平成26年 鳴 北 校訓 鳴北中 < 7月14日 研学・協和・健康 学校だより No.5 時津っ子の心を見つめる教育週間無事終了 > 6月25日(水)から一週間行われたこの取組が無事に終了しました。ここで 簡単に取組を振り返ってみます。 6月25日(水)は、全校朝会を実施し、校長講話の中で命の大切さ・いじめ について話を行いました。 (命について) ・「命は一回きりの限られたもの」 死んだらリセットできない ・「命は自分だけのものではない」 家族・友人など周りの人から生かされ ている 6月27日(金)は「鳴北中をよりよくしよう」という目標のもと、生徒総会 を行い、「掃除をまじめに行うためには」「思いやりを持って行動するには」と いった議題に真剣にアイディアや意見を出し合ってくれました。 6月30日(月)は、学年・学級PTAを行い、道徳の授業公開を実施し、た くさんの保護者に参加していただきました。 これらの活動を通して、保護者や地域の方々の鳴北中学校に対する期待や関心 の高さを知ることができました。 今後は、これらの期待に少しでも応えられるように全職員・生徒共々力を合わ せてよりよい、鳴北中づくりに邁進したいと思います。今後とも、お力添えをお 願いします。 < 夏休みの行事 > 7月19日(土)時津町中学生ペーロン大会練習(2・3年) 20日(日)時津町中学生ペーロン大会 23日(火)~30日(水) 家庭訪問 26日(土)~28日(月) 長崎県中学校総合体育大会 27日(日)長崎県吹奏楽コンクール(諫早文化会館)14:00~ 8月 9日(土)全校登校日(平和集会) 21日(木)全校登校日 31日(日)時津夏祭り がんばらんば国体炬火リレー (中学生15名参加) 海と緑の運動公園~時津中央保育園 浦郷公民館~夏祭り会場 ※ 8月31日には、がんばらんば国体の成功を願って、炬火リレーが実施 されます。16:00 スタートになります。声援をよろしくお願いします。 < 県中総体を前にして > いよいよ、7月26日(土)から県中総体が始まります。選手の皆さんは、鳴 北中の代表として、西彼杵郡の代表として試合に参加します。 従って、次の3つの点に留意して大会に臨んでほしいと思います ○まずは代表選手としての自覚と誇りをもち、悔いが残らないよう全力を出し切 って最後まで戦ってほしいと思います。 ○他校生との出会いのチャンスでもあります。試合を通して友情を深め、中学校 生活の思い出の一ページとなることを期待します。 ○代表選手として、大会中の言動、試合のマナーに留意し迷惑をかけたりトラブ ルが起こらないようにしてほしいと思います。できれば、好印象をもたれるよう に振る舞ってほしいものです。 以上3点に留意し、選手の皆さんには、競技を通して、友情と信頼、そして連 帯感や一体感を体験してほしいと思います。 また、保護者の皆さんには、ご多用中とは思いますが、競技場まで足を運んで いただき、子どもたちの精一杯のプレーや熱い戦いに声援を送っていただければ と思います。 (県大会会場) 陸 上 県立総合運動公園陸上競技場 空 手 青雲高校体育館 ハンドボール 相浦中学校体育館 水泳 長崎市民プール サッカー 小佐々中央運動広場 ラグビー 長崎市営ラグビー場 剣道 森山スポーツ交流館 バドミントン 大村市体育文化センター < 校長室より > ほめて、叱る、されど、厳しく、優しく 昔、子どもは叱られて成長してきたように思います。 しかし、最近は「叱るより、ほめろ」とよく言われます。これが「家庭・学校 ・社会」に広く浸透し、多くの子どもたちは、子どもを叱らない社会、甘い許容 社会の中で過ごしてきたように思います。 確かにほめることは大切です。子どもを認め、励まし、自信をもたせ、発奮さ せることであり、そのことには意をはさみません。 しかし、子どもには叱られる権利もあります。叱る心の奥底には愛情があるの です。叱られることによって、何が善で何が悪なのか、けじめが解るようになり ます。 今の子どもたちは、自分にとって不快だと横柄な態度をとります。教師や先輩 や目上の人の縦の関係に対する礼節すら欠く基本的な面の弱さを感じます。 叱られないで成長した子どもをよく見かけます。価値判断や社会的判断すら揺 らいでいます。また、そのことについてほとんど知らないうえに身についていま せん。 このあたりで叱ることの大切さを見直したいものです。 1学期の学校に対するご協力、ご支援に心より感謝申し上げます。 2学期もよろしくお願いします。
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