16 ・・1・ 1 1 1 1・・・・・ 5・ " 目 "...11・ " . ・・・・・ ‘ 1111.". n， 1 . . ・・..hll・ " . . . ， hl 1" . " " J・ " ・・ ‘ ・目・1 1， 1 . .目・目 .1111.‘ 白目".1， ) ，目ー・・巴白 ' " ・ . 白目 ....1111‘ . . . 目 . . ， ‘ 11..目・匹. 1， 1 1目目 . . . . ・ hlt白色目 ..1101，町田・目・・ v 唱哩 SP飼料とこれの養魚餌料への利用弘・寺尾俊郎江口 ' ' ' 1 ' 1 ' ' 目・白 ' 1 " 1 ' ・ ""'1111・・・・ 1 /0'" ・・ 1 ' "守目白 ‘6 ，・白凶目 "1'1"" ・・白I'."......U・り・・・目・ 11.1'......'・， . . . . " ，・ 1111.......1'¥1.晶目白 ‘ ・・ 6・ J""'"q'I'''・ . . . " . 1 ' . . . . . ' . " 1 .目・・・・・・ 1 ι'" φ a a 話号、5 t'ぎれに魚の利用率 J ま最高明弘最低4 つ%と h われているから，未利用のまの利用度は 80%を超え，その生産量は約 1 0万トンに達しているがなお不足していま廃棄される量も非常にらいわけである実状ということである。るc 各漁;告では現在乙れらの廃棄物の処わが!~では，この水産物エキスの利用舟ニはなされるようになったけれども，乙ということについて従来，食用，薬用， i lJや魚j¥ jの製造のみに 1 1:まり貴重れも魚i 飼料用として多方面にわたる研究がなさな良質成分はそのまま大量の液 1となっ 9 5 0年(昭和 2 5 れた結果，その企業化が 1 年)に本格的となって， SP飼料としてて河川や港湾へ無差別放流されていたので水質汚渇問題も生じていたのである。荒波汁そのままの状態では有すなわち吹 j 生産されるようになり，これが雪之市飼料害であるうこれは細菌繁殖の温床となり有宍生物の用情巣となるなど，丁 f 支部市れるようになったのである。たとえば，農林省、農業技術研究所(昭汚水や尿尽をそのまま i 疋下しているのと和、0年 4 月 ~5 月)で，内レグ雄初生雛 l~iJ 様であって，環境衛生 t かちも考慮さ 2 0羽につき，一方の飼料にいか内臓 SP として優れていることはすでに充分知られるものである。しかしこの液汁も分解飼料を 16.5%加えて 6週間試験した結果して無機質化せば価値多い立派な肥料と 999に対して体重増加量は対照飼料区 1 なる。近時この廃棄物の利用という乙 SP飼料区は 204gとなり，体重 19増量に要した飼料量も対照区 5 .71g!乙対して SP飼料区は 4.54gということである。 A と，すなわち未利用資源の開発が木道でも本格的に企業化されるようになったのであるのフイツシユ・ソリフずル工業がそれであるつ 1 9 4' : 31 1 " (昭和 2 ブ下〉に米国で初めて筆者などは以前からこれを養魚餌 Nとして利用してみたいと考えていたのであるが，本年ょうやくその機会に恵まれ， A.P .F . (アニマル・プロテン・フアクター)のーっとしてビタミン B12が発見試験の結果一応その餌料価値を知ることされたことを契隣として，フイツシユ・ l乙 {t~ し fこい。ミールあるいわ縫詰廃棄物から副産されができたので以下その概要を述べて参考試験に使用した SP飼料は，函館市日るエキスが次第に量産されるようになっ本化学飼料株式会社で製造された家音家て，現在米関ではこれから得られた水溶 t -のフイツシユ・ソリプルとして性煮 i 禽用 SP飼料 ( 赤印，いか内臓，内臓質フイツシユ・ソリフ、ル吸着飼料)であ 17 る。保証成分量は粗蛋白質 32.0%以上，着度が高く，練餌にして好適なものであ粗脂肪 10.0%以下，粗繊維 6.0%以下，ることがわかった。また，信を与える時粗灰分 10.0%以下となっている。なおア，ミネラルが含有ミノ酸，ビタミン B群に練餌を養魚、池の水の上から，水中の餌鉢に落下させ，水音をたてて鯉に投餌をされている。このフイツシユ・ソリフ。ルの製造方知らせるようにしたが，投民直後餌 l 乙集法は色々あるようであるが，では総てが一群をなして数秒で自に直進日化特許にるまでの時間とその群形成状態は SP区よる「自己消化法」というのは，全魚、体こぶく，屡したが，一方紗区では動作が l または魚津，内臓等のいわゆる，魚体不可食部をその内部に含まれる消化酵素によって?沿っ C ~60oC において適当時間消々二群をなすこともあったこその他の行動をみても SP区の方が優れていたコ SP 飼料は特有の強い臭を有しているが，乙化し，液化させた後，無機酸または有機酸で一定の PH! 乙調節して精製を容易にれを鯉が好むようであり，今凶の試験のすると共に 8U~C 以上に保存して腐敗の 4 2 がわかった。