He-‐14a-‐140428.pdf ホームエレクトロニクス he−14a-‐(3) H科3年生 分類3必修単位2 #C2-‐E206 <調理家電(電子レンジ、電磁調理器)の原理2> ホームエレクトロニクス学科 一色正男 授業notes= h8p://www.he.kanagawa-‐it.ac.jp/~isshiki 演習提出先= h8ps://kait.manaba.jp/ct/course_41732 連絡mail= [email protected]‐it.ac.jp ホームエレクトロニクス#270047 月曜3時限 回数 日付 時限 4/14 3 4/21 3 4/28 3 5/12 3 5/19 3 5/26 3 6/2 3 6/16 3 第 8回 冷凍空調技術の原理と構造 外部講師の講義(東芝、取締役長澤先生) 6/16 4 第 9回 冷凍空調技術の原理と構造 外部講師の講義(東芝、取締役長澤先生) 6/23 3 第10回 冷凍空調技術の原理と構造 外部講師の講義(東芝、取締役長澤先生) 6/23 4 7/7 3 7/14 7/14 7/21 3 4 3 第11回 冷凍空調技術の原理と構造 外部講師の講義(東芝、取締役長澤先生) 第12回 その他生活家電機器の原理と構造 調査作業1 第13回 発表会1 (一人5分) 第14回 発表会2 (一人5分) 第15回 期末テスト 概要 第 1回 ガイダンス、ホームエレクトロニクスの概説 新世代ネット家電など 第 2回 調理家電(電子レンジ、電磁調理器)の原理と構造、 夢の扉「メディアラボ090802」 第 3回 マイクロ波加熱の原理と電子レンジの構造 第 4回 回転運動に関すること 掃除機・洗濯機の原理と構造 第 5回 コンプレッサ/冷凍サイクルの原理と構造 第 6回 技術者として知っておくべきこと 家電企画、設計製造のこと 特許のこと 第 7回 研究者、営業とは ★6/9、6/30,7/28は休講。6/16、6/23、7/14の4時限へ振替る。<事情があるものは一色まで> 目次 1,調理家電(電子レンジ、電磁調理器)の原理2 =特にマイクロ波加熱 2,会社での商品企画事例 3,夢の扉「」 2.2 調理機器 (1)分類 加熱料理方法の差 2.2.A 電子レンジ (1)歴史 (2)加熱原理 (3)電波の性質と加熱のパターン (4)電子レンジ調理の特徴 (5)構造 ①回路、 ②制御、 ③温度センサ ④気体センサ、 ⑤重量センサ、 ⑥形態センサ (1)歴史 電子レンジは、米国レイセオン社において1945年に開発され、日本では 1961年に発売された。最初は出力が 1∼3kw と大きく主としてホテル、レス トラン、食堂車で使われていた。 1966年に出力600W以下の家庭用の電子レンジが登場し、1969年に10万円 以下の電子レンジが発売され一般家庭への普及がはじまった。 その後 1967年にはセンサーで仕上がりを自動的に制御する自動調理タイプが登場 し、その後オーブン機能を加えた複合タイプが出現した。 現在の普及率は92%以上と高く、販売台数は年間 360万台で、その3/ 4が複合タイプである。 (2)電子レンジの加熱原理 誘電体(電気を通しにくい絶縁体)を構成する分子は両端にプラスマイナスの電 荷を持つ電気的な分子であるが、普段は勝手な方向を向いている。しかし、高 周波電界の中に置くと電極電位との間に引力が生じ、高周波で周期的に変化 することにより、各分子が衝突摩擦しあって、発熱する。水に合わせ2450KHzが 良く使われる。 誘電体 電界中の各分子は、電気力の方向に並ぶ (3)電波の性格 H2O O H H 反射 透過 吸収 (4)電子レンジ調理の特徴 電子レンジの殺菌効果 電子レンジ活用1 電子レンジ活用2 電子レンジ利用3 (5)構造 自動調理の構造 電子レンジの制御 調理動作状態図 マイクロ波発生構造 マグネトロン 電源回路、インバータ 重量センサと回転軸 重量センサ 気体センサーの構造 CO2がメイン。ガス量を測 定して加熱状態を予測。 ガスセンサ 高さセンサ LEDライト。受光器 夢の扉 「氷感庫 081130」 冷凍+マイクロ波=凍らない冷凍庫 ★技術は使うことに、意味が有る。知っているだけではだめ。 勉強は、気づくための道具。 h8ps://www.youtube.com/watch?v=DFVEyMcA3Y4 h8ps://www.youtube.com/watch?v=zGSfOqNI8W8 h8ps://www.youtube.com/watch?v=nXLhV8u5Bxg&feature=youtu.be ガイヤの夜明け「シースノー&蔵番G130307」 Published on Mar 7, 2013 冷蔵技術 ガイヤの夜明け マーズカンパニー6名のベンチャ 床が電極 微弱電流が流れて、水分子を揺する。ー1度で凍らない h8ps://www.youtube.com/watch?v=Bag5BobdB2M&index=4&list=PLDEdjZqFxsfciUvn95-‐iif4BYF0n5UXhs ホームエレクトロニクスIIの演習問題3 1. 全自動洗濯機を作るために、必要なセンサーと その役割を全部説明しなさい。 2. 洗濯機の駆動方式は何種類あるか、それぞれ の特徴は何であるか? 3. 衣類を乾燥するため、どんな物理量を制御して いるか?どのように制御しているかを説明しな さい。 4. 「ヒューズの交換」という処置方法をするとき、 考えられる洗濯機の故障症状をまとめて書きな さい。(教科書を参照) ホームエレクトロニクスIIの予習問題3 自宅または下宿先で使用している洗濯機につ いて、以下のことをやりなさい。 1.洗濯モード(コース)(おまかせ、つけ洗い、毛 布コース等 )はいくつあるか、その名称を書き なさい。 2.上記の洗濯モード(コース)中から一つだけを 選択して、そのコースのスタートから終わりまで の制御プログラムのフローチャートを書きなさい。 宿題 ポートフォリオで提出のこと! ☆先週までの演習1、2についても、アップすること。 1、 次の週の授業までに、ポートフォリオへアップすること。 2、サイトは= h8ps://kait.manaba.jp/ct/course_41732 3、回答内容は2つ。 1)本日の授業で、「興味を持った内容」 「感じた事&考えた事」を記入すること。 =200文字以上。演習wordの中に欄あり! 2)演習は=word問題文へ記入してアップのこと。
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