NBマルチ・ストラテジー・ファンド(ダイワSMA専用)

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Monthly Report
2014年10月15日作成
追加型投信/内外/資産複合/特殊型(絶対収益追求型) (課税上は株式投資信託として取扱われます)
月次開示資料
(1/8)
NBマルチ・ストラテジー・ファンド(ダイワSMA専用)
2014年9月末現在
NBマルチ・ストラテジー・ファンド(ダイワSMA専用)の運用実績
◆基準価額・純資産総額の推移
設定日(2014/8/8)∼ 2014/9/30
(円)
(億円)
12,000
80
11,500
70
11,000
60
10,500
50
10,000
40
9,500
30
9,000
20
8,500
10
8,000
'14/8/07
(設定日)
'14/8/16
'14/8/25
'14/9/03
'14/9/12
'14/9/21
0
'14/9/30
◆基準価額・純資産総額
10,747円
基準価額
39億円
純資産総額
◆基準価額騰落率
期間
ファンド
1ヵ月
4.8%
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
7.5%
設定来
◆分配金推移
決算
分配金
(決算未到来)
純資産総額:右目盛
基準価額(信託報酬控除後、税引前分配金再投資換算):左目盛
基準価額(信託報酬控除後):左目盛
◆資産構成
比率
組入資産
ニューバーガー・バーマン・アブソリュート・リターン・マルチ・ストラテ
ジー・ファンド JPY D ディストリビューティング・アンヘッジド・クラス
マネー・マネジメント・マザーファンド
短期金融商品等
合 計
98.2%
0.1%
1.7%
100.0%
※比率の合計は100%にならない場合があります
※比率は純資産総額対比
設定来
0円
※分配金は1万口あたりの金額(税
引前)
※決算は、毎年7月8日です(休業
日の場合は、翌営業日)
※分配対象額が少額な場合には、
委託会社の判断で分配を行わない
ことがあります
※基準価額推移のグラフにおける基準価額(信託報酬控除後、税引前分配金再投資換算)及びファンドの騰落率は、信託報酬控除後の基
準価額に対して、税引前分配金を決算日に再投資した修正基準価額をもとに算出、表示 ※騰落率は実際の投資家利回りとは異なります
※過去の実績は、将来の運用結果を約束するものではありません
◆基準価額変動の要因分析
アイルランド籍外国投資証券
為替要因(ドル円)
複合要因(※2)
信託報酬等
合計
(※1)
寄与度
-0.65%
5.39%
0.07%
-0.06%
4.76%
※基準価額変動の要因分析は、基準価額の
変動額を一定の条件をもとに試算した概算
値であり、その正確性、完全性を保証するも
のではありません
(※1) 米ドルベースの寄与度になります
(※2) 外国投資証券と為替にまたがる要因です
■当資料はファンドの運用状況をお知らせするために大和住銀投信投資顧問が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではあり
ません。■お申込みの際には、販売会社からお渡しします投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断くださ
い。■投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社の店頭等でご用意しております。■投資信託は株式・債券のほか値動きのある証券に投資し
ます(外貨建資産には為替変動による影響もあります)ので基準価額は変動します。したがって元本が保証されるものではありません。■投資信
託の運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用
成果等を示唆または保証するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。■
当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
設定・運用
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Monthly Report
2014年10月15日作成
追加型投信/内外/資産複合/特殊型(絶対収益追求型) (課税上は株式投資信託として取扱われます)
月次開示資料
(2/8)
NBマルチ・ストラテジー・ファンド(ダイワSMA専用)
2014年9月末現在
「ニューバーガー・バーマン・アブソリュート・リターン・マルチ・ストラテジー・ファンド JPY D ディストリビューティング・アンヘッジド・クラス」
の運用状況
※ニューバーガー・バーマンのデータより大和住銀投信投資顧問作成
※比率の合計は100%にならない場合があります
◆運用戦略別・運用会社別配分
運用戦略/運用会社
イベント・ドリブン戦略
Levin Capital Strategies
Loeb Arbitrage Management
Visium Asset Management
合併アービトラージ戦略
GAMCO Asset Management
株式リストラクチャリング戦略
SLS Management
株式ロング・ショート戦略
Lazard Asset Management
Cramer Rosenthal McGlynn
クレジット戦略
Sound Point Capital
資産担保付証券戦略
Good Hill Partners
グローバル・マクロ戦略
CTA戦略
現金等
合計
配分
比率
36.0%
13.6%
11.7%
10.7%
5.0%
5.0%
8.7%
8.7%
22.9%
11.9%
11.1%
14.7%
14.7%
8.4%
8.4%
0.0%
0.0%
4.3%
100.0%
※比率は純資産総額対比
戦略は交付目論見書1ページ<ARMSにおける
運用戦略の概要>記載の順番で表記しています
◆通貨別配分
通貨名
