OV-31 取扱説明書(PDF:756KB)

O V -3 1 取扱説明書
O V -3 1 取扱説明書
7 小物入れを 取り 付ける
1 0 ディ スプレイ をはずす場合
「 1 ブラ ケッ ト をはずす 」 と 同様になり ます。
安全ピンを押し下げた状態で作業を行います。
小物入れを支柱間の梁に引っ 掛け、 ツマミ
付ネジS 2 本で固定し ます。
①ツマミ 付ネジL 2 本をはずす。
②安全ピンを押し下げる。
③押し下げた安全ピンの下側の穴に付属の六角レンチを差し込んで、
安全ピンを押し込んだ状態で固定する。
こ のたびは、 弊社の製品を お買い求めいただき まし て、 まこ
と にあり がと う ござ います。 こ の取扱説明書を よ く お読みに
なり 、 安全に正し く お使いく ださ い。 また、 お読みになっ た
あと も こ の取扱説明書は大切に保管し てく ださ い。
本書を よ く 読み、 組立・ 設置の手順を 守り 、 指定箇
所のボルト およ びねじ 類は確実に締めてく ださ い。
本製品はパイ オニア製6 0 型プ ラ ズマディ スプ レ イ 対応の
キャ リ アブ ルスタ ン ド です。
その他の機器への取付けには対応し ており ません。
詳し く は、 お買い求めの販売店にご相談く ださ い。
使用について
「 据付工事」 について
ご注意) 小物入れの最大積載質量は5 K g です。
●本機は十分な技術・ 技能を有する専門業者が据付けを行う こ
と を前提に販売さ れているも のです。 据付・ 取付は必ず工事
専門業者または販売店にご依頼く ださ い。
●なお、 据付・ 取付の不備、 誤使用、 改造、 天災などによる事
故損傷については、 弊社は一切責任を負いません。
8 キャ ス タ ーロ ッ ク のし かた
指定外のディ スプ レ イ の取り 付けや改造およ び他用
途への使用はし ないでく ださ い。
本機を床の上などで使用する場合は、 本機が不用意に動かないよう にロッ ク するこ と ができます。
設置後は必ずキャ スタ ーをロッ ク し てく ださ い。 ( 前側の2 個)
スタ ン ド に乗っ たり 、 ぶら 下がっ たり 、 寄り かかっ
たり し ないでく ださ い。 特に棚板には腰掛けたり し
ないでく ださ い。
設置場所について
安全上の絵表示について
●キャ スタ ーのロッ ク レバーの「 O N 」 側を
押し 下げると ロッ ク し ます。
屋外や温泉、 海辺の近く には設置し ないでく ださ
い。
取扱説明書および製品に記さ れている注意事項には、 損害のレ
ベルや内容を示す絵表示がつけら れているこ と があり ます。 そ
れら 絵表示の意味は以下のと おり です。
振動や衝撃の加わる よ う な場所には設置し ないでく
ださ い。
①
●キャ スタ ーのロッ ク レバーの「 O F F 」 側を
押し 下げると ロッ ク 状態が解除し ます。
①
ツマミ 付ネジL
④
④ディ スプレイの下側を前方に引いてから、 持ち上げます。
こ の表示を無視し て誤っ た取り 扱
いをすると 、 人が死亡または重傷
を負う おそれがある内容を示し ま
す。
こ の表示を無視し て誤っ た取り 扱
いをすると 、 人がけがをし たり 財産
に損害を受けるおそれがある内容
を示し ます。
直射日光があたる 場所、 エアコ ン 、 ヒ ータ ー、 加湿
器等の吹き 出し 口近く や調理台のそばには設置し な
いでく ださ い。
組立・ 設置・ 取り 外し について
設置後は、 キャ スタ ーを ロ ッ ク し てく ださ い。
棚板上や小物入れに制限以上の重いも のを 置かない
でく ださ い。 また、 それ以外のと こ ろ にはも のを 置
かないでく ださ い。
⑤安全ピンの下側の穴に差し込んだ六角レンチを抜き、 安全ピンを元の位置に戻す。
傾いた 場所に は設置し な いで く だ さ い。
( 気をつけるこ と )
作業終了後、 安全ピ ン に 差し 込んだ 六角レ ン チ が抜かれ、 安全ピ ン が元の位置に
戻っ て いる こ と を 確認し て く だ さ い。
使用について
( やっ てはいけないこ と )
9 ケーブ ルバイ ン ダーの使用
移動する 場合はキャ スタ ーのロ ッ ク を はずし 、 棚板
上と 小物入れ内のも のを 取り 除いてから 行っ てく だ
さ い。
( し なければいけないこ と )
移動は大人2 人以上でゆっ く り 行っ てく ださ い。
本機の支柱にはケーブルバインダー( マジックテープ) が3 ヵ所に巻かれています。
これを使ってケーブル類を支柱に固定することができます。
段差のある と こ ろ や傾斜のき ついと こ ろ を 移動さ せ
る 場合はディ スプ レ イ を はずし てから 行っ てく ださ
い。
外形寸法・・・・・・・・1059mm(幅)×1733mm(高さ)×816mm(奥行)
質量・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44.0Kg
最大積載質量
棚板・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20.0Kg
小物入れ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5.0Kg
●上記の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
c 2008 第一工業株式会社 禁無断転載
設置場所について
本製品と ディ スプレイ の質量に十分耐えう る水平な
床上に設置し てく ださ い。 ぐ ら ついた台の上や傾い
た所には置かないでく ださ い。
子供がいたずら し やすい場所には設置し ないでく だ
さ い。
組立・ 設置・ 取り 外し について
第二生産事業部
〒438-0116 静岡県磐田市壱貫地153-1
TEL 0539 (62)-2341
