下地処理工法

さまざまなニーズに 応える 塗床材が豊富にラインアップ 今日、床に求められる要求性能はますます多
様化しています。
エスケー化研はこのような要求に応え、独自
の技術力と蓄積されたノウハウをベースに、
優れた性能を備える塗床材を各種、開発しま
した。
さまざまな用途に合わせて最適の材料をお選
び下さい。
目 次
製品一覧表…………………………………
製品別用途一覧表…………………………
水性速硬型ミラクフロアー………………
導電型ミラクフロアー……………………
SKセラミフロアー………………………
サニーテクトフロアー無溶剤……………
アーキフロアーUE………………………
アーキフロアーUT………………………
アーキフロアーAS………………………
アーキフロアーAWG……………………
アーキフロアーAW………………………
アーキフロアーEH………………………
アーキフロアーEH無溶剤………………
アーキフロアーEH無溶剤ローラー……
耐薬品性資料………………………………
下地処理工法………………………………
床用下地調整材……………………………
注意点/危険情報と安全対策……………
3
4
5
7
9
11
13
15
17
19
21
23
25
27
28
29
31
33
■製品一覧表
製 品 名
荷 姿
標準塗坪
(平滑工法)
42∼60
㎡/セット
導電型
★主 剤 12㎏石油缶
42∼50
㎡/セット
ミ ラ ク フ ロ ア ー ¨ ★硬化剤 3 ㎏缶
★主 剤 14㎏石油缶
50∼60
S K セ ラ ミフ ロ ア ー ¨
㎡/セット
★硬化剤 1 ㎏缶
※1
サ ニ ー テクトフロア ー ¨ ★主 剤 15㎏石油缶
12∼13 ㎡/セット
無溶剤 ★硬化剤 3 ㎏缶
ア ー キ フ ロ ア ー ¨ ★主 剤 10㎏ペール缶
7∼10
㎡/セット
UE ★硬化剤 8 ㎏石油缶
4 ㎏缶
ア ー キ フ ロ ア ー ¨ ★主 剤 12㎏石油缶、
37∼50
㎡/セット
UT ★硬化剤 3 ㎏缶、
1㎏缶
ア ー キ フ ロ ア ー¨
60∼75
★15㎏石油缶、4 ㎏缶
㎡/缶
AS
ア ー キ フ ロ ア ー¨
38∼50
15㎏石油缶、4 ㎏缶
㎡/セット
AWG
ア ー キ フ ロ ア ー¨
50∼66
20㎏石油缶、4 ㎏缶
㎡/缶
AW
ア ー キ ト ッ プ ¨ ★主 剤 12㎏石油缶、4 ㎏缶
42∼60
㎡/セット
#2000 ★硬化剤 3 ㎏缶、1 ㎏缶
ア ー キ フ ロ ア ー ¨ ★主 剤 12㎏石油缶、4 ㎏缶
37∼50
㎡/セット
EH ★硬化剤 3 ㎏缶、1 ㎏缶
ア ー キ フ ロ ア ー ¨ ★主 剤 15㎏石油缶
13 ※1
㎡/セット
EH無溶剤 ★硬化剤 3 ㎏缶
ア ー キ フ ロ ア ー ¨ ★主 剤 15㎏石油缶
13 ※1
㎡/セット
EH無溶剤ローラー ★硬化剤 3 ㎏缶
50∼66
ミ ラ ク ク リ ー ナ ー 10㎏ポリ缶
㎡/缶
★主 剤 8 ㎏缶
80∼106
ミラクフロアー¨MHプライマー
㎡/セット
★硬化剤 8 ㎏缶
水性速硬型
ミ ラ ク フ ロ ア ー¨
S
K
コ
ー
ク
H
S K ウ ェ ット フ ィラ ー
主 剤 12 ㎏石油缶
☆硬化剤 3 ㎏缶
★A 剤 3 ㎏缶
★B 剤 1.5㎏缶
★主 剤 2 ㎏缶
☆硬化剤 4 ㎏QBテナー
粉 体 10㎏袋
−
−
44∼80
㎡/セット
★主 剤 12㎏石油缶
導電型
83∼107
㎡/セット
ミラクフロアー ¨プライマー ★硬化剤 3 ㎏缶
★主 剤 15㎏石油缶、5㎏缶 97∼117
SK# 2 0 0 0 プ ライマ ー
㎡/セット
★硬化剤 1.5㎏缶、0.5㎏缶
★主 剤 12㎏石油缶
75∼100
¨
サニーテクト 床用プライマー
㎡/セット
★硬化剤 3 ㎏缶
80∼106
ア ー キ ¨ プ ラ イ マ ー ★16㎏石油缶、4 ㎏缶
㎡/缶
★主 剤 10㎏石油缶
50∼75
¨
ミラ クシ ー ラ ー EPO
㎡/セット
