各位 株式会社 先端技術情報総合研究所 「リチウムイオン電池の最新技術開発動向」報告書発刊 ◎ 新規材料の進化:正極は高容量(Mn ベース固溶体、Li リッチ) 高電圧(NiMn スピネル) が有望 負極は表面改質でカーボン系が進化(性能・寿命) ◎自動車用:プラグインハイブリッド(PHV)が本格化、マイクロハイ ブリッド用が登場 ◎社会インフラ用(定置型) :自然エネルギー有効利用(太陽光、風力 等)、スマートコミュニティーに向け進展 ◎世界市場:2020 年に 10 兆円規模に拡大の見通し、EV 向け・スマ ートグリッド向けの大容量型が牽引(経済産業省推計) LIB 技術の株式会社先端技術情報総合研究所(代表取締役:藤原信浩)は、このたび 2011 年~2013 年にかけての自動車用・定置用などのリチウムイオン電池についての技術開発動向調査結果を発表致し ます。 (販売:2014 年 2 月から) LIB 技術者が厳選して編集致しました。 当社独自の技術解析から、リチウムイオン電池、とりわけ自動車用と定置用の研究成果が「実用化の 時代に入った」現況を解析しました。技術調査および解析には、内外の電池関連の国際的シンポジューム、 国際的専門セミナー、国際的学会・雑誌などから LIB 専門家が抽出した資料を用い、自動車用、定置用の 最新技術開発情報を解析いたしました。 (1枚目/全4枚) 「リチウムイオン電池の最新技術開発動向」(目次) 1. 2. リチウムイオン二次電池の全体動向 自動車分野 トヨタ(HEV~PHV)、日産(EV)、ホンダ(HEV,PHV,EV)、デンソー(マイクロ・ハイブリッド用) 3. 社会インフラ分野(定置型蓄電池) 東芝(SCiB の活用)、日産(リーフ用セルの活用)、SAFT(大型円筒)、スマートグリッド 4. 次世代リチウムイオン二次電池材料 正極(高容量: Mn 固溶体,Li リッチ、高電圧: NiMn スピネル) 負極(Si 系の進展、表面改質でカーボン系が進化(性能・寿命)) 電解液(電池の性能・サイクル性・寿命を左右する電解液添加剤、電解液用難燃剤) バインダー(水系バインダーの高機能化…高性能化・長寿命化に寄与) 5. リチウムイオン二次電池の高性能化 長寿命・長サイクル、安全性の担保、高容量化への方策(新規材料の探索) 6. 次世代型電池 全固体電池(固体電解質;硫化物系 Li2S-P2S5(~10-3 S/cm)、新物質 Li10GeP2S12(~10-2 S/cm)) 7. 電池メーカーの動向 東芝(SCiB の多用途化:マイクロ・ハイブリッド,スマートグリット)、パナソニック(18650 のテスラ向け量産) 8. 市場・コスト、トレンド・展望 2020 年に 10 兆円規模に拡大の見通し(経済産業省推計)、LIB 関連企業の合併・再編成 9. その他 リユース事業(東芝 SCiB,日産リーフ向けセル)、『NEDO における蓄電技術開発』 、など (本文 233 ページにわたり、最新技術の解析結果を報告) 価格 :本体価格 \270,000 +消費税 詳細情報およびご注文: [email protected] へメールで FAX:03-6809-2988 【株式会社 先端技術情報総合研究所】 会社所在地:〒105-0022 東京都港区海岸 1-7-8 東京都産業貿易会館 608 代表取締役: 藤原 信浩 http://www.lithiumion-battery.com/ (2枚目/全4枚) 弊社の他のサービス *LIB 関係の技術調査およびコンサルティングなど LIB は、「研究開発から量産技術までが重要」 LIB ドリームチームでご対応いたします。 *LIB 関係技術者などの人材紹介など。 【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社 先端技術情報総合研究所 調査担当:藤原信浩(ふじわらのぶひろ) (技術士:電気電子部門、総合技術管理部門) TEL: 03-6809-2987 FAX:03-6809-2988 E-Mail: [email protected] (3枚目/全4枚) 2014年 2 月吉日 技術調査報告書発刊に関して 先端技術情報総合研究所 代表取締役 藤原信浩 1.大型 LIB は、技術の塊である、 「LIB 技術」を理解して、初めて先が読めることになる。 「LIB 技術」を基に、この先、どうなるか、どうするかをお決め頂きたい。 本技術調査報告書は、このように、技術を基に先を検討する方々にご活用頂きたい。 2.電池の熱特性問題解決 長年の課題解決 正極など被膜技術で高温状態、サイクル特性および安全性解決した。 長年の課題が解決した。 3.専門分野はさることながら、本報告書にて、LIB 全体の技術動向を俯瞰してみるのに適しているという評価を頂いて いる。この観点でこの技術調査報告書をご活用頂きたい。 4.業界再編例 一例であるが、2014 年 7 月 日本電工と中央電気工業合併 Mn 系で強力な会社になる。また、負極も黒鉛、合金系を持つ会社となる。 Ni-H の水吸蔵合金 No.1 でもある。活物質の強力な会社になる。 中国でも、LIB 業界再編の年と言われている。 5.必要に応じて、顧客の興味技術分野の追加報告を受託する。 6.最新鋭製造設備 ご興味のある方は、 ご相談を受託して報告する。 大型 LIB は、製造設備をいかに選択するかが、重要課題である。 これにより、LIB ビジネスの成否が決まると言って過言ではない。 7.EV 普及遅れではない 経過通り、市場が伸びないとか勘違いが多い。EV は、「Regulated Market」と言って 規制があって、初めてビジネスが大きく伸びるものである。 EV の原点は、カルフォルニアの ZEV 規制にある。 この観点から、まもなく、EV 市場は、立ち上がるであろう。 以上
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