屋外キーウィ観察エリア - Rainbow Springs

レインボー・スプリングスはニュージーランドの貴重
な在来種の保護飼育に積極的に取り組んでいます。
鳥たちが自由に飛びまわる中を歩き、様々な鳥たちや
見たこともないほど立派なマスに餌をやり、
トゥアタラ
との出会いに自然の長い歴史を感じてみませんか。
生き物に親しむ楽しさ、喜びは、きっと生き物を愛する
心につながるはず…
そう信じて、
スタッフ一同、22エーカーの園内全体を
楽しく親しみやすく美しい環境に保つべく尽力してい
ます。ぜひニュージーランドをすみかとする仲間たち
に会いに来てください。
トゥアタラ
トゥアタラは恐竜が生きていた6500万年前
から存続している、古いは虫類の唯一の生
き残りです。生きた化石に会えるチャンスを
お見逃しなく。
屋外キーウィ観察エリア
好奇心いっぱいのキーウィがすぐ目の前に!
夜間の観察用に設置されたエリアは、低い
フェンスで囲ってありますが、
ガラス張りには
なっていないので、キーウィをじかに見ること
ができます。
ワイルドライフ・エンカウンター
鳥類、は虫類など様々な生き物を間近に見
てみましょう。飼育員が小さな「恐竜」
トゥア
タラに餌をやったり、マスの種類や餌やりの
コツ、オーストラリア・ウォータードラゴンと
いう大きなトカゲを紹介したりします。
グループツアー
ご要望に応じてガイドがご案内します。所要
時間は園内1周で約45分。加えて、バード
ショーやビッグ・スプラッシュ、キーウィ・エン
カウンターなどを含める場合は、その分の時
間が必要になります。
ビッグ・スプラッシュ
9分間たっぷりスリルが味わえる
乗り物。本物そっくりの恐竜や
巨鳥モア、ハースト・イーグル
(ハルパゴルニスワシ)が登場
します。最後には急流すべりが
楽しめます。毎日9am~5pm。
鳥の餌やり
園内にはニュージーランド在来種の
鳥が16種類以上います。朝は餌を食
べる鳥たちを観察するのにぴったり
の時間帯です。散策していると、
カカ
が足元にやってきて、朝ごはんの最
中に遊んだりおどけたりする様子が
見られることもあります。
フリーフライト
バードショー
色鮮やかなオウムが主役のショー。
飛び回ったり、おどけたり、時に大声
を張り上げたりする様子をご覧いた
だきながら、オウムについて詳しく
ご案内します。オウムは賢くて器用な
鳥で、ゲームやちょっとした芸もこな
します。
ショーは毎日11:30amより。
(天候に応じ開催)
ワイレレ・カフェ
ユニークな環境にある本格的な
カフェです。マスの泳ぐ静かな水辺
で、落差4mの滝を見ながら寛いで
ください。お席は屋内にも屋外にも
ご用意しています。サンドイッチや
パン、ケーキなどのおいしい軽食が
楽しめます。
ニュージーランド本土のキーウィの個体数は急速に減少しており、
私たちが生きている間に絶滅するのではないかと危惧されています。
レインボー・スプリングスの取り組み
キーウィ・エンカウンターは国鳥キーウィの保護飼育をテーマにした
ユニークなアトラクションです。ニュージーランドでも初の試みとして、
人工孵化でヒナをかえし、ある程度の大きさまで育ててから自然に戻す
までの過程を見学できるようにしています。個体数回復をめざし、研究も
まだ進んでいなかった1995年に細々と発足した活動ですが、養育を専門と
するスタッフが工夫を重ね、
これまでに1300羽を超えるキーウィを無事卒園
させて野に放しています。
キーウィの保育園を見学
キーウィ・エンカウンターでは30分間のガイド付き見学ツアーを行って
います。
ここでの活動を熟知したスタッフがご案内します。主なポイントは
以下のとおり。
• 最先端技術を駆使した人工孵化場の見学 ー 目の前でヒナが誕生する
瞬間に立ち会えるかもしれません
• 専門スタッフのお世話と保育園ですくすくと育つキーウィたち
• ヒナの餌を用意する
「フォレスト・フロア・カフェ」
ご参加いただくことにはこんな意義も
参加費はすべてキーウィ・エンカウンターの活動支援に充てられます。
つまり、見学することで、キーウィたちの未来に貢献できるのです。
ツアーは10amから4pmまで、1時間おきに出発しています。
(ご要望に応じて出発を増やすことも可能です)
必ず事前に予約してください。
• 夜間観察用の屋外エリアにて、
月明かりの下で歩き回るキーウィを観察
• 大きくなったヒナが卒園前に過ごす屋外環境を見学
• わかりやすいデータと展示で、キーウィと環境に関する理解を深めること
ができます
毎日8:30amより深夜まで営業
192 Fairy Springs Rd, PO Box 25
Rotorua, New Zealand
電話 +64 7 350 0440
eメール [email protected]