英語による教授法(導入)研修実施要項 教育改革対応WG 1.実施の

英語による教授法(導入)研修実施要項
教育改革対応WG
1.実施の目的
英語で講義を行う必要がある教員に対して、必要な英語(表現)、スキル、手法
を身につけるための研修です。
2.研修概要
講義とプレゼンテーション(導入) 1日6時間程度(90分のレッスンを4コマ)
詳細は別紙「講義とプレゼンテーションプログラム概要」参照
※今回は新たに「Session4:実際に行う」が追加されましたが、その他の内容は
平成26年12月10日、11日に実施した「英語による教授法導入研修」とほぼ
変わりません。
3.対象者、人数
・常勤の大学教員(教授、准教授、講師、助教)
・英語レベル中級以上。ネイティブスピーカーによる英語でのレッスンに対応でき
るレベルが必要です。
・1コース12名まで
4.研修日時
第1回 平成27年3月23日(月) 9:30~16:40
第2回 平成27年3月24日(火) 9:30~16:40
(上記日程のうち、いずれかの参加になります。)
5.研修場所
大岡山キャンパス
南5号館
S517講義室(予定)
6.実施体制
教育推進室教育改革対応WGの協力を得て、BRITISH COUNCILが企画・実施します。
BRITISH COUNCILは、英国の公的な国際文化交流機関として、世界100以上の国と
地域で英国と諸外国の文化交流活動を推進し、また、企業・大学等への機関へ英
語教育プログラムを提供しています。
<事務支援>
学務部教務課
7.実施スケジュール
2月上旬に参加者を決定し、各参加者へ当日のスケジュール等について案内を行
います。なお、参加希望者が多数の場合は、今回の参加をお断りさせていただく可
能性がございますので、その旨ご了承願います。(その際は、次回以降の開催を検
討します。)
教育改革対応WG
東京工業大学
教員のための英語研修プログラム
講義とプレゼンテーション
プログラム概要
日時
第1回
第2回
2015 年 3 月 23 日(月)
2015 年 3 月 24 日(火)
9:30-16:40
9:30-16:40
このコースは専門分野を英語で教える必要のある大学の教員(アカデミック・スタッフ)の為に構
成されています。教員が英語で教える為に必要な英語(表現)、スキル、手法を学ぶコースです
ので、専門分野の異なる教員が一緒に学ぶことが出来ます。
講義とプレゼンテーションでは、教員が英語で講義やプレゼンテーションを行うにあたり、明確で
論理的、かつ分かりやすいように行なう方法を学びます。参加者は講義やプレゼンテーションを
効果的に行なう為に必要な英語の表現を学び、首尾一貫していて分かりやすいメッセージを伝え
ることが出来るようになります。それに加え、参加者は学生の理解を助ける効果的なビジュアル、
声、ボディーランゲージの使い方を学びます。
レッスン
90 分 x 4 コマ
講義/プレゼンテーション
Session 1
準備と構成
9:30-11:00
講義/プレゼンテーション
Session 2
一貫性
11:10-12:40
講義/プレゼンテーション
Session 3
ビジュアルを使う
13:30--15:00
講義/プレゼンテーション
Session 4
実際に行う
15:10-16:40
学習するスキル・ レッスン内容
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アイデアを準備する
関連性を判断する
論理的な構成 - 序論、本論、結論
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効果的な始めかた
つなぎ言葉
まとめと終わり方
質疑応答
練習
ビジュアルを使う際のガイドライン
ビジュアルを参照する
複雑なデータを説明する
練習
強調表現やイントネーションを使う
ボディーランゲージを使う
メモを使う
練習
www.britishcouncil.or.jp
The United Kingdom’s international organisation for cultural relations and educational opportunities. A registered charity: 209131 (England and Wales) SC037733 (Scotland).