4
組立・ 設置・ 取り 外し は大人3 人以上で行っ てく だ
さ い。
1
スタ ン ド を 吊り 下げたり 、 寝かせた状態で使用し
ないでく ださ い。
棚板を 持つて本機を 持ち 上げないでく ださ い。
棚板が破損する 恐れがあり ます。
O V -3 1 取扱説明書
O V -3 1 取扱説明書
4 ディ ス プ レ イ の画面の高さ を 決める
2 棚板を はずす
キャ リ ア ブ ルス タ ン ド O V -3 1
プラマイ六角ボルト ( M6 ×2 0 ) 2 本をはずし 、 仮止めさ れている棚板を
はずし ます。
■ス タ ン ド 本体・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 台
*取り 付ける 際は、 こ のボルト 2 本と 付属のプ ラ マイ 六角ボルト ( M6 ×2 0 )
2 本の合計4 本を 使用し ます。
付属品
・ 小物入れ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1
・ 六角穴付ボ ルト ( M 8 ×2 0 m m )
( ブ ラ ケ ッ ト 固定用) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4
5 ディ ス プ レ イ を ブ ラ ケッ ト ハン ガーに取り 付ける
(1)ディスプレイに取り付けたブラケットの上部折り返しの部分を、
ブラケツトハンガーの上部に引っ掛けます。
(2)ディスプレイの下側を後方へ押します。(安全ピンでロックされます)
(3)ツマミ付ネジL 2本で背面から固定します。
ディ スプ レ イ の画面セン タ ーの高さ は、 1 4 5 0 mmと 1 2 2 5 mmが選択でき ます。
工場出荷時は1 4 5 0 mmに設定さ れています。
●1 4 5 0 mmで使用する 場合は、 手順 5 に進んでく ださ い。
●1 2 2 5 mmにする 場合は、 手順①~②を 行なっ てく ださ い。
ブラケットをブラケットハンガーに引っ掛ける際は、安全のため
必ず大人3人以上で行ってください。
①ブラ ケッ ト ハン ガーを はずす。
・ プ ラ マ イ 六角ボ ルト ( M 6 ×2 0 m m )
( 棚板固定用) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2
付属の六角レンチにて六角穴付ボルト ( 6 本) をはずし 、
ブラケツト ハンガーをはずす。
棚板
・ ス パナ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1
六角穴付ボルト
・ 六角レ ン チ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1
ブラケットハンガー
・ ツ マ ミ 付き ネ ジ S ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2
ブラケット
・ 取扱説明書・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1
プラマイ六角ボルト
(M6×20)
六角穴付ボルト
(M8×20mm)
小物入れ
六角レンチ
ブラケット ハンガー
プラマイ六角ボルト
(M6×20mm)
ツマミ付ネジ S
スパナ
3 ブ ラ ケッ ト を ディ ス プ レ イ に取り 付ける
1 ブ ラ ケッ ト を はずす
( ディ スプ レ イ にキズおよ び破損が生じ ないよ う シート など を 敷いてく ださ い。 )
*本機に付属の六角穴付ボルト ( M8 ×2 0 ) と 六角レ ン チにて
ブ ラ ケッ ト を 固定し てく ださ い。 ( 4 ヵ 所)
ツマミ 付ネジL 2 本をはずし 、 安全ピンを押し 下げながら、 仮止めさ れている
ブラケッ ト の下側を前方に引いてロッ クをはずし 、 持ち上げてはずし ます。
ツマミ付ネジL
( 1 ) はずし た六角穴付ボルト 2 本を下図のよう に
5 ~6 mmの隙間を開けて取り 付ける。
( 2 ) 取り 付けたボルト 2 本にブラケ
ッ ト ハンガーの切り 欠き部分を差し
込み、 下方に動かし て奥まで入れま
す。
六角穴付ボルト ( M8 ×2 0 )
ブラケット
安全ピン
②ブ ラ ケッ ト ハン ガーを 下方に1 段ずら し て 取り 付ける 。
ブラケット
6 棚板を 取り 付ける
棚板の取り 付け 位置( 高さ ) は3 段階に 設定で き ま す 。
①プラマイ六角ボルト ( M6 ×2 0 ) 2 本
を支柱の前側のネジ穴に、 図のよう に9 ~
1 0 mmの隙間を開けて取り 付けます。
( 3 ) 他の4 ヵ 所にボルト を取り 付け
た後、 各ボルト を締めつけ、 し っ ②取り 付けたボルト 2 本に棚板の受け金具の
切り 欠き部分を差し 込みます。
かり と 固定し てく ださ い。
③ボルト 2 本を後側のネジ穴に取り 付けます。
下
ツマミ 付ネジL
*取り 付ける際は、 このツマミ 付きネジL
2 本を使用し ます。
側
ボ ルト の頭が取り 付け 面から 5 ~
6 m m 隙間が開い た 状態に する 。
④各ボルト を付属のスパナで締め付け、
し っかり と 固定し ます。
ボルト の締め付け に つい て は安全確保
のた め、 必ず交互に 2 回以上、 強固に
締め付け て く だ さ い 。
ボルト の締め付けに ついて は安全確保のた め、 必ず交互に
2 回以上、 強固に 締め付けて く だ さ い。
ご 注意 棚板の最大積載質量は2 0 K g で す。
棚板を 持っ て本機を 持ち 上げないでく ださ い。
棚板が破損する 恐れがあり ま す。
ボ ルト の締め付け に つ い て は安全確保のた め、 必ず交互に
2 回以上、 強固に 締め付け て く だ さ い 。
安全ピン
2
3