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BB EXPRESS−利用規定
サービスのご案内
お客様のブラジル銀行在日支店の外貨預金を引き落として郵便事業株式会社(以下「日本郵便」
といいます。)が提供する本人限定受取郵便特例型(損害賠
償付)
で外貨を郵送するサービス
(以下「本サービス」
といいます。)
です。受渡しの際には本人確認が必要になります。
※本人限定受取郵便特例型は日本郵便の内国郵便約款に定めます。
対象のお客様
日本国内居住の外貨普通預金保有者。
取扱通貨
米ドル、ユーロ及びブラジルレアル申込金額
・ 米ドルの場合:1取引あたり500米ドル以上最高5,000米ドルまで(*)
。
・ ユーロの場合:1取引あたり1,000ユーロ以上最高3,500ユーロまで(*)
。
・ レアルの場合:1取引あたり1,000レアル以上最高5,000レアルまで(*)
。
* 取引単位は100外貨通貨(100米ドル、100ユーロ及び100レアル)
であり、
コインのお取り扱いはございません。
* ご用意できる紙幣は当行の外貨(米ドル、ユーロ及びレアル)保有状況によって異なりますので、
あらかじめご了承ください。
口座引落しについて
・ 米ドルの場合: 米ドル普通預金より引落しとなります。米ドルの残高が不足している場合、円普通預金から米ドルへ振替え、不足金額に充当します。円
の残高が不足している場合、ユーロ普通預金から米ドルへ振替え、不足金額に充当します。ユーロの残高が不足している場合、
レアル
普通預金から米ドルへ振替え、不足金額に充当します。
・ ユーロの場合: ユーロ普通預金より引落しとなります。ユーロの残高が不足している場合、円普通預金からユーロへ振替え、不足金額に充当します。
円の残高が不足している場合、米ドル普通預金からユーロへ振替え、不足金額に充当します。米ドルの残高が不足している場合、
レア
ル普通預金からユーロへ振替え、不足金額に充当します。
・ レアルの場合: レアル普通預金より引落しとなります。
レアルの残高が不足している場合、円普通預金からレアルへ振替え、不足金額に充当します。円
の残高が不足している場合、米ドル普通預金からレアルへ振替え、不足金額に充当します。米ドルの残高が不足している場合、ユーロ普
通預金からレアルへ振替え、不足金額に充当します。
申込方法
1) 所定の BB EXPRESS払戻依頼書に必要事項をすべてご記入いただき、当行へ届出のとおりご署名の上、当行へご郵送ください。BB EXPRESS 払戻依
頼書の必要事項の誤記入又は未記入、署名相違、届出情報の未更新、
または残高不足等、当行所定の手順に沿わない場合、本サービスの申込みは受け
付けることができません。
その場合は当行所定の手順に従い処理が行われます。
2) 1回のお申込によって取扱うことができる通貨は1種類に限定されます。複数の種類の通貨について本サービスを利用する場合、各通貨について個別の
お 申込が必要となります。
その場合はそれぞれの通貨のお申込毎に所定の利用手数料等が発生します。
受渡しについて
1) 郵便物(米ドル現金、ユーロ現金もしくはレアル現金)
(以下「郵便物」
)の受渡しは、
「本人限定受取郵便(特例型)
」により日本郵便の郵便窓口または郵送
にての扱いとなります。
日本郵便所定の手続きに従って、お申込者本人への受渡しが可能となります。
2)郵便物の受渡しの際、
日本郵便所定の手続きに従い、お客様は有効期限ならびに記載事項が更新されている本人確認書類を提示する必要があります。
本人確認書類の例)在留カード(外国人登録証明書は一定期間在留カードとみなされます)又は特別永住者証明書、運転免許書、住民基本台帳カード
(写真付)
、健康保健証等。
3)郵便物が受領された時点で当該取引が完了したとみなされます。郵便物が当行より日本郵便に引き渡された後に生じたいかなる損失または損害、郵物
を第三者又は同居人が受領した場合に生じたいかなる損失または損害についても、当行は責任を負いません。
4)郵便物が亡失またはき損した場合の損害要償、
その他本人限定受取郵便特例型の取扱いについては、
日本郵便の内国郵便約款に従うものとします。
詳細につきましては下記の参考資料をご参照下さい。
当行の手続き
1) 当行所定の手順に従い問題が発生しない限り、当行は、原則としてお申込書の受付け後3営業日以内に郵便物を日本郵便へ持ち込みます。
2) 申込用紙の受付時間帯やお申込みの量によって、対応が遅れる場合がありますので、
あらかじめご了承ください。
3) 事変、天災、戦争、停電その他当行の責によらない事由により手続きが遅れ、
または、本サービスが実行されない場合があります。
利用手数料等
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1) サービス手数料
ひとつの取引につきサービス手数料は3,500円とします。
2) 外貨現金取扱手数料(リフティング・チャージ)
・ 米ドルの場合:1米ドルにつき2円とします。
・ ユーロの場合:1ユーロにつき2.5円とします。
