山形=名古屋便観光利用拡大PR事業に係る説明会(H26.8.12 開催

山形=名古屋便観光利用拡大PR事業に係る説明会(H26.8.12 開催)における質疑応答
質
問
仕様書の「4 事業概要」に記載した
(1)~(4)はすべて実施しなければ
ならない項目か。
回
答
本事業の目的は山形=名古屋便の「冬場の需要創出」
であり「年間搭乗率65%の達成」である。
この目的が達成できるのであれば、事業概要に記した
項目(1)~(4)は一例と捉えていただいて構わない。
ただし、ホームページ特設サイト設置、中京圏における
PRイベントについては必ず実施いただきたい。
また、事業ごとにかける経費の多寡は 1800 万円の範
囲内で自由に設定いただいて構わない。
仕様書の「4 事業概要(4)モニタ
ーツアーの企画・催行」は、旅行代理店
に委託して実施するものか。イベント会
社であっても無料ツアーなら実施しても
事業については、旅行業法をはじめ、あらゆる法令に
反しない形で実施いただく必要がある。
質問の件については、旅行代理店に委託して実施する
ことになると想定している。
構わないものか。
仕様書の「4 事業概要(2)山形空
港ホームページへ特設サイトの設置」に
ネット上の情報発信を想定しているので、ターゲット
に有効な手段であれば、フェイスブックでも可。
ついて、フェイスブックによる情報発信
でもよいか。
仕様書の添付資料「(イメージ図)おい
「キャンペーン(割引など)」は必須項目ではなく、
しい山形空港が目指す空旅ブランド」の
あくまで一例として掲げているもの。仮に実施するとす
中に、「キャンペーン(割引など)
」との
れば 1800 万円の予算内で実施していただくことになる。
記載があるが、この割引キャンペーンは
但し、キャッシュバックなど現金をそのまま利用者へ
県で別途実施のものか。それとも当事業
還元する施策は、他の利用拡大策と重複になる可能性も
の中で 1800 万円の予算を原資として実
あるため遠慮いただきたい。(プレゼントなど現物支給
施してほしいということか。
は構わない。)
今年 3 月 30 日の山形空港就航PRポス
ターに起用された「やまがた特命観光・
つや姫大使」の元大関バルト氏について、
今回の事業に起用する場合、山形県が窓
口となって交渉いただけるものか。
今回の事業で、仮にバルト氏を起用する場合、改めて
別途交渉が必要となる。
企画提案募集段階で、山形県が窓口となって交渉する
ことは想定していない。
元大関バルト氏に限らず、
「やまがた特
「やまがた特命観光・つや姫大使」は無報酬であり、
命観光・つや姫大使」や、山形県のPR
その役割を義務化しているものではない。仮に、今回の
キャラクターを起用する場合の対応はい
事業に起用する場合は各々の方と個別に交渉が必要。
かがか。
また、県PRキャラクター起用の場合も、各所管課で
使用許可等を行っており、すべて必要な手続きは提案者
が行う必要がある。
山形=名古屋便の利用拡大ということ
搭乗率の向上が最終目的でありそれに資するのであ
が、山形発便、名古屋発便をどの程度拡
ればいずれに限定するものではない。ただし、山形と名
大するのか、経費的にどちらに重きを置
古屋の人口差を考えれば、名古屋側からの誘客がより効
くのか決まっているか。
率よく展開できると考えている。