米ドル
ユーロ
イギリスポンド
日本円
その他
合計
比率
93.4%
2.9%
1.4%
0.4%
1.9%
100.0%
通貨別配分は為替ヘッジを反映した通貨別の
資産配分を示しており、ファンドが主にどの通
貨の変動の影響を受けるかを示したものです
※比率は純資産総額対比
◆価格変動がともなうポジション量 ◆グロスポジション(除く為替)の地域別配分
比率
比率
地域名
92.2%
85.4%
ロング
北米
58.2%
12.6%
株式
欧州
18.7%
7.9%
債券
アジア
1.5%
0.2%
為替
新興国
114.2%
8.3%
合計
その他(※1)
37.7%
ショート
※比率はグロスポジション(除く為替)対比
0.0%
株式
0.0%
債券
ネットポジションとは、ロングポジション(買
8.8%
為替
い建て)とショートポジション(売り建て)の
(※1)
28.9%
その他
割合の差額です
47.6%
ネットポジション
グロスポジションとは、ロングポジションと
123.1%
グロスポジション
ショートポジションの割合の合計です
グロスポジション(除く為替) 114.2%
(※1)その他はデリバティブ取引で、株式・債券・為替に分類しづらい取引が含まれます
※運用戦略別・運用会社別配分と通貨別配分は、アイルランド籍外国投資証券の純資産総額に対する比率であり、当ファンド(NBマルチ・スト
ラテジー・ファンド(ダイワSMA専用))の純資産総額に対する比率ではありません
◆基準価額変動の要因分析
イベント・ドリブン戦略(※1)
株式ロング・ショート戦略(※1)
その他戦略(※1)
信託報酬等
合計
◆運用戦略別要因分析(米ドルベース)
寄与度
-0.27%
0.08%
-0.21%
-0.25%
-0.65%
寄与度は米ドルベースの数値になります
(※1)1戦略で2社以上に投資している場合は戦
略別に、それ以外は「その他戦略」として集計して
います。各戦略の寄与度には米ドル円以外の為
替要因が含まれます
■当資料はファンドの運用状況をお知らせするために大和住銀投信投資顧問が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではあり
ません。■お申込みの際には、販売会社からお渡しします投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断くださ
い。■投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社の店頭等でご用意しております。■投資信託は株式・債券のほか値動きのある証券に投資し
ます(外貨建資産には為替変動による影響もあります)ので基準価額は変動します。したがって元本が保証されるものではありません。■投資信
託の運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用
成果等を示唆または保証するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。■
当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
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2014年10月15日作成
追加型投信/内外/資産複合/特殊型(絶対収益追求型) (課税上は株式投資信託として取扱われます)
月次開示資料
(3/8)
NBマルチ・ストラテジー・ファンド(ダイワSMA専用)
2014年9月末現在
「ニューバーガー・バーマン・アブソリュート・リターン・マルチ・ストラテジー・ファンド JPY D ディストリビューティング・アンヘッジド・クラス」
の運用状況
◆運用戦略別配分の推移
イベント・ドリブン戦略
資産担保付証券戦略
合併アービトラージ戦略
グローバル・マクロ戦略
株式リストラクチャリング戦略
CTA戦略
株式ロング・ショート戦略
現金等
クレジット戦略
100%
80%
60%
40%
20%
0%
2014年8月
2014年9月
2014年10月
2014年11月
2014年12月
2015年1月
2015年2月
2015年3月
2015年4月
2015年5月
2015年6月
2015年7月
※比率は純資産総額対比
※運用戦略別配分は、アイルランド籍外国投資証券の純資産総額に対する比率であり、当ファンド(NBマルチ・ストラテジー・ファンド(ダイワ
SMA専用))の純資産総額に対する比率ではありません
◆ポジションの推移
ロング
ショート
グロス
ネット
150%
100%
50%
0%
-50%
2014年8月
2014年9月
2014年10月
2014年11月
2014年12月
2015年1月
2015年2月
2015年3月
2015年4月
2015年5月
2015年6月
2015年7月
ネットポジションとは、ロングポジション(買い建て)とショートポジション(売り建て)の割合の差額です
グロスポジションとは、ロングポジションとショートポジションの割合の合計です
◆運用戦略別要因分析の推移
※ニューバーガー・バーマンのデータより大和住銀投信投資顧問作成
■当資料はファンドの運用状況をお知らせするために大和住銀投信投資顧問が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではあり
ません。■お申込みの際には、販売会社からお渡しします投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断くださ
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ます(外貨建資産には為替変動による影響もあります)ので基準価額は変動します。したがって元本が保証されるものではありません。■投資信
託の運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用
