礁 鼻

Architectural
Arohiteotural
Institute
エnstitute
of
of Japan
Japan
2065
半 成 23 年 度 日本 建築 学 会
近 畿 支 部 研 究 発 表 会
塑 性 歪 履 歴 を受 け る 鋼 構 造 柱 梁 溶 接 接 合 部 の 変 形 能 力
そ の 7 エ ン ドタ
ブ形式 お よ び溶接条件 が変形能 力に 及 ぼす影響
正 会 員 ○ 津 嘉 口 敬 章
・
2 .構 造 一IO.鉄 骨髄
1司 姙 啓 郎
柱 梁接 合部 塑性 変 形 能力 載 荷 実験 エ
1.は
1)
同 田 中 剛 2 )
3)
同
よ り梁 ウ ブ の 曲 げ 耐 力 を 変 化 さ せ
シ リー ズ )を 報 告
本研 究 は ,
載 荷振 幅 お よ び 接合 部 の 破壊 に 大 き く影
リ ーズ お よ び NSW
ェ
破断 に よ っ て
定 す る 変 形 能 力 と の 関 係 を 実大 実 験 に よ り調 べ
は ,接 合 部 フ ラ ン ジ の
決
.
一の 形 状 で
,延 性
同
本報 で
は ,エ
因 子 として 行
る。
い
た 定振 幅繰 返 し載 荷 実験 に つ
っ
報 1聴 用
報
い て
い
2に示 す
2.実 験計 画
2.1 試 験 体
実 験 因 子 は ,エ
り
,
子 と対応 し て
を 通 し ダイ ア フ ラ ム 形 式 で 溶接 接 合 した T 字形 架構 試
用
,
載荷振幅
ドタ ブ
ン
エ
−1.
2CNSW 1・
20P2
−2.
GCNSW ・
00P3
−3.
OCNSW4 ・
oep4
.
OC
・
00PL
NSW ・
2,
0DNSW4 2 ・
00P
OD … ヰ・
DOP2
, −.
NSW 2 、
OE I ・
DOP4
NSW4 、
OE
・
o 〔 積 層 力法
パ ス
る 。な お ,前報
T)の
間温 度
位 置 NSW
4 層4
形固 形
4層 5
パ
パ
250 ℃
ス
鋼製
4 層4
パ
ダイ ア フ ラ ム
:
1 1 ii
1
厂
〆
通 しダイア
フ
〆
ウ
1 L −22(・M ・P・A )
,
・ ・
ラム
一
RH −
500
梁
;
20DXIOXI6
酬1[
×
SN49DB
(
l
…
III
−
柱
:
コ
L
補剛
ー
350x3
350x350x22
ス
チ
フ
BCR295
〔
.
一
.
一
)
.
E シ
リ
ーズ
ーズ
E
1 溶接金 属
黶列
(
a }C
溶接 金 属
匝
旨D
22
C D
シ
シ
シ
お よ び E が実 験 因
,
リーズ は
,
固形
ドタ ブ を
ン
エ
リ
}
ーズ
)
vEo
;
リ
1
と して 連 続 溶 接 した 試 験 体 で あ
A
お よ び B シ リー ズ で は ,積 層 を
2 鋼 材 の 機 械 的 性 質
σ y
鋼種
EL
「u
σ
N ’mmZ
).
(
1
N 〆mmZ
(
YGW
王1
…
一一.
一一
.
一
一
1412
.
