色wb×野生色wbb → 野生色ww(1)wb(2):黒色bb(1) 問 9. この問題での F1 は交配1で生じた F1 と考える。 黄色Yw×野生色ww → 黄色Yw(1):野生色ww(1) 問 10. ここでの黒色はbbとして考える 黄色Yw×黒色bb → 黄色Yb(1):野生色wb(1) 問 11. この問題での F1 は問 10 で生じた F1 と考えると。 黄色Yb×野生色wb→ 黄色Yw(1) Yb(1):野生色wb(1):黒色bb(1) まとめると,黄色Y:野生色:黒色bb=2:1:1 F1 は交配1で生じた F1 と考えると。 黄色Yw×野生色ww→黄色Yw(1):野生色ww(1) もし,3色の毛の色が二遺伝子で決まるとした場合,問 9,10 の答えは一遺伝子で考え たときと同じになる。 交配 1 黄色 Yy×野生色 yy → 黄色 Yy(1):野生色 yy(1) 交配 2 野生色 BB×黒色 bb → 野生色 Bb 交配 3 野生色 Bb×野生色 Bb → 野生色 BB(1)Bb(2):黒色 bb(1) 問 9. 黄色 Yy×野生色 yy → 黄色 Yy(1):野生色 yy(1) 問 10. 黄色 YyBB×黒色 yybb → 黄色 YyBb(1):野生 yyBb(1) 問 11. 遺伝子が独立しているとして考える。 黄色 YyBb×野生色 yyBb の交雑結果が選択肢にはない。 【大問Ⅴ】 解答 問 15 誤③ →正 ⑥ 【大問Ⅶ】 解答 問 22 誤①②④ →正 ①④ 「DNAポリメラーゼはDNAを複製する酵素である。」の一文を削除。 ●科目:生物( 25 年度 【大問Ⅳ】 問 11 誤 ①②⑤⑥ 63~ 64 ページ) →正 ①②⑤⑥⑦ 解説)コ レ ス テ ロ ー ル な ど の 脂 質 は タ ン パ ク 質 と 結 合 し て 運 ば れ る 。 【大問Ⅶ】 問 22 誤 ③ →正 ③④ 【大問Ⅶ】 問 23(解説)プ ラ ス ミ ド を 持 つ も の は 、 ア ン ピ シ リ ン 耐 性 を 持 つ が 、 lacZ の 活 性 を 持 たない。 【大問Ⅸ】 問 29 誤 ①④⑤ →正 ②④⑤ 【大問Ⅹ】 問 31 誤 ⑧ →正 ④ (解説)ア メ リ カ 東 部 海 岸 域 は 夏 緑 樹 林 が 発 達 す る 。 問 33 誤 ②⑨ →正 ② ●科目:物理(25 年度 【大問 3】4行目 58 ページ) 誤 ・ エ ⑤ ・ エ ⑥ ↓ 正 ●科目:物理(24 年度 【大問 1】問1 49 ページ)解答の差し替え 対物レンズが作る像が対物レンズから距離bであったとすると、 1 1 1 a b 47 a→∞としてb=47cm 対物レンズと接眼レンズの距離をxとし、接眼レンズの作る像 が接眼レンズの前方―27cmにできたので 1 1 1 x 47 27 6.3 ∴x=52 .1 ア 5 イ 2 …(答)
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