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2014年10月15日作成
追加型投信/内外/資産複合/特殊型(絶対収益追求型) (課税上は株式投資信託として取扱われます)
月次開示資料
(4/8)
NBマルチ・ストラテジー・ファンド(ダイワSMA専用)
2014年9月末現在
「ニューバーガー・バーマン・アブソリュート・リターン・マルチ・ストラテジー・ファンド JPY D ディストリビューティング・アンヘッジド・クラス」
の運用状況
2014年9月末現在
◆ロングポジション組入上位10銘柄
銘柄名
1 DirecTV
2 Shire
3 Ziggo
4 Allergan
5 Covidien
6 Time Warner Cable
7 Family Dollar Stores
8 Ashland
9 Safeway
10 Verint Systems
◆ショートポジション組入上位10銘柄
銘柄名
1 AbbVie
2 AT&T
3 Liberty Global
4 Medtronic
5 Coca Cola
6 Deere
7 Caterpillar
8 Kone
9 IBM
10 Zillow
国名
米国
アイルランド
オランダ
米国
アイルランド
米国
米国
米国
米国
米国
国名
米国
米国
イギリス
米国
米国
米国
米国
フィンランド
米国
米国
業種名
一般消費財・サービス
ヘルスケア
電気通信サービス
ヘルスケア
ヘルスケア
一般消費財・サービス
一般消費財・サービス
素材
生活必需品
情報技術
業種名
ヘルスケア
電気通信サービス
一般消費財・サービス
ヘルスケア
生活必需品
資本財・サービス
資本財・サービス
資本財・サービス
情報技術
情報技術
比率
2.4%
1.5%
1.5%
1.4%
1.1%
1.1%
1.0%
0.8%
0.8%
0.8%
比率
0.7%
0.6%
0.4%
0.4%
0.3%
0.3%
0.2%
0.2%
0.2%
0.2%
※組入上位10銘柄は、アイルランド籍外国投資証券の純資産総額に対する比率であり、当ファンド(NBマルチ・ストラテジー・ファンド(ダイワ
SMA専用))の純資産総額に対する比率ではありません
※四半期ごとの更新になりますのでご了承ください
※ニューバーガー・バーマン提供データより作成
運用コメント
◆NBマルチ・ストラテジー・ファンド(ダイワSMA専用)全体
9月、当ファンドが投資している外国投資証券はマイナスのリターンとなりました。運用戦略および運用会社別のパフォーマンスは、
横ばいもしくは若干のマイナスにとどまり、好不調が目立った戦略はありませんでした。当ファンドでは、各運用戦略のマイナス要因の
ほとんどは一時的なものと見ており、各運用戦略の今後の見通しに変更はありません。一方、投資環境については引き続き魅力的と
考えており、9月は運用戦略や運用会社の変更・入れ替えは行いませんでした。
イベント・ドリブン戦略については、今後も企業が資本政策を実施するための好環境は続くと見ています。M&A(企業買収・合併)な
どの案件の公表が相次いだことなどをきっかけに足元の2ヵ月間はスプレッドが拡大したものの、今後は進行中の案件の完了が見込ま
れるため、現在の水準は魅力的であると見ています。また、新たに公表される買収案件なども数多くあると見ています。
株式ロング・ショート戦略については、今後、決算ラッシュの時期を迎える中、ロングポジションとショートポジション共に収益機会が
見込まれます。決算発表の時期は、株式ロングショート戦略にとっては強みを発揮できる時期でもあると期待されます。
クレジット戦略については、過去数週間、クレジット・スプレッド(信用力に応じた利回り格差)のボラティリティ(変動率)が上昇の兆し
を見せ始めており、このことがクレジット戦略にとって環境面で追い風となることが予想されます。
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運用方針等について、運用担当者(ファンドマネジャー他)の見方ある
いは考え方等を記載したもので当該運用方針は変更される場合があり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。また、
将来の運用成果等を約束するものでもありません ※ニューバーガー・バーマン提供データより作成
■当資料はファンドの運用状況をお知らせするために大和住銀投信投資顧問が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではあり
ません。■お申込みの際には、販売会社からお渡しします投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断くださ
い。■投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社の店頭等でご用意しております。■投資信託は株式・債券のほか値動きのある証券に投資し
ます(外貨建資産には為替変動による影響もあります)ので基準価額は変動します。したがって元本が保証されるものではありません。■投資信
託の運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用
成果等を示唆または保証するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。■
当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
6ページ目以降の「投資リスク」と「ファンドの費用」の内容について必ずご確認ください
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2014年10月15日作成
追加型投信/内外/資産複合/特殊型(絶対収益追求型) (課税上は株式投資信託として取扱われます)
月次開示資料
(5/8)
NBマルチ・ストラテジー・ファンド(ダイワSMA専用)
2014年9月末現在
運用コメント
イベント・ドリブン戦略
