後援:IEC 中央事務局 IEC 61508(JIS C 0508)対応 ~早期お申込特典のご案内~ ★機能安全セミナー各コース(【共通編】【管理編】【HW編】【SW編】)の 先着お申込者 10 名様に当協会発行の『機能安全の基礎』を無料贈呈いたします! *同一の方が複数コースをお申込の場合、1 冊のみのご提供となります。ご提供はセミナー開催時となります。 ~セミナーのポイント~ - 各コースの試験に合格した方に、 “機能安全に 関する能力を有する証明”として活用できる 「修了証書」を発行 ! - 機能安全に関する各種企画書、計画書、仕様 書などが立案、作成できる! - IEC 61508(JIS C 0508)のパート構成 に対応。職掌業務に応じ機能安全を学べる! - 自動車、産業機器、家電、医療機器などの各 産業固有の機能安全の基軸となる分野共通の 考え方、実装技術が理解できる! - 機能安全の導入と運用で、推進役となる人材 の育成ができる! ~こんな方にお薦め~ - 機能安全を導入した製品・システムの設計 開発や、人材育成の中核を担う技術者の方。 - 機能安全の具体的な導入方法が分からず 苦慮している技術者。 - 製品・システムを海外市場に展開すること を検討している組織の技術者の方。 - 多様化する安全技術を正しく理解・導入し、 製品・システムの付加価値を高めたい技術 者の方。 ~セミナー開催日/会場~ 平成 27 年 1 月開催 1【共通編コース】事業企画書・開発計画書が起案できるようになります。 <開催日時/場所> 平成 27 年 1 月 9 日(金)10:00~17:20 / 日本規格協会 1 階セミナールーム B <定員>25 名 <受講料> 一般 16,200 円(税込)◆ JSA 維持会員・JSA 審査登録組織 14,580 円(税込) 2【管理編コース】機能安全のマネジメントシステムの導入計画が立案できるようになります。 <開催日時/場所> 平成 27 年 1 月 14 日(水) 10:00~17:20 / 日本規格協会 1 階セミナールーム B <受講料> <定員>25 名 一般 48,600 円(税込)◆ JSA 維持会員・JSA 審査登録組織 43,740 円(税込) 3【HW 編コース】HW(ハードウェア)設計など機能安全に係る仕様書が書けるようになります。 <開催日時/場所> 平成 27 年 1 月 15 日(木) 10:00~17:20 / 日本規格協会 1 階セミナールーム B <定員>25 名 <受講料> 一般 48,600 円(税込)◆ JSA 維持会員・JSA 審査登録組織 43,740 円(税込) 4【SW 編コース】SW(ソフトウェア)設計など機能安全に係る仕様書が書けるようになります。 <開催日時/場所> 平成 27 年 1 月 16 日(金) 10:00~17:20 / 日本規格協会 1 階セミナールーム B <定員>25 名 <受講料> 一般 48,600 円(税込)◆ JSA 維持会員・JSA 審査登録組織 43,740 円(税込) ★セミナー詳細は、JSA ホームページ 又は 検索サイトにて <主催> JSA 機能安全 で 下さい。 http://www.jsa.or.jp/ ~機能安全に取り組む必要性~ 現在、多くの分野で“機能安全”の取り組みが重視され始めています。その背景には次のような理由が考えられます。 1.社会的な安全に対する要求が高まり、従来以上に安全技術を駆使した製品・システムの開発・設計が求められている。 2.コンピュータ等を含む高機能な電子機器を用いた安全の実現の動き。 3.システムの巨大化や製品の高機能化、複雑化などに伴う不具合発生に対し、“システム全体の安全”に基づく取り組みを重視。 4.欧州を中心に、機能安全の確保がシステムや製品への要求事項となりつつあり、適合していないとものが売れない時代になってきている。 こうした動きに伴い、自動車、鉄道、生活支援ロボット、家電、医療機器など様々な産業固有の分野で、機能安全の概念が規格要求事項に取り込まれており、 今後この傾向はより広範な産業分野に拡大していくことが予想されます。機能安全の概念が取り込まれた規格への適合は、今後のグローバル競争を生き抜くた めに必須の要件となりつつなります。 ~機能安全に取り組むメリット~ ~機能安全を効果的に学ぶためには~ 機能安全規格への適合は、世界中で取り組まれ始めており、グローバル市場 における取引要件となりつつあります。 また、機能安全の導入は、製品の安全面のみならず、品質や性能を向上させ、 製品の魅力を高めることにもつながります。一度導入すれば、他製品への応用 も可能であり、生産性の向上、ひいては利益の拡大にもつながります。 