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選抜文系コースのプログラム
「コース制だから可能になる難関大学文系学部合格に特化したプログラム&サポート」
1.生徒の主体性に重きを置く「自己確立プログラム」と実現に向けた完全サポート
2.選抜文系コース特別カリキュラムによる先取り授業+実践的演習授業
3.目標設定は GMARCH 以上の難関大学文系学部合格
〈学年目標〉
4 年(高 1)
基本的生活習慣の確立と自己目標の設定を計る
5 年(高 2)
自己理解を深め、目標実現に向けた具体的なイメージを持つ
6 年(高 3)
受験生活を通じて、目標実現による自己確立を目指す
〈目標実現をサポートする具体的な取り組み〉
シーズン目標
月
HR の取り組み
☆卒業生からのアドバイス会Ⅰ
4月
~生活確立編~
進路の取り組み
・生活/学習習慣についてデータを用いたアドバイ
ス
○生活パターン作成
4年
高1
5月
基本姿勢の定着
6月
その他
◆オリエンテーション合宿
・PF について/学習方法の確認/
自学自習の姿勢作り
・進路調査
☆卒業生からのアドバイス会Ⅱ
・進路資料集を用いた前年度入試状況報告会
~教育実習生に聞いてみよう~
PF 夏休みの生活および学習計画表作成
7月
・模試を受験するにあたっての事前指導
・オープンキャンパス/大学調査についての事前指
導
◆夏期講習
8月
9月
自己目標の調査設定
10 月
PF オープンキャンパス/大学調査
●河合塾 第 2 回全統高1 模試
☆卒業生からのアドバイス会Ⅲ
・模試の活用法(問題編/成績資料編)
◆コース別夏期特訓講習
~目標設定編~
★進路目標設定Ⅰ~受験大学検討~
・進路調査
・受験種類/受験科目についての事前指導Ⅰ
●河合塾 第 3 回全統高1 模試
11 月
○三者面談(予定)
PF 受験シミュレーションⅠ
12 月
・模試の反省と今後の計画の確認
◆コース別冬期特訓講習
●河合塾 全統高 1 記述模試
PF「5 年後の自分設計図」作成
・模試の反省と今後の計画の確認
◆春期勉強合宿
1月
自己目標の深化
2月
☆卒業生からのアドバイス会Ⅳ~社会人編~
3月
・自学自習の定着/受験情報共有
☆卒業生からのアドバイス会Ⅴ
4月
~5 年生の生活学習編~
・生活/学習習慣についてデータを用いたアドバイ
ス
★進路目標設定Ⅱ~受験大学決定~
自己理解の深化
stageⅠ
5年
・進路調査
5月
6月
・進路資料集を用いた前年度入試状況報告会
7月
・模試の反省と今後の計画の確認
◆夏期講習
PF オープンキャンパス/大学調査
●河合塾 第 2 回全統高2 模試
◆コース別夏期特訓講習
★進路目標設定Ⅱ~受験大学決定~
・進路調査
8月
高2
●河合塾 第 1 回全統高2 模試
9月
自己理解の深化
10 月
・受験種類/受験科目についての事前指導Ⅱ
stageⅡ
☆卒業生からのアドバイス会Ⅵ
11 月
~受験態勢準備編~
●河合塾 第 3 回全統高2 模試
○三者面談(予定)
PF 受験シミュレーションⅡ
12 月
・模試の反省と今後の計画の確認
6 年生0 学期
1月
受験態勢の準備
2月
●河合塾 全統高 2 記述模試
3月
・模試の反省と今後の計画の確認
◆コース別冬期特訓講習
◆春期勉強合宿
○オリエンテーション
4月
・受験情報共有
5月
受験生活の確立
●河合塾 第 1 回全統マーク模試
6月
●河合塾 第 1 回全統記述模試
7月
◆夏期講習
PF オープンキャンパス
8月
6年
9月
高3
●河合塾 第 2 回全統マーク模試
◆コース別夏期特訓講習
●河合塾 第 2 回全統記述模試
★進路目標設定Ⅳ~受験大学最終絞り込み~
・センター試験説明会/申し込み
目標実現への実践
●河合塾 第 3 回全統マーク模試
10 月
●河合塾 第 3 回全統記述模試
11 月
12 月
自己確立完成
PF 受験シミュレーションⅢ
●河合塾 全統センター試験プレテスト
★進路目標設定Ⅱ~受験大学最終決定~
◆コース別冬期特訓講習
1月
センター試験
2月
一般受験
3月
*模試については実施時期等変更の可能性あり。
*PF・・・自己確立プログラムファイル