筆者等の一人江口 ( 19 進行を防ぎつつ遠心分離機によって不溶年)は，問料をアニリンレツトで庁、く着性蛋白質を除き，さらに超遠心分離機を色し，白と赤との色による鯉の民前日長好通過させて可溶性蛍白液より油分を分離性を試験したが，はっきりした結論は件結果，鯉は SPに非常に馴れやすいことする。このようにして件られた精製蛋白られなかった。しかし今回の試院で同の波は微量成分をいささかも損失しないよ乙吸着混合しうに低描で真空濃縮し，題 l 臭が鯉の摂高唱好性と密接な関係のあるて乾慌した後粉砕きれ I S P飼料」として販売されているのである。ことが窺われた。減耗率は 6 0日聞の餌育で SP [ z s : が2 2 %，紗区が 44%で SP区が優ったが， SP飼料利用による養魚餌料試験は昭増重率は SP区が1.6 8，紗区が1.1 1で紗区増依I係数も SP区が乙 . 9 5，紗区和中年 7月22日より 9月20日までの 60日が優り，聞にわたり，北海道立水産卵子化場屋外試が2 . 6 8で，紗区が優った結果;を得?ニ。し験池で，，~岨 2 歳魚 l乙投与して行ったが， .95という数字は決して題、かし地肉係数3 今回のぷ験は SP飼料単一の効率を知らい数字ではなく， SP!乙は l l i j j 主のように乙は養魚、の方さんとしたので，対照餌料 l 栄養学的に本質をなす必須アミノ酸およでは慣用日料としている最高のも，の魚、主びその他心アミノ酸，を使用した。詞判の自己合比は，試験区は SP 飼料 50~; ，米機 : : _ o %，小麦粉 z : j %と機成分などを豊富に含有しているし，魚し ? こ。考え合せ養魚剖料としての詞料価値は十試験期間中の索前行動をみると， SP 区も紗区も共に非常に旺盛で、残詞は全く Pの練簡は試験;也の中みられず，特に S 豆諸中も殆んどに置いた餌鉢のとで鯉の j くずれなかった。すなわち SP簡料は粘ビタミン B群，無群の出づき状態をはじめとした行動から分認められた。魚、体の成長は紗区j乙劣ったが，この成長に関連する同組として，花両・古川・小笠原 ( 1 9 4 9年)は稚鯉で試験し， i t i料場合の蛋白消化本ーからみれ栄養比の異る j 18 ぱ，消化および体重増加に適正な簡料蛋 i 妙区の方が Sp区よりもよい結果をもた白含有量の比率は 40%から 6 0克であると述べている今乙れからみれば今回行ったらしたものと考えられるところであるが，次回は前述の栄養比(特に蛋白の配合〕に留意し，その餌料組合せを考える 2.4% 試験では粗蛋白質含有量は紗区 3 で， SP区は 2 2.6%であり，紗区がよりこ近かったっまた増適正刊朴蛋白含右半 l 田・北野(1950年〉は稚魚で餌料粗繊維乙比例して成長を減ずることを質合宵量 l 試験しているが，今回行った試験では組織維の含有量は紗区では餌料lOOg中1.3 gであり， Sp[えでは 2.0gであった。上よとの事より，魚体の成長については疋田ことによって，餌料価値からも経済価値からも， Sp飼料をして養魚餌料として理想、に近いものをつくることができるこ Sp飼料は強い臭を有しているので，試験終了後供試 0日間「泥はき」して試食してみた魚、を1 がなんら臭味を感じなかったことを附記する。 (道・調査 z 謀長) とを確信している。なお，性h ' i T _ 彦ネグチ北海道にも秋の気色が身にしみるようになる 9月の中旬に，附化;場員有志により初めて内地旅行がお乙なわれたわけであるが，幸いに私もそのメンバーの一員最初に見える子ノ口に列着する。ここはとして参加することが出来たのを機会に，その一部印象に残っていることなどおり，私達も船上の客となったわけである。デイゼ、ル・エンジンのスマートな遊を書いてみたいと思います。私は北海道覧船は子ノロを出て東湖の東南岸ぞいに走り，宇樽部の沖を通って御倉半島と中ほんの僅かな人家と観光起点といえる設備があるだけで小さなところである。乙こから十和田湖観光の遊覧船が発着してヒガシノウミの一部の水族館しか見たことがありませナカノウミんので，出発する前から内地に行った山半島にはさまれた中湖を，若い美声のガイド嬢の完全にいたについた説明によら，有名な東北大学附属臨海実験所の水族館を見学したいと念願していたのですc その他には別段取立てて計画もなって次々と名所が案内されるのであるが，なんといっても青森から子ーノロまでく，ささやかな観光というところでした。時間のパス津軽海峡を渡り，青森から約5 の長旅のガイドと大町椅月に酔ってしまったか，エンジンの音とガイド嬢の十和に乗り，途中八甲田の連峰の聞を抜け，湯治で有名な融ヶ湯，原始の神秘を今もとどめる蔦沼を左右あるいは限下に見，そして奥入瀬川の渓谷をバスの左側にまた右側に眺めることしばし，十和田湖が田音頭を子守歌に完全にねむっている客や，ガイド独特の「左に見えますのが千丈幕でございます」といわれて，うつろなH Nをと愛想、に窓外の景観を眺める人もいるようであった。 I j l減j の名所 l こは日暮