3 月 12 日(水)出発決定! 5 組 10 名様限定募集! 早春・京都特別拝観ツアー 平成 26 年 3 月 12 日(水)~ 3 月 14 日(金) 2 泊 3 日 (京都 2 連泊) 京都一筋の京都人コーディネーターにしか成しえない従来にない特別な京都企画 〔京都特別拝観ツアー・コーディネーターからご挨拶〕 コーディネーター 悠久の時が流れる歴史と文化の街、京都。三方を山々に囲まれ、鴨川や桂川の清流に彩られる中、四季折々 熊谷 に美しい景観を見せてくれます。またそこに脈々と流れる伝統の息遣いが、私たちに素晴らしい日本の芸術や 技を教えてくれます。 篤 (くまがい あつし) ここ千年の都・京都には、年間五千万人を数えるお客様がお越しになります。神社仏閣の文化財や自然の景 観、京料理など、その楽しみ方は様々です。いろんな楽しみ方が出来ることも京都の魅力ではないかと思いま ビーンズ株式会社 す。ただその反面、私は、お越しになるお客様の旅が、ある意味パターン化されてしまっている懸念を感じま 代表取締役 す。どこかありきたりの「京都の旅」になってしまっているのではないでしょうか。 1961(昭和 36)年 10 月、京都市生まれ。 私は京都で生まれ育ち、旅行業界に就職し京都の旅を企画する仕事に携わって参りました。その経験の中で、 ここ最近の京都の旅に何か物足らなさを感じていました。 1984(昭和 59)年 3 月、同志社大学文学部英文学科卒業、 同年 4 月、株式会社日本交通公社(現在の株式会社JT B西日本)に入社。西日本エース事業部、京都仕入販売 そして今回、九電旅行サービス様より「従来にない特別な京都をお客様に紹介したい。」とのお考えをお聞 センターなどの勤務を経て、西日本国内商品事業部では きし、これぞまさに京都に生まれ育った私の思いにぴったりと一致するものでした。そのお考えとは、文章で 京都を中心に西日本地域の魅力的な観光素材を掘り起 はなかなか的確にお伝え出来ないので詳しくは差し控えさせていただきますが、私が皆様に体感していただき こし商品化する、企画仕入造成の業務を担当。 2007(平成 19)年 6 月、株式会社JTB西日本を退職。同年 たい京都の魅力を選りすぐってご用意させていただきました。 10 月、京都にてビーンズ株式会社を設立し現在に至る。 ぜひ実際にこの京都で、「観て、聞いて、感じて、味わって」いただき、皆様のために作り上げた「特別な 京都の様々な魅力を、観光商品を通して国内、海外に発 信している。 京都の旅」をお楽しみいただきたいと存じます。心よりお待ち申し上げております。 従来にない特別なツアー 京都特別拝観ツアー日程表 〔3/12(水)〕 特別案内 JR 京都駅 ==== 京料理・瓢樹(昼食)==== 大西清右衛門美術館(大西館長)== JR 博多駅 12:30 13:50 14:00 15:20 特別案内 ホテル(休憩)=== 15:40 16:50 御寺泉桶寺塔頭・雲龍院ライトアップ参拝 === 17:20 (抹茶・お菓子) 18:30 祇園・割烹なか川(夕食)==ホテル(泊) 19:00(鱧しゃぶ) 21:00 今回の特別拝観ツアーは、数ある京 都のツアーが従来できなかった企画 を実現することができました。特別 な拝観箇所以外にも観光の移動手段 や食事にも工夫を凝らしています。 