日本でも機能安全について、各分野に特化した人材育成や啓蒙活動が行われ ています。しかし、機能安全は非常に広範な産業分野に影響を及ぼします。 機能安全の実践を促進するためには、その基本となる IEC 61508(機能安 全)や ISO 12100(機械類の設計の基本概念)など分野横断的な上位規格を 体系的に学習することが重要となります。 ~ JSA がお薦めする機能安全教育~ 体系的に機能安全を理解するためには、機能安全に関する基本的な知識を得た上で、分野別の知識を獲得するこ とが効率的です。下図で紹介する機能安全の講義体系は、IEC 61508(JIS C 0508)の規格体系を基軸に、機能安全の基本部分を効果的に学習するために工 夫を凝らした内容となっております。企業において機能安全に関する人材を育成するには、下図のような学習体系に基づいた教育が重要となります。 セミナー講義体系 ★機能安全の基本規格 IEC 61508(JIS C 0508) を実務で活用するための、知識、技術・ノウ ハウの習得を目的とした学習内容となってい ます。 ★IEC 61508 のパート 1~パート 3 構成に基づき、 【管理編】 、 【HW 編】 、 【SW 編】の 3 コースで、 機能安全管理、HW 設計開発、SW 設計開発に 係る要求事項、実装技法を理解いただきます。 ★【共通編】では機能安全の必要性、規格概要 や導入事例等について、 【分野別編】では機 能安全の最新技術、認証事例等を中心に紹 介、解説します。 *分野別編コースは、1 月開催はいたしません。 産業分野固有の機能安全研修 (ISO 26262〔自動車〕 、ISO 13482〔生活支援ロボット〕、RAMS〔鉄道〕、IEC 62443〔制御システムセキュリティ〕など) 【分野別編】 機能安全認証事例 / HW(ハードウェア)最新技術 / SW(ソフトウェア)最新技術 【管理編】マネジメント方法論 IEC 61508-2(JIS C 0508-2)準拠 【HW 編】ハードウェア構成論 IEC 61508-3(JIS C 0508-3)準拠 【SW 編】ソフトウェア構成論 機能安全マネジメント要求事項 HW(ハードウェア)要求事項 SW(ソフトウェア)要求事項 機能安全マネジメント解説 HW(ハードウェア)設計技法 SW(ソフトウェア)設計技法 機能安全マネジメントの事例 HW(ハードウェア)実装技法 SW(ソフトウェア)実装技法 IEC 61508-1(JIS C 0508-1)準拠 【共通編】 安全総論 / 機能安全対策の必要性・規格概要 / 機能安全の導入事例 【支援メニュー:固有安全技術】制御安全技術 / 電気安全技術 /プラント安全技術 etc プログラム(敬称略) *セミナー日程・講師・講義名などが、予告なしに変更される場合がございますこと、予めご了承ください。 *セミナー詳細については、JSA ホームページの本セミナー紹介サイトでご確認ください。JSA ホームページURL:http://www.jsa.or.jp/ 1【共通編コース】 2【管理編コース】 3【HW 編コース】 4【SW 編コース】 平成 27 年 1 月 9 日(金) 平成 27 年 1 月 14 日(水) 平成 27 年 1 月 15 日(木) 平成 27 年 1 月 16 日(金) 機能安全マネジメント要求事項 HW(ハードウェア)要求事項 中川 和三((株)日本環境認証機構) 佐藤 吉信(元 東京海洋大学 教授) SW(ソフトウェア)要求事項 羽田野尚登((株)日本環境認証機構) 機能安全対策の必要性・規格概要 戸枝 毅(富士電機(株)) 機能安全の導入事例 14:30~16:10(100 分) 神余 浩夫(三菱電機(株)) 機能安全マネジメント解説 HW(ハードウェア)設計技法 中川 和三((株)日本環境認証機構) 川原 卓也(九州工業大学 客員教授) 機能安全マネジメントの事例 HW(ハードウェア)実装技法 佐藤 吉信(元 東京海洋大学 教授) 藤原 隆次(SRATECH Lab(株)) SW(ソフトウェア)設計技法 羽田野尚登((株)日本環境認証機構) SW(ソフトウェア)実装技法 神余 浩夫(三菱電機(株)) 16:10~16:40(20 分) 総合質疑(講師陣) 総合質疑(講師陣) 総合質疑(講師陣) 総合質疑(講師陣) 16:50~17:00(10 分) 共通編コース試験 管理編コース試験 HW 編コース試験 SW 編コース試験 17:00~17:20(20 分) 試験解説 試験解説 試験解説 試験解説 10:00~11:40(100 分) 安全総論 向殿 政男(明治大学 名誉教授) 12:40~14:20(100 分) 1【共通編コース】機能安全の基礎 2【管理編コース】マネジメント方法論 IEC 61508-1 準拠 ★機能安全の全容、導入効果を理解し、事業企画書・開発計画書が起案できる ようになります。 