.一
YGWIl
0℃ で
54029
I
I41953429
の
ン ヤ ル
ピ
ー吸 収
YRi
%) (
%〉
) (
154743
ニ
£ブ
鋼管 ウ
400 ℃ ス
22 )を 使 用 し ,接 合 部
SN490B352
SN490B392
… 55442
137847148
BCR295
SN490B37653041
SN490B38053651271
SM490A35652535
梁フラン ジ
梁 ウェ ブ
柱
鋼 管フ ラ ン ジ
…
・。。℃
ス
×
梁 フ ラ ン ジ 完 全 溶 込 み 溶 接 の 積 層 を 図 2(
a)
に示
い て
表
パ ス
350
×
ール
ド タ ブ形 式 お よ び 溶 接 条 件 で あ
ン
る 。C
い
試 験 体 一覧
1
。本 試 験 体
シ リーズ と
。
す ように 4層 4
接合 部 フ ラ ン ジ の 板厚 を変 え る こ と に
表
試 験体
す 。筆 者 ら は
NSW
板厚 が 小 さ い
試 験 体 名称 の 末尾 の 記 号
試験 体 は ,図 1 に 示 す よ う に 角 形 鋼 管 柱 と H 形 鋼 梁
前報 D に お い て
した
た も の と 同 一鋼 材 で あ る 。鋼 材 の 機 械 的 性
質 を表
。
験 体 で あ る。試 験 体 の
シ
て 箱 形 断面 を使 用 して い る 。 な お ,
構 成部材 は全 て 前
告す る
.・
覧 を表 1 に 示
NSS
実験 (
1 に 示 す よ う に ,PL −22 と PL −9 に よ る 溶接 組 立
に は図
ドタ ブ 形 式 お よ び 溶接 施 工 条 件 を
ン
た
あ る 。す な わ ち ,柱 部 分 に は 冷 問 ロ
350
成 形 角形 鋼 管 (ロ ー
亀 裂 の 進展 状 況 に 基づ く変 形能 力 の 評価法 を 確 立 す る
こ とを 日 的 と して
’)
ドタ ブ 溶 接 条 件
ン
じめ に
響 を与 え る と考え られ る 因 子 と梁端の
遼
一
旧
ネル
エ
.
364101
.
4 … 71
,
580
.
471
、
768
.
676
、
77
ギー
1vE
ゆ
J一
(
)
一
.
一
一
一
一
一
i
呂1
日
45
麕コ
b)
D
〔
シ
リ
ーズ
図 2 積 層 方 法
ナー
)
礁 鼻
・B
−9
’’
g 5
Lb
1−vL’
ユ
”
・
19
・ ・
…
上 フ ラ ン ジ
図 1 試験体図 (
単位 :1 )
図 3 溶 接 部 詳 細
図 4 載 荷 装 置
Deformation Capacity
Evaluation of Welded Beam to Column Connectin Subjected
to Repeated
P 旦
astic Strain
:
(
Part7 hlfluenceof End Tab Type and Welding Condition)
TAIVAK4 踟 }・
0 醐 ,5 疋
∬ TA κ ”C 廨 0
and UETA Ryo
TSUdeDA Takaαki.
θ
麗
257
一
NNII-Electronic
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of Japan
Japan
b )に 示 す よ うに 4 層 5 パ
図2 (
250℃
ドタ ブ を用
E
る。
シ
問温 度
2 (
a >に 示 す
接 ワイヤは
に,
梁端が全 塑性 モ
ン
日で 生 じ
ス
,
き さ は ,C
ス と し て 連 続 溶 接 した 試
2種 類 と し
YGWH
見 られ な い
に よ
25kJ!cm
,
なお
。
で あっ た。
用
,
い た
,
トに 達 す る と き の 梁 の 回 転
,
リ ーズ に
る 塑 性 率 μで 表 す 。 そ の 大
0 ,4 .
0の 4
12 ,2 .
0,3 .
ー
つ
い
て は 2.
0 ,4 .
