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米国市場における『ジェネリック医薬品』参入に対する効果的な対抗戦略
米国市場における『ジェネリック医薬品』
参入に対する効果的な対抗戦略
~日米の専門家による詳細解説!~
●日
●会
講
時●
場●
5/21
(水)
13:00
2014年5月21日(水)13:00~17:00
企業研究会セミナールーム(東京:麹町5丁目)
TEL:03-5215-3511
師
トラウトマン・サンダース総合法律事務所
トラウトマン・サンダース総合法律事務所
トラウトマン・サンダース総合法律事務所
山本特許法律事務所
クラーク・G.・サリバン 氏
ルイス・J.・デルジュディス 氏
安田浩之 氏
馬勺谷剛志 氏
開催にあたって
米国では、ジェネリック医薬品が承認されると最初の 6 ヶ月間で、市場の 90%以上がブランド医薬品に取って代
わるということが起こり得ます。ジェネリック・メーカーが乗り越えなくてはならない壁は、通常、特許権と承認制
度による独占権という2つの壁だけです。このセミナーでは、ジェネリック参入に関する法制度概要、ジェネリック
の承認日、参入日の予測の仕方、自社の特許資産価値評価、研究開発から特許権利化までの有効な知財
戦略等について解りやすく解説します。
1.米国における承認制度による独占権の概説
(1)新規化学物質、臨床試験データ、生物製剤
(2)小児用医薬品、希少疾病用医薬品
(3)バイオシミラー関連規定等の概説
(4)30 ヶ月不競争期間、180 日ジェネリック先発期間など
2.医薬関連の米国特許法アップデート
(1)分子特許
(2)治療方法特許及び FDA 同一表示ルール
(3)製剤特許及び FDA 添加剤関連規定
(4)特許期間延長等
3.ジェネリック製薬会社との訴訟における重要注意事項
(1)AIA 付与後レビュー手続がジェネリック製薬会社との訴訟に与える影響
4.ケース・スタディー
(1)従来の新分子承認の流れ
(2)ライフサイクルマネジメント
(3)特許訴訟の和解戦略
※最少催行人数に満たない場合、開催中止となる場合がございます。
※サリバン講師、デルジュディス講師の講演については英語で行いますが、安田講師が適宜、日本語
での解説を行います。
■講師紹介■
トラウトマン・サンダース総合法律事務所 クラーク・G.・サリバン 氏
1987 年ジョージア工科大学 (B.Ch.E)、1991 年ジョージア州立大学ロースクール (J.D. magna cum laude)卒。ジョージア州
弁護士。米国弁理士。 医薬品、栄養補助食品、化学薬品、飲料品関連メーカーをクライアントとして、特許出願、訴訟、
ハッチワックスマン法や FDA 認可問題に関するアドバイス、実務を重要な専門分野とする。 医薬、医療診断機器メーカー
の資産売買や技術移転の契約等にも頻繁に携わる。
税込・資料代含
34,560円(本体価格
141172-0303
32,000円)
37,800円(本体価格35
トラウトマン・サンダース総合法律事務所 ルイス・J.・デルジュディス 氏
,000円)
1993 年リーハイ大学 (B.S.)、1995 年リーハイ大学 (M.S.)、2001 年ペース大学ロースクール (J.D. magna cum laude)卒。
ニューヨーク州及びニュージャージー州弁護士。米国特許商標庁(USPTO)弁理士。 特許付与後レビュー手続、権利化、
鑑定、侵害訴訟、ポートフォリオ・マネージメントなどの特許法関連実務を専門とする。
米国市場における『ジェネリック医薬品』参入に対する効果的な対抗戦略
トラウトマン・サンダース総合法律事務所 安田浩之 氏
1988 年ニューヨーク市立ハンター大学 (B.A., magna cum laude)、2004 年ニューヨーク・ロースクール (J.D.)卒。ニューヨ
ーク州及びワシントン D.C. 弁護士。米国特許商標庁(USPTO)弁理士。幅広い技術分野やビジネス・メソッド等の特許に関
連した侵害訴訟、出願、付与後レビュー手続、再審査請求、鑑定等に携わる。
山本特許法律事務所 馬勺谷剛志 氏
17:00
■参加要領:申込書はFAX、または下記担当者宛 E-mail にてお送り下さい。当会ホームページからもお申込み頂けます。
後日(開催日1週間~10日前までに)受講票・請求書をお送り致します。
※よくあるご質問(FAQ)は当会 HP にてご確認いただけます。([TOP]→[公開セミナー]→[よくあるご質問])
※最少催行人数に満たない場合は、中止とさせていただくこともありますので、ご了承下さい。
■お申込・お問合わせ先: 企業研究会 公開セミナー事業グループ 担当/川守田 E-mail:[email protected]
TEL:03-5215-3514 FAX:03-5215-0951 〒102‐0083 東京都千代田区麹町 5-7-2 麹町 31MTビル 2F
1992 年東京大学薬学部卒(薬剤師登録済)、スイス・Hoffmann - La Roche 社を経て、1998 年東京大学大学院薬学系
研究科修了(博士(薬学)取得)。1998 年山本秀策事務所に入所。2000 年弁理士登録。2004 年付記弁理士登録。
2012 年~AIPPI TRIPS 特別委員会委員。2012 年~イギリス医薬系知財専門誌 Pharmaceutical Patent Analyst 編集委
員。2014 年山本特許法律事務所。薬学一般・分子生物学・微生物学・細胞生物学・生化学・有機化学・生命情報学等
の分野において、日米欧の大学、研究所、製薬メーカー、飲食品・化粧品、化学品、情報系企業の案件で、出願前から権
利化後までの知財戦略コンサルティング、特許出願、中間処理、無効審判、訴訟(侵害系・査定系)、鑑定、延長登録
(PTE)、Due Diligence、薬事関連業務(日本 PMDA、米 FDA)に携わっている
。