PF「5 年後の私へ」作成
〈選抜文系コース 授業の特色〉
時期
4年
高1
英語
国語
社会
いわゆる中学校段階の英語と高校段階の英語では単語数
【国語総合】
(世界史A)世界史 A の授業は,高校における歴史教育の基礎編としての
も、また覚えるべき文法事項の数も格段に上がる。そのた
古文分野では、中学までに培った単語力、文法力を用いて読解力を深める。 位置づけであり,歴史的なものの見方を身につけるための学習法を教えつ
め、この学年は英語の得意不得意を左右する大切な段階の
漢文分野では、句法を学び、自力で漢文を読む楽しさを身につけさせる。 つ,定着を図る。
一つである。中学3年生までの感覚と勉強法のみではカバ
【現代文A】
(世界史B)
(日本史B)国公立大を視野に入れ,難関私大を一般受験で
ーしきれない部分も多くあるため、学習の仕方から新たに
できるだけ多くの文学作品、論説文に触れ、読解力、表現力、記述力、語
の合格を常に意識しての授業展開をする。確認小テストを実施し,定期試
見直させ、教員側も苦手意識を持たせないよう注意しなが
彙力を高める。また、演習問題を解かせることで実践力を養わせる。さら
験においては大学の過去問や論述問を出題する。また,長期休暇において
ら、丁寧に指導していく。中学高校段階で必要な文法事項
に漢検に対応したテキストを用いて小テストを実施し、4年次終了までに
は,より難易度の高い問題に取り組み実力を伸ばす。世界史Bでは,古代
は、ほぼすべてこの一年で学習する。
漢検2級取得を目標とする。
から近代を扱い入試に備えた歴史的視点に基づく判断力・思考力を育成。
世界史 A と同時展開のため,現代における様々な国際問題が古代からの歴
史と関連が深いことを理解しつつ学習することが可能。日本史Bでは,政
治・経済を中心に文化史を含め原始~近世までの基礎力を徹底的に養う。
5年
高2
4年次に学んだ文法事項や単語の力を完成させ、模試や入
【古典B】
試問題、また時には洋書や洋学など多岐に渡った実践的な
文語文法、漢文句法を完成させ、引き続き単語力を確実なものとさせる。 付けて歴史的思考力を培い,国際社会に主体性を持って生きる日本国民と
(日本史A)近現代の歴史の展開について地理的条件や世界の歴史と関連
教材を用いることで、より深く英語の力を磨く。この5年
様々なジャンルの作品を扱い、自力で文章を読解し鑑賞できる力を養わせ
しての自覚と資質を養う。
次にどこまで実践力をつけるかで、6年次、また受験時に、 る。
(世界史B)
(日本史B)引き続き,一般受験での合格を意識した授業展
どこまで学びを深めることができるかが違ってくるため、
【現代文B】
開を行い,全ての学習内容を終了させる。定期試験では入試問題を取り入
教える側も工夫を凝らすことで、生徒たちに興味を持続さ
4年次に引き続き多くの作品に触れると同時に、要約に関する問題集を用
れ,随時問題演習を行いながら受験に対応するための理解と知識を深め,
せ、また中だるみをさせないよう留意しながら、学習に取
い、入試対策の演習を導入する。語彙力向上のために、入試に対応した漢
その定着を図る。世界史Bでは,近代以降を学習。具体な授業内容は,イ
り組ませる。
字テキストおよび現代文読解に必要なキーワード集を用いて小テストを
ギリス革命等の市民革命や産業革命など現代社会に直結する歴史学習か
実施する。
ら始まり,20 世紀以降の現代まで学ぶ。日本史Bでは,政治・経済を中
【選択国語表現】
心に文化史を含め近現代史までの基礎力を徹底的に養う。また,前近代史
小論文対策を中心にし、受験に耐えうる論理的思考力を育成する。
の復習も視野に入れながら復習やまとめを行い,それまでの基礎力を応用
力へと伸ばす。
6年
高3
3年間の総仕上げとして、英語の実践力に磨きをかける。
【古典B】
(現代社会)現代社会が抱えている諸課題について,課題探究型の学習を
模試や検定試験の受検を推奨し、さらに必ず丁寧に見直し
作品を可能な限り通読し、センター試験および私大文系受験に対応できる
進め,多角的な視野の育成および社会の一員としての意識を高める。テー
をさせることで、それらを効果的なものとし、自分の現在
力を総合的に養わせる。