【受講対象者】経営管理層、技術営業、中堅技術者(特に指導的立場の機能安全技 術者、部門横断の問題解決リーダーなど) 【講義概要】 安全における機能安全の位置づけ、IEC 61508 の枠組み、導入効 果を理解いただき、機能安全導入の推進役を育成するコースです。 【開催日時】 平成 27 年 1 月 9 日(金)10:00~17:20 【定員】25 名 【開催場所】 日本規格協会 1 階セミナールーム B 【受講料(税込)】一般 16,200 円◆JSA 維持会員・JSA 審査登録組織 14,580 円 ★機能安全のマネジメントシステムの導入計画が立案できるようになります。 【受講対象者】機能安全の設計開発(マネジメント、HW、SW)に従事されている 実務担当者、係長・チームリーダ、課長等管理職層の方 【講義概要】 機能安全の全安全ライフサイクルに基づく、効率的なマネジメン方 策を理解いただき、適切な機能安全の管理体制確立に役立てていた だくことを主眼に置いたコースです。 【開催日時】 平成 27 年 1 月 14 日(水)10:00~17:20 【定員】25 名 【開催場所】 日本規格協会 1 階セミナールーム B 【受講料(税込)】一般 48,600 円◆JSA 維持会員・JSA 審査登録組織 43,740 円 3【HW 編コース】ハードウェア構成論 IEC 61508-2 準拠 4【SW 編コース】ソフトウェア構成論 IEC 61508-3 準拠 ★HW(ハードウェア)設計など機能安全に係る仕様書が書けるようになります。 k 【受講対象者】機能安全の設計開発(マネジメント、HW、SW)に従事されてい る実務担当者、係長・チームリーダ、課長等管理職層の方 【】 【講義概要】 機能安全を実装した HW 設計開発の規格要求事項の基本事項、留 意点、リスクアセスメントの手順、危害事象率の算定・評価方法、 安全度水準(SIL)決定に必要な基本指標や分析技法(FTA、 FMEA) 、及び SIL 決定方法などを理解いただくコースです。 【開催日時】 平成 27 年 1 月 15 日(木)10:00~17:20 【定員】25 名 【開催場所】 日本規格協会 1 階セミナールーム B 【受講料(税込)】一般 48,600 円◆JSA 維持会員・JSA 審査登録組織 43,740 円 ★SW(ソフトウェア)設計など機能安全に係る仕様書が書けるようになります。 【受講対象者】機能安全の設計開発(マネジメント、HW、SW)に従事されている 実務担当者、係長・チームリーダ、課長等管理職層の方 【講義概要】 機能安全を実装したSW設計開発に係る安全ライフサイクルプロセ ス、開発フェーズ毎で推奨される技法・手法に関する要求事項の解 釈や留意点、安全度水準(SIL)及びSWの決定論的対応能力、SW設 計で考慮すべきHW故障診断機能などを理解いただくコースです。 【開催日時】 平成 27 年 1 月 16 日(金)10:00~17:20 【定員】25 名 【開催場所】 日本規格協会 1 階セミナールーム B 【受講料(税込)】一般 48,600 円◆JSA 維持会員・JSA 審査登録組織 43,740 円 講義詳細(敬称略) *セミナー日程・講師・講義名などが、予告なしに変更される場合がございますこと、予めご了承ください。 *セミナー詳細については、JSA ホームページの本セミナー紹介サイトでご確認ください。JSA ホームページURL:http://www.jsa.or.jp/ 1【共通編コース】機能安全の基礎 講義 1 安全総論 - 安全とは?安全関連の概念と体系の俯瞰 【講師】 向殿 政男(明治大学 名誉教授) 【講義内容】 ものづくりの範囲は、多様な製品、機械、システム、 設備等極めて広範に渡ります。 安全なものづくりを目指す視点から、 安全確保のた めに考慮すべき諸側面、一定のリスクの許容を前提 とする国際的な安全確保の考え方、安全設計の概念 と機能安全の概念、及び安全関連国際規格の体系に ついて、総合的に解説します。 平成 27 年 1 月 9 日(金)10:00~17:20 講義 2 機能安全対策の必要性・規格概要 - 機能安全対策の今日的必要性、IEC 61508 規格概要の解説 【講師】 戸枝 毅(富士電機㈱ 産業インフラ 事業本部 産業計測機器事業部 制御機 器技術部 主査/セーフティアセッサ) 【講義内容】 国際競争力を高めるうえでの、 日本の「ものづくり」 における安全対策の課題と、国際安全規格の理念に 基づく対策とに分け解説します。 