9月のイベント・ドリブン戦略は、好調だった前月から一転し、戦略別で見て当ファンドのパフォーマンスに最もマイナスに作用しまし
た。9月、米国財務省が節税目的での海外移転を目指したM&Aを規制する姿勢を明らかにしたことが合併を予定している企業にとっ
て脅威となり、合併手続きの遅れや取引条件の見直しなどを余儀なくされた企業もあったと見られます。合併アービトラージのスプレッ
ドは当初は拡大したものの、月後半にかけて縮小傾向に転じました。また、コモディティ価格の下落や経済指標が強弱まちまちだった
ことなどを受け、エネルギーセクターや景気動向により敏感な消費財セクターのパフォーマンス悪化が目立ちました。当戦略ファンド
ではこれらの2セクターで多くのポジションを有していたためパフォーマンスはマイナスとなりました。
合併アービトラージ戦略
合併アービトラージ戦略は、イベント・ドリブン戦略と同様に米国財務省による節税目的のM&A規制強化の報道や取引対象として
いたセクターの不調などを背景にマイナスのパフォーマンスとなりました。
株式リストラクチャリング戦略
株式リストラクチャリング戦略は、小幅ながらマイナスのパフォーマンスとなりました。
株式ロング・ショート戦略
株式ロング・ショート戦略は、株式市場が全般的に調整色を強めたものの小幅ながらプラスのリターンとなりました。ショートポジショ
ンによる収益がロングポジションによる損失を上回りました。国・地域別では、米国株のポジションでの収益が欧州株およびアジア株の
ポジションでの損失を上回りました。セクター別では、電気通信サービスと一般消費財・サービスセクターでのショートポジションと生活
必需品セクターでのロングポジションがパフォーマンスに最もプラスに寄与した一方、金融や電気通信サービス、一般消費財・サービ
スセクターでのロングポジションが最もマイナスに作用しました。
クレジット戦略
クレジット戦略は、債券のスプレッド拡大が広範囲にわたったことを受けマイナスのリターンとなりました。資産別では、社債やバンク
ローンを中心にほぼ全てのセクターがマイナスに作用しました。
資産担保付証券戦略
資産担保付証券戦略は、小幅ながらプラスのリターンとなりました。セクター別では、RMBS(住宅ローン担保証券)が最もプラスに寄
与し、CLO(ローン担保証券)やCMBS(商業用不動産担保証券)も小幅ながらプラスに寄与しました。
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運用方針等について、運用担当者(ファンドマネジャー他)の見方ある
いは考え方等を記載したもので当該運用方針は変更される場合があり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。また、
将来の運用成果等を約束するものでもありません ※ニューバーガー・バーマン提供データより作成
■当資料はファンドの運用状況をお知らせするために大和住銀投信投資顧問が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではあり
ません。■お申込みの際には、販売会社からお渡しします投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断くださ
い。■投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社の店頭等でご用意しております。■投資信託は株式・債券のほか値動きのある証券に投資し
ます(外貨建資産には為替変動による影響もあります)ので基準価額は変動します。したがって元本が保証されるものではありません。■投資信
託の運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用
成果等を示唆または保証するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。■
当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
6ページ目以降の「投資リスク」と「ファンドの費用」の内容について必ずご確認ください
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追加型投信/内外/資産複合/特殊型(絶対収益追求型) (課税上は株式投資信託として取扱われます)
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月次開示資料
(6/8)
ファンドの目的
世界の株式、債券および各種派生商品(デリバティブ)等に実質的に投資を行い、複数の運用戦略を活用すること
で、株式や債券市場に左右されにくい米ドルベースでの安定的な収益の獲得※を目指します。
※株式、債券などの特定の市場等の動向に左右されにくい米ドルベースでの収益を追求することを目指すものであり、常に収益を得られるという
ことではありません。当ファンドでは、対円での為替ヘッジを行わないため、為替相場の変動による影響を受けます。
ファンドの特色
1.世界の株式、債券および各種派生商品(デリバティブ)等に実質的に投資を行い、複数の運用戦略を活用すること
で、株式や債券市場に左右されにくい米ドルベースでの安定的な収益の獲得を目指します。
・主にアイルランド籍円建て外国投資証券「ニューバーガー・バーマン・アブソリュート・リターン・マルチ・
ストラテジー・ファンド JPY Dディストリビューティング・アンヘッジド・クラス」(以下「ARMS」
といいます。)に投資します(投資対象のクラスは将来変更になる場合があります。)。また、親投資信託「マ
ネー・マネジメント・マザーファンド」にも投資します。
・ARMSでは、複数の運用会社を選定し、当該運用会社が独自の運用手法により、株式、債券および各種派生商
品(デリバティブ)等へ投資を行います。運用戦略への配分や運用会社およびその配分は、投資環境や運用実績
などに応じて見直されます。
2.実質組入外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。
