AGREX DSpace Demo Version このファイルの要約 Title 新人SEはビジネス常識を持った専門家を目指すべし Author(s) 工藤, 寧; kudou, yasushi Citation INVITATION, 164: 1-1 URL http://dspace.agxdrm.jp/dspace/handle/123456789/ 411 Rights このファイルは、AGREX DSpace のデモバージョンです。 AGREX DSPACE Demo Version ◎ ■ ・ ⋮⋮⋮. 1πZ4 1, 新 人SEは ビジネス常 識 を持 った専 門 家を目指 すべ し ∼ 年 齢 に関係 なく地 道 な努 力 はSEの 宿 命 である∼ 株式会社アグレックス http://www.agrex.co.jp システム 事 業 部 門 専 務 取 締 役 工藤 寧 新 しく社 会 人 とな った 新 入 社 員 諸 君!入 社 お め で とう。 行 動 す ることが 重 要 で す 。一 歩 踏 み 込 ん で 、SEに はSEの 今 諸 君 は 、早 く一 人 前 の ビジ ネ スSEに な るべ く希 望 と不 安 基 礎 とい うべ き"人 間 的 側 面 の 能 ガ1が 不 可 欠 と言 え ます 。 が 交 錯 して い ることと推 測 して お ります 。 従 ってSEと は"ビ ジ ネ ス パ ー ソン として の 常 識 を 持 ったIT 今 回 の テ ー マ で あ るビジ ネ スマ ン として の 常 識 を 持 った の 専 門 家"と定 義 した い と考 えます 。そ うい っ たSEの 基 盤 の 上 に 、業 務 ア プ リケ ー シ ョン 、ネ ットワー ク、セ キ ュリテ ィ、 SE専 門 家 とは? こん な ことは 当 た り前 だ!と 多 くの 人 々 は 思 っ て い ること デ ー タベ0ス 、開 発 技 法 、プ ロジ ェクト管 理 等 とい った 分 野 で しょう。しか しな が ら、現 実 に は 自分 の 専 門 とす る分 野 の に対 して ホ ンモ ノの 専 門 能 力 を持 つ よう努 力 して 欲 しい も ITだ け を知 っ て い れ ば どこでも通 用 す ると考 え て い るSEが ので す。 多 く見 受 け られ ます 。例 え ば 顧 客 に 挨 拶 も 出 来 な いSE"も 特 に若 手SEで あれ ば 、将 来 ホ ンモ ノのSEに な るた め の 顕 在 化 して お ります 。更 に 、顧 客 の 質 問 に 対 しで1そ れ は 基 礎 を作 らな け れ ば な りませ ん 。 「 マ ニ ュア ル を きち ん と 私 の 専 門 で は な い の で 分 か りま せ ん"とい うSEが い るの で す 。 読 ん で マ シ ン に 向 か う」「 分 か らな い ことは 自分 で 調 べ る」 顧 客 の 中 で 、シ ステ ム に 詳 しい 担 当 者 か らの 難 しい 質 問 に を 実 践 し、習 慣 付 け ま しょう。プ ログ ラム を 自 分 で 書 い て 対 して な らば まだ しも 、顧 客 の 管 理 職 や シ ステ ム 担 当 者 み て 、シ ステ ム の 仕 組 み を体 で 覚 え 、セ ンス を養 い ます 。 か らの 基 本 的 な 質 問 にも 平 然 とネ ガ テ ィブ に 答 え るSEも また 、シ ス テ ム 保 守 や 運 用 担 当SEに は 、全 体 の 業 務 の お ります 。この 様 な 場 合 、た とえ 自分 の 専 門 外 で あっ ても 流 れ や チ ェックポ イン トとい っ た プ ロセ ス の 把 握 を 身 に 対 応 しな け れ ば な りませ ん 。即 ち 、べ 一 シ ックな 技 術 的 な 付 け て 欲 しい もの で す 。 ことや 自社 の 組 織 に つ い て 等 、SEの 常 識 として 身 に付 けて 因 み に 筆 者 の新 人SEの ころは 、先 輩 か ら業 務 や システ ム の マ ニ ュアル を渡 され 、"常に座 右 に 置 い てス タデ ィせ よ!" お くことが 肝 要 で す 。 顧 客 に とっ て 、そ のような 基 本 的 な質 問 に対 して 専 門 分 野 と厳 命 され ました。従 っ て酒 を飲 ん で 帰 って どん な に疲 れ て のSEに い ち い ち 尋 ね て い た の で は 、時 間 を 要 し仕 事 に い て も、寝 る前 に は 必 ず マ ニ ュアル を最 低 一 頁 読 む ことを 支 障 を来 た しか ね ませ ん 。