11 スペーサーとトップヒンジを仮止めする。 ●スペーサーの向きとトップヒンジのボルト取り付け位置にご注意 ください。 ● ドアの位置調整をおこなうので、 ボルトは仮固定します。 12 スペーサー 広い側が 冷蔵庫の 内側へ 取り付け位置 ドアの開閉を確認して、位置を調節しトップヒンジを固定する。 確認項目 ①ドアを開閉する際、パッキンに引っ掛かったり、 重くなっていないか。 ②ドアを閉じた時、パッキンと冷蔵庫の間にすき 間がないか。 ③ドアと冷蔵庫との間隔は平行になっているか。 ④冷蔵庫のドアを正面から見た時、ドアが傾いて いないか、 ドアがズレていないか。 などの問題があれば、仮止めしているトップヒンジ のボルト2本をゆるめて調整してください。 ドアの開閉確認 UR-D05BF 電気冷蔵庫 目隠しをはずした場所にスペーサーをセットし、 トップヒンジを ドアキャップカバーの穴にとおして、 ボルト2本を固定する。 ボルト 冷蔵庫を上から見た図 ドア 付 け 替 え 説 明 書 この電気冷蔵庫は、 ドアを付け替えることで、右開き 左開きへ変更できます。 ドアの付け替えは、有料にてお買い上げの販売店またはお客様相談室で出張修理を承っており ます。 お客様ご自身でドアの付け替えを行う場合は、作業を行う前に、本書を必ずお読みください。 お客様ご自身で付け替えることによってケガや事故、故障や性能低下などが発生しても、一切責 任を負いかねますのでご了承ください。 ドアの付け替えの時は、 ドアを落下させないようにご注意ください。落下すると、 ケガの原因 になります。 また、 はずした部品は、幼児が飲み込まないようにご注意ください。 ドア 滑り止め付きの軍手を着用して付け替えを行う。 ●ケガの原因。 冷蔵庫 ドアと冷蔵庫の間隔 注意 冷蔵庫を正面から見た図 付け替えに十分な場所を確保し、敷物などを敷く。 ●床や家具に傷がつく原因。 付け替え後、すぐに差込みプラグを差し込まない。 付け替え作業で、冷蔵庫を倒します。付け替え作業後3時間以上経ってから 差込みプラグを差し込んでください。 ●故障の原因。 ドアの傾き ドアのズレ 調整終了後、 トップヒンジのボルト 2 本を本締めしてください。 お客様にご用意いただくもの 軍手(滑り止め付き) プラスドライバー このボルトから 締め付けてくだ さい。 マイナスドライバー 13 ヒンジカバー・目隠し 2・ドアキャップカバーを 取りつけると、 ドアの付け替えは完了です。 目隠し 2 ヒンジ カバー ※冷蔵庫を横倒しにしましたので、圧縮機内のオイル を安定化させるために3時間以上経ってから差込み プラグを差し込んでください。 マイナスドライバー(精密) ドアキャップ カバー 【お客様相談室】通話料無料 〒639-1124 奈良県大和郡山市馬司町800番地 受付時間 : 月曜日から金曜日 (祝日・当社休日は除く)TEL 午前9時∼午後5時 4 冷蔵庫より大きな敷物 (ダンボールや古毛布等) 0120-911-597 14.02 ヤスリ ボックスレンチ (8mm) 1 1 付け替えの手順 6 ご使用中の場合は、 すべての食材を取り出し、 差し込みプラグを抜いて霜取りをする。 ●庫内の水を拭き取ってください。 ドア付け替え作業時に、庫内から水が流れ、床を汚す おそれがあります。 差込みプラグを 抜く 作業を行う床面に、冷蔵庫よりも大きなダンボールや 古毛布のような、汚れても大丈夫な敷物を敷く。 7 ●敷物を敷かない場合、床面に傷がつきます。 3 敷物を敷く 冷蔵庫を倒して底面が見えるようにする。 ●敷物の上で冷蔵庫を倒してください。 床面に傷がつきます。 ●冷蔵庫の底面後部と背面下部には、手 を触れないようしてください。 ケガの原因になります。 調整脚・ストッパー・ボトムヒンジをはずす。 手でねじ込みます。 9 冷蔵庫上面の目隠し 2とドアキャップカバー・ ヒンジカバーを取り外す。 ボルト 10 ドアの穴 ボトムヒンジの軸を反対側のドアの穴にとおし、ボックス レンチでボルトを取り付けます。 2 目隠し ヒンジカバー ●冷蔵庫に傷がつかないよう注意して取り外してください。 ●目隠しは破損しやすいため、 ご注意ください。 調整脚 ●ボルトの閉め過ぎによるネジやネジ穴の破損にご注意ください。 ●ボルトの取り付け位置にご注意ください。 敷物ははずしてください。 調整脚を調節してください。 目隠しとドアキャップカバー 精密ドライバーのマイナスを差し込んで浮かせ て、抜き取ってください。 ドアキャップ ヒンジカバー カバー ヒンジカバーは、図の位置がツメで固定されて います。側面の下側から、 ヒンジカバーとトップ ヒンジの間にマイナスドライバーを差し込み、 ツメ位置 はずしてください。 ボトムヒンジ ボトムヒンジの軸 調整脚 取り付け位置 冷蔵庫を起こして調整脚を調節する。 ネジ ●ストッパー・ボトムヒンジの端面でケガをしないようご注意ください。 ●ネジ穴のささくれを滑らかにしないと、 ドアの開閉時にケガをするおそれがあります。 5 調整脚を冷蔵庫の反対側に取り付ける。 8 ストッパー 調整脚は手で回してはずしてください。 ストッパーはプラスドライバーでネジを2本 はずしてください。 ボトムヒンジは 8mm のボックスレンチでボ ルトを2本はずしてください。 はずしたストッパーのネジ穴のささくれを、 ヤスリで滑らかにしてください。 ボトムヒンジを取り付ける。 ドアの凹部にストッパーの位置を合わせ、 ネジを取り付けます。 ●取り付け位置にご注意ください。 手を触れない 4 凹部 ●ドアには下穴が空いていません。 このため、 ネジで穴を空けながら取り付けます。強い力で押しなが らネジを回してください。 ※穴があきにくい場合、 キリ等で下穴を空けてください。 ●ドアに穴が空くまでは、 ネジが滑りやすいため、滑ってケガをしない よう、 十分に注意してください。 ●ストッパーの向きにご注意ください。 霜取りを行う 2 ストッパーをドアの反対側に取り付ける。 トップヒンジとスペーサーを取り外す。 ボックスレンチでトップヒンジのボルト2本をはずしてください。 トップヒンジの下にある、 スペーサーも取り外します。 ●ボルトは固く締め付けられています。 ボルトの頭をなめたり、 ボックスレンチがすべってケガをしないようご注意ください。 ボルト スペーサー トップ ヒンジ ボルトの取り付け位置 3
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