パンフレット - 永和システムマネジメント

ARTEC-VFBS
(Virtual Function Bus Simulator)
AUTOSARシステムの開発/設計検証を支援
■ソフトウェア部品の開発サイクル実施を効率化
要求分析
アーキテクチャ/
制御設計
システム設計
機能テスト
詳細設計
結合テスト
ソフトウェア
実装
単体テスト
ソフトウェア部品開発サイクル
■AUTOSARメソドロジの対応範囲
VFBSのサポート範囲
AUTOSARシステム設計ツール
■VFBSの特長
・ AUTOSARメソドロジのシステム設計以降を1パッケージでサポート
- システム設計データ から、複数ECUで構成されるトポロジ、および各ECUの
ソフトウェア部品実行環境を含むシミュレーション環境を自動生成
自動ECUコンフィグレーション機能により、複雑な設定は不要で環境構築可能
- C言語の統合開発環境をバンドル。ソフトウェア部品を実装し、シームレスに
シミュレーション実行して動作確認が可能
・ シミュレーションによりシステム動作を可視化
- ソフトウェア部品の動作タイミングや回数などのメトリクスを可視化
設計の妥当性を確認可能
- GUI部品を利用して、システム機能を可視化して確認可能
ARTEC-VFBS
(Virtual Function Bus Simulator)
ARTEC-VFBSパッケージ提供機能
AUTOSAR設計モデル
Point ②:
入出力装置を表すGUI部
品を開発/組み込んでシ
ステム動作を可視化可能
Point ①:
AUTOSARのシステム設
計データから、ソフトウェア
が動作する仮想機能バス
(VFB)のシミュレーション
環境を自動生成
Windows開発環境
開発
UI部品
開発
UI部品
ARTEC-VFBSパッケージ
CDT
C
言
語
開
発
(
)
仮
想
シ
ス
テ
ム
ジ
ェ
ネ
レ
ー
タ
生成
実装
<仮想システム>
SWC
SWC
SWC
RTE
RTE
BSW
BSW
RTOS/COM
RTOS/COM
仮想ECU#1
仮想ECU#2
仮想システムネットワークバス
仮想システム ランタイム
PC用統合開発環境(Eclipse Platform)
仮想デバイスAPI
デバイスマネージャ
Microsoft ActiveX
Technology
特徴1:仮想システム環境を自動構築
・各ECUのコンフィグレーション不要。システム設計からECUとネットワークを自動生成
・仮想システム環境上で、ソフトウェア部品(SWC)の開発/デバッグが可能
特徴2:システムの動作を可視化
・AUTOSAR VFBレベルの動作モニタリングをサポート
・ECUに接続した装置等を表すUI部品を用いて、SWC/システム全体の動作を確認可能
ARTEC-CDK適用例
・AUTOSAR開発手法の教育
システム設計ツールと組み合わせることで、AUTOSARのシステム設計がどのようにソフトウェアに
変換されていくかを体験可能となり、AUTOSAR開発手法を理解することができます
・システムのプロトタイピング
システム設計からソフトウェア実装と動作確認を短期で行えるため、繰り返し型の開発を効率的に
実施できます
株式会社 永和システムマネジメント
〒918-8231 福井県福井市問屋町3丁目111番地
[お問い合わせ] 組込み技術センター
URL:http://www.esm.co.jp/ TEL:0776-25-8490 E-Mail : etsales@esm.co.jp