0の
D お よび E シ リ ズ に
・
・
それ ぞれ
定振 幅 の 正 負 交 番繰 返 し載 荷
シ
い て は
っ
,
した。
に 梁端 モ
ーメ
ン
ト と 梁 部材 回 転 角 の 関 係 を 示
す 。荷 重 が 最 大 耐 力 の 90 % を 下 回 っ た 時 点 ま た は 溶
,
接 部 が 最 終破 断 し た 時 点 を 終 局 と定 義 す
間 温 度 に よ る差 は
パ ス
載荷振幅 は 表 1 に 示 す よ う
り明 瞭 な 破 断 が 生 じ る ま で 載 荷
図 5
溶
で あ る 。本 実験 の 梁 フ ラ ン ジ は
。
3.実 験結 果
3.1 復 元 力 特 性 と 破 壊状 況
そ の 値 は 400 ℃ 程 度 で あ っ
〜 37kJ!cm
示す
ーメ ン
角 の 弾 性成 分 Opを 基 準 と す
種 類 とし
板 厚 16mm と比 較 的 薄 い た め
表 3に 最
る。
。
溶接部 詳細
は 前 報 1) と 同 様 に 図
プ形 式 と し た 。ま た
ッ
は,
鋼製エ
に 管 理 した 試 験 体 で あ
溶接 金 属 の 機 械 的 性 質 を 表 2 に 示 す
ラ
載荷装置 を図4 に
る 。な お ,
連 続溶 接 し た 場 合 の パ ス 問 温 度 の
入 熱 量 の 最大 値 は
。
シ
載荷方法
ドタブ を用 い て 積層を 図
ン
うに 4 層 4 パ
よ
最大 値 は 3 パ
た
250 ℃
を
リ ーズ は ,鋼 製 エ
験体 で あ
リ ーズ
h)に 示 す よ うに 4 層 5 パ
て積層 を図 2 (
い
と してパ ス
ス
。D
い る
2.2
間 温度 を
り,こ れ らの 試験 体
に 管理 し て 溶 接 を 行 っ て お
比 較 を 目的 と し て
との
ス と して パ ス
,鋼 製
エ
3
に示す ノ ン ス カ
鋤
ド タ ブ は 切 除せ ず
ン
に 残 した 。
表
bMm
3
訓
b晦
正 載荷
試 験体
NSW
a)
(
実験 結 果 一覧
bMm
サ イ ク ル 数
鵡
負 載荷
NI
1
」
ησ
赫
.
じ
ηF127
−L2C
0.
980
.
96187
: 200116
1.
171 1.
1847
47118
墨18
NSW −2 .
OC
.
,
30
ユ.
30 i14 L4
7777
NSW −3 ρ C
.
38
1.
381gIg7575
NSW −4.
OC1 一
一」
.
. L20
1.
19 56 … 60149156
NSW −2 .
OD
直.
40
1.
40 113
鼠13
NSW −4、
OD
」 13113
.
,
191
.
1826
71
NSW −2 .
OE1
27 170 −.
.27 .
4
271
361
394
NSW −4,
0E1 .
1 ..
、蕁
=
・
…
麺;
最 終破 断
c)
NSW −4 .
OE
(
図6
4・
.
.
L ユヱ.
破壊状況
畝 莇
blVCIbハ
L51
三
3(
+)
+)
4 (
!
峰
+)
+)
13〔
12(
嘶
2・
鯲
153tnnl
1
臨
準
駅
b)NSW −2 .
OD
(
NSW
1
諺
.
鷽一
−2 ,
0C
性
累 積 塑.
変形 倍率
日x
・
一
4.
0 一
一
4
0 4 .
0 一
.
−1.
18
a)
NSW
(
畝
−1.
2C
一
呈.
5
−2 .
OC
b)NSW
(
bM /bMp
1 5 躅
..
1、
20
c)
NSW −3,
0C
(
bM 脳 ρ
19
1・
1 .
1.
4 1 /ン
0、
5 〆
! 必ノ、
0 −2 ,
0 0 4.
0
4.
0 −4 .
− 0 .
b θん砺
5 / bθfbep
一
−
L19
15
e)
(
− .
NSW −2 .
OD
一
1.
40
。
−『
−.
.
.
.
:
1:
夕
OD
(
DNSW −4 .
毒「
d)
NSW
(
bM /bMp
.
.
1.
5 .
.
壕 廴、
2・5
/
yo
−1・
18 .
151
NSW −2 .
OE
(
g)
獗
−4 .
0 −2 .
0 0
−4 .
