東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies) St ud ie s) 目次 第 1章 序論 1 . 1 . 背景 1 . I . 1 . 上海語の基本声調 と変調 re ign 1 . 1 . 2 . 上海語変調 の分析 1 . 1 . 3 . 従来の分析の問題点 Fo 1 . 2 . アプローチ of 1 . 3. 構成 rs it y 1 . 4. 意義 第 2章 先行研究による上海語の基本声調および変調の音声学的記述 と音韻 ive 論的分析 Un 2 . 1 . 上海語の基本声調お よび変調型の音声学的記述 2. 1 . 1 . 基本声調 の音声学的記述 ok yo 2. 1 . 2 . 変調型 の音声学的記述 2. 2 . 上海語の基本声調お よび変調 の音韻論的分析 (T 2 . 2. I . 自律分節素理論 と韻律理論 2 . 2. 2 . 上海語の基本声調の基底表示 es is 2 . 2 . 3 . 広用式変調 の音韻論的分析 2 . 2 . 3 . 1 . 自律分節素理論 を用いた広用式変調 の分析 Th 2 . 2 . 3 . 2 . 韻律理論を用いた広用式変調 の分析 or al 2. 3 . 第 2章の結論 Do ct 第 3章 T5 ( 陽入)変調 4音節語における変調変種の出現分布 3. 1 . T5変調 4音節語の変調変種 3. 2 . 変調変種の出現分布に影響 を与 え うる 2つの要因 3. 3 . 調査方法 と結果 3. 3 . 1 . 発話者 61 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies) 3 . 3 . 2. 枠 文 と調査対象 の句 s) 3. 3 . 3. 調 査手順 die 3. 3. 4. 結果 3. 4. 考察 St u 3, 4. 1 . なぜ 2 + 2変種 は 2 + 2複合語 で出現す るのか 3 . 4 . 2 . 1 . 上海語 で観 察 され る変調パ タンの適時的 関係 Fo re i 3 . 4 . 2 . 2 .2 十2複合語で起きた変調パタンの適時変化シナリオ gn 3. 4 . 2 . なぜ第 2音節拡 張変種 は 2 + 2複合語 で出現す るのか 3 . 5 . 第 3章 の結論 of 第 4章 広用式変調で挿入 されるデフォル ト声調の音声実現 と音韻解釈 ity 4. 1 . 上海語変調 にお け るデ フォル ト声調 rs 4 . 2 . 上海語 変調 にお ける軽声音節 ive 4. 3. 調査方法 4. 3. 2. 調査対象 の語 と枠 文 yo 4 . 3. 3. 調査手順 Un 4. 3. 1 . 発話者 ok 4 . 4 . 結果 (T 4 . 5 . 分析 4 . 5 . 1 .LHパタンの分析 is 4 . 5 . 2 . H パ タンの分析 L es 4 . 6 . 考察 Th 4 . 6 . 1 . 上海語 のデ フォル ト声調 が挿入 され る段 階 al 4 . 6 . 2. 本研 究 の調 査結果 と従来 の記述 の不一致 とその理 由 Do ct or 4 . 7 . 第 4章の結論 第 5章 窄用式変調の分析 :音声的な現象かそれ とも音韻的な現象か 5 . 1 . 従来 の研 究 に よる窄用式変調 の記述 と分析 5 . 2 . 調査方法 5 . 2 . 1 . 発話者 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies) 5 . 2 . 2 .枠文と調査対象の語 s) 5 . 2 . 3 .調査手順 St ud ie 5. 3 .結果と分析 5 . 3 . 1 .3種類の曲線声調のピッチ曲線 5 . 3 . 2 .各発話速度におけるTlとT2の関係 5. 4. 考察 of 6. 1 . 上海語の変調体系 6. 2. 本研究の意義 と特色 Un ive rs ity 6. 3 . 残 された課題 o 参考文献 (T o ky 謝辞 he s is 要旨 ( 和文 ・英文) 和文要 旨 Fo 第 6章 上海語変調体系の探求 とその意義 :結論に代えて re i gn 5. 5 . 