3.当ファンドは、ダイワSMAに係る投資一任契約に基づいて、ダイワSMA口座の資金を運用するためのファンド
です。
・当ファンドの購入の申込みを行う投資者は、販売会社とダイワSMA口座に関する契約およびダイワSMAに係
る投資一任契約を締結する必要があります。
4. 年1回の決算日に、原則として収益の分配を行います。
・決算日は、毎年7月8日(休業日の場合は翌営業日)とします。
・分配対象額の範囲は、経費控除後の利子・配当収益および売買益(評価損益を含みます。)等の範囲内とします。
・収益分配金は、基準価額水準、市況動向等を勘案して、委託会社が決定します。ただし、分配対象額が少額な場
合等には分配を行わないことがあります。
・将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
■当資料はファンドの運用状況をお知らせするために大和住銀投信投資顧問が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではあり
ません。■お申込みの際には、販売会社からお渡しします投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断くださ
い。■投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社の店頭等でご用意しております。■投資信託は株式・債券のほか値動きのある証券に投資し
ます(外貨建資産には為替変動による影響もあります)ので基準価額は変動します。したがって元本が保証されるものではありません。■投資信
託の運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用
成果等を示唆または保証するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。■
当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
6ページ目以降の「投資リスク」と「ファンドの費用」の内容について必ずご確認ください
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追加型投信/内外/資産複合/特殊型(絶対収益追求型) (課税上は株式投資信託として取扱われます)
NBマルチ・ストラテジー・ファンド(ダイワSMA専用)
月次開示資料
(7/8)
投資リスク (詳しくは最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください)
○当ファンドは、投資信託証券を通じて実質的に値動きのある株式、債券などの有価証券および各種派生商品(デ
リバティブ)等に投資しますので、基準価額は変動します。また、外貨建資産は、為替の変動による影響も受け
ます。したがって、投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被
り、投資元本を割り込むことがあります。
○信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
○投資信託は預貯金と異なります。
○基準価額を変動させる要因として主に、■当ファンドで採用される運用戦略に関するリスク ■流動性リスク
■株価変動に伴うリスク ■金利変動に伴うリスク ■為替リスク ■信用リスク ■カントリーリスク
があります。
ただし、上記はすべてのリスクを表したものではありません。
収益分配金に関する留意事項
○分配金は、分配方針に基づいて委託会社が決定します。ただし、将来の分配金の支払いおよびその金額について
保証するものではありません。
○分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金
額相当分、基準価額は下がります。
○分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われ
る場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日の基準価額と比べて下落することになります。
また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
○投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する
場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様
です。
ファンドの費用 (詳しくは最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください)
投資者が直接的に負担する費用
● 購入時手数料
ありません。
● 信託財産留保額
ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
毎日、信託財産の純資産総額に年率0.648%(税抜0.60%)を乗じて得た額とします。運用管理費
● 運用管理費用
用(信託報酬)は、毎計算期間の最初の6 ヵ月終了日および毎計算期末または信託終了のときに、信
(信託報酬)
託財産から支払われます。
※当ファンドが投資対象とする外国投資証券では、運用報酬が年率0.75%かかりますので、当ファン
ドにおける実質的な信託報酬は年率1.398%(税込)程度です。
<ご参考>
当ファンドが投資対象とする外国投資証券では、運用報酬(年率0.75%)のほか、選定先運用会社へ
の報酬(平均で年率1.0%程度)がかかります。ただし、選定先運用会社やその配分比率などは随時
見直されるため、変わることがあります。成功報酬はありません。
● その他費用・手数料
信託財産の財務諸表の監査に要する費用は、毎日、信託財産の純資産総額に年率0.01026%
(税抜0.0095%)以内の率を乗じて得た額とし、毎計算期末または信託終了時に信託財産から支
