2014年 4 月 23 日号 No.317 4 月 19 日土曜日コープイン京都にて研修医会議、医師委員会合同主催で 2014 年度新研修医の歓迎懇 親会が行われました。新研修医 7 名をはじめ、スタッフ合わせて 50 名が参加しました。 歓迎会では、初めに京都民医連中央病院研修プログラム責任者の井上先生から乾杯と医師委員会の小 林先生から歓迎のあいさつがされました。新初期研修医 7 人は、自己紹介と会場からの質問攻めに会い、 2 年目研修医からは、恒例のタイムマシンに乗 っての乾杯と自己紹介、そして過去の研修医 (各世代)の紹介と続き、参加した各世代の医 師全員が初期研修医の歓迎のあいさつをされ ました。また各診療科かも各科紹介とあわせて、 初期研修医への誘いかけが行われ、最後には中 川先生から 10 年後を予測する閉会の挨拶がさ れ、大いに盛り上がりました。 3 京都民医連ソーシャルワーカー(以下SW)部会は、4病院・3診療所・4介護系施設・1居宅支援 事業所に所属のSW(CM、相談員含む)で構成され、毎月の会議では事例検討や情勢などの学習会、 情報交換を行っています。今期の学習会では医療・精神・介護・居宅の各部門からSW・相談員が参加 されている優位性を活かして、それぞれの分野の情勢課題を共有しあいました。また府知事選挙につい ての学習会では、県連から藤岡事務次長にチューターとして来て頂き、学習をした後、SW部会として の推薦決議もあげました。 他に県連運動部や水俣検診などにも積極的にSWの派遣も行い、社保運動の一翼を担っています。 先週4月19日(土)県連会議室で2014年度SW部会総会が開催され、対象者26名中21名が 参加して年度総括と来期の方針を確認・決定しました。 総会では2013年度の部会活動を振り返り、今後の重点方針として2010年に県連理事会の承認 を受けたSW政策の改訂作業と、国が押し進めようとしている「地域包括ケア」を学習しつつ、京都に おける地域包括ケアのあるべき姿をSW部会で検討・提言していくことを確認しました。 また今期、SW部会長の任を京都民医連第二中央病院・福田から京都協立病院の大槻氏へ交代しまし た。大槻氏からは益々厳しくなっていく医療・介護情勢に対して、上記課題に積極的に取り組んでいく 旨の決意表明がなされました。 県連ソーシャルワーカー部会の自己紹介です 今年度より新たにソーシャルワーカー部会長の任を引き受けることになりました京都協立病院(よりそ い支援連携室)の大槻亘と申します。 私たち SW は近年、資格化が進み診療報酬にも位置づけられるなかで、医療・介護・福祉という多岐にわ たる分野でその専門性が求められるようになりました。一方で業務が退院支援など狭義に捉えられ、様々 な矛盾を抱えていることも事実です。改めてその専門性を追求し、集団的に発展・発信していけるよう な部会運営を行いたいと考えています。 ベテランの部会長から引きついだ後ですので、ご迷惑をお掛けすることが多々あろうかと思いますが、 今後ともよろしくお願いいたします。 4月 23 日(水) ~4 月 30 日(水) 月日 13:30 14:00 4月23日 水 14:00 15:00 18:30 4月24日 木 県連会議日程 共済会連絡会 /県連C 運動部 /県連A リーダー研修委員会 /県連B ひかり協会との懇談 /ひかり協会事務局 アスベスト対策委員会 /県連B 10:00 ナーシングセレモニー /近看 10:00 事務系医師委員会 /県連B 10:0012:00共済会会計監査/県連A 4月25日 金 15:00 共闘委員会 /県連B 17:00 教育委員会/県連C 17:30 共済会理事会 /県連B-TV 13:30-14:30経営部事務局 4月26日 土 14:00 後期研修ガイダンス /中央病院 14:30 県連理事会 /県連AB 4月27日 日 9:15-11:00事務局朝礼 /県連B 9:30-12:00 近看委員会 /近看 4月28日 月 10:00 看護学会委員会 /近看 10:00 経営部 /県連C 4月29日 火 休日 9:30 事務系常任理事会 /県連B 4月30日 水 15:00 看護部事務局会議 /県連C 全日本・府関係会議 社保学習会 ヒューマン中央集会 /東京 10:00 地協看護運営委員会 /大阪 社保一斉宣伝
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