1/3 書類評価 チェックリスト・配点表(2012) 会社名: 種別 1 体制 項目 1-1 施工体制 書類評価 チェックポイント ①作業計画(受注)から作業終了報告までの業務フローがある。 「判断資料」 「業務フロー」 配点のポイント 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 配点 評価員コメント欄 現地評価 チェックリスト・配点表(2012) (案) 「施工体制表」 JT-1-1-2 (各社様式可※) ②施工体制表がある。(書類等で確認する。) ③緊急連絡体制が整っている。 「苦情及び緊急の連絡に対する体制」 JT-1-1-3 (各社様式可※) ③緊急連絡体制が整っている。(書類等で確認する。) JT-1-1-3 (各社様式可※) ④事故・クレーム処理体制がある。(書類等で確認する。) 〃 ⑤事故・クレーム処理記録を確認する。 (具体的な記入内容は評価の対象にしません。黒塗り可とします。フォーマットが確認でき れば媒体は問いません。) ①空気調和用ダクト清掃作業監督者がいる。 各社様式。 JT-1-1-5 書類上部に、左記の資料番号を記載する。 「資格者一覧表」 JT-1-2-1 (各社様式可※) 資格証のコピーを添付する。 ②空調システム診断士がいる。 (各社様式可※) JT-1-2-2 資格証のコピーを添付する。 書類上部に、左記の資料番号を記載する。 ③JADCA主催の従事者研修を受講しているものがいる。 JT-1-2-3 受講証等のコピーを添付する。 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 1-4 資料 「研修記録一覧」 「研修実施記録」 JT-1-3-1 (各社様式可※) JT-1-3-2 ①空気調和用ダクト清掃作業監督者がいる。(照合する。) 「〇」判定の場合は、減点はなしとする。 ②空調システム診断士がいる。(照合する。) ③JADCA主催の従事者研修を受講しているものがいる。(照合する。) ②定期的な安全に関する連絡及び研修を行っている。 「研修記録一覧」 「研修実施記録」 JT-1-3-1 (各社様式可※) JT-1-3-2 ①施工マニュアルが整備されている。 「工法マニュアル」 JT-1-4-1 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 (各社様式可※) 全項目記載されていれば5点 別添添付の場合、 1項目記載が抜けていれば3点 様式(JT-1-4-1)にその旨記載し、この場所に 2項目記載が抜けていれば0点 は様式(JT-1-4-1)を添付する。 ②積算のための拾い出し表等がある。 (具体的な数値等は評価の対象にしません。黒塗り可とします。フォーマットが確 認できれば媒体は問いません。) JT-1-4-2 付する。 ③歩掛表または単価表がある。 (具体的な数値等は評価の対象にしません。黒塗り可とします。フォーマットが確 認できれば媒体は問いません。) JT-1-4-3 付する。 書類上部に、左記の資料番号を記載し、添 書類上部に、左記の資料番号を記載し、添 (減点) 「×」判定の場合は、1項目につき1点減 点するものとする。 「△」判定の場合は、是正報告書の提出 があれば減点しないものとする。 是正報告書がない場合は「×」判定に変 えるものとする。 書類上部に、左記の資料番号を記載する。 ①定期的な技術に関する連絡及び研修を行っている。 配点 (判定) 「〇」・・不備、不具合がない。 「△」・・軽微な不備、不具合がある。 「×」・・不備、不具合がある。 ⑤事故・クレーム処理記録を確認する。(書類等で確認する。) (各社様式可※) 1-3 教育 2012.6 第4版 現地評価 チェックポイント ①作業計画(受注)から作業終了報告までの業務フローがある。(書類等で確認する。) ②施工体制表がある。 ④事故・クレーム処理体制がある。 1-2 資格 JT書類様式及び資料番号 JT-1-1-1 (各社様式可※) 2012.6 第4版 ①定期的な技術に関する連絡及び研修を行っている。(会社保存の資料を確認する。) ②定期的な安全に関する連絡及び研修を行っている。(会社保存の資料を確認する。) ①施工マニュアルが整備されている。(会社保存の資料を確認する。) ②積算のための拾い出し表等がある。(会社保存の資料を確認する。) ③歩掛表または単価表がある。(会社保存の資料を確認する。) 