届書及び添付書類の束単位について

別紙2_補足資料_No.1_届書及び添付書類の束単位について
届書及び添付書類の束単位について
別紙2_補足資料_No.1_届書及び添付書類の束単位について
1.本資料の概要
別紙2項番1-1、項番1-14の要件について、受付した届書及び添付書類を、経過管理・電子決裁サブシステムにスキャナを用いて
取り込む際のスキャン束の単位を、4.詳細に示すものである。
2.参考資料
なし
3.留意点
年金制度(厚生年金保険及び船員保険、国民年金)及び届書の種類でスキャン束の構成が異なること。
4.詳細
届書及び添付書類の束単位の作成は以下の手順により実施する。
① 事務運用上のルールに従い年金制度及び届書の種類ごとに手作業により、仕切り紙(チェックシート)を頭紙としてスキャンする際の
束を構成する。(厚生年金保険及び船員保険、国民年金のスキャン束の単位については、次ページを参照すること。)
② システムは、仕切り紙(チェックシート)に記載されたQRコードにより、仕切り紙(チェックシート)から次の仕切り紙(チェックシート)が
読み込まれるまでの届書及び添付書類を、1つのスキャン束の単位として認識する。
③ システムは、上記②と同時に仕切り紙(チェックシート)に記載されたQRコードにより年金制度及び届書の種類を識別するとともに、
バーコードの記載の有無により届書と添付書類の判別を行う。なお、バーコードの記載のない届書については、添付書類と
認識されるため、受付者が受付情報登録処理を行う際に補正処理を行い届書として登録する。
※スキャン作業を実施する際の届書及び添付書類の束の単位は、そのまま次工程の経過管理・電子決裁サブシステムでの
受付処理の際の処理単位となる。
※添付書類については、受付情報登録時に該当届書と紐付けておき、審査時に参照できること。
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別紙2_補足資料_No.1_届書及び添付書類の束単位について
◎ 事務処理上のルール(概念図)
※事業所単位で束を構成。
A事業所
【厚生年金】
【船員保険】
B事業所
バーコード
チェック
シート
届書
バーコード
添付
書類
添付
書類
届書
バーコード
チェック
シート
バーコード
添付
書類
届書
届書
QRコード
QRコード
※市区町村別の届書単位で束を構成。
A市
【国民年金】
適用関係届
B市
バーコード
チェック
シート
バーコード
添付書類
関係届
関係届
(被保険者A)
(被保険者B)
(被保険者B)
バーコード
関係届
(被保険者C)
バーコード
添付書類
(被保険者C)
バーコード
関係届
チェック
シート
(被保険者D)
QRコード
バーコード
関係届
関係届
(被保険者E)
(被保険者F)
QRコード
※市区町村別の届書単位で束を構成。(国民年金は適用関係届と保険料関係届で別のスキャン束を構成。)
【国民年金】
保険料
関係届
A市
A市
バーコード
チェック
シート
申免
(被保険者A)
バーコード
市町村証明 添付書類
(被保険者A)
(被保険者A)
申免
(被保険者B)
添付書類
添付書類
(被保険者B) (被保険者B)
バーコード
チェック
シート
学特
(被保険者C)
添付書類
(被保険者C)
バーコード
学特
(被保険者D)
QRコード
QRコード
※市区町村別の報告書種別単位で束を構成。
【国民年金】
市区町村
報告書
A市
B市
バーコード
チェック
シート
QRコード
異動
報告書
バーコード
異動
報告書
バーコード
異動
報告書
バーコード
異動
報告書
チェック
シート
QRコード
バーコード
バーコード
住変
報告書
住変
報告書
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