コーヒーメーカー TS-101N 取扱説明書 家庭用 ● このたびは、コーヒーメーカー・TS-101N をお買い上げいただきましてまことにあ りがとうございました。 ● この商品を正しくご使用していただくため、お使いになる前に必ずこの取り扱い説 明書をよくお読みになり、十分に理解してください。 ● お読みになった後は、いつも手元においてご使用ください。 ● 保証書がこの説明書の裏表紙に付いておりますので、お買い上げ日、販売店名な どの記入をお確かめください。 安全上のご注意 ● ご使用になる前にこの「安全上のご注意」 をよくお読みのうえ正しくお使いください。 ● ここに示した注意事項は、安全に関する重大な内容を記載していますので必ず守ってください。 ● 表示と意味は次のようになっています。 注意 誤った取り扱いをすると、人が傷害を負ったり、物的損害の発生が、想定 される内容を示します。 警告 誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される 内容を示します。 *物的損害とは、家屋・家財・家畜・ペットにかかわる拡大損害を示します。 図記号の例 感電注意 △は、注意(警告を含む) を示します。 具体的な注意内容は、△の中や近くに絵や文章で示します。 左図の場合は 「感電注意」 を示します。 分解禁止 ○は、禁止(してはいけないこと) を示します。 具体的な禁止内容は、○の中や近くに絵や文章で示します。 左図の場合は 「分解禁止」 を示します。 プラグを抜く ●は、強制(必ずすること) を示します。 具体的な強制内容は、●の中や近くに絵や文章で示します。 左図の場合は「差し込みプラグをコンセントから抜くこと」 を示します。 警告 修理技術者以外の人は、 絶 対に分 解したり修 理 は行わないこと 分解禁止 発火したり、異常動作してけが をすることがあります。 修理は、お買い上げの販売店ま たはお近くの 「カリタ」 にご相談 ください。 水につけたり、水をかけ たりしないこと 水かけ禁止 ショート・感電の恐れがありま す。 定格15A以上のコンセン トを単独で使用すること コンセントを 他の器具と併用すると分岐コン 単独で使用 セント部が異常発熱して発火す ることがあります。 禁止 子供だけで使わせたり、 幼児の手の届くところで 使わないこと やけど・感電・けがをする恐れが あります。 容器(カップ・ドリッパー) なしで使わないこと 禁止 禁止 熱湯が飛び散り、 やけどの恐れ があります。 コードを傷つけたり、加工 したり、無 理に曲 げたり、 引っ張ったり、ねじったり、 また、重いものを載せたり、 挟みこんだりしないこと コードが破損し火災・感電の原 因となります。 交流100V以外では使用しないこと コードや差し込みプラグが傷んだり、コンセン トの差し込みがゆるいときは使用しないこと 火災・感電の原因になります。 100V以外禁止 禁止 1 感電・ショート・発火の原因になります。 注意 プラグを 抜く 使用時以外は、差し込 みプラグをコンセント から抜くこと 絶縁劣化による感電・漏電火 災の原因になります。 プラグを もって抜く 禁止 高温のため、やけどの恐れが あります。 落としたり、ぶつけたり、 本体に強い衝撃を与えな いでください 破損する恐れがあります。 接触禁止 禁止 禁止 異常動作することがあります。 コ ーヒー を 入 れ たとき は、横転させないでくだ さい コーヒーが漏れたり、やけどや 他のものを汚す原因になりま す。 やけどをすることがあります。 特に乳幼児には触らせないよ うご注意ください。 不安定な場所や熱に弱 い敷物の上では使用し ないこと 火災の原因となります。 禁止 コーヒーが漏れ、やけどや他 の も の を 汚 す 原 因 になりま す。 コーヒーをドリップする ときは、カップフタを確 実にしめてください コーヒーが漏れ、やけどや他 の も の を 汚 す 原 因 になりま す。 本体の丸洗いはしないでください 禁止 本体を運ぶときは、必ず カップを別にして運ぶこと 禁止 カップなどが落下し、破損した り、足をけがする恐れがありま す。 水タンクに水を入れずに スイッチを入れないこと 禁止 使用中はカップを引き出 さないこと 禁止 ガスコンロ等の炎や熱 気のあたる場所に置か ないこと 火災の原因になります。 蒸気が出る所には手を 触れないこと 水タンクに水以外のも のを入れないこと 禁止 禁止 とがあります。 使用中、使用直後は、本 体に触れないこと 接触禁止 差し込みプラグを抜くと きは、コードを持たずに 必ず先端 の 差し込みプ ラグを持って引き抜くこ と 感電やショートして発火するこ 火災の原因となります。 コーヒー粉、水は入れ 過ぎないこと 禁止 禁止 カップからコーヒーがあふれ、 やけどをする恐れがあります。 牛乳・乳飲料・果汁、他の 飲料は絶対に入れないで ください 成分の腐敗、漏れる、つまるな ど故障の原因になります。 コーヒーが入ったカップは、必ず取手を もって飲むこと 故障の原因となります。 禁止 高温のため、 やけどの恐れがあります。 お使いになる前に ●初めてご使用になるときや長時間ご使用にならなかったときは、水だけで 1∼2 回ドリップしてください。 