21:30 頃 <拝観以外の特徴①> 〔3/13(木)〕 特別拝観 ホテル ====== 09:00 大徳寺塔頭・黄梅院 ====== 北野天満宮・梅苑 ===== 西陣・天喜(昼食)== 09:20 12:30 10:30 10:50 12:10 観光の移動は全て1組さまご 13:50 とに観光ハイヤーをご用意 通常は一見さんお断りのお茶屋に特別案内 特別案内 =錦織・龍村光峯工房見学(龍村氏)=== ホテル(休憩)=== 宮川町又は祇園・お茶屋遊び体験(夕食)=ホテル(泊) 14:10 15:40 〔3/14(金)〕 17:30 18:00 20:00 20:30 頃 ====== 09:10 10:00 <拝観以外の特徴②> 数ある京料理店の中でも、内 特別拝観 特別案内 ホテル === 樂美術館 09:00 16:00 建仁寺塔頭・両足院 ===== 10:30(座禅体験)12:20 京料理・木乃婦(昼食) ==== 12:30 外から賞賛をあびる選りすぐり 14:00 の名店でのお食事をご用意 ==JR 京都駅 JR 博多駅 (詳しくは裏面をご覧ください) 14:30 ※== お一組様ごとに観光ハイヤーで移動します。 ※上記行程は見学先や交通機関等の事情により変更になることがあります。 ※添乗員は同行しませんが、コーディネーターがお世話します。 旅行代金・取消料 ホテルご紹介(2 連泊) 京都ブライトンホテル(京都市上京区) 2 泊 2 朝食付 少し東に歩けば京都御所があり、北には表千家や裏千家、武者小路千家があって千家ゆ かりの楽家があります。京都のホテル御三家のひとつと称されハードもソフトも評価の高い ホテルです。また付近を散策すれば、昔ながらの町屋の生活や、何百年と続いている商家 の営みがあります。 "最も京都らしさ"のまんなかにあるホテルではないでしょうか・・・。 〔ツインルームタイプの最上位グレード ラグジュアリーツイン(42 ㎡)にご宿泊いただきます〕 【基本旅行代金(お一人様)】 博多発着 298,000 円(ラグジュアリーツインに 2 名宿泊の場合:一人当たり) 京都発着 268,000 円( 〃 :一人当たり) 〔上記旅行代金に含まれるもの〕 宿泊代 / 京都ブライトンホテル 2 泊 2 朝食 食事代 / 昼食 3 回・夕食 2 回(上記行程参照) 交通費 / JR 博多駅~京都駅 新幹線普通車指定席往復・京都観光ハイヤー グリーン車への変更も承ります(追加代金) 。ご相談ください。 入場料 / 上記行程に記載された社寺等の入場料・サービス料 【取消料】 旅行のお申込後、お客様の都合で取消される時は、次の金額を取消料として申し受けます。 (詳細は別途お渡しする旅行条件書にてご確認ください。) 旅行開始前日から起算して、20 日目にあたる日以降の取消 旅行代金の 20% 旅行開始前日から起算して、 7 日目にあたる日以降の取消 旅行代金の 30% 旅行開始前日の取消 旅行代金の 40% 旅行開始当日の取消(出発前) 旅行代金の 50% 旅行開始後の取消または無連絡不参加 旅行代金の 100% 一見さんお断りの京都、特別なコネがないとできない企画が実現しました・・・ 1 日目 ご紹介 大西清右衛門美術館(おおにしせいえもんびじゅつかん) 特別案内 大西家は、茶道・千家出入りの職人の家系「千家十職」のひとつで、初代・浄林は古田織部 や織田有楽斎など、武家茶人の釜を手がけ、そこから現在の当代まで、実に十六代を数え る。当美術館は、約 400 年にわたり、「茶の湯釜」の伝統と技術を守り続けている釜師・大西 家に伝わる茶の湯釜をはじめとした茶道具類を展示・公開している。美術館のある京都・三 条釜座(さんじょうかまんざ)は、平安初期からの由緒ある鋳物の町。大西家を含め 2 軒が現 在も釜の制作を行っている。 大西清右衛門(おおにしせいえもん) 千家十職の釜師・大西家の十六代当主。昭和 36 年に十五代清右衛門の長男として京都市に生まれ る。大学卒業後、平成 5 年に十六代を襲名し、平成 10 年、初個展を京都で 開催するとともに、工房を設 ける京都市中京区釜座町に「大西清右衛門美術館」を開設、館長に就任する。平成8年に芦屋釜の幻 の技法とされた「挽き中子技法」の再現に成功、平成 18 年には歴代中の名手・二代浄清作「夜学釜(慈 照寺蔵)」の復元に成功するなど、過去の技法や名品を手本とし、新たな創造を試みている。平成 15 年、京都市芸術新人賞受賞。