第 5章の結論 Do ct or al T 英文要 旨 1 1 1 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies) die s) 図版一覧 図2 2. Ros e( 1 9 9 3: 2 01 ) による新派上海語の基本声調 4. Sh e r a r d( 1 9 7 2: 9 2 ) が記述 した広用式変調の変調型 図2 Fo re i gn 図2 3 . 朱暁農 ( 2 0 0 5 : 9 6、2 0 4 ) が記述 した Tl ( 左図)とT5 ( 右図)の 2種類の変種 図2 5 . Ch e n( 2 08 : 2 5 5 ) による広用式変調が適用 された語の FO曲線 of 図2 6. Ka g e r( 1 9 9 5 : 3 6 9 ) による ` Al a b m a' [ 畠bb 畠ma ] の韻律分析 図2 7. Vi p( 2 0 0 2: 1 1 7 ) による韻律構造の例 ity 8 . 金順徳 ( 1 9 9 5 : 2 01 ) が提案 した変調曲線 と各声調が指定する始点 図2 rs 図2 9. Yi p( 1 9 8 0: 1 6 4 ) が提案 した T2変調 4音節語 Pq. 詔n. G n. i t s h a n ]「 工人新村 ( 地 ive 名) 」のフット構造 Un 図3 I . 沈桐 ( 1 9 9 4 b: 2 2 6 ) が示 した北京語の叙述文と疑問文のイン トネーション 図3 2. 江海燕 ( 2 01 0: 5 9 ) による叙述文 と疑問文における北京語の 4つの基本声調の ok 図3 3 . 枠文の統語構造 yo ピッチ曲線 (T 図3 4. 変種 1の波形 とスペク トログラム 5 . 変種 2の波形 とスペク トログラム 図3 is 図3 6. 変種 3の波形 とスペク トログラム es 図3 7 .2 +2複合語における変調パタンの通時変化 Th 8 . 広用式変調 と形態統語 レベルおよび音韻 レベルの関係 図3 al 図4 1 .Z k ea n dMa d d i e s o n( 1 9 7 9: 1 1 1 ) による 4音節語変調の FO曲線 or 図4 2. Ch e n( 2 0 08 : 2 5 5 ) が示 した 3音節語 ( 左図) と4音節語 ( 右図)の FO曲線 0 Do ct 図4 3 .Xua ndWa n g( 201 : 3 2 4 ) による北京語声調の音声実現モデル 図4 4 3つの軽声音節が連続する句における各音節末の FOの値 図4 5 . 「 大学」[ d A . 0 7 ] の波形 とスペク トログラム ( 枠線部) 図4 6. 3音節語 と4音節語の FO曲線 ( 発話者 FHC) 図4 7 . 3音節語 と4音節語の FO曲線 ( 発話者 FSY) l V St u 図2 1 .S h e r a r d( 1 9 7 2: 5 9 6 2 ) が記述 した新派上海語の基本声調 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies) 図4 8 .3音節語 と 4音節語の F O曲線 ( 発話者 F ZZ) s) 図4 9 .3音節語 と 4音節語の FO曲線 ( 発話者 MWJ ) St ud ie 図4 1 0 . 3音節語 と 4音節語の F O曲線 ( 発話者 MXL) 図4 l l . 広用式変調でデ フォル ト声調が挿入 され るレベル 図5 1 . Tlの ピッチ曲線 図5 3 .T3の ピッチ曲線 図5 4. 単独音節時お よび各発話速度での ピッチ曲線 ( 発話者 F HC) Fo 図5 5 . 単独音節時お よび各発話速度での ピッチ曲線 ( 発話者 F HY) re ign 図5 2 .TZの ピッチ曲線 図5 6 . 単独音節時お よび各発話速度での ピッチ曲線 ( 発話者 F S Y) of 図5 7 . 単独音節時お よび各発話速度での ピ ッチ曲線 ( 発話者 F ZZ) rs it y 図5 8. 単独音節時お よび各発話速度での ピ ッチ曲線 ( 発話者 MBY) 図5 9 . 単独音節時お よび各発話速度での ピ ッチ曲線 ( 発話者 MWJ ) Un 図5 l l . 窄用式変調が起 きる レベル ive 図5 1 0 . 単独音節時お よび各発話速度での ピ ッチ曲線 ( 発話者 MXL ) 図6 1 . 