書法研究

授業科目名
書法研究
授業担当者氏名
香月
修
区分
単位
年間授業時間
受講
学年
開講
年次
選択
1
15時間
1/2
毎年
■授業内容
本年度は、以下の作曲家、作品を取り上げ、それぞれの書法を分析・研究する。
第1回(2014-4/11 金 14:00~15:40)J.S.Bach の作品よりⅠ - フーガの技法
1つの主題による様々なフーガを分析しながら Bach の対位法技術の素晴らしさ
を感じ取ってもらいたい。
第 2 回(2014-5/9 金 14:00~15:40)J.S.Bach の作品よりⅡ - ゴルトベルク変奏曲
1つのテーマによるヴァリエーションを知り、その技術と想像力の凄さを実感
する。
第 3 回(2014-6/13 金 14:00~15:40)J.S.Bach の作品よりⅢ - マタイ受難曲
キリストの受難を題材とした音楽による叙事詩(演奏会形式のオペラ)の一部
を紹介したい。
第 4 回(2014-7/11 金 14:00~15:40)
J.Haydn の作品より ピアノ・ソナタ、弦楽四重奏曲等を取り上げ、作品分析を
する。
第 5 回(2014-10/10 金 11:20~13:00)
J.Brahms のヴァイオリン・ソナタ等を取り上げ分析する。
第 6 回(2014-11/7 金 11:20~13:00)
ドイツ歌曲、R.Schumann、R.Strauss 等の歌曲作品の素晴らしさを共有したい。
第 7 回(2014-12/12 金 14:00~15:40)
フランス近代の作品の語法、G.Fauré、M.Ravel、C.Debussy 等の語法を研究する。
第 8 回(2015-1/16 金 14:00~15:40)A.Berg の作品を中心として
歌曲、抒情組曲、ヴァイオリン協奏曲等の作品を通じて、A.Berg の語法を紹介
する。
※ 成績は出席状況、受講態度、レポートで評価する。
評価は「優」
「良」
「可」
「不可」の表記とする。