次のことは必ず守ってください。 ●必ず正しく配線されたコンセント (電源) をご使用ください。 ●本体は熱くなります。使用場所にご注意ください。 (特に熱に弱いプラスチック等の上では、ご使用しな いでください。) ●水タンクには水以外のものを入れないでください。 (熱湯・コーヒー・牛乳等を入れると故障します。) ●ご使用中やご使用後しばらくの間(約 5 分) は本体に触れないでください。 ●連続使用するときは、抽出後必ず 5 分以上経ってから水タンクに水を入れてください。 ●カップは、抽出が完全に終了してから取りだしてください。 ●ドリップするとき、 カップフタは確実にしめてください。 ●コーヒーが入ったカップは、高温になります。必ず取手をもってお飲みください。 2 各部の名称 ドリッパーつまみ 水タンクフタ ドリッパー ドリッパー受け 水タンク カップフタ 湯口 つまみ 本体 抽出口 カップ 電源ボタン オフボタン 取手 通電を止めます。 通電ランプ カップ受け 付属品 メジャーカップ、 101 濾紙 差込プラグ 正しい使い方 1 約 濾紙がドリッパー より出っ張らないように! 2c m 約2cm カリタ101濾紙を準備します。 ●ドリッパーより出っ張らないように、チャック 部分を図のように折ってください。 3 2 3 つま み と 取 手 を手前に向き をあわせる! ドリッパーつまみを 左にむけてセットする ドリッパーをセット したら湯口を戻す ドリッパーをセットし、 メジャーカップで ※ コーヒー粉 を入れます。 水タンクに水を入れ、 カップを セットします。 ● 湯口を矢印の右方向に止まるまで回し、ドリッ パーをドリッパー受けにセットしてください。 ● ドリッパーを取付けましたら、湯口をドリッパーの 中心に戻してください。 ● コーヒー粉は上面が平らになるように入れます。 ● コーヒー粉のメッシュは、紙フィルター用(中挽 き) をお使いください。 ※コーヒー粉と水の量の目安 出来上り量 コーヒー粉 ● カップで水タンクに入れるとちょうど300ccです。 ● 水を入れたら、水タンクフタは必ず閉めてくだ さい。 ご注意: 300cc をこえる水は入れないでくだ さい。ドリッパーやカップからコー ヒーがあふれます。 ● カップフタは、つまみの向きをカップの取手に 水 少なめ メジャーカップすり切り1杯 約10g 150cc 多め メジャーカップすり切り2杯 約20g 300cc あわせ、確実にセットしてください。 ご注意: カップフタ、カップが正しくセットさ れていないと、ドリッパーやカップか らコーヒーがあふれます。 ご注意: ● コーヒー粉20g以上でのご使用は、ドリッパーから コーヒーがあふれ、故障の原因となります。 ● コーヒー粉は、鮮度と焙煎の度合いによって大きく膨 らみ、20g以内のコーヒー粉でもドリッパーからコー ヒーがあふれる場合があるのでご注意ください。 5 ドリップが終わったら出来上がりです。 ● 強い噴出が数回あったあと、通電ランプが消 えたら出来上がりです。 4 ご注意: 抽出が完了し、通電ランプが消えた 後、『ジュー』という噴出音と同時に シャワーから蒸気が吹き出す事があ りますが故障ではありません。 ● ご使用後は、差込プラグをもってコンセントか 差込プラグをコンセントに差し込み、 電源ボタンを入れます。 ら抜いてください。 ● 通電ランプが点灯し、約60秒で湯口から熱湯 が出てきます。 ● 通電中は水のつぎ足しをしないでください。 続けてコーヒーを作るときは ● 本体が冷めてから(約 5 分間)紙フィル ターを交換し、正しい使い方の 1∼5 を 行ってください。 途中で抽出を止める場合は、オフボタンを押し て通電を止め、本体が冷めてから(約 5 分間) 紙フィルターの交換などを行ってください。 4 使用後のクリーニング ● お 手 入 れ の 時 は 、必 ず 使 用 後 5 お願い ● ベンジン・シンナ ー・アルコー ル 分以上経って、本体が冷めてから、 などを使用しないでください。色 差 込 プ ラグ をコンセントから抜 が変わったり、表面に傷がついた いてクリーニングしてください。 り、割れやすくなります。 本体・カップ (外部) ● 台所用中性洗剤を浸した布をかたくし ぼってふき、洗剤が残らないように乾 いた布でふき取ってください。 ● 本体は水をかけたり水につけたりしな いでください。感電や故障の原因とな ります。 水タンク (内部) ・カップ (内部) ・ カップフタ・ドリッパー ● 台所用中性洗剤を入れた水またはぬる ま湯で柔らかいスポンジなどで洗い、 洗剤分が残らないようによくすすいで ください。 ● 決してタワシなどで洗浄しないでくだ さい。 傷がつく恐れがあります。 仕 様 形 式 TS-101N 定 格 100V 500W 50/60Hz共用 外形寸法(mm) 幅 155×奥行き 155×高さ 230 質 約0.65kg 量 最大使用水量 0.3L コ ード の 長 さ 0.9 m 付 メジャーカップ、101濾紙 (5枚入) 属 品 5
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