★硬化剤 5 ㎏缶
水性
75∼100
★15㎏石油缶
㎡/缶
アーキフロアー¨プライマー
★主 剤 12㎏石油缶、4 ㎏缶 75∼100
¨
アーキフロアー EHプライマー
㎡/セット
★硬化剤 3 ㎏缶、1 ㎏缶
E H シ ン ナ ー ★16r石油缶
−
SKセラミフロアー ¨シンナー ★16r石油缶
−
床 用 シ ン ナ ー ★16r石油缶
−
エ ナ メ ル 用 シ ン ナ ー ★16r石油缶
−
水性速硬型
ミラクフロアー ¨プライマー
主 剤 8 ㎏石油缶
☆硬化剤 4 ㎏缶
け
い
砂
5
号
30㎏袋
−
け
い
砂
6
号
30㎏袋
−
け
い
砂
7
号
エ ス ト ッ プ¨ # 4 0
30㎏袋
12㎏袋
−
−
ア ー キ ミ ッ ク ス
3 ㎏袋
−
¨
注)標準塗坪は二種類ある場合荷姿の大きい方を基準としています。
特
長
・
用
途
他
わずかな時間で硬化し、
溶剤形に匹敵する耐薬品性、
耐衝撃性、
耐摩耗性
に優れています。
帯電防止用の塗床材です。静電気を嫌う施設の床に最適です。
シロキサン結合を構造内に持つことにより、
無機質下地と化学的に密着し、
また耐薬品性に優れます。
耐薬品・耐摩耗性に優れ、
耐久性の高い床面を提供します。特に、
O-157・
MRSAなどによる感染症を防止する、
抗菌性塗床材です。
厚膜弾性耐久ウレタン塗床材です。
クッション性があり、
ソフトな歩行感、
防音・
防水性に優れています。
耐候性に優れているため、
室外で使用しても変色しません。
また、
耐汚染性、
耐摩耗性に優れています。
一液形のアクリル塗床材です。手軽に塗れて防塵性、
耐候性に優れ、
経済
的です。
特殊アクリルエマルションを結合材とした水系塗床材です。溶剤形に匹敵す
る性能を発揮し、
優れた耐久性、
高い光沢を示す。
特殊アクリルエマルションを結合材とした水系塗床材です。
アスファルト面に
最適で、
付着性、
耐水性に優れています。
弾性ウレタン樹脂系上塗材です。
アーキフロアーUEのトップコートとして使用
します。
硬くて強靭な塗膜は、
耐摩耗性、
耐汚染性に優れています。
厚膜タイプのエポキシ塗床材です。耐荷重性、
耐薬品性、
耐久性に優れて
います。
セルフレベリング性に優れているため、
ローラーで簡単に施工できます。
床面の塗り替え時に、
含浸・付着している鉱物油、
植物油などを短時間で除
去し、
緻密な下地をエッチングする洗浄剤です。
床面の塗り替え用にミラククリーナーと併用して湿潤・湿油面に効力を発揮
する下塗材です。
床面のひび割れに対する充てん用エポキシ樹脂系パテ材です。施工性に
優れています。
コンクリート床面の不陸調整用エポキシポリマーセメント系下地調整材で、
耐
久性、
耐水性、
耐薬品性に優れているため、
各種塗床材の下地調整にも最
適です。
また、
工期短縮形のコンクリート
・モルタル用下地調整材としても使え
ます。
水性速硬型ミラクフロアーの専用プライマーとして使用します。
導電型ミラクフロアーの専用プライマーとして使用します。
SKセラミフロアーのプライマーとして使用します。
サニーテクトフロアー無溶剤の専用プライマーとして使用します。
既調合タイプの湿気硬化形ウレタン樹脂系下塗材です。
アーキフロアーUE
のプライマーとして使用します。
エポキシ樹脂系下塗材です。
アーキフロアーUTのプライマーとして使用しま
す。
アーキフロアーAWGの専用プライマーとして使用します。
アーキフロアーEH・EH無溶剤・EH
エポキシ樹脂系塗床材用下塗材です。
無溶剤ローラーのプライマーとして使用します。
アーキフロアーEH、
導電型ミラクフロアーのシンナーとして使用します。
SKセラミフロアーの専用シンナーとして使用します。
アーキフロアーUT、
アーキトップ♯2000のシンナーとして使用します。
アーキフロアーASのシンナーとして使用します。
アーキフロアーEH・アーキフロアーEH無溶剤・EH無溶剤ローラー、
水性速
