207 No.215カタログ http://www.sugatsune.co.jp/ 伸縮式ステー L型 選定方法 回転中心 【選定方法】 重心 Lwh 1.扉のモーメントMtを求めます。 Mt(mN・m)= W(kg)×9.80665×Lwh(mm) W(kg) :扉質量 Lwh(mm) :扉の重心位置までの水平距離 W R 2.ステーの軸線方向にかかる荷重Rを求めます。 R(N)= Mt(mN・m) Lh(mm)×n Lh(mm) :扉の回転中心からステーの固定点までの距離 n :ステーの使用本数(n = 1もしくは2) 3.ステー軸線方向にかかる荷重Rとステーの圧縮荷重Pを比較します。 P > Rとなれば使用可能。 Lh フラップステー L-195型、L-270型 5 開き方 ステー L-195A-TI(チタン合金製) チタン 仕様 左右兼用 使用本数 圧縮荷重 全開時保持 ○ 1本使い 147N/1本 (15kgf/1本) 上開き※ ※取付条件によっては上蓋にも使用できます。詳しくは現品にてご確認ください。 ●扉を全開状態で保持するステーです。全開状態でさらに少し扉を持ち上げ ると解除します。 ●チタン合金製は、金属アレルギーを起こしにくいため、人に優しい仕様です。 また、非磁性体のため、MRIなどの医療機械器具に使用できます。 ss-ideed20.eps L-270B(ステンレス鋼製) 【注 意】 Aタイプ上ブラケット 【保持解除方法】 2×3.7×8.5長穴 全開状態から さらに少し持ち上げる ●扉高さ・扉開き角度に応じて、ブラケットの位置を適宜に決められますが、この場合、 取付例のL'2寸法は下図のL2寸法より大きくしてください。 (小さいと丁番やステーが破損 する場合があります。) ●扉1枚に対して1本使いでご使用ください。2本使いで使用すると、左右の作動が同調し 2×3.7×8.5長穴 ない場合があります。 ●本製品を扉以外のストッパーとして使わないでください。 ●取付場所や用途によってストロークに余裕をもたせてください。 ●取付ねじは、ねじ用接着剤などを使用してしっかり固定してください。 上記)を参考に算出してください。 ●使用扉のサイズは、選定方法( Aタイプ下ブラケット 26 20 lbtsd02.eps 20 30 20 20 2×3.7×8.5長穴 1.5 1.5 30 48 20 30 19 19 ϕ3.7穴 ※L-195A、L-270Aは上図の取付穴形状になります。 ※2 ×ϕ4.5穴 20 12 B 30 θ 3 10 ※2×ϕ4.5穴 18 10 4 L1 L’ 2 20 40 7.5 ) 1.5 (C 14 ガス スプリング ストッパー解除 ストローク (12.5) ストロークS L1 26 スプリング ステー 20 1.5 12 L5 L4 L2 8 扉 26.5 扉 天板 19 回転中心 L3 30 A 48 天板 19 【取付例】 上図はL-195B、またはL-270Bを示します。 フラップ ステー 注文コード 180-100-114 180-100-115 180-100-118 180-100-116 180-100-117 180-100-119 品番 主材料 仕上 L1 L2 L3 L4 L5 S A B C θ 適応扉高さ(参考概寸) 圧縮荷重 L-195A ステンレス鋼(SUS304) ヘアライン仕上 195 133 148 129 121 62 90 225 91.5 66° 250~ 350 L-195B L-195A-TI 純チタン2種 サテン仕上 147N/1本 (15kgf/1本) L-270A ステンレス鋼(SUS304) ヘアライン仕上 270 170 185 166 158 100 105 275 105.8 82° 320~ 500 L-270B L-270A-TI 純チタン2種 サテン仕上 lb35d08.eps ¥価格 2,800/1本 2,800/1本 18,000/1本 3,100/1本 3,100/1本 20,000/1本 このマークの製品はRoHS指令に対応しています。 輸入 このマークの製品は輸入品のため、製品改良などにより予告なく寸法や材料の仕様変更を行う場合があります。念のため、現品にてご確認ください。 本カタログに掲載している製品内容は、部品としての品質範囲です。この部品を使用した最終製品の機能・性能・安全を保証するものではありません。 20140619
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