・ レアルの場合:1レアルにつき5円とします。
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BB EXPRESS−利用規定 -つづき
ブラジル銀行
3) 返戻手数料
「本人限定受取郵便物等(特例型)の到着のお知らせ」が届いてから、お客様と郵便局の間で10日経過しても連絡が取れなかった場合、日本郵
便所定の手続きに従いお客様の本人確認ができなかった場合、お客様が郵便物を受領しない場合、その他お客様の都合により郵便物が当行へ戻
された場合には、返戻手数料として1,000円がかかります。
4)各利用手数料等の金額は円普通預金より引落しとなります。円普通預金の残高が不足している場合、米ドル普通預金から引落しとなり、また米
ドル普通預金残高が不足している場合は、ユーロ普通預金より引落しとなります。ユーロ普通預金の残高不足している場合は、レアル普通預金
より引落しとなます。
注)適用された為替レート(為替取引が発生した場合のみ)、引き落とされた利用手数料等の金額等については、郵送またはBB Japan Internet
Bankingにて口座明細書をご確認ください。
為替レート
外国為替取引を伴う場合、当行は当該外国為替取引実行時に有効な為替レートを適用します。
注)適用された為替レートについては、郵送またはBB Japan Internet Bankingにて口座明細書をご確認ください。
取消しについて
当行が所定のBB EXPRESS 払戻依頼書をお客様から受領した後にお客様は当該取引の取消はできません。
返還手数料について
1) 郵便物が返還された場合、当行は、返戻手数料として上記「利用手数料等」欄の記載に従い、お客様の口座から1,000円を引き落としてこれを受領します。
当行へ戻された郵便物は、すべて、郵便物と同通貨のまま、お客様の外貨普通預金口座に振り込む方法により返還致します。なお、
この場合、本サービス
の利用について徴収されたいかなる利用手数料等も返金されません。
2) 返還された外貨現金につきましては、新たに外貨現金取扱手数料は発生致しません。
損害賠償
末尾記載の日本郵便の参考資料に従い、郵便物の亡失又はき損による損害賠償が発生し、当行が日本郵便から損害要償額の全部又は一部の賠償金を受領
した場合(賠償金は円にて支払われます。
)
、当行は受領した賠償金をお客様の円普通預金口座に振り込む方法により返還致します。
サービスの中断
当行は、本サービスの利用を中断できるものとします。
個人情報の取り扱いについて
当行は、お客様から取得した個人情報を本サービスの提供の目的に限定して利用いたします。
本規定の変更
当行は、本サービスに関する利用規定を変更する場合があります。お客様は、依頼日に有効な利用規定をその都度確認してください。
本規定の優先
本サービスの利用については、お客様に適用される当行の他の規定( 「取引規定集(個人)」)のうち性質上本サービスの利用に関するものも適用されます。
但し、「取引規定集(個人)」と本サービスに関する利用規定との間に矛盾・齟齬がある場合、本サービスに関する利用規定が優先して適用されます。
正文
本サービスの利用規定について、
日本語による記載内容とポルトガル語による記載内容が相違する場合は、
日本語によるものが優先されます。
準拠法および管轄裁判所
本サービスの利用規定には、
日本法が適用され、
日本法に従って解釈されます。訴訟の必要が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄
裁判所とします。
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ブラジル銀行
BB EXPRESS−利用規定 -つづき
参考資料
本人限定郵便特例型の取扱い
1)郵便事業会社の事業所から、到着通知を名あて人に送付し、名あて人ご本人様へ電話連絡いたします。
(電話番号が分かる場合のみ)
※お客さまから到着通知書に記載されている事業所へ電話連絡されても結構です。
2)
ご自宅へ配達を希望される場合には、
ご希望の日・時間帯を決めて頂きます。
3)郵便物の留置期間は、事業所に到着した日から10日間留め置くこととします。
4)以下の場合は郵便物を差出人に返還します。
・ 本人確認資料の提示及び本人確認資料の記号番号等の記録を拒んだ場合。
・ 受取人不在のため配達することができなかった郵便物で郵便事業会社が定める期間内に配達することも交付することもできない場合。
※期間経過後に差出人に返還します。
郵便物の亡失について
1)本人限定受取郵便とすることができる郵便物は一般書留のみとなります。
2)一般書留の取扱いは、郵便物の引受から配達に至るまでの記録をし、
もし、送達途中においてその郵便物を亡失し、又はき損した場合
には、差出しの際差出人から郵便事業株式会社に申出のあった損害要償額の全部又は一部を賠償する取扱いをします。
※一般書留郵便物の損害要償額は、郵便物の内容である現金の額(その内容が現金以外の物であるときは、その物の時価)を超えない額であって
5,000,000円を超えないものとします。