モデル SH-VT250 - 三協インタナショナル株式会社

SH-VT250-M2,
VT250A-M2
Rev C
 NDIR CO2 デュアルセンサ
 校正無しで長期間使用
 95% RH以上の環境での計測
可能
 湿度管理貯蔵、キノコ農場、草
花産業などに適用できます。
 通信方法
RS-485 (標準)
4~20 mA (オプション)
0~5 V analog (オプション)
RoHS


CO2、 温度 & 湿度 トランスミッタ
アプリケーション
-
空調制御
-
熱換気 エアコンディショニングシステム
-
キノコ農園グリーンハウス
-
グリーンハウスと湿度管理貯蔵 (Humid Storage)
-
草花産業
-
冷蔵、野菜保管
SOHA TECH CO,.Ltd.
Suite 104, Hagye technotown A,250-3,
Hagye-dong,Nowon-gu,Seoul, Korea
TEL : +82 -2-978-0461,2,5 FAX : +82-2-978-0463
http://www.soha-tech.com
この製品は品質向上のため、
予告なく変更される可能性がります。
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SH-VT250-M2,

入力電圧 :
DC 12 ~ 24 V, 200 mA以上

電力消費:

モデル:
 特徴
通常 40 mA,
VT250A-M2
Rev C
ピーク 135 mA
SH-VT250 = RS-485 通信
SH-VT250A = 4 ~20 mA 出力タイプ
SH-VT250V = 0 ~ 5 V 出力タイプ

CO2 (二酸化炭素), 温度, 湿度トランスミッタ

アナログ出力タイプ : 4~20 mA 電力ループ (オプション)
: 0~5V (オプション)

通信出力: RS485

高精度温度、湿度センサ

PLC または MICOMコントローラと接続可能

高湿、結露のある環境に最適

ローコスト、ハイクオリティ

IP65
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SH-VT250-M2,
VT250A-M2
Rev C
 CAUTION
SH-VT250の取付についての注意
SH-VT250は上記の○マークで示されている向きで設置しなければ
なりません。
製品内部に湿気を生じてしまうので、SH-VT250の使用中には電源
を切らないで下さい。
電源を切る際には、本製品を非結露環境に置かなくてはいけませ
ん。
農業殺虫剤をスプレーする際は、VT250トランスミッタをプラスチッ
クバックで覆って下さい。
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SH-VT250-M2,
 仕様

CO2 センサ
List
計測方法
計測レンジ
精度
応答時間
信号更新間隔
ウォームアップ時間
稼働温度範囲
稼働湿度範囲

温度センサ
List
計測レンジ

VT250A-M2
Contents
NDIR
0~3000/5000/10,000 ppm
±2%
0 ~ 80% < 30 秒
2.0 秒毎
@25℃ < 90 秒
0 ~ 50℃
( -10~50℃ オプション)
0 ~ 99.9% RH
Contents
-25 ~ 85℃ (RS485)
-10 ~ 50℃ (Analog)
Remarks
オプション
@10~50℃
@25℃
Remarks
SH-VT250
SH-VT250A
最大.
±0.4 ℃
精度
±0.3℃
応答時間
5 ~ 30 秒
湿度センサ
List
計測レンジ
精度
応答時間
Rev C
Contents
0 ~ 99.9 %RH
±2 %RH
8 秒
Remarks
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SH-VT250-M2,
VT250A-M2
Rev C
 通信プロトコル
1. データ伝送フォーマット
Byte
1
2
Contents STX
ID
Byte
15
14
Contents
3
4
5
6
7
9
CO2 Value
16
17
18
10
11
12
13
Temperature Value
19
Humidity Value