マにもとづいて,課題を考えるための基礎知識を教授した上で,個人また
の力と、目標レベルの差を一歩一歩着実に埋めさせる。授
【現代文B】
はグループで課題についての調べ学習を進め,レポート作成やプレゼンテ
業数が多いので授業では難関大対策等に磨きをかけつつ
大学入試頻出の著者の評論文を読みこなし、センター試験および私大文系
ーション等を通じ発表も行う。
「天声人語書き写しノート」の実施,図書
も、英語学習の本来の楽しさ、英語学習の効果や意義を見
受験に対応できる力を総合的に養わせる。
館の活用等,視野を深める機会を設ける。
失わせないこともしっかり心掛けて、生徒の英語学習のモ
また 5 年次に引き続き、語彙力向上のための小テストを実施する。
(現代社会選択)大学受験に向けた問題演習に取り組む。
チベーションを維持していく。生徒一人一人の目標達成と
【国語演習】
(地歴演習)4・5年次までの学習で養われた基礎力を土台とし,大学入
夢の実現のため、教員が一丸となって卒業まで一人一人を
・大学入試過去問演習に取り組み、実践力を養わせる。
試問題を中心とした演習を行う。この時間で復習及び総まとめの問題演習
丁寧に、しっかりサポートしていく。
に取り組むことで,徹底した基礎力の定着と応用力を養い,確固たる実力
向上を目指す。
〈自学自習の定着〉
教科
何より基礎的な力となる単語力、文法力は4技能の柱である。授業での解説に加え、家庭でじっくり時間をかけ、腰を据えてこの学習に取り組むことが大切である。取り組む内容として
英語
は単語、熟語、文法事項の整理と演習、長文読解演習等と多岐に渡る。音読は必ず30分行う。まとまって英語学習に取り組む時間は3時間を目安とし、それに加えて「すき間時間」も
大切に使って、学びに取り組ませる。学校が与えたものがどの程度こなしきれているかについても、ほぼ毎日行われる小テスト等で、丁寧に生徒たちに理解度を確認し、指導していく。
理解度が不十分な場合は再テストや課題を課す。
【現代文】
国語
・語句意味調べ…30分×週1日
・現代語句キーワード集(現代文)…10分×週3日
・漢字…15分×週3日
・演習問題復習…60分×週1日(4年次のみ)
【古典】
・音読・品詞分解・意味調べ・口語訳(古文)…30分×週4日
・音読・書き下し文・口語訳(漢文)…30分×週2日
・古文単語…10分×週3日
【演習】
・演習問題復習…30分×週2日
社会
復習の確認として小テストを実施、小テストに向けてテキストなどを使い授業の復習を行う。
自己の応用力を高める模擬試験の対策として,過去問に取り組む。知識の定着をはかるために,過去問・模擬試験いずれも解き直しを行う。
〈週あたりの時間数の特色(英・国・社)
〉
英語
国語
社会
4 年(高 1)
9
7
7
5 年(高 2)
10
11
5
6 年(高 3)
12
12
8
計
31
30
18
標準単位との差
+16
+13
+10
*5 年次の国語・社会、6 年次の社会にはさらに選択科目として 2 単位ずつ設定あり。
◎全学年、週 39 時間授業(月~金:7 時間、土:4 時間)を実施。
◎ゆとりある授業時間数だから可能となる「先取り+演習」の充実。
〈コース独自の自己確立プログラムファイル PF〉
・オリジナルのファイルを準備し、学習・進路に関する様々な資料、データ、試験結果などをファイリングすることで自己管理させるとともに、
学年・教科担当教諭はファイルを共有して生徒の目標実現をサポートします。
〔生活・学習編〕
〔進路編〕
・ 年間行事予定表
・
「卒業生からのアドバイスの会」記録および感想シート
・月別予定表(各自記入用)
・
「受験情報」記録シート
・自己紹介(
「4年生になった私」
)
・
「大学調査」記入シート
・生活パターン表(
「一日の計画表」
)
・
「受験大学決定」
・定期試験学習予定表・振り返り表(5回実施)
※ 大学・学部・学科・受験科目記載
・夏休みの生活及び学習計画表
・
「受験シミュレーション」シート
・冬休みの生活及び学習計画表
・
「5年後の自分設計図」
・春休みの生活及び学習計画表
など
・
「自己確立のためのおすすめ読書」紹介・感想(5行感想)
※ 女性の生き方探求
・
「5年後の私へ」
など