UltraGlide® ウルトラグライド操作 ハンターダグラスジャパン株式会社 Hunter Douglas Japan Limited 東京本社 Tokyo Headquarters 〒106-0032 東京都港区六本木1-8-7 アーク八木ヒルズ6F Tel : 03 (3560) 9871 Fax : 03 (3560) 9872 www.hunterdouglas.jp 2014. 2. 7T (M) ブラケット リミッター タッセルコード タッセル 1 →■ 3 →■ 4 の順序にしたがってお取り付けください 2 →■ ■ 1 ! 注意 ● 付属のブラケットは残すことなく、全て使用してください。 ● ブラケットは、水準器で取り付け位置が水平であることを確認した上で取り付けてください。水平状態でない 場合は、ブラケットから切り取ったタブをスペーサーとして使用し、水平にしてください。水平が保たれない と巻ずれ(P4参照)が調整出来ない場合があります。 3 リミッターが正しい位置になっているかを確認する ●リミッターはシェード本体のヘッドレールに取り付けられている部品 リミッター で、ボトムレールがヘッドレール内に入り込んでしまうのを防ぐための ものです。 ●ゆるすぎるとボトムレールがヘッドレールの中に入り込んでしまい、き つすぎるとファブリックに跡がついたり、ファブリックを傷めてしまい ます。後ろ側の溝で、 リミッターが軽くファブリックに触れる位置にな るよう調節してください。 ●工場出荷時は適正位置になっていますが、配送途中にずれる場合がありますので、必ずご確認ください。 溝 4 ●ブラケットは、全てロックを解除した状態で取り付けてください。レバーを右向 きから左向きに切り替えると、ロックが解除されます。 ● ヘッドレール上面部の透明保護シートの一部(ブラケット取り付け部分)をはが した後、 ブラケット本体とレバーの間にヘッドレールを差し込み、 「カチッ」 と音がす るまで押し込んでください。正常に取り付けられると、 レバーの向きが左向きから 右向きに切り替わります。 ● ヘッドレールが固定されたことを確認してから透明保護シートを全てはがして ください。 ! 注意 ● レバーの先端がヘッドレールの手前に出て、ヘッドレールをしっかりと引っかけるまで確実に押し込み、ヘッド レールが完全に固定されていることを必ず確認してください。 ■ボトムレールウェイトで調整する場合 巻ずれ ボトムレールウェイトをスライド ウェイトクリップ ボトムレールウェイト ウェイトクリップ ●ボトムレールウェイトをスライドさせる際には、マイナスドライバーでウェイトクリップ を右まわりに回して、ボトムレールウェイトをゆるめてください。 (右側のウェイトクリ ップから先にゆるめてください。) ウェイトクリップ ■ロテーターレール部分のファブリック位置で調整する場合 ファブリックの幅がロテーターレールの幅よりも少し狭く遊びが有り、左右にずらすことでファブリックエッジ部の接触 を軽減させる事が可能です。 ロテーターレール ファブリックはめこみ溝 ●ファブリックを降ろし、スラット (中間生地)が開く途中(45度位の位置) で止めます。 ●ずらしたい側のロテーターレールのすぐ下のファブリックエッジを指で つまみ、取付部への荷重を少なくする為、傾め上方向に向かってファブリ ックを引っ張りずらします。 ヘッドレール ●表裏両方のレース地が揃って移動している事を確認してください。 ! 注意 ● ファブリックをつまむ際、羽に折りシワがつかない様に十分ご注意ください。 ● ファブリックを引っ張る際、ファブリックが伸びてしまわない様、十分ご注意ください。 タッセルコード長さ調整方法 1 →■ 3 の順番にしたがって調整してください 2 →■ ・・・・・・・■ シェードの前に立った時、タッセルが目線の高さに来るようにタッセルコードの長さを調整していただくと、昇降操 作の動作が楽に行えます。 