硬型ミラクフロアーのNS工法用の骨材です。
アーキフロアーEH・無溶剤・EH無溶剤ローラーのペースト工法、
アーキフロ
アーUT、
SKセラミフロアーのNS工法用の骨材です。
アーキフロアーAWのNS工法用の骨材です。
アーキフロアーUEのNS工法用の骨材です。
アーキフロアーEH無溶剤のしごき塗り、
並びにアーキフロアーUE、
アーキフロアー
EH無溶剤、
アーキフロアーEH無溶剤ローラーの立ち上がり工法(※2)に使用します。
※1 対象は平滑1.0mm仕様です。
※2 詳しくはもよりの各営業所にご相談下さい。
■危険情報と安全対策
ご使用前には、
製品容器に記載の注意事項をよくお読み下さい。特に、
荷姿欄に★印のついている製品は危険物であり、
☆印のついている製品は水性
形硬化剤で取扱いに注意が必要なため、
P.33からの「危険情報と安全対策」をよくお読み下さい。
3
■製品別用途一覧表(上塗材)
対 象
製品名/適用下地
ミ
ラ
ク
フ
ロ
ア
ー
水性速硬型 コンクリート
導電型
学校・病院
教室
実験室
病室
廊下
階段
○
○
○
(○)
○
○
○
○
コンクリート
SKセラミフロアー コンクリート
○
サニーテクトフロアー コンクリート
無溶剤
コンクリート
◎
UT
コンクリート
○
事務所 電算室 化粧室
○
廊下
階段
○
(○)
○
○
○
○
○
◎
◎
(◎)
○
○
◎
○
(◎)
○
○
○
○
○
○
○
○
○
(○)
○
○
(○)
EH無溶剤
コンクリート
○
◎
◎
(○)
◎
○
(○)
EH無溶剤
ローラー
コンクリート
○
◎
◎
(○)
◎
○
(○)
導電型
レジャー関係
工場・倉庫
テニス プール
レストラン コート サイド 遊歩道 一般工場 機械工場 食品工場 化学工場
○
倉庫
駐車場
○
○
○
○
○
(○)
○
○
○
○
◎
○
コンクリート
SKセラミフロアー コンクリート
○
サニーテクトフロアー コンクリート
無溶剤
◎
UE
コンクリート
◎
UT
コンクリート
AS
ア
ー
キ AWG
フ
ロ AW
ア
ー
EH
○
○
コンクリート
水性速硬型 コンクリート
◎
○
コンクリート
アスファルト
コンクリート
アスファルト
製品名/適用下地
ベランダ
○
コンクリート
対 象
ミ
ラ
ク
フ
ロ
ア
ー
○
厨房
◎
◎
UE
AS
ア
ー
キ AWG
フ
ロ AW
ア
ー
EH
オフィス・マンション
○
◎
○
○
○
○
○
コンクリート
○
○
○
コンクリート
アスファルト
コンクリート
アスファルト
◎
○
○
◎
○
○
コンクリート
○
○
○
○
○
○
(○)
EH無溶剤
コンクリート
◎
◎
◎
◎
◎
◎
(○)
EH無溶剤
ローラー
コンクリート
◎
◎
◎
◎
◎
◎
(○)
※駐車場( )
:内部のみ適用可能
※エポキシ樹脂系の塗床材は外部に使用すると、
黄変の危険性がありますので、
内部のみ適用して下さい。
4
水
MIRACFLOOR
性 屋
内 薄
膜 2
液 防
塵 防
滑 高耐久性 耐薬品性
水性速硬形エポキシ樹脂系塗床材
水性速硬型ミラクフロアー 特長
用途
水性速硬型ミラクフロアーは水性反応硬化形エポ
教室、実験室、病院、階段・廊下、事務室、
化粧室、一般工場、機械工場、食品工場、倉
庫などの床面の作業環境向上や安全、防塵用
キシ樹脂をベースとした塗床材です。水性であり
ながら乾燥硬化性に優れています。さらにエポキ
シ結合を塗膜構造内に持つことにより、溶剤形塗
料に匹敵する耐摩耗性・耐薬品性を示し、長期に
わたり美しい外観を維持します。また、各種下地
への密着性に優れ、高い光沢を示します。
5
荷姿
水性速硬型ミラクフロアープライマー
主 剤 8㎏ 石油缶
硬化剤 4㎏ 缶
水性速硬型ミラクフロアー
主 剤 12㎏ 石油缶
硬化剤 3㎏ 缶
けい砂6号 30㎏ 袋 ■標準施工仕様
平滑工法(コーティング仕上げ)
材 料 名
工 程
(20℃、65%RH)