払われます。その他、有価証券売買時の売買委託手数料、それらに対する消費税等相当額、組入
資産の保管費用等は、取引または請求のつど、信託財産から支払われます。これらの費用について
は、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
※当該手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
■当資料はファンドの運用状況をお知らせするために大和住銀投信投資顧問が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではあり
ません。■お申込みの際には、販売会社からお渡しします投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断くださ
い。■投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社の店頭等でご用意しております。■投資信託は株式・債券のほか値動きのある証券に投資し
ます(外貨建資産には為替変動による影響もあります)ので基準価額は変動します。したがって元本が保証されるものではありません。■投資信
託の運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用
成果等を示唆または保証するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。■
当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
6ページ目以降の「投資リスク」と「ファンドの費用」の内容について必ずご確認ください
Monthly Report
追加型投信/内外/資産複合/特殊型(絶対収益追求型) (課税上は株式投資信託として取扱われます)
月次開示資料
(8/8)
NBマルチ・ストラテジー・ファンド(ダイワSMA専用)
お申込みメモ (詳しくは最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください)
● 信託期間
● 購入単位
● 購入価額
● 換金単位
● 換金価額
● 換金代金
● 購入・換金申込
受付不可日
● 決算日
● 収益分配
平成26年8月8日∼平成31年7月8日(約5年)
販売会社が定めた単位とします。
※お申込みの販売会社までお問い合わせください。
購入申込受付日の翌営業日の基準価額
販売会社が定めた単位とします。
※お申込みの販売会社までお問い合わせください。
換金申込受付日の翌営業日の基準価額
換金申込受付日から起算して、原則として6営業日目からお支払いします。
ニューヨーク証券取引所、ニューヨークの銀行、英国証券取引所またはロンドンの銀行の休業日と同日
の場合はお申込みできません。
毎年7月8日(該当日が休業日の場合は翌営業日)
年1回の決算時に分配を行います。
投資信託に関する留意点
○投資信託をご購入の際は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください。
投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社の本支店等にご用意しております。
○投資信託は、元本保証、利回り保証のいずれもありません。
○投資した資産の価値が投資元本を割り込むリスクは、投資信託をご購入のお客さまが負うことになります。
○投資信託は預金、保険契約ではありません。また、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
○銀行など登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
委託会社およびその他の関係法人
■委託会社(ファンドの運用の指図を行う者)
大和住銀投信投資顧問株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第353号
加入協会/一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会
■受託会社(ファンドの財産の保管及び管理を行う者)
株式会社りそな銀行
■販売会社
金融商品取引業者名
大和証券株式会社
登録番号
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第108号
日本証券業
協会
○
一般社団法人 一般社団法人 一般社団法人
日本投資顧問 金融先物
第二種金融商
業協会
取引業協会 品取引業協会
○
○
○
■当資料はファンドの運用状況をお知らせするために大和住銀投信投資顧問が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではあり
ません。■お申込みの際には、販売会社からお渡しします投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断くださ
い。■投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社の店頭等でご用意しております。■投資信託は株式・債券のほか値動きのある証券に投資し
ます(外貨建資産には為替変動による影響もあります)ので基準価額は変動します。したがって元本が保証されるものではありません。■投資信
託の運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用
成果等を示唆または保証するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。■
当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
大和住銀投信投資顧問では、インターネットによりファンドのご案内、運用実績等の情報提供を行っております。 http://www.daiwasbi.co.jp/