8
20
21
22
23
24
SHT
Mode Check Sum
CR
LF
各内容はASCII タイプによって表示されます。
- STX: スタートコード (0x02)
- ID: トランスミッタID (初期値 : 0x00)
- CO2 値: 多くの4 バイトASCIIコード
- 温度値表示
0以下, 9th バイト は ‘-‘(0x2D)
0以上, 9th バイト は空白(0x20)
12th バイト 小数点表示は ‘.’(0x2E)
- Humidity Value Display
17th バイト 小数点表示は ‘.’(0x2E)
- SHT: 温度、湿度センサの状態を表示
‘0’(0x30) = 通常稼働
‘1’(0x31) = 計測温度 & 湿度の値のエラー
または 温度 & 湿度センサの接続エラー
(温度 & 湿度データは前者が表示されます)
- Mode: ‘0’(0x30) = 2秒毎にデータ伝送
‘1’(0x31) =
DTEがデータを必要としたときにデータ伝送
(初期値 : 0x30)
- Check Sum: 1~21バイトの合計, 低データ 1バイトのみ使用
- CR: 0x0D
- LF: 0x0A
- 3, 8, 14, 19 バイト: 空白 (0x20)
** 24バイトを受信した後にチェックサムを比較し、エラーをチェック。
** SHTの値が ‘1’の場合, 計測温度 & 湿度値がエラー。
もしくは温度 & 湿度の接続ケーブルに問題があります。
この場合は、伝送されるデータは直前の計測データです。
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SH-VT250-M2,
VT250A-M2
Rev C
2. セットアップ
Byte
Contents
1
2
3
4
5
STX
ID
S
Set ID
Mode
6
7
Reserve
8
9
10
Check Sum
CR
LF
- STX: スタートコード (0x02)
- ID: トランスミッタ ID (このバイトが 0x00にセットされた場合 :全てのトランスミッタがコマ
ンドを受け付けます。)
- ‘S’(0x53): コマンドをセットアップ
- Set ID: トランスミッタ ID セット (0x00 ~ 0xFF)
- Mode: ‘0’(0x30) = 2秒毎にデータ伝送
‘1’(0x31) = コントローラがデータを必要としたときにデータ伝送
(初期値 : 0x30)
- Reserve
- Check Sum: 1~7バイトの合計, 低データ 1バイトのみ使用
- CR: 0x0D
- LF: 0x0A
** トランスミッタのIDをセットしたい場合は, 0x00を使用しないで下さい。
( ID 0x00 は自動伝送用に限定されています。)
トランスミッタのIDが0x00以外の特定の何かに設定された場合は,
トランスミッタが0x00コールを受信した時自動で応答します。
この機能によってユーザはIDを知らなくてもトランスミッタをセットアップできます。
** Notice : 複数のトランスミッタが並列で接続されている場合、コントローラがID 0x00を呼
ぶと、全てのトランスミッタが応答します。
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SH-VT250-M2,
VT250A-M2
Rev C
3. データコマンド (Mode ‘1’only)
Byte
Contents
1
2
3
STX
ID
R
4
5
6
7
Reserve
8
9
10
Check Sum
CR
LF
- STX: スタートコード(0x02)
- ID: ターミナルID
- ‘R’(0x52): データ要求コマンド
- ID set: ターミナルID セット(0x00 ~ 0xFF)
- Reserve
- Check Sum: 1~7 バイトの合計、低データ 1バイトのみ使用
- CR: 0x0D
- LF: 0x0A
 Modbusプロトコル
Modbus アドレスマップ
Address
contents
read
Hex
Dec
(2 byte)
/write
0x64
100
CO2 Value
Read
0x66
102
Temperature Value
Read
0x68
104
Humidity Value
Read
0x6A
106
Temp. RH sensor error status
read
0x00 0x30 : Normal
0x00 0x31 : Error
0x6C
108
Device ID
read/write
(Refer to additional
description)
※ Notice: 温度、湿度の計測値はデータを使用する前に10で割らなくてはなりません。
例) 読み値 253(0x00FD) -> 実際の値 25.3℃,
読み値 -123(0xFF85) -> 実際の値 -12.3℃,
※ ユーザがディバイスID 書き込み指示を適用する場合,
“1” にセットされなければなりません。
DIP スイッチは指示が送られる前に
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SH-VT250-M2,
VT250A-M2
Rev C
ID 書き込み順序は下記のようになります,
1. 電源を切る
2. Dip S/W を“01”にセット
3. 電源を入れる
4. ディバイスIDを書き込む
5. 再度、電源を切る
6. Dip S/W を“F” (1111)にセット
7. 再度、電源を入れる
8. ディバイスがセットされたIDで通信ができます
[DIP S/W “1”
(only No. 4 pin ON(UP))
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SH-VT250-M2,
VT250A-M2
Rev C
 Dip スイッチ設定方法
2秒毎にデータ伝送
ID 1 設定、DTEがデータを必要としたときにデータ伝送
ID 2 設定、DTEがデータを必要としたときにデータ伝送
ID 3 設定、DTEがデータを必要としたときにデータ伝送
|
|
|
|
|
|
ID 14設定、DTEがデータを必要としたときにデータ伝送
シリアル通信がセットアップされたID(15 ~ 255)を使用した時
* Note: DIPスイッチ値が “0“ (全てのdipスイッチがOff)の時,シリアル通信セットアップはできません。
0以外のdipスイッチが設定されている場合はシリアル通信が可能です。
IDのセットを新しい設定の適用の前に、電源をOffにして下さい。
例)
1) 電源を切る
2) dip スイッチ(ID)をセット
3) 電源を入れる
※
出力モードの選択 (SH-VT250A のみ)
出力 OFF
0~5V 出力
出力OFF
4~20mA出力
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VT250A-M2
Rev C
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VT250A-M2
Rev C
■ Analog wiring diagram
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Rev C
■ Dimension
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本
社
〒103-0003
東京都中央区日本橋横山町9-14
TEL(03)3662-8100 FAX(03)3662-8050
URL : http://www.sankyointernational.co.jp/
e-mail : [email protected]
大阪営業所
〒531-0072 大阪市北区豊崎2-10-17
TEL(06)6372-5843 FAX(06)6371-7180
e-mail : [email protected]
名古屋営業所 〒465-0093 名古屋市名東区一社1-148
TEL(052)709-1781 FAX(052)709-1782
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