OC
_
5
1、
39 三1:
h)NSW
〔
ノ
−4.
OE
図 5 復 元力 特 性
258
一
NNII-Electronic
工 工 Eleotronio
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Japan
サ イクル 数
終破断 まで
NF
終 局 まで の 累積 塑 性 変形 倍 率
,
ーズ の 変 形 性 能 が 全 シ
Nu ,最 終 破 断 ま で の
大 耐 力 ,終 局 ま で の サ イ ク ル 数
ηu
一
一方
最
,
変 形倍 率 η と は
累 積 塑 性 回 転 角 を epで 除 し た値 で あ
,
る。
載荷振幅の 大 き い
範囲で
亀裂 の 進展が 顕 著に
は,
鋼製
,
エ
ドタブ で 最 終 層 を
ン
リ ーズ の 変形 性 能 が 全 シ
シ リー ズ の 変形 性 能 の 差
累積 塑 性 変 形 倍 率 ηF を 示 す 。 累積 塑性
の
ラ ン ジ 板厚 方 向へ
ス の フ
な っ て か ら最 終 破 断 に 至 る まで の サ イ ク ル 数 は 少 な
られ る。文 献 2 ) は
く,
亀 裂進 展 に伴
板 厚方 向へ
う耐 力 低 下 が 顕 著 に な
で,
Nu とNF は 一致 す
断 とな っ た の
る前 に 最 終破
る 結果 となっ て い
する
破 壊 状 況 の 例 を図
き溶 接始 終 端 の 梁 フ ラ
ン
を除
破壊 に至
,
裂が
た
っ
。
3.3
フ ラ ン ジ幅方 向に 進展 す る以前 に 脆 性 亀裂 に 転 化
,溶 接金 属側
3 .2 変 形 性 能
性率
pの
関係 を
リ ーズ の 結 果
ltで 示 す 。同 図 に は ,前報
固形
エ
A B
リ ーズ
,
シ
A,
B
鋼製 エ
とC
い
溶接 条件 を 変化
て
は 見 られ な
させ た
い
い て
沿
に
パ ス と
い て は
,
溶接部
ラ ン ジ 溶接 始 終 端 に
て 進 展 した 。 図 8 に 最 終 破 断 に 結 び っ い た 主
っ
は サ イ ク ル 数 を Nu
横軸
。
る第 2 段 階 亀 裂 が .気
,
3つ
の
に
図 9 に 示 す 。同 図 に 示
,前 報
1}
と
に 進 展 して 破 断 に
分 け る こ とが で き る
数 を Ng
第 3 段階
。
と し,
Ng と Nu の 関 係 を
され る よ
と Nu は ほ ぼ 一
うに Ng
致 し,亀 裂 の 進 展 か ら見 た 溶 接 部 の 破 壊 限界 Ng と接
合部
最終層 を 2
ドタ ブ の 最 終 層 の
亀裂 の 進 展状況
に 入 る とき の サ イ クル
これ
。
ン
試験 等 に よ り今 後 検 討 す る 予 定 で あ る。
ロ
至 る第 3 段 階
ーズ に 差
シ リ
ド タ ブを 用
ン
ク
り進 展 す
た た め と 考 え ら れ る。
っ
る。
鋼製 エ
い
,
は,
梁 フ ラ ン ジ 厚 が 比 較 的 薄 く溶 接 金 属 の 強 度 に 差 が
生 じな か
指摘 し て
同 様 に 亀 裂 が 発 生 しな い 第 1段 階 亀 裂 が ゆ っ く
も併せ て 示 す。
ドタ ブ を用
ン
1)の
ジ
ドタ ブ
ン
,
で 除 した 値 で あ る 。同 図 よ り亀 裂 の 進 展 は
b )に 累 積 塑 性 変 形 倍 率 ηu と μ
図7(
,
の 関係 を 両対数軸
シ
部
サ イ ク ル 数 Nu と 載荷 振 幅 の 塑
の
,最 終 パ
と して
,有 限 要 素数 値 解 析 よ りフ ラ ン
要 な 亀裂 の 進 展 状 況 を 示 す
a )に 終 局 ま で
図7 (
。両
生 じ た 亀裂 は サ イ ク ル 数 を 重 ね る と と も に 徐 々 に 溶接
が破壊 した 。
し
さい
シ
溶 込 み 量 に よ る影 響 が 考 え
の
OE を 除 き ,梁 フ
試験 体 NSW −4.