広用式変調 と形態統語 レベルお よび音韻 レベル の関係 ok yo 図6 2 .広用式変調でデ フォル ト声調が挿入 され るレベル 図6 3 . 窄用式変調が起 きるレベル Do ct or al Th es is (T 図6 4. 上海語の変調体系 Ⅴ 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies) St ud ie s) 表一覧 表1 1 . 上海語の基本声調 2. 4音節語までの広用式変調の変調型 表1 1 . 先行研究による新派上海語の基本声調の調値 表2 re ign 表2 2. 許宝華 ・湯珍味ほか ( 1 9 8 8: 2 4 ) による広用式変調の変調型 表2 3 . 許宝華 ・湯珍味ほか ( 1 9 8 8: 2 5 ) による窄用式変調の変調型 Fo 表2 4. 北京語の基本声調の基底表示 表2 5 . Ch 印( 2 0 0 0: 2 21 ) による基本声調の基底表示 of 6. 基本声調の出現分布 と頭子音および音節構造の関係 表 2- rs it y 7 . T2、T3、m が第 1音節の語で起きる広用式変調の変調型 表2 8 . 相補分布を重視 した基本声調の基底表示 表2 ive 表 29 . 広用式変調の分析を重視 した基本声調の音韻表示 Un 表2 1 0. 本論文が依拠する上海語の基本声調の調値 と音韻表示 表3 1 . 4音節語までの上海語変調の変調型 表3 3. 発話者の情報 ok yo 2. 上海語変調体系における 2つの変調パタンの分布 表3 (T 表 34. 調査に用いた語のセ ッ ト 表3 5 . 形態統語構造別の変調変種の出現分布 es is 表3 6. 文の種類別の変調変種の出現分布 7. 調査で用いた 4種類の形態統語構造におけるフッ ト形成 表3 Th 8 . 追加調査で用いた句 表3 al 表 39. 老派上海語 と新派上海語の陽入変調の変調型 or 1 0. 老派上海語の陽平変調 と陽入変調の変調型 表3 Do ct l l . 老派上海語の陽平変調 と新派上海語の T3変調の変調型 表3 表4 1 . 4音節語までの変調型 2. 従来の音響音声学的研究が提案 した北京語軽声音節の調値 表 4表4 3 . 発話者の情報 表4 4. 調査対象の語 Vl 東京外国語大学博士学位論文 Doctoral thesis (Tokyo University of Foreign Studies) 表4 5 .LHパ タン 4音節語の 「 第 3音節」 と 「 第 4音節」のピッチ下降速度 s) 表4 J. L Hパタン 3音節語第 3音節 と4音節語 「 第 3音節」のピッチ下降速痩 表4 8 .HLパタン 4音節語第 2音節、「 第 3音節」、「 第 4音節」のピッチ下降速度 表5 1 . 窄用式変調の変調型 表5 2 . 発話者の情報 re ign 表5 3 .Tlのピッチサイズ 表5 4 TZのピッチサイズ Fo 表5 5 .T3のピッチサイズ 表5 1 6. t検定による TlとTつの LZ値の比較結果 ( 発話者 FHC) of 表5 7 .t検定による TlとT2の LZ値の比較結果 ( 発話者 FHY) y 5 8 .t検定による TlとT2の LZ値の比較結果 ( 発話者 FSY) rs it 表 St ud ie 表4 7 .HLパタン 3音節語第 2音節 と第 3音節のピッチ下降速度 表5 9 . t検定による TlとT2の LZ値の比較結果 ( 発話者 FZZ) ive 表5 1 0 .t検定による TlとT2の LZ値の比較結果 ( 発話者 MBY) Un 表5 l l . t検定による TlとT 2の LZ値の比較結果 ( 発話者 MWJ ) 表5 1 2 .t検定による TlとT2の LZ値の比較結果 ( 発話者 MXL) ok yo 表 A1 . 本論文がもとづいた上海語の声母 ( ons e t ) 一覧= _ 表 A2 . 本論文がもとづいた上海語の韻母 ( 血y me )一覧 (T 表 A3 .21世紀の上海語の声母 ( o n s e t )一覧 Do ct or al Th es is 表 A4. 21世紀の上海語の韻母 ( 血y me )一覧 Vl l
© Copyright 2024 ExpyDoc