2014年5月1日 ファームウェア リリースノート Air Remote TTL-C (Canon用) Air Remote TTLCファームウェア バージョン: A6 概要 Air Remote TTLCは、USBポートを搭 載し、ファームウェアを随時アップグ レードして常に最新の機能をご提供し ます。重要なアップグレード情報をお 見逃しないようご注意下さい。 お手持 ちのAir Remote TTLCを Profoto.com/ registerでご登録いただくと、最新お アップグレード情報を お届けします。 このリリースノートには、ファーム ウェアについての情報のみ記載され ています。Air Remote TTLCの機能 についての詳細は、 ユーザーガイド をご覧ください。 Air Remote TTLCは、TTLモードとマ ニュアルモードの2つの動作モードを 搭載しています。このリリースノート における全ての機能に完全対応という 記載は、TTLモードとマニュアルモー ド両方をサポートしているということ を意味します。 • TTLモード オフカメラ・フラッ シュをTTL自動調光コントロール • マニュアルモード ‒ フラッシュをワ イヤレスコントロール&シンクロ このファームウェアのバー ジョンにおける新しい機能 • ファームウェア バージョン A6 は、 前バージョンの A3 00 11 のすべての 機能に加えて、以下の Canon のカ メラの TTL モードへの対応機能が追 加されています。 Canon EOS1D X Canon EOS1Ds MK III Canon EOS M ファームウェアのバージョンの 確認方法 Air Remoteの電源がONの時に、MODE ボタン(右上)を10秒間長押しして下さ い。 ディスプレイに"Hello"と表示され ると、ボタンから手を離してくださ い。ファームウェアのバージョンが ディスプレイに表示されます。 PROFOTOのストロボとの互換性 • Profoto AirTTL搭載のストロボの全ての機能に完全対応 • Profoto Air搭載ストロボのフルマニュアルモードに完全対応 • Profoto AirS搭載のストロボのマニュアルモードの一部(シンクロのみ)に対応 下記のProfotoのストロボとの互換性リストは、Air Remote TTLCの ファームウェア バージョン A6 に対して有効です。 PROFOTOのストロボ B1 500 AirTTL 全ての機能に完全対応 マニュアルモード シンクロのみ p D1 250 Air p D1 500 Air p D1 1000 Air p D4 1200 Air p D4 2400 Air p D4 4800 Air p Pro-8A 1200 Air p Pro-8A 2400 Air p Pro-B4 1000 Air p Pro-B3 AirS p AcuteB2 600 AirS p 2014年5月1日 ファームウェア リリースノート Air Remote TTL-C (Canon用) Air Remote TTLCファームウェア バージョン: A6 CANON EOSシリーズとの互換性 Air Remote TTLCのファームウェアバージョン A6 について、EOSシリーズのカ メラとの互換性のリストを以下に示しています。お手持ちのEOSカメラがリスト には含まれなくても、ETTLII自動調光システムを搭載の場合は、互換性がある 可能性が高いですが、Profotoによるテストは未実施です。 型番 型番 型番 AIR REMOTE TTL-C ファームウェア A4 注記 (アメリカ) (日本) 1D X 1D X 1D X OK OK TTLモードに新たに対応しました。 1Ds MK III 1Ds MK III 1Ds MK III OK OK TTLモードに新たに対応しました。 1D MK IV 1D MK IV 1D MK IV OK OK 5D MK III 5D MK III 5D MK III OK OK 5D MK II 5D MK II 5D MK II OK OK 7D 7D 7D OK OK (インターナショナル) TTLモード マニュアルモード 6D 6D 6D OK OK 70D 70D 70D OK OK 700D Rebel T5i Kiss X7i OK OK 650D Rebel T4i Kiss X6i OK OK 600D Rebel T3i Kiss X5 OK OK 500D Rebel T1i Kiss X3 OK OK 100D Rebel SL1 Kiss X7 OK OK M M M OK OK 1100D Rebel T3i Kiss X50 OK OK Profoto は事前予告無しに上記リストに変更を加える権利を有します。 注記: リリース前の最終試験において、下記の小さな問題点が見つかっています。許容範囲であると判 断してのリリースとなりますが、今後のアップデートにおいて改善の予定です。 1. 連射モードにおいて Air Remote がカメラの動作を遅延させる問題が、EOS 1D シリーズのカメラで確認さ れています。TTLモードとマニュアルモードどちらにおいても、同じ遅延現象が見られます。 2. TTLモードにしたAir Remote と、FE(Flash Exposure)ロックに設定したカメラで撮影を行う際、フラッ シュ発光の2連続分に渡って露出が固定されます(本来はフラッシュ発光1回分のみで固定)。 TTLモードに新たに対応しました。
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