,延 性 亀
は
E
と した
ス
溶込み量 が大 きい ほ ど 鋼製エ
の
こ とを
断面マ
の
生 し,こ の 亀裂 が 板 厚 方 向 お よ び フ ラ ン ジ 幅 方 向 に 進
展 し
1つ
要因 の
の
施 工 方 法 が 変 形性 能 に 与 え る 影 響 に っ
ジ側 溶 接 止 端 に 延 性 亀裂 が 発
試 験 体 NSW −4 .
OE で
1パ
リーズ の 中で 最 も小
と梁 フ ラ ン ジ の 間 に で き る ス リ ッ トの 先端 の 歪 が 減 少
る。
6 に 示 す 。試 験 体 NSW −4 .
OE
リーズ の 中 で 最 も大 き く,
シ リ
耐 力 の 低 下 か ら 見 た 変 形 能 力 の 限界 Nu は ほ ぼ
の
一致 す
した D
る こ と が 分 か る。
3.4 亀裂 進 展 の 定 式 化
各試 験体 の 主 要 な亀裂 の サ イ ク ル 毎 の 平均 的 な 進 展
N1000
速度 厨を求 め
10 の
サ イ クル 毎 の 変化 を図
式 化 した 。第 2 ,第 3 段 階 の 亀 裂進 展 速 度
100
,
中の係数
loo
, , ,
ns al ng a2 で
v
よ うに模
,v2
玉
は 図
決 ま り,こ れ を 実験 結 果 か
−4 .
OE は 他 の 試
ー
リ ズ は対象 外 と
ら回 帰 分 析 し て 求 め た 。た だ し ,
NSW
1 1
2 3 4 5
a)
Nげ
(
μ
μ
,
2 3 4 5
b)
ηガ
(
関係
図 7
験 体 と破 壊 性 状 が 異 な る た め E
101
す る。
振幅や エ
ドタ ブ形 式 に よ っ て 決 ま る 亀 裂 の 進
μ
展 状況 を 定 式 化 す るた め
関係
μ
ン
シ
に,
こ れ ら の 係 数 と振 幅 の 関
全 試 験 体 の 変形 性 能
Ng25020015e
mm
〔
1厂
)
−
200 「
LI
一,
「
II _ NSW .
12C
、
一
゜o
w −
常
一
一
一
.
∠ .
Nsw −30C
50 ・
’
、
xf
Nsw
ec
−.
o6
.
o 。、
5
1.
o 「 .
5
N 〆Nu )
(
a )C シ リ ーズ
(
互
・
。、
10050
コ
.
.
、。。
/
〔
150 〔n 1⇒
皿
百「
・
20D
.
4 OD
一
も.
o
O5 工b l .
5
N 〆Nu 〕
(
(
b) D シ リーズ
NSW
NSW
〔
図
)
插
「
[eo
_
.
4 .
OE一
.
一
’
”
’
u邑
%if .
5 1.
rl .
5
N,
Nu )
(
c )E シ リ ーズ
(
8 主 要 な 亀 裂 の 進 展
.
N9 w
窟
{〕 50 且σD l5¢ 200 250
Nし
「
図 9Ng
と
Nu
の
関係
259
一
NNII-Electronic
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of Japan
Japan
係 を検 討 す る。図 11 に 実験 か ら得 られ た 各係 数 の 値
【
謝辞 】
を 示 し そ れ ら と載 荷 振 幅 の 関 係 を シ
リ ーズ 毎 に 回 帰
A)
本 研 究 は 目本 学 術 振興 会 科 学 研 究 費 ・
基盤研究 (
分析 し た 結 果 を 図 中の 直線 で 示 す 。ns
と ng は μに よ ら
No .