評価員コメント欄 2/3 書類評価 チェックリスト・配点表(2012) 会社名: 種別 2 機器 項目 2-0 機械器具等設備の概要 2-1 ・内視鏡 ・電子天秤 2−2 ・真空掃除機 ・電気ドリル、シャーかニブラ 2−3 ・集塵機 書類評価 チェックポイント 〔配点項目外〕 ①機器管理台帳があり、毎年の点検記録の記載がある。 「判断資料」 JT書類様式及び資料番号 「機械器具等設備の概要」 JT-2-1 (各社様式可※) 「機器管理台帳」 JT-2-2 別添え添付可。 (各社様式可※) 2012.6 第4版 配点のポイント 配点 現地評価 チェックリスト・配点表(2012) (案) 評価員コメント欄 現地評価 チェックポイント 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 (判定) ①機器管理台帳があり、毎年の点検記録の記載がある。(会社保存の資料を確認する。) 「〇」・・不備、不具合がない。 「電子天秤の性能を示す資料」 現物を確認する。 ③内視鏡は、映像もしくは画像を記録できる。(機器管理台帳性能欄に記載のこと) 「内視鏡、記録機器の性能を示す資料」 現物を確認する。 ①真空掃除機の機器管理台帳があり、毎年の点検記録の記載がある。また絶縁抵抗測 定をしている。 「機器管理台帳」 別添え添付可。各社様式可。 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 ②電気ドリルの機器管理台帳があり、毎年の点検記録の記載がある。また絶縁抵抗測定 をしている。 ③シャー又はニブラの機器管理台帳があり、毎年の点検記録の記載がある。また絶縁抵 抗測定をしている。 ①機器管理台帳があり、毎年の点検記録の記載がある。 ②集塵機は、中性能フィルタ以上の捕集能力がある。(機器管理台帳性能欄に記載) 会社保存の資料と現物を確認する。 会社保存の資料と現物を確認する。 会社保存の資料と現物を確認する。 「機器管理台帳」 JT-2-2 別添え添付可。各社様式可。 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 会社保存の資料と現物を確認する。 2項目記載が抜けていれば0点 「集塵能力を示す資料」 ③電源を使用するものは、絶縁抵抗測定をしている。 2−4 ・コンプレッサー ①機器管理台帳があり、毎年の点検記録の記載がある。 「機器管理台帳」 ②「建設業法」における低騒音型を使用している。(機器管理台帳性能欄に記載のこと) 「低騒音型が分かる資料」 JT-2-2 別添え添付可。各社様式可。 JT-2-5 使用薬剤のMSDSを添付する。 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 会社保存の資料と現物を確認する。 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 会社保存の資料と現物を確認する。 ③電源を使用するものは、絶縁抵抗測定をしている。(エンジン駆動の場合は与件を満た していると見なす) 2−5 ・使用薬剤 ①MSDSがある。 「使用薬剤及びMSDS」 ②適切な洗剤(中性あるいはアルカリ等)であることをMSDSで確認している。 ③製造業者の使用方法通り、適正に使用されている。(工法マニュアルに記載されている こと。) 3 習熟度 4 清掃工法 3-1 申請工法による事業経験年数 ①申請工法による満3年のダクト清掃事業の経験年数がある。 ダクト清掃事業の最初の工事開始月を起点とす る。 ②申請工法による満7年のダクト清掃事業の経験年数がある。 3-2 申請工法による過去3年の実績 ①直近満3年以内に、5件以上の申請工法によるダクト清掃の施工実績がある。 実績書より判断する。実績には、換気ダクトを含 む。 ②直近満3年以内に、10件以上の申請工法によるダクト清掃の施工実績がある。 4-1 ダクト清掃工法の適用範囲 ①ダクト形状や大きさごとの申請工法の適用範囲を把握している。 ダクトの寸法及び形状に対して清掃ツールの適 用範囲を把握できているかを評価する。 「工法マニュアル」 「施工実績書」 ( 6 ) JT-1-4-1 ( )内に該当ページを記載する。 JT-3-1 (ヒアリングにて確認する。) (各社様式可※) 実績1件目は、評価対象工法の実績で且つ左 ②に該当すれば5点 記チェック項目を満たすものを記載する。 報告書等を見て、1件目記載事項が正しいことを確認する。 JT-3-1 (各社様式可※) 評価対象工法の実績で且つ左記チェック項目 ②に該当すれば5点 を満たすものを記載する。 報告書等を見て、2件目以降の施工実績が正しいことを確認する。 ①に該当すれば3点 「技術確認資料」 JT-4-1 資料上部に、左記の資料番号を記載する。 