9.Journal Citation Repo

9.Journal Citation Reportsで
Impact Factorを調べよう( http://isiknowledge.com/JCR)
Journal Citation Reports(JCR)は、引用数データを基にした雑誌評価の分析ツールです。自然科学・社会科学分野
の主要な学術雑誌(自然科学8,281誌・社会科学2,943誌)をその対象としています。Impact Factor をはじめとする複
数の評価指標の値が、雑誌ごとに収録されており、それぞれの雑誌の影響度や重要度を知ることができます。
Impact Factor (IF) インパクトファクター(文献引用影響率)は、特定の雑誌に掲載された論文が特定の1年、もしくは、
ある一定の期間において、平均的にどれくらい引用されたかを示し、影響度の尺度となります。また、同じ分野の雑
誌同士を相対的に比較することができるので、その重要度がわかります。
計算式
(n-2)年、(n-1)年に雑誌Pに掲載された論文が
n年中に引用された回数
雑誌Pのn年のインパクトファクター =
(n-2)年、(n-1)年に雑誌Pが掲載した論文の数
(5年インパクトファクターは、(n-2)年、(n-1)年の部分を(n-5)年から(n-1)年の5年間に置き換えて計算します。)
<アクセス方法>
1 生命農学図書室ホームページ ( http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~library/indexj.html )
2 【論文検索】の「JCR」をクリックします。
<検索方法>
1 Science Edition (自然科学版)、もしくはSocial Sciences Edition (社会科学版)を選択し、プルダウンリストより
調べたい年を選びます。
2 特定の分野のIFを調べたい場合→【View a group of journals by】にチェックし、
【SubjectCategory】を選択しておきます。
特定の雑誌のIFを調べたい場合→【Search for a specific journal】にチェックします。
3 【SUBMIT】をクリックします。
2
1
3
<特定の分野のIFを調べる場合>
4 調べたい分野を選びます。
Ctrlキーを押したままクリックすると、複数の分野を
同時に選択することができます。
5 【View Category Data】にチェックします。
6 【SUBMIT】をクリックします。
<特定の雑誌のIFを調べる場合>
4 プルダウンリストから雑誌を検索する方法を選び、
検索窓に雑誌名またはISSNを入力します。
5 【SEARCH】をクリックします。
4
5
4
5
●Full Journal Title
雑誌タイトルの完全形、あるいは、「*」を用いた
前方一致で検索します。
●Abbreviated Journal Title…略誌名で検索します。
●Title Word
雑誌のタイトルに含まれる単語で検索します。
●ISSN…ISSNで検索します。
更新日:2014/3/17
<一覧画面>
各指標の数値が一覧表示されます。略誌名をクリックすると、詳細画面を見ることができます。
<特定の雑誌 のIFを検索した例:「biochem*」>
<詳細画面>
①
③
②
④
【GO】をクリックでOPAC
の所蔵検索ができます。
⑤
① 5-Year Impact Factor
引用されるまでに2年以上かかるような分野では、5-Year IFを参考にするほうが適切な分析が行えます。
② Immediacy Index(最新文献指数)
掲載論文がどのくらい早さで他の論文に引用されるかを示す指数です。
計算式は(X年において引用された回数/X年において該当雑誌へ掲載された論文の総数)となります。
③ CITED JOURNAL DATA(被引用ジャーナルリスト)
この雑誌に掲載されている論文がどのような雑誌に引用されているかを一覧で見ることができます。
④ CITING JOURNAL DATA(引用ジャーナルリスト)
③とは逆に、雑誌の掲載論文がどのような雑誌から引用しているかを一覧で見ることができます。
⑤ VIEW CATEGORY DATA(分野別データ)
この雑誌を含んでいる”分野のインパクトファクター”や”分野の最新文献指数”などを見ることができます。
<⑤ VIEW CATEGORY DATAの例>
●メディアン・インパクトファクター
分野の雑誌をIFが高い順に並べた時、
ちょうど中間に位置する雑誌のIFを表示
しています。
検索分野の
雑誌数と論文数
● 統合インパクトファクター
分野全体のIFの平均値を
示しています。
● 統合最新文献指数
分野全体の最新文献指数を示しています。
分野の動きがどの程度の早さであるか、
の判断材料に利用できます。