また"黒船"としてハードルが高いと考えられてい る“機能安全”の実体と対応方法を示すとともに、 機能安全の基本規格 IEC 61508 の基本的な概念、 構成を中心に解説します。 2【管理編コース】マネジメント方法論 IEC 61508-1 準拠 機能安全マネジメント要求事項 -全安全ライフサイクル実施のための 機能安全マネジメントの基本 講義 1 機能安全マネジメント解説 - V モデルによるマネジメント方法 機能安全対策の動向 - 先進的機能安全の導入製品事例紹介 講義 3 【講師】神余 浩夫(三菱電機㈱ 先端技術総合研 究所 ソリューション技術部 専任/ TÜV 機能安全エキスパート/セーフティ アセッサ) 【講義内容】 色々な製品分野における安全技術、特に機能安全技 術にフォーカスして、それが製品にどのような価値 を与えたのかについて、成功事例を用いて解説しま す。事例では家電、鉄道、自動車、エレベータ、工 場設備などでの機能安全の製品化事例を取り上げ、 「性能や品質の向上」の実状を紹介します。 平成 27 年 1 月 14 日(水)10:00~17:20 講義 2 【講師】 中川 和三(㈱日本環境認証機構 新規事業推進部 参事) 【講師】 中川 和三(㈱日本環境認証機構 新規事業推進部 参事) 【講義内容】 機能安全関連系の開発管理を行うための基礎知識 を二つの側面から解説します。まず、機能安全の基 本規格である IEC 61508 シリーズの構成内容と 開発管理事項について事例を添えて解説します。 次に、安全関連系達成のための全業務を系統化した 全安全ライフサイクル、E/E/PE 系安全ライフサイ クル、及び SW 安全ライフサイクルの構成と各フ ェーズの概要について、例を添えて解説します。 【講義内容】 機能安全関連系の開発モデルとして推奨されてい る「Vモデル」ベースでのマネジメント方法により、 安全機能が作り込まれていく過程について、事例を 添えて解説します。 また、補足的に多層化された最近の V モデルの動 向を紹介します。また、関連する「Verification: 適合確認」 「Validation:妥当性確認」の2つの「V」 プロセスの必要性と実施例についても解説します。 講義 3 説機能安全マネジメントの事例 -機能安全マネジメントシステムの構築運用の要点 【講師】 藤原 隆次(SRATECH Lab(株) 代表取締役社長/iNTACS 認定 Competent Assessor) 【講義内容】 機能安全規格が要求する安全文化を組織内で醸成 し、効率的な機能安全マネジメントシステムを構築 するための注意点や勘所を解説します。 また、アセスメント組織と現場組織との独立性を担 保する必要性、機能安全規格が要求する新たなコン ピタンスの確立方法などにも触れ解説します。 3【HW 編コース】ハードウェア構成論 IEC 61508-2 準拠 講義 1 平成 27 年 1 月 15 日(木)10:00~17:20 講義 2 講義 3 HW(ハードウェア)要求事項 - IEC 61508 パート 2 に準拠する場合の留意点 HW(ハードウェア)設計技法 -故障に関する制約条件とリスクアセスメント技法 HW(ハードウェア)実装技法 - リスクアセスメントと SIL 計算の実践的事例 【講師】 佐藤 吉信(㈱日本環境認証機構 新規事業推進部 機能安全担当部長/ 元 (国)東京海洋大学 教授) 【講師】川原 卓也((国)九州工業大学 情報工学部 客員教授/(公)会津大学 特任教授) 【講師】 佐藤 吉信(㈱日本環境認証機構 新規事業推進部 機能安全担当部長/ 元 (国)東京海洋大学 教授) 【講義内容】 HW への要求事項を規定した IEC 61508-2 を基 に、特に HW 設計における基本的留意点について 解説します。 パート 2 には、HW 関連を含む安全関連系全体に ついての要求事項が全ライフサイクルを網羅する 形で記載されています。本講義ではその中でも、 HW に関連する要求事項に焦点をあて、用語、HW のアーキテクチャ制約、様々な構成での HW 安全 度の定量化の基本について解説します。 【講義内容】 IEC 61508 の要求事項に従って安全度水準(SIL) を決定する際に必要となる、次の基本的な指標と代 表的な分析技法について定義と用法を解説します。 ・システムの危険側故障発生確率の定量化指標であ る PFDavg および PHF ・リスク分析の代表的な技法であるフォールトツリ ー解析(FTA) ・リスク抑制のための分析方法論である各種故障診 断技法(FMEDA など) 【講義内容】 IEC 61508 など機能安全規格では、リスクアセス メントに基づき、E/E/PE 安全関連系の安全度水準 (SIL)を評価することを要求しています。 本講義では、機能安全とリスクアセスメントとの関 係、リスクアセスメントの手順、危険事象や危害事 象率の算定・評価方法、安全度水準(SIL)の決定 方法などを自動車エアバッグシステム、ステアバイ ワイヤシステムの安全度評価に係る実践的事例等 を交え解説します。 4【SW 編コース】ハードウェア構成論 IEC 61508-3 準拠 平成 27 年 1 月 16 日(金)10:00~17:20 講義 1 SW(ソフトウェア)要求事項 - IEC 61508 パート 3 に準拠する場合の留意点 SW(ソフトウェア)設計技法 - ソフトウェアの信頼性を高めるための技法 講義 2 SW(ソフトウェア)実装技法 - 安全ソフトウェアアーキテクチャ ~診断アルゴリズムの解説 【講師】 羽田野 尚登(㈱日本環境認証機構 新規事業推進部 参事) 【講師】 羽田野 尚登(㈱日本環境認証機構 新規事業推進部 参事) 【講師】 【講義内容】 SW に関する要求事項を規定した IEC 61508-3 は、大別すると開発プロセスに関する要求事項と、 開発のための技法・手法に関する要求事項とがあり ます。 本講義では前者を中心に、システム全体の安全ライ フサイクルにおけるソフトウェアの安全ライフサ イクルの位置づけ、ソフトウェアの安全ライフサイ クル各プロセスに対する要求事項のポイントを解 説します。 【講義内容】 SW に関する要求事項を規定した IEC 61508-3 は、大別すると開発プロセスに関する要求事項と、 開発のための技法・手法に関する要求事項とがあり ます。 本講義では後者を中心に、安全度水準 SIL とソフト ウェアの決定論的対応能力の対応関係、ソフトウェ ア開発フェーズごとに推奨される機能安全実現の ための諸技法の選択方法と適用時の留意事項につ いて解説します。 講義 3 神余 浩夫(三菱電機㈱ 先端技術総合 研究所 ソリューション技術部 専任/ TÜV 機能安全エキスパート/セーフテ ィアセッサ) 【講義内容】 機能安全では安全回路の故障診断が重要であり、 SIL レベルが上がるにつれ、より高度な診断が必要 となります。また、ほとんどの診断は SW により実 現されます。このための診断手法は IEC 61508-1 附属書 A に示されていますが、実装上不明な点も 多くあります。本講義では、附属書 A に記載され ている機能安全 SW の設計で要求される HW 故障 の診断機能の詳細を解説します。 お申込方法 当協会ホームページの本セミナー案内サイトにある「セミナーお申込書(Excel)」に必要事項 をご記入のうえ、受付 E-mail アドレス([email protected])まで添付配信ください。 または、本パンフレットの「セミナーお申込書」に必要事項をご記入のうえ、日本規格協会 格開発ユニット宛て FAX(03-4231-8661)にお送りください。 規 JSA ホームページ URL: http://www.jsa.or.jp/ 又は、検索サイトにて JSA 機能安全 で ください。 ★JSA 審査登録組織のお客様は、お申込書の所定欄に JSA の登録番号をご記入ください。 ★当協会にてお申込み受付後、お申込書に記入いただいた受講者様の E-mail アドレス宛てに 後日受講券をメール配信させていただきます。従いまして、受講券のご郵送はいたしません。 ★受講料のご請求書につきましては、お申込み代表者様宛てに、郵送させていただきます。 ★受講料の領収書は銀行振込み領収書をもって代えさせていただきます。恐縮ですが振込手数料 はご負担下さい。 ★受講料はご欠席されても原則として返金できませんので、代わりの方のご参加をお願いいたし ます。また、キャンセルは、開催1週間前までに書面にてご連絡ください。それ以降の場合、 キャンセル料を申し受けることがありますので予めご了承ください。 ★開催最少人数に満たない場合は、セミナー開催を中止とさせていただく場合がございます。 受講料(1 名につき) ★各コースにより、受講料は異なりますのでご注意ください。 ★受講料には、講師が説明する資料代が含まれています。 但し、IEC 61508(JIS C 0508)シリーズの規格代金は含まれておりません。 そのため IEC 61508(JIS C 0508)の規格は当日の配布資料には含まれません。 