資料2 超小型モビリティ「MC-β 」 の主な特長 「MC-β 」は国土交通省主導で検討されている近距離移動用の超小型モビリティの 車両区分に適合し、本田技研工業株式会社にて開発された社会実験用の車両です。 この社会実験では、平成27年度末までに、街づくりや移動に関する課題に対して、 社会システムとして求められる使い方やニーズを探索することを目的としており、市民 の移動のみならず企業の業務利用の可能性についても検証する予定です。 大人2人乗り 街乗り向きの超小型サイズ らくらく小回り 軽自動車よりも全長が約90cm短い 最小回転半径が3.3mという 取り回しの良さ 環境にやさしい電気自動車 ・AC200V 3時間で満充電、80km走行可能 ・家庭用コンセントで充電可能で、新たに 充電スタンドを設置する必要はありません。 ・一般に設置された電気自動車用 充電スタンドを使用することが可能。 申し訳ありませんが・・・ ○社会実験の期間の走行範囲は、さいたま市内に限定されます.。 ○普通のクルマとは異なり、側面の窓ガラスや、エアコンがありません。 ○チャイルドシート・ジュニアシートが必要なお子様は乗車できません。 問い合わせ先 さいたま市環境局環境未来都市推進課 推進係 TEL:048-829-1329 / E-mail:[email protected] 超小型モビリティとは ※国土交通省の資料を基にさいたま市作成 超小型モビリティとは 自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性能に 優れ、地域の手軽な移動の足となる1人~2人乗り程 度の車両をいいます。(国土交通省) 【超小型モビリティの例】 普通・小型自動車 軽自動車 超小型モビリティ バイク・原付 トヨタ車体 「コムス」 日産「ニューモビリティ コンセプト」 ホンダ 「MC-β 」 新しい車両区分等 制度の整備を目指して 超小型モビリティのいいところ 個人として 社会として ○運転しやすく、駐車が楽 ○燃料代がお得 ○気軽に出かけられる ○移動手段の選択肢が増える 等 ○高齢者や子育て層の移動支援 ○地球温暖化防止・環境保全 ○小口物流の効率化 ○観光地等の振興 ○新しい産業の創出 等 超小型モビリティの導入イメージ 自然豊かな観光地域 観光地・商業地での 回遊・周遊の際の 移動手段として 郊外住宅地 中心市街地 中心市街地(商業・観光) 近距離の日常的な 交通手段として 大規模開発地区 小規模配送や ポーターサービス等 の配送手段として 問い合わせ先 さいたま市環境局環境未来都市推進課 推進係 TEL:048-829-1329 / E-mail:[email protected] さいたま市×HONDA 超小型モビリティ導入促進事業概要 目的 交通の低炭素化、高齢者・子育て世代の移動支援のため、新しい交通システムとして の超小型モビリティの活用方法等を、社会実験を通じて検証する。 推進体制 さいたま市小型電動モビリティ 利活用推進協議会 使用する超小型モビリティ MC-β (エムシー・ベータ) 主要緒元 乗車定員 最高速度 航続走行距離 バッテリー モーター出力 全長/全幅/全高 ・株式会社本田技術研究所 ・本田技研工業株式会社 ・さいたま市 国土交通省(自動車局環境政策課) 超小型モビリティ導入促進事業 2名 70km/h以上 80km程度 リチウムイオンバッテリー 定格6kW / 最大11kW 2,495/1,280/1,545(mm) 【スケジュール】 平成25年度 6月28日 1月以降 ○先導的な取組を行う地域の計画を認定。 ○超小型モビリティを軽自動車として認定。 平成26 ○調査費・車両導入費等の1/2を国が補助。 事業計画認定 市内で実験的に走行 大宮・浦和美園で社会実験 ~27年度 社会実験実施地域と実施内容 大宮駅周辺でのシェアシステム による渋滞緩和と回遊性向上 新たなモビリティ開発×まちづくり連携 ・市役所/大宮区役所業務利用 ・公用車への導入・乗換検討 重点地区1. 大宮駅周辺 超小型モビリティと連携した スマートコミュニティの整備 重点地区2. 浦和美園地区 問い合わせ先 さいたま市環境局環境未来都市推進課 推進係 TEL:048-829-1329 / E-mail:[email protected]
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