平成 18 年、京都府文化賞奨励賞受賞。著書に「茶の湯の釜」。伝統を守 り続ける人の魅力にも触れていただきたい。 昼食 御寺泉桶寺塔頭雲龍院 特別参拝(ライトアップ) 京料理・瓢樹(きょうりょうり・ひょうき) 由緒ある京都の料理屋。甘、辛、酸、苦、渋という五味の調和と器、盛 りつけのひとつひとつにまで茶懐石の心を守り、簡素な中にも洗練さ れた雅と温かなもてなしの心が感じられる。伝統の味と現代的な料理 が溶け合い、その表情は常に新しい。建物は、明治の日本画界の重 鎮・今尾景年が晩年に建てたお屋敷。現在では考えられないほどの 贅を尽くしたしつらいの中、美しい庭を愛でつついただく料理はまた格 別である。京都最初のお食事は、ぜひこのお店をおすすめしたい。 (みてらせんにゅうじたっちゅううんりゅういん) 京都東山、御寺泉涌寺本坊南の高所に位置する別 院。後光厳院の思召しによって、竹巌聖皐(しょうこう) が開いた寺で、皇子・後円融院はここに如法写経の 儀を興そうと寺領を寄せられた。また後小松、称光の 両天皇もこの寺を崇敬され、四天皇崩御の後は後山 に御分骨所が営まれ、北朝歴代の御尊牌が霊明殿 に奉安されている。本堂(重文)安置の本尊・薬師三 尊(藥師・日光・月光)は極めて写実的な鎌倉時代の 作、また「走り大黒天」が有名である。お菓子とお茶を いただきながら鑑賞する庭の美しさは格別である。 ※塔頭(たっちゅう)とは、禅宗寺院で開山または住持 の死後、弟子が遺徳を慕ってその塔の頭(ほとり)、あ るいは同じ敷地内に建てた小院のことです。 夕食 祇園・割烹なか川(ぎおん・かっぽうなかがわ) 祇園の石畳に沿ってお茶屋が軒を連ねる新橋に店を構えて約 40 年 になる割烹料理店。「温かい鱧も美味しい」という常連客の声から主 人が考案した「鱧しゃぶ」をはじめ、四季を感じる食材を使用。食材 はどれも選びぬいたものばかりで、妥協を許さない食材選びと主人 の確かな腕から生み出される割烹料理は、他県の料理人もたびた び立ち寄るほどである。路地奥に佇む大人の隠れ家で、このお店が 世に送り出した「鱧しゃぶ」をぜひお楽しみいただきたい。 2 日目 ご紹介 大徳寺塔頭黄梅院(だいとくじたっちゅうおうばいいん) 特別拝観 北野天満宮・梅苑(きたのてんまんぐう・ばいえん) 梅のベストシーズン 京都紫野、大徳寺の塔頭寺院。永禄 4 年(1561 年)、織田信長が父の供養のために創建 した黄梅庵が前身で、後天正 14 年(1586 年)豊臣秀吉が本堂を、小早川隆景が庫裡を、 加藤清正が鐘楼を改築して黄梅院と改称され、塔頭の一つとなる。茶席は利休の師・武野 紹鴎女子(このみ)の「昨夢軒」が今井宗及によって作られている。庭は利休が庭した「直 中庭」がある。雲谷等顔・等益の障壁画が伝えられ、重要文化財に指定されている。ぜひ 時代の空気を感じていただきたい場所である。 北野天満宮の約 2 万坪の境内に 50 種約 1,500 本の縁の梅がある。 例年 2 月初旬から紅梅、白梅、一重、八重等の順に咲き始める。最 も美しい 2 月下旬から 3 月中旬のこの時期にぜひ訪ねていただきた い場所である。 錦織・龍村光峯工房 特別案内 昼食 (にしきおり・たつむらこうほうこうぼう) 京都の産業を支え続けてきた西陣の地に昭和 8 年創業の名 店。初代主人が当時まだ例を見なかった「天ぷら会席」を日本 で初めて発案。天ぷらと京料理を融合させた妙味が喜ばれ、 「天ぷらの天喜」の名が全国に広まることとなる。現在も西陣を 唯一の店舗とし、地元のお客様はもとより国内外の要人に天 ぷら京会席をお楽しみいただいている。「旬」を大切にする京 料理と、「素材」にこだわる天ぷらの共演を、ぜひ目で見て舌で 味わい堪能していただきたい。 1200 年以上前に中国から日本に伝わった高機(たかばた) という機を用いて手織されてきた、多彩で精緻で豪華絢爛 な絹の紋織物「錦織」。