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 ①ダクト形状や大きさごとの申請工法の適用範囲を把握している。(ヒアリングにて確認す る。) (JT‐4‐1書式の作成方法を参照のこと。) ②ダクト部位別及び付属品別の清掃方法を定めている。 4-2 ダクト清掃の清浄度 ①性能確認試験における清掃後の堆積(蓄積)塵埃量が、JADCAスタンダード2011の基 準(1.0g/㎡以下)を満たしている。 ダクト全体に亙り均一で十分な清掃を行えること を評価する。 ②性能確認試験におけるダクト内部の写真により、ダクト内部が均一で十分な清掃が行 われていると確認できる。 4-3 ダクト清掃の影響度 ①ダクト素材への損傷や劣化を招かないことを把握している。 既設の天井やダクトに損傷を与えることがなく耐 久性の低下を招かないことを評価する。 ②ダクト付属品への損傷や劣化を招かないことを把握している。 ②ダクト部位別及び付属品別の清掃方法を定めている。(ヒアリングにて確認する。) 「技術確認資料」 JT-4-2 資料上部に、左記の資料番号を記載する。 〔配点項目外〕 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 ①性能確認試験における清掃後の堆積(蓄積)塵埃量が、JADCAスタンダード2011の基 準(1.0g/㎡以下)を満たしている。(ヒアリングにて確認する。) ②性能確認試験におけるダクト内部の写真により、ダクト内部が均一で十分な清掃が行 われていると確認できる。(ヒアリングにて確認する。) 「技術確認資料」 JT-4-3 資料上部に、左記の資料番号を記載する。 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 ①(ヒアリングにて確認する。) ②(ヒアリングにて確認する。) ③既設の天井等建築設備への損傷や劣化を招かないことを把握している。 4-4 性能確認試験 (ヒアリングにて確認する。) 上記の証明書類(注文書、報告書等)を添付し ①に該当すれば3点 てください。 「施工実績書」 ③(ヒアリングにて確認する。) JT-4-4 JT-4-1の資料の後ろに、3現場分のデータを 添付する。(各社様式可) 配点 〔配点項目外〕 ②電子天秤は0.001g秤量可能である。(機器管理台帳の性能欄に記載のこと) JT-2-2 2012.6 第4版 〔配点項目外〕 「△」・・軽微な不備、不具合がある。 「×」・・不備、不具合がある。 (減点) 「×」判定の場合は、1項目につき1点減 点するものとする。 「△」判定の場合は、是正報告書の提出 があれば減点しないものとする。 是正報告書がない場合は「×」判定に変 えるものとする。 「〇」判定の場合は、減点はなしとする。 評価員コメント欄 3/3 書類評価 チェックリスト・配点表(2012) 会社名: 種別 5 手順 項目 5-1 ・ツールボックスミーティング ・養生 作業計画書に基づき作業内容の確認、安全対 策の指示等が行われているか。 対象物の汚染及び破損を防止するために適切な 養生が行われているか。 書類評価 チェックポイント ①作業計画書、図面等に基づき作業内容の確認を周知することとしている。 ・ダクト開口及び復旧作業 JT書類様式及び資料番号 ( 6 ) JT-1-4-1 資料上部に、左記の資料番号を記載する。 ( )内に該当ページを記載する。 配点のポイント 配点 評価員コメント欄 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 2012.6 第4版 現地評価 チェックポイント ①(ヒアリングにて確認する。) 配点 ( 6 ) ②(ヒアリングにて確認する。) ③作業範囲内の壁、床、天井、什器備品を、破損や汚染されないように保護養生すること としている。 ( 6 ) ③(ヒアリングにて確認する。) (減点) 「×」判定の場合は、1項目につき1点減 点するものとする。 ①(ヒアリングにて確認する。) 「△」判定の場合は、是正報告書の提出 があれば減点しないものとする。 是正報告書がない場合は「×」判定に変 えるものとする。 「工法マニュアル」 ( 6 ) JT-1-4-1 資料上部に、左記の資料番号を記載する。 ( )内に該当ページを記載する。 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 ②ダクト開口のサイズは、その目的に応じた大きさとし、400mm角以下としている。 ( 6 ) ②(ヒアリングにて確認する。) ③復旧用鉄板は、当該ダクトと同じ素材同じ厚さの鉄板を使用し、重ねしろは各辺とも 20mm以上としている。またビスやリベットの間隔は概ね80mmとしている。 ( 7 ) ③(ヒアリングにて確認する。) 評価員コメント欄 (判定) 「〇」・・不備、不具合がない。 「△」・・軽微な不備、不具合がある。 「×」・・不備、不具合がある。 ②危険予知活動を行い、安全対策を講じることとしている。 ①埋込み式照明器具を取り外す際は必ず電源を落とし、また取り外した照明器具や天井 点検口、天井ボードは、安全な場所に保管することとしている。 5-2 ・天井開口 「判断資料」 「工法マニュアル」 現地評価 チェックリスト・配点表(2012) (案) 2012.6 第4版 「〇」判定の場合は、減点はなしとする。 天井点検口、照明の取り外し等を行う際の作業 手順や安全対策等記載されているか。 既設のダクトの耐久性の低下を招かないか。 5-3 ・コンプレッサー設置 ・集塵機設置 設置時の第三者対策を含む安全対策や周辺環境 に影響がないよう配慮されているか。 5-4 ・ダクト清掃 ①エアホースは、指定された経路に敷設し、確実に固定することとしている。 ダクトの寸法、形状に対応したツールが用いられて いるか、また、作業中の安全対策が明記されてい るか。 5-5 ・清掃効果判定 5-6 ・器具取り付け ・養生撤去・室内清掃 ※ 各社様式可… 資料上部に、左記の資料番号を記載する。 ( )内に該当ページを記載する。 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 ①(ヒアリングにて確認する。) ( 7 ) ②(ヒアリングにて確認する。) ③分電盤からの電源の接続は、「低圧電気取扱特別教育」を受けた者が行なうこととして いる。 ( 7 ) ③(ヒアリングにて確認する。) 「工法マニュアル」 ( 7 ) JT-1-4-1 資料上部に、左記の資料番号を記載する。 ( )内に該当ページを記載する。 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 ①(ヒアリングにて確認する。) ②ダクト清掃作業時に伴う、脚立作業、天井内作業の安全対策を講じることとしている。 ( 7 ) ②(ヒアリングにて確認する。) ③器具洗浄時にゴム手袋ほか保護具を着用し、また器具洗浄後の廃液は適切に処理す ることとしている。 ( 6 ) ③(ヒアリングにて確認する。) ①ダクト開口部、器具取り外し部分等ダクト内部の目視確認可能な場所で、残留粉塵が ないことを目視確認することとしている。 「工法マニュアル」 ( 7 ) JT-1-4-1 資料上部に、左記の資料番号を記載する。 ( )内に該当ページを記載する。 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 ①(ヒアリングにて確認する。) ②試運転を行い、粉塵飛散が無いことを目視確認することとしている。 ( 8 ) ②(ヒアリングにて確認する。) ③JADCAスタンダード2011の測定方法に則り清掃効果判定を行うこととしている。 ( 7 ) ③(ヒアリングにて確認する。) ①シャッター開度、羽根の向きを元に戻すこととしている。 清掃作業終了後に、既設の設備を元通りに復旧 しているか。 室内の汚損・破損がないことを確認しているか。 ( 7 ) JT-1-4-1 ②駐車場内にディーゼル式コンプレッサーを設置する場合は排気が充満しないよう対策を 講じることとしている。 ①ダンパ等のダクト付属品の開度マーキングをすることとしている。 ・器具洗浄 「工法マニュアル」 「工法マニュアル」 ( 8 ) JT-1-4-1 資料上部に、左記の資料番号を記載する。 ( )内に該当ページを記載する。 全項目記載されていれば5点 1項目記載が抜けていれば3点 2項目記載が抜けていれば0点 ①(ヒアリングにて確認する。) ②落下防止のため、緩みやガタつきがないか確認することとしている。 ( 8 ) ②(ヒアリングにて確認する。) ③養生撤去後、床を清掃することとしている。 ( 8 ) ③(ヒアリングにて確認する。) 様式を使用しないときは、資料上部に該当項目の資料番号を付記してください。 別添にするときには、その旨を記載した該当の書類様式等をはさんでください。 自社様式の場合は、該当する書類様式の項目は必ず含んでください。 合計点数 0 点 現地評価(減点) 0 点 書類評価点数-現地評価 0 点
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