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
備 考
工程間 最終養生
※1
下 塗 り
水性速硬型ミラクフロアープライマー主 剤
100
水性速硬型ミラクフロアープライマー硬化剤
50
水 性 速 硬 型 ミラクフ ロ ア ー 主 剤
100
25
0.25∼
0.35
0∼10
―
上 塗 り 水 性 速 硬 型 ミラクフ ロ ア ー 硬 化 剤
清 水 0.15∼
0.25
1
―
4以上
―
2
4∼24
―
24以上
水性速硬型ミラクフロアー(2)
水性速硬型ミラクフロアー(1)
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
―
水性速硬型ミラクフロアー
プライマー
ローラー、
刷毛
ローラー
刷 毛
※1.吸い込みが多い下地の場合は、必要に応じて2回塗りして下さい。
※2.水性速硬型ミラクフロアーは混合後、可使時間内(20℃、65%RHで4時間)に使い切って下さい。
NS工法(防滑仕上げ)
工 程
(20℃、65%RH)
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
備 考
工程間 最終養生
水性速硬型ミラクフロアー(2)
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
※1
下 塗 り
水性速硬型ミラクフロアープライマー主 剤
100
水性速硬型ミラクフロアープライマー硬化剤
50
水 性 速 硬 型 ミラクフ ロ ア ー 主 剤
100
清 水 い
砂
6
0.13∼
0.17
0∼10
―
―
0.2∼0.3
100
25
0.25∼
0.35
0∼10
―
号
水 性 速 硬 型 ミラクフ ロ ア ー 主 剤
上 塗 り 水 性 速 硬 型 ミラクフ ロ ア ー 硬 化 剤
清 水 0.15∼
0.25
25
中 塗 り 水 性 速 硬 型 ミラクフ ロ ア ー 硬 化 剤
けい砂散布 け
コンクリート
水性速硬型ミラクフロアー(1)
―
水性速硬型ミラクフロアー
1
―
4以上
―
ローラー、
刷毛
1
―
10分
以内
―
ローラー
刷 毛
1
―
8以上
―
手散布、または吹付 水性速硬型ミラクフロアー
2
―
4∼24
けい砂6号
散布
プライマー
24以上
コンクリート
ローラー
刷 毛
※1.吸い込みが多い下地の場合は、必要に応じて2回塗りして下さい。
※2.水性速硬型ミラクフロアーは混合後、可使時間内(20℃、65%RHで4時間)に使い切って下さい。
※3.けい砂散布は中塗り後直ちに行って下さい。
注)実際にご使用になる場合は、必ず別途施工要領書をお読みいただき、施工時の注意事項などをご確認下さい。
施工後24時間で歩行可能ですが、十分な耐久性、特に耐薬品性を発揮させるためには、1週間(20℃、65%RH)
の最終養生が必要です。
■性能試験成績表
JIS K 5970による試験結果
項
目
結
果
品
質
規
容 器 の 中 で の 状 態
合 格
かき混ぜたとき、
堅い塊がなく一様である。
塗
装
作
業
性
合 格
塗装作業に支障がない。
塗
膜
の
外
観
合 格
塗膜の外観が正常である。
耐
摩
耗
性
4.5㎎
規定回転数当たりの摩耗減量30mg以下。
耐
衝
撃
性
合 格
衝撃による変形で割れ・はがれが生じない。
性
合 格
6時間水に浸したとき異常がない。
合 格
6時間アルカリに浸したとき異常がない。
耐
水
耐 ア ル カ リ 性
(水酸化カルシウム飽和溶液)
程
その他の性能
結
項
目
果
試
溶剤形エポキシ 溶剤形ウレタン
ミラクフロアー 樹 脂 系 塗 床 材 樹 脂 系 塗 床 材
水 性 速 硬 型
。
24
48以上
48以上
社内試験法
16
16以上
16以上
社内試験法
度
2 H
2 H
H
態
100/100
100/100
100/100
付
浸
漬
後
着 水
強 耐 ア ル カリ浸 漬 後
さ
耐 酸 浸 漬 