バーチュオーラ エヌシー FUJITSU Network Virtuora NC 広域仮想ネットワーク運用制御・管理ソフトウェア FUJITSU Network Virtuora NCの特長 Virtuora NCは、広域ネットワークにおいて、SDNの考え方を取り入れ、オンデマンドサービス やサービスチェーニング(*1)により、最適な仮想ネットワークの運用制御・管理を一元的に 実現する集中管理型ソフトウェアです。 【特長】 ①オンデマンドサービス、 サービスチェーニング(*1)の提供 ②オペレーション自動化、フィードバック 制御の実現 ③最適な仮想ネットワークの集中運用制御・ 管理 Virtuora NC 広域ネットワークにおける自律分散型のマルチ ベンダーIP通信機器やアプライアンス装置、及び、 U/C分離構造(*2)ネットワークの仮想化ノード (*3)の双方に対し、最適な運用制御を行ない、 ハイブリッドな管理機能を提供します。 サービスごとに 最適な通信環境を構築 U/C分離構造ネットワーク 自律分散型ネットワーク IP通信機器 仮想化ノード (マルチベンダー) (*3) 広域仮想ネットワーク (*1) ネットワークに複数存在する機能(Firewall、侵入検知など)を、サービスごとに選択して利用すること。 (*2) ユーザーデータ(User Plane)と制御信号(Control Plane)を分離して処理する技術。 (*3) ネットワーク仮想化ノードソフトウェア FUJITSU Network Virtuora SN-V を使用することで実現可能です。 ① オンデマンドサービス、サービスチェーニングの提供 Virtuora NCは、エンドユーザの要求に対して、タイムリーなネットワークサービスの提供を 実現するオンデマンドサービス、サービスチェーニングを提供します。 ユーザーA ユーザーの要求サービスごとに 最適な通信環境を自在に制御 管理者 Virtuora NC 要求サービスを選択的につなぐ サービスチェーニングを実現 利用者 オンデマンド制御 インターネット ユーザーB 管理者 サービスチェーニング 利用者 Firewall IDS/IPS(*4) 帯域制御 独自サービス 広域仮想ネットワーク (*4) IDS(Intrusion Detection System、侵入検知システム)/IPS( Instrusion Prevention System、侵入防止システム) ② オペレーション自動化、フィードバック制御の実現 Virtuora NCは、抽象化されたネットワーク管理技術をベースに、操作性の高い仮想 ネットワーク運用環境を提供しており、サービス提供時の最適経路設計や、警報発生時の 最適経路切替により、ネットワーク運用を自動化できるため、OPEXの削減が可能です。 従来 Virtuora NC使用 ・ネットワーク運用には高い専門 知識が必要。 ・機器ごとに設計・運用が異なる ため、操作ミスしやすい。 ・操作ミスすると復旧が大変。 ・マルチベンダー対応し、装置構成を 点で抽象化しているため、操作者は 機器ごとに異なる設計・運用が不要。 ・誰でも簡単な操作により ネットワークを運用できOPEX削減。 品質劣化警報通知 品質劣化警報表示 Virtuora NC 経路表示/制御 ネットワーク品質管理 システム(*5) オペレーション自動化 品質情報収集 最適経路切り替え フィードバック制御 ネットワーク品質管理システム(*5)と連携することで、 品質劣化警報発生時に、Virtuora NCの操作性の高い運用 環境を使用して、最適経路を自動検索し、即時に最適経路 に切り替えることでネットワーク運用を自動化することが でき、ユーザーの体感品質(QoE)を維持、向上することが 可能です。 品質劣化 IP通信 機器 仮想化 ノード 仮想化 IP通信 機器 ノード 最適経路 広域仮想ネットワーク (*5) ネットワーク品質管理ソフトウェア FUJITSU Network ProactnesⅡ QM ネットワーク故障検知 との連携により、効果的な運用が可能です。 ③ 最適な仮想ネットワークの集中運用制御・管理 Virtuora NCは、独自技術(*6)の経路設計エンジン採用により、最適な経路を即時に構築する ことができ、最適な広域仮想ネットワークの集中運用制御・管理を実現します。 最適経路設計による 安心・安全な通信環境の構築 サービスごとに最適な通信環境となる 仮想ネットワークを即時構築(最適経路 設計、経路情報を通信機器に設定) Virtuora NC ハイブリッド管理による新たな ネットワーク活用サービスを即時提供 最適経路設計 経路切り替え エンドユーザ サービス 事業者 最適経路 IP通信 機器 (*6) 特許出願中の当社独自技術。 仮想化 ノード 予備経路 広域仮想ネットワーク 仮想化 ノード IP通信 機器 サービス アプリケーション FUJITSU Network Virtuora NC 製品体系 カテゴリー 製品名称 型名 標準価格(税別) Virtuora NC V01 メディアパック NB582A01 20,000円 Virtuora NC 基本ソフトウェアライセンス V01 NB582001 7,000,000円 Virtuora NC 100ノードライセンス NB582101 6,000,000円 Virtuora NC 500ノードライセンス NB582111 30,000,000円 Virtuora NC 1000ノードライセンス NB582121 60,000,000円 基本 ノード ライセンス 動作環境 サーバ ハードウェア OS その他 CPU Intel® Xeon® E5-2650v2(8コア/2.6GHz) 以上 メモリ 48GB 以上 ディスク SAS 600GB (15krpm) 以上 Ethernet Card 1000BASE-T OS Red Hat Enterprise Linux 6.4 (for Intel64) データベース PostgreSQL 9.2 その他 JDK 1.7.0、 Tomcat 7.0 等 クライアント ハードウェア OS その他 CPU Intel® Core i3 (2コア/4スレッド/3.4GHz) 以上 メモリ 4GB 以上 ディスク 60GB 以上 Ethernet Card 1000BASE-T モニタ WUXGA (解像度 1920×1200) 以上 OS Windows 7 その他 Internet Explorer 10、 Adobe Flash Player 11.3 ●画面デザインは、予告なく変更する場合があります。 ●Intel、Xeon、Intel Coreは、米国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。 ●Ethernetは、富士ゼロックス社の登録商標です。 ●Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。 ●Red Hat、及びRed Hatをベースとした全ての商標とロゴは、Red Hat,Inc.の米国及びその他の国における登録商標または商標です。 ●OracleとJavaは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。 ●PostgreSQLは、PostgreSQLの米国およびその他の国における商標です。 ●Microsoft、Windows、またはそのほかのマイクロソフト製品の名称および製品名は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または 商標です。Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 ●Internet Explorer、Microsoft Internet Explorer ロゴは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ●Adobe、Adobe Flash Playerは、Adobe Systems Incorporatedの米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。 ●記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。 ●記載されている会社名、システム名、製品名等には必ずしも商標表示(TM・®)を付記しておりません。 製品・サービスについてのお問合せは 富士通コンタクトライン 0120-933-200 受付時間 9:00~17:30 (土・日・祝日・年末年始を除く) 富士通株式会社〒105-7123 東京都港区東新橋1-5-2(汐留シティセンター) 製品サイト:http://jp.fujitsu.com/telecom/carrier/products/lineup/virtuora_nc/ Copyright 2014 FUJITSU LIMITED EI0973-2 2014年 7月
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