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No.215カタログ http://www.sugatsune.co.jp/
パワーアシストヒンジ HG-PA200型 外側付け、HG-PA230型 内側付け PAT
パワーアシスト
ソフトクローズ
3D
CAD
●スプリングの反力により、重い上蓋を軽く持ち上げられます。
●ダンパーにより、上蓋を閉める際に手を離しても、ゆっくりと閉まり安全です。
●トルクは調整ねじを回すことで調整できます(±5%)。
【仕 様】
動画をご覧
ください
●開閉試験:10万回(当社基準)
●使用温度:0℃~40℃
【用 途】
●医療機器、分析機器、半導体装置など
【注 意】
HG-PA200型
HG-PA230型
【使用例】
●連続動作(短時間での繰り返し動作)はしないでください。
●上蓋1枚につき2個以上でお使いください。
●ヒンジに偏荷重がかからないようにしてください。
●丁番同士の軸心は水平にし、ずれないように取り付けてください。
●開き方向に無理な力を加えると製品に負荷がかかるため、
別途ストッパーをご用意ください。
●屋外で使用しないでください。
●筐体に十分な強度、剛性のあることをご確認のうえ、使用してください。
90°
(HG-PA200型)
80°
(HG-PA230型)
● ソフトクローズ機能
パワ
ー
ト
シス
ア
スプリングの反力により、
重い上蓋を軽く持ち上げられます。
ーズ
クロ
ト
フ
ソ
ヒンジ・丁番
● パワーアシスト機能
15°
ダンパーにより、上蓋を閉める際に手を
離しても、ゆっくりと閉まり安全です。
【品番選定方法】 下記1∼3を参考に、品番を選定してください。
2. ヒンジトルクの確認
1. 上蓋の最大モーメントの計算
計算式 Mu=W×L×cosθ
ヒンジトルク(ヒンジ2個使用の場合)
● HG-PA200型(外側付け)
ヒンジ
ヒンジ
回転軸中心
回転軸中心
G:重心
G:重心
X
Y
● HG-PA230型(内側付け)
YY
L
L
L
θ
θ
X
X
G:重心
G:重心
θ
W
G
ヒンジ回転軸中心から
重心までの水平距離
ヒンジ回転軸中心から
重心までの鉛直距離
ヒンジ回転軸中心から
重心までの距離
ヒンジ回転軸中心の
水平線から重心までの角度
上蓋の質量
上蓋の重心
トルク(1・P)
YY
θ
θ
X
X
ヒンジ
ヒンジ
回転軸中心
回転軸中心
+*3$
+*3$
+*3$
+*3$
+*3$
+*3$
L
L
開き角度(ƒ)
3. 品番の選定
右のグラフのように、上蓋モーメントとヒンジトルクが
重なるものが、仕様に適した品番です。
ダンパー
ヒンジ
上蓋モーメントMu > ヒンジトルク・
・
・上蓋は閉まる方向に力が働きます。
上蓋モーメントMu < ヒンジトルク・
・
・上蓋は開く方向に力が働きます。
トルク
ヒンジ
※上蓋モーメント Muが、パワーアシストヒンジのトルク範囲の上下限にある場合は、
現品にて動きをご確認ください。
クリック
ヒンジ
使用例の条件 :X=43cm、Y=-10.5cm、L=44.3cm、W=10.8kg
使用例のヒンジ :HG-PA200-25またはHG-PA230-25を2個使用
上蓋モーメントとヒンジトルク 重なりの例(ヒンジ2個使用の場合)
上蓋モーメント0X
ヒンジトルク
(+*3$、+*3$)
モーメント・トルク(1・P)
パワー
アシスト
ヒンジ
平丁番
開き角度(ƒ)
このマークの製品はRoHS指令に対応しています。
輸入
このマークの製品は輸入品のため、製品改良などにより予告なく寸法や材料の仕様変更を行う場合があります。念のため、現品にてご確認ください。
本カタログに掲載している製品内容は、部品としての品質範囲です。この部品を使用した最終製品の機能・性能・安全を保証するものではありません。
20140619