更 に は 顧 客 が 対 応 しようとす る シス テ ム の 内 容 を分 か り易 く説 明 もで きな い 。こん な ことで 励 行 して い ました 。そ の 結 果 、自分 自身 の"SE育 成 訓llと して は 顧 客 側 に とって 苛 立 ち を 隠 せ ませ ん 。 プ ロで あるSEな らば 自分 の 専 門 外 で あっ ても 、ITの基 本 習 慣 づ け られ 、SEが 成 長 す るた め の 基 本 で あっ た と認 識 い た して お ります 。 現 在 のIT業 界 は 、医 者 の 世 界 と同 様 、専 門 医(即 ち専 門 分 野 の 常 識 として 知 っ て お くべ き事 項 や ス キ ル くらい は 一 通 り持 って お きた い もの で す 。また 、顧 客 と会 話 す るとき 特 化 したSE)が 急 激 に増 えて い ます 。皿 関連 の ハ ー ドウェア に 無 神 経 に 相 手 構 わ ず 横 文 字 のIT用 語 を 並 べ 立 て て 製 品 が 導 入 され てい て 、更 に アプ リケ ー シ ョンを加 える と、 話 すSEも 相 変 わ らず 散 見 され ます 。業 務 系 シ ステ ム担 当 とても2∼3人 のSEが サ ポ ー トで きる状 況 で は あ りませ ん 。 のSEは そ れ ほ どで もあ りませ ん が 、シ ステ ム技 術 系 のITを 従 って 、最 近 のSE体 制 は2∼3人 の 属 人 的 な サ ポ ー ト方 式 専 門 とす るSEは 、知 らな い の は 客 が 悪 い とば か りにIT用 語 で はな く、一 人 一 人 のSEが 専 門 分 野 を持 ち 、分 業 して仕 事 で 話 しが ち に な ります 。こん な ことで は とても顧 客 か ら信 頼 をす る組 織 的 な や り方 に 変 化 して お ります 。そ の ことは 、 され るSEに は な り得 ませ ん 。即 ち 、"もっ と頭 を使 っ て 話 す 前 述 の"人 間 的 側 面 の 能 力"と"ITの 基 本 的 な 知 識"と が ことが で きな いもの か"とそ のSEへ の 神 経 を疑 い た くもな り 土 台 とな ります 。そ の 後 長 い 道 の りに な ります が 、専 門 性 ます 。相 手 を見 てIT用 語 を使 い 分 け るとか 、顧 客 の 業 務 を持 っ たSEへ と成 長 し、SEの ホ ンモ ノを極 め ることに な る 用 語 も使 う、あ るい は た とえ 話 しを入 れ て み る。この ように ので す。 や ソフ トウ ェア だ け を 見 て も 、多 くの ユ ー ザ に 数 百 種 の 気 配 り、目配 り、心 配 りを行 うことも 、ビジ ネ スSEの 常 識 な の この プ ロセ スな くして 一 流(ホ ンモ ノ)に は な り得 ませ ん 。 です 。 年 齢 に 関 係 な く地 道 な 努 力 を続 け ることは 、SEの 宿 命 で 即 ち 、プ ロジ ェクトや 顧 客 を担 当 す るSEチ ー ム の リー ダ は あ ることを認 識 して い た だ きた い と考 え ます 。 も とより、全 て のSEは 、日ご ろか ら顧 客 の 身 に な って 考 え 、 本 社BPO営 業推進部 府 中 事 業 所CRM事 業部 札幌支店 T169-0074 T183-0044 TOO1-0016 東 京 都 新 宿 区 北 新 宿1・5・2佐藤 ビル 東 京 都 府 中 市 日鋼 町1・1Jタ ワ ー5F TELO42-330-74761FAXO42-330-7481 北 海 道 札 幌 市 中 央 区北1条 東4・8・1サッ ポロファクト リ ーフロンティ ア館4F TELO11-207-88201FAXO11-207-8823 大阪支店 阪 神 事 業 所FSS事 業部 T532-0011 T660-0881 大 阪 府 大 阪 市 淀 川 区 西 中 島5・12・8エ ス ・ ティ・ エス ビル3F 兵 庫 県 尼 崎 市 昭 和 通3・95ア マ ック ス ビ ル TELO6-6414-60221FAXO6-6414-6569 BPO営 業推進部TELO3・3365・39411FAXO3・3365・3942 轍 癖 業鴫 羅 欝輪 東 京 都 新 宿 区 西 新 宿2・6・1新 宿 住 友 ビル16階 TELO3-5321 TELO3-5321=7542(CRMg7546(SI$Cpl!)部}/FAX・3-5321-7548 TELO6-6303-00301FAXO6-6303-0072
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