21246087 ,代 表
(
,
ずほ
ぼ 一定 で
と a2 は
a1
=O a2 =0
,
の
点を通
・
郎 ,
田 中剛 ,
佐藤篤司 ,
真 鍋 義貴 ,
津嘉田 敬章 ,蘇鐘
4.
鉐 塑 性 歪 を受 け る鋼 構 造柱 梁接 合 部 の 変 形 能 力 そ の 3 ,
日
〜
50
造
系
.
177
本
建
築
学
会
近
畿
支
部
研
究
報
告
集
,
第
号構
,
pp
201G 年 6 月
184,
2 )井 凵 智 晴 .
旧渕 基 嗣 ,
田 中剛 断 面形 状 の 異 な る 柱に 鋼製
鋼 構 造 論文
ドタ ブ を 用 い て 溶 接 接 合 さ れ た 梁 の 塑 性 変 形 能 力 ,
39 〜54 ,
20e5 年 12 月
集 ,
第 12 巻 第 4S 号 ,
pp .
1) 吹 田 啓
:
12 に 示 す。図 中
よ り得 られ た 亀 裂 進 展 と 比較 し て 図
実 線 は 実験 結 果 を 表 し 点線 は 計 算値 を 示 す 。
計算 値
の
は 実 験 値 と対 応 し て お
り ,図 10 の 関係 に 基 づ
,亀 裂 進 展 を 表 す の
た 各係数 は
有効で あ る
に
い
て
:
得
。
4,
ま とめ
ン ド タ ブ形 式 お よ び 溶 接 条 件 を 実 験 因 子 と して
エ
し載荷 を行 い
,変形 能 力
に
:
0610
を 調 べ た 接 合 部 の 変 形 能 力 と亀裂 進 展 との 関 係 を 検
・
4iD2
。
討
し,
実 験 で 牛 じ た 亀 裂進 展 と載 荷 振 幅 との
量的
に
mm
V (
表 した
関係 を 定
.
な
16014020
●
E
゜
% 2345
P
a ) 11sP 関係
(
。
1234
−
−p
Nu
O L 2 3 4 5
10 亀 裂進 展 速 さ の 定 義
mm
(
1 〔
)
)
mm
(
に
矧
●
00
、
1 2 3 4 5
LL
(d) a2−P 関係
関 す る係 数 と 振 幅 μ
)
200
♪謡
200
関係
亀裂 進 展
ン
即
/
ド
c )ng 弔
(
Il
図
200150lOO50
幽
〔
CDNソ
・
=
16s(Pt一
り
.a :
ns ng n
図
口
[
醗
ali1
関係
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一定 振 幅 で 繰 返
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【参 考文 献 蓍
りで ,こ
関 係 を 用 い て 亀 裂 進 展 を 表 し た 亀裂進 展 曲 線 を 実 験
の
けた
る直線 で 回帰
た 係 数 は ,図 11 に 示 す とお
分 析 し た 。得 られ
記 して 感 謝 の
こ こ に
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あ る こ と か ら そ れ ぞれ の 平 均 を と り,
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μ 1 の 時に
一郎 )の 助成 を 受
意 を表 す 。
吹田 啓
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計 算値
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1 神 戸 大 学 大 学 院工 学 研究 科 建 築 学 専 攻
2 神 戸 大 学 人 学 院 工 学 研究 科 建 築 学 専 攻
3 京 都 大 学 大 学 院 工 学研 究 科 建 築 学 専攻
*
*
*
.
1.
5
n
NSW −2,
0E
〔
9)
図 12 亀裂 進 展 の 実験 値
・修 士 課 程
・教 授 ・博 士
・教 授 ・博 士
.
0 O O 5 1 0 と 計算 値 の 比 較
工)
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Kobe Univ .
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Kobe Univ .
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260
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工 工 Eleotronio
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