ピコ秒光パルスジェネレータ FOLS-11 FOLS-11は半導体レーザを内蔵したヘッドと、ヘッド駆動用のコントローラにより構成される、ピコ秒発光半導体レーザ光源です。外部トリガ入力により、最大繰り返し200MHzで100ps以下の超高速光パルスを出力します。また、10kHz～1GHzの外部アナログ変調が可能です。コントローラはGPIB（標準装備）、USB、LAN（オプション）インターフェイスを備えていますので、外部PCからの制御も容易です。温度制御により、長時間の出力安定性・波長安定性に優れています。半導体レーザ素子により、UV域・可視域・赤外域から用途に応じて波長選択できます。特徴 パルス幅100ps以下の超高速光パルスを発生用途 10kHz～1GHzの外部アナログ変調 蛍光励起 精密温度制御で安定した光波長と光出力 ロックイン計測 波長 375nm～1550nm 分光分析  GPIB、USB、LANインターフェイスによる外部PC制御可能 高速光検出器応答特性評価 各種光センシング仕様ピーク光出力パワー 20mW～500mW(LD素子により異なります）波長 405,639,660,670,685,690,705,785,808,830,850,904,980,1300,1490,1550nm 波長公差 ±10nm パルス出力光 100ps以下(トリガ入力：TTL正論理パルス幅2ns以上）パルス光出力繰り返しシングルショット～200MHz 正弦波変調出力光 10kHz～1GHz 光出力安定度 ±1%以内（25℃、電源投入後15分後1時間）光出力形態空間出力（コリメートビーム）電源 AC100V～230V 50/60Hz 50VA 寸法・重量コントローラ：210(W)x350(D)x105(H)mm 3.1kg ヘッド：105(W)x103(D)x60.5(H)mm 0.63kg 発光波形例浜松ホトニクス(株)光オシロスコープ OOS-01 による測定時間軸：500ps/div 光パルス幅：54.0ps レーザ光ビームをのぞきこまないこと光学機器で直接ビームを見ないこと 1～10mW、CW、LD、350nm-2000nm クラス3R レーザ製品外形寸法図（コントローラ部）新規作成 2014年3月澤木工房株式会社〒431-2102 静岡県浜松市北区都田町7708-35 TEL：053-482-8620 FAX：053-482-8621 Email：[email protected]