また、お子様やペットがタッセルコードに触れることを防止でき、安全が高まります。 ■使用工具 ●ハサミ ■調整手順 ! 注意 ●タッセルコードの長さ調整は、シェード本体を窓に取り付けた後に行ってください。 1 タッセルカバーの取り外し ●一方の手で、タッセル本体(透明部)をつまんでください。 ●もう一方の手で、タッセルカバー(白色部)をつまんでください。 (タッセルカバーに印刷された「HunterDouglas」の「s」の部分を つまんでください) ●タッセル本体とタッセルカバーを反対方向へ引っ張り、取り外して下 さい。 2 タッセルコードの長さ調整 ●タッセル本体の内側にある、タッセルコードの結び目を引っ張りだし てください。 ●タッセルがご希望の高さに来る位置で、タッセルコードに結び目(二 重結び)を作ってください。 タッセル カバー タッセル 本体 タッセル コード ●切りしろを1センチほど残して、余ったタッセルコードを切り落とし てください。 3 タッセルカバーの取り付け ●タッセルコードを引っ張り、結び目をタッセル本体に引き込んでくだ さい。 ●タッセルカバーを、タッセル本体に取り付けてください。 (タッセルカバー内側の突起部が、タッセル本体内に収まるよう、タッ セルカバーの広がりを抑えながら取り付けてください。) ●タッセルカバーと本体の間に隙間がないか、カバーが簡単に外れない か確認してください。必要な場合には再度取り付けなおしてください。 ! 注意 ●事故防止の為、タッセルコードはお子様やペットが接触できない長さになるよう、必ず調整を行なってください。 操作方法・お手入れ方法 ■シェードの昇降と開閉方法 ■シェードを下げる/ベインを開く ●タッセ ルコードをシェード内 側に向 かって引く( 最 大 110センチまで)と、ボトムレールが下がります。 ●タッセルコードを緩めると、ボトムレールは停止した位 置のまま、タッセルコードが自動的に巻きとられます。 ●ボトムレールがご希望の位置に下がるまで、上記の手 順を繰り返してください。 ●ボトムレールが最下点の位置で上記の操作を行うと、 ベインが開きます。 昇降操作不可ゾーン ■シェードを上げる/ベインを閉じる ●タッセルコードをまっすぐ下に向かって引っ張る(最大 110センチまで)と、ボトムレールが上がります。 ●タッセルコードを緩めると、ボトムレールは停止した位 置のまま、タッセルコードが自動的に巻きとられます。 ●ボトムレールがご希望の位置に上がるまで、上記の手 順を繰り返してください。 ●ボトムレールが最下点の位置で上記の操作を行うと、 ベインが閉じます。 昇降操作不可ゾーン ! 注意 ● タッセルコードは、シェード内側方向とまっすぐ下方向の間におよそ25度以上の角度をつけて引いてくだ さい。角度が不十分ですと、逆方向に昇降する場合がございます。 ● シェードが一番下まで降りた状態でなければベインは開閉しません。 ● 遮光タイプは、構造上、完全に室内への光を遮断するというわけではございません。 ● 製品特性上、ファブリック・サイズ等の条件により、ベインの開き方が変わります。 ■お手入れ ●普段のお手入れは、ハンディモップで軽く拭きとるか、掃除機の吸引力を弱くしてホコリを掃除してください。 ●シンナー、ベンジン等は使用しないでください。 ● A1、A2、A4は超音波洗浄も可能です。詳しくは専門業者にお問い合わせください。 ! 注意 ● シェード本来の目的以外に使用しないでください。 ● ヘッドレール、ファブリック、ボトムレール等に物を吊下げないでください。 ● シェード本体を直に引っ張らないでください。 ● お子様がタッセルコードで遊んだりすると大変危険です。特にご注意ください。 ● 昇降の妨げになるものはシェードのそばに置かないでください。
© Copyright 2024 ExpyDoc