ICTSFC公式ワーキンググループ Lafcadioサイン認証WG

2014/07/14
ICTSFC公式ワーキンググループ
Lafcadioサイン認証WG
株式会社ワコムアイティ
代表取締役 今岡克己
サイン認証エンジンの開発
平成25
平成25年
25年8月28日
28日
島根県立大学
小泉凡先生
お願 い
拝啓
時下ますますご
時下ますますご清栄
ますますご清栄のこととお
清栄のこととお慶
のこととお慶び申し上げます。
げます。
さて弊社
さて弊社、
弊社、株式会社ワコムアイティではこの
株式会社ワコムアイティではこの度
ワコムアイティではこの度、島根大学総合理工学
研究科の
研究科の六井淳先生との
六井淳先生との間
との間で新たなサイン認証
たなサイン認証システムの
認証システムの共同研究
システムの共同研究
に入りました。
りました。今はNDA(
NDA(秘密保持契約)
秘密保持契約)を交わした段階
わした段階です
段階です。
です。
現時点では
現時点では確定
では確定ではありませんが
確定ではありませんが、
ではありませんが、全国大学のネットワークや
全国大学のネットワークや、
のネットワークや、それに
伴う学生ならびに
学生ならびに職員
ならびに職員の
職員の学内ネットワークへの
学内ネットワークへの認証
ネットワークへの認証システムとしてそれを
認証システムとしてそれを
実用化させること
実用化させることを
させることを話し合っています
っています。
います。
そこで本
そこで本システムの開発
システムの開発コードネームならびに
開発コードネームならびに、
コードネームならびに、将来のサービス
将来のサービス名
のサービス名として、
として、
旧制松江高等師範学校、
旧制松江高等師範学校、現在の
現在の島根大学教育学部の
島根大学教育学部の英語の
英語の講師と
講師と
して赴任
して赴任されていたラフカディオ・ハーン
赴任されていたラフカディオ・ハーン氏
されていたラフカディオ・ハーン氏ならびに、
ならびに、小泉八雲・セツご
小泉八雲・セツご夫
・セツご夫
妻のお名前
のお名前を
名前を連想させるネーミングを
連想させるネーミングを使用
させるネーミングを使用させて
使用させて頂
させて頂ければと存
ければと存じます。
じます。
小泉八雲氏の
小泉八雲氏の曾孫としての
曾孫としての小泉凡先生
としての小泉凡先生にもなにとぞ
小泉凡先生にもなにとぞ趣旨
にもなにとぞ趣旨をご
趣旨をご理解
をご理解い
理解い
ただき、
ただき、ご了解いただければと
了解いただければと思
いただければと思いましてここにお願
いましてここにお願いするものです。
いするものです。
敬具
株式会社ワコムアイティ
株式会社ワコムアイティ
代表取締役 今岡克己
ワコムアイティの紹介
システムインテグレーション・受託開発
ペンソフトウェアの開発
デジタルコンテンツ制作
サポート運用保守業務
4
サイン認証プラットフォーム
• WITの背景
ペンソフトウェア開発・・・「手書きコンポーネント」
株式会社ワコムとの連携
地元島根大学との共同研究
• IT業界の市場変化と技術進歩
スマートフォン・タブレットの普及
「タッチパネル技術」&「サイン認証技術」&「Ruby」
「自社の強み」を最大限活用し
新市場(スマートフォン・タブレット)へ向けた
「サイン認証プラットフォーム」の新技術開発
「サイン認証プラットフォーム」
5
ネット社会でサイン認証を普及させていくために
映画「太陽がいっぱい」(1960年)では、友人のパスポートをホテルの壁に映して
サインの練習をするアラン・ドロンの映像が印象的でした。
欧米では一般的なサインですが、ネット社会ではサインによるバイオメトリクス生
体認証はいま一歩普及してはいません。それは優秀なサイン認証エンジンと入力
端末が提供されていなかったという現実と、サインを必要とする明確な利用シーン
が提示されていなかったことが原因と考えられます。
しかしスマートフォンがこれだけ普及した現在、サイン認証技術が注目されます。
ネット社会における生体認証とは
指紋や眼球の虹彩、声紋などの身体的特徴によって本人確認を行う認証方式のこと。暗証番号やパスワードなどに比べ、
原理的に極めて「なりすまし」にくい認証方式であるため、関心が高まっている。比較的利用しやすい指紋や虹彩を利用する
バイオメトリクス認証を中心に研究が進んでおり、利用環境によってはほぼ確実に本人であることを確認できる製品も登場して
いる。
バイオメトリクス認証には対象者の顔を認識する技術や、ペンでサイン(署名)する際の筆圧や速度などの運動力学的特徴を
利用する技術など、ユニークなものもある。バイオメトリクス認証は単純なパスワードなどによる認証に比べ、高速な処理装置や
大量の記憶装置が必要であり、その分システムが高価になりがちであるため、軍事施設や研究所など極めて高度なセキュリティ
を必要とするごく一部の分野から導入が始まっている。最近では民間の銀行が預金者の本人確認に使うといった事例も出て
きている。
IT用語辞典 e-Words より抜粋
署名(サイン)と捺印
署名(サイン)も印鑑も法的効力としては同じ
実印に限らず、法人であれ、個人であれ日本では高額の契約から、金銭のやり取り(領収証など)といった
日常的なことまで、本人確認のために「印鑑」を使用することに慣れ親しんでいます。
一方、日本以外の国、特に欧米諸国では印鑑より署名=サイン を使用することがほとんどです。
では、日本において署名と印鑑の効力はどうなっているのでしょうか?
結論から言いますと、署名だけでも同じです。
ビジネス上の契約書では、署名と書き判または拇印で裁判でも 十分有効な契約書として認められます。
海外で商習慣として印鑑ではなく、サインで済ませられる背景には、「便利さ」や「手軽さ」を重視しているの
に対して、日本では「信頼性」「安心」などを重視している傾向が現在の商習慣に繋がってきたのではない
かと思います。
印鑑証明マニュアル より抜粋
http://www.stampproof.com/cat10/post_35.html
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