その作家である龍村光峯(たつむら こうほう)氏、次代を担う龍村周(たつむらあまね)氏の工房 を訪ねる。「錦」は練達の職人たちの技を集め、数ある工程 を経て、丹念に時間を惜しまず創り出される。龍村光峯氏 は、職人たちをまとめあげ、色鮮やかで煌びやかな「錦」へ と昇華させるのである。その作品の美しさと、それを生み出 す龍村氏の人柄をぜひ感じていただきたい。 夕食 宮川町又は祇園・お茶屋 一見さんお断りの 本物のお茶屋さんでの体験 西陣・天喜(にしじん・てんき) ヴェールに包まれた花街の世界。京都に現在も続く五花街の一つ、宮川町(又は祇園)の、通常は「一見 さんお断り」の本当のお茶屋さんにて、夕食とお茶屋遊びを楽しんでいただくひととき。「金毘羅ふねふ ね」、「とらとら」など、地方(三味線を弾く芸妓)のリードで、舞妓さんと一緒に代表的なものも体験してい ただく。「お座敷遊び」の進行にルールはない、お客様のご様子に合わせてうまくリードされてゆく。ぜひ 花街の魅力を堪能していただきたい。 3 日目 ご紹介 樂美術館(らくびじゅつかん) 建仁寺塔頭両足院(けんにんじたっちゅうりょうそくいん) 特別拝観と座禅体験 400 余年続く樂焼の窯元、樂家に隣接する美術館。1978 年に 14 代・覚入によって設立され、樂家 歴代が次代の作陶の参考になるよう残し伝えた作品、古文書、茶道工芸品など約 1000 点を収蔵・ 随時展示している。樂焼は樂家の初代・長次郎が千利休と出会い、利休の侘茶の理想に適う茶碗 を焼いたのが始まり。ろくろを使わない手びねりで、一碗ずつ制作されるその手法は同じだが、歴 代それぞれには作風や個性の違いがあり、それを見比べながらじっくりと鑑賞することができる。 茶碗だけでなく、樂焼の花入や香炉なども展示。日本の茶道文化を支えてきた、その「重み」をぜ ひ実感していただきたい。 龍山徳見(とっけん)禅師を開山とする臨済宗建仁寺派の塔頭。本堂は二重格天井を備え本尊「阿弥陀 如来立像」が安置されている。庭園は、白砂と苔に青松が美しい唐門前庭、枯山水庭園の方丈前庭、そ して京都府指定名勝庭園の池泉廻遊式庭園からなる。池の北側には国宝「如庵」写し「水月亭」、六帖席 の「臨池亭」が並ぶ。今回はこの両足院にて、お気軽なかたちで座禅の体験をしていただき、脈々と流れ る「禅の心」に少し触れてみていただきたい。 昼食 京料理・木乃婦(きょうりょうり・きのぶ) 呉服商がひしめく室町界隈。「木乃婦」が店を構える岩戸山の町内には、その昔、俳人・与謝蕪 村や四条派の画家・幸野楳嶺らも住まいしたと伝えられている。選び抜いた素材で作る洗練さ れた料理が、若旦那衆に人気の料亭である。70 年続く老舗の暖簾を受け継いだ三代目若主人 の高橋拓児氏が、豊かな発想で繰り出すのは従来の概念にしばられない独自の京料理。垣根 を越えた多彩な素材を活かし切り、一品ごとに新鮮な驚きと感動を与える。そんな高橋氏のセン スをぜひ舌で感じていただきたいと思い、おすすめする店である。 【お問合せ・お申込】 旅行企画・実施 〒810-0004 福岡市中央区渡辺通 2-1-82 TEL.092-739-3215 観光庁長官登録旅行業 第 1879 号 (一社)日本旅行業協会(JATA)正会員 営業時間/平日 09:00~18:00 総合旅行業務取扱管理者 大石 亮 FAX.092-771-0208 休業日/土日祝日 URL: http://www.qdentravel.com/ 予約受付担当/進(しん)・石川・向坂(さきさか)・大石 この旅行は九電旅行サービス(九電産業㈱旅行部)が企画・実施する旅行(募集型企画旅行契約)です。当ツアーにお申込の際は別途お渡しする旅行条件書をご確認の上、正式なお申込をお願い いたします。旅行条件書などの書類は郵送等にてお渡しいたします。
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