赤阪 正 純 (htt“ グ nupri.web.fc2 com) 疹曰 軌跡 の 3つ の有名問題 円の中心 (0, 0)と 直線 た″ ― υ +4=0と この問題 は中点 をパ ラメー タで表 してか ら パ ラメー タを消去する とい うセオ リー通 りで解決 し 離 αは グ の距 で,そ と,`ヾ ,z ましたが ,図 形的 に解釈す ることもで きます そのためには,次 の事実 が重要 です (3) ち,1 オ リ 用し てヨづ. `0`こ = ,「 P,Qで 交わるとき,弦 の 中点を Mと すると,直 線 OMと 直線 ιは直交 円 Cと 直線 ιが 2点 円 ″2+υ 2=4 点 で 交 わ るの は と直線 た″― υ+4=0が , する 4 ′2+1 た ν 異な る 2 α <(半 径 )の ときだか ら , <2 ょって,vた 2+1>2.両 辺 >0な ので2乗 して 整理すると,た 2_3>0 電, ∴ た<― ν ∠AMO=90° である 三角形 OPQが 二等辺 三角形なので当然 ですね このことを利用すれば,直 線 υ=2″ +た が傾 き 2で 一定な ので ,も とめ る中点 は傾 き 一 :の 直線 上にあることがわか ります 下 の図 をみれば状況 は明 らかで しょう (分 か りや す ヽヽように直線 υ ==一 グラフをi」 限な しに書 :の いてい ますが,実 際 には円の内部 のみです) <た ,2+υ 2=4に y=た ″ +4を 代 入 して判別 の注 D>0で 式 V写 求 め る こ ともで きます 次 に (2)に ついて 例題 . 2で は中点 の座標 を パ ラメータで表 しましたが,今 回の場合 は,中 点 の 座標がかお りややこしくなるので(後 ほど紹介しま す),そ こか らパ ラメー タ を消去するのはほぼ絶望 したがって,今 回 は最初か ら図形的考察 を 的です しよう そのためには,先 ほど紹介 した次 の事実 が重要で 2xth す もう一度 ,紹 介 します P,Qで 交わるとき,弦 の 中点を Mと すると,直 線 OMと 直線 ιは直交 円 Cと 直線 ιが 2点 する 次の問題 は先 ほどの 例 題 2と ほとんど同 じで すが,難 易度が天 と地ほどの差があ ります . つ ま り,∠ AMO=90° である このこ とを用 いれば,求 める軌跡 は図形的な考察 で,tと 例 題 3円 ″2+υ 2=4と 直線 y=た ″+4 βじヒ が異なる 2点 P,Qで 交わっている 1 ちう ・ (1)々 の値 の範囲を求めよ (2)線 分 PQの 中点 Mの 軌跡を求めよ か ら簡単に求めることがで きます ざ∼1 な卜 ここで ,直 線 υ =た ″+4は υ軸 と平行 にな る こ と 0 考え方 (1)は 特 に問題ないで しょう 先 にこの 場 で軽 くやっときます . 0 A(0,4)と すると,た の値に関わらず , ∠AMO=90° はないか ら,Mと 原 点 Oが 一 致す るこ とはない 赤阪 正 純 (h :/ク これ よ り,点 inu 軌跡 の 3つ の 有名問題 Mの 軌跡 は AOを 直径 とする円の うち円 ″2+υ 2=4の ょって,x2+y2_4y=0.x2+(y_2)2=4 また,② より,X=― λyな ので ① に代入 し 内部 の点 と原 点を除 いた部 て,y=_た 分 で,下 図のようになる (1)よ よ っ 0<y<・ ・ したが って 求 め る軌跡 は ルλ づが 島 2 <・ , 円 ″2+(y-2)2=4(0<υ ″ く 1)で ある うん 点H0 れを ■ . ″ 注 厳 密 に は この解答 で は不十分 で す ら Xの 範 囲 を調 べ て な いか らです と yの なぜ な 円 の 場 合 ,X どち らの 範 囲 をも調 べ な い と正 確 に 図示 す ることはで きません 先 ほどの >Pointく よ り,中 点 Mが 常 に ″注 ∠AMO=90° を満た しなが ら変化す ることに注 目 し,こ こで もやは り円周角の性質 に うまく結び付 け 軌跡 の限界も明解 で,図 形的考察が有効 ています 図形的考察ではな く計算 で処理するとどう なるのか見てみよう 171題 1 とな ります たの値 の範囲 か ら Xや yの 範 囲 (つ まり「軌跡 の限界J)を 調 べ るために,囲 と同様 に,や は り中点 Mの 座標 を求 では た が分母 にだ け入 っている yを 使 ったのです しか しなが ら、Xの 範 囲を求め るのはち ょっと無理で 数 X=― のグラフ を 考 えればで きます 丁誓か けど).だ か ら,卸 mで は不十 分 であると言わぎる とえません . めるのではな く,関 係式か らパ ラメータ カを消去 し この ように軌跡 の限界 を求めるのがち ょっと難 し ます。関係 式か ら 力 を消去す るの は特 に問題 な い いので,本 間 の場合は,計 算 で処理するよ りも図形 と思 い ますが ,Xや yの 範囲 (つ ま り「軌跡 の限 界 J)を 調 べ るのが難 しいです Ⅲ な た 的 考 察 ほ う と 郵い 頒い 思 わ れ ま す . ぅ 林 クそ 最後 に IH 軌跡の有名問題 を 3間 紹介 しました 交点 を求 め た方が良かった り,求 めない方が良かった り,図 形 的考察 をした方が良かった り,図 形的考察 をしない 方が良かった り,実 に様 々な解法があって混乱 した かもしれ ませんが,基 本的 にはどの方法で も解 くこ とがで きます が ① ① を れ , り こ X+4 な で と の 0 な す y た X一 y y=_ ﹁ ЮЮ一 判一 PQの 中点 Mを (X, 7)と お く (1)よ り た キ 0な ので ,Mは 直線 y=た ″ +4と ,原 点 を通 りこの直線 と直交する直線 υ =― ″ との交 券 点 である 私 す (数 学 Ⅲ の微分 を用いて ,た についての分数関 で ある ことが分か ります 参曰 X=― 4一 ︺ ク 1-,ヒ 2ゴイヒ , 〓 `ち えら(■ 御 ■―こ Й今― たを用 いて表す と y ろ晨.口 1ラ │ク yを 妨 一︺ ちなみに,Xと で ,atり ■,メ ″L" り θれ ⇔ Mr″ τ毎して〕^` pttFa3 り,y=「 >0 ≠″ 2>3な 2>4よ り,た ので ,1+た (1+′ )y=4よ ρn角 の よう すが Zlハ Mθ 二%・ 2y+4. 大切な こと警 自分で様 々な方法 を試 し,そ の長 所短所 を自分な りに理解 して 「だか ら , この解法でやった方がエエんやな」 と自分で納得す ることで す .「 この 問題 は この ように解 きな さい 」 と,言 われ るが ままに解 いてい るようでは,残 念な が ら本 当 に身 に はつ か ないで し ょうね 頑張 って くだ さい rご ″ 1、 ´ W枷 ソ コ″ア 「
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