[授業科目名] 構造力学演習(AGKO008010) Training in Structural Mechanics [ 担当教員 ] 張景耀 [ 実 施 期 ] 前期 [ 単 位 数 ] 1 [ 授業形態 ] 講義 [ 対象学生 ] 芸工デザイン(2年次) 芸工建築都市(2年次) 芸工情報環境(2年次) 芸工産業イノ(2年次) □■ 授業の目的・目標 芸術と工学の融合を目指す芸術工学部においては、「構造力学」を理論的に学ぶだけでなく、それを感覚的に分 かるまで高める必要性がある。そのため、演習を通して、構造の能力を身に付けることを目標とする。 □■ 授業計画 1.力とモーメント、偶力、力の合成と分解、バリニオンの定理、力の釣り合い 2.骨組、支点、反力、安定と不安定、静定と不静定、反力の求め方 3.応力、静定トラスの力学(1)クレモナの図解法、節点法、切断法 4.静定トラスの力学(2)変形、エネルギー原理 (仕事、ひずみエネルギー、仮想応力、仮想変位) 5.静定梁の力学(1) 6.静定梁の力学(2)、MQ関係、弾性曲線式、モールの定理、変形 7.静定ラーメンの力学、合成ラーメンの力学 8.不静定トラスの力学(1)、不静定梁の力学(1) 9.不静定トラスの力学(2)、不静定梁の力学(2) 10.応力度、断面の性質(1) 11.断面の性質(2) 12.断面の性質(3)、断面の設計 13.たわみ角法(1)不静定ラーメンの解法 14.たわみ角法(2)不静定ラーメンの解法 15.たわみ角法(3)不静定ラーメンの解法 □■ 成績判定基準 レポート100%(ただし、8割以上の出席とレポート提出を前提とする)
© Copyright 2024 ExpyDoc