1【共通編コース】一般 16,200 円(税込)◆JSA 維持会員・JSA 審査登録組織 2【管理編コース】一般 48,600 円(税込)◆JSA 維持会員・JSA 審査登録組織 3【HW 編コース】一般 48,600 円(税込)◆JSA 維持会員・JSA 審査登録組織 4【SW 編コース】一般 48,600 円(税込)◆JSA 維持会員・JSA 審査登録組織 14,580 円(税込) 43,740 円(税込) 43,740 円(税込) 43,740 円(税込) お問合わせ先 こやながわ 一般財団法人日本規格協会 規格開発ユニット 担当:小梁川・古田・若山 TEL:03-4231-8533 FAX:03-4231-8661 E-mail:[email protected] *お知らせ* お申込書にご記載いただきました個人情報に基づき、当協会の各種商品・サービスのご案内を配信させていただく場合がございます。 機能安全関連書籍・規格のご案内 *商品の詳細、ご購入は、当協会 Web Store(http://www.jsa.or.jp/)にてご確認ください。 機能安全の基礎 佐藤 吉信 著 定価 4,860 円(税込) ISBN:978-4-542-70176-2 ★機能安全とは何? 具体的に何をすればいいの? 安全度水準(SIL)の評価? ⇒ こうしたお悩みの解消に、本書が役立ちます! ★機能安全に従事する開発・設計部門の方の習熟度に合わせた章構成のため、 入門者から中堅・上層技術者まで、幅広く機能安全を学べます! ★IEC 61508(JIS C 0508)を基本とする機能安全規格で求められる、 機能安全管理の枠組み、適合における要求事項のポイント、勘所の 理解に役立ちます! *商品の詳細、価格、ご購入は、当協会 Web Store(http://www.jsa.or.jp/)にてご確認ください。 *規格類は価格が変更される場合がございます。 IEC 61508 対応 JIS 規格 JIS C 0508-1:2012 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全―第1部:一般要求事項 JIS C 0508-2:2014 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全―第2部:電気・電子・プログラマブル電子安全関連 系に対する要求事項 JIS C 0508-3:2014 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全―第3部:ソフトウェア要求事項 JIS C 0508-4:2012 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全―第4部:用語の定義及び略語 IEC 61508 シリーズ(英-日対訳版) IEC 61508-1 Ed. 2.0: 2010 ◆ 言語:英語-日本語対訳 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全-第 1 部:一般要求事項 IEC 61508-2 Ed. 2.0: 2010 ◆ 言語:英語-日本語対訳 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全-第 2 部:電気・電子・プログラマブル電子安全関 連系の要求事項 IEC 61508-3 Ed. 2.0: 2010 ◆ 言語:英語-日本語対訳 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全-第 3 部:ソフトウェア要求事項 IEC 61508-4 Ed. 2.0: 2010 ◆ 言語:英語-日本語対訳 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全-第 4 部:用語の定義及び略語 IEC 61508-5 Ed. 2.0: 2010 ◆ 言語:英語-日本語対訳 電気/電子/プログラマブル電子安全関連系の機能安全-第 5 部:安全度水準の決定方法の例 IEC 61508-6 Ed. 2.0: 2010 ◆ 言語:英語-日本語対訳 電気/電子/プログラマブル電子安全関連系の機能安全-第 6 部:IEC 61508-2 及び IEC 61508-3 の適 用の指針 IEC 61508-7 Ed. 2.0: 2010 ◆ 言語:英語-日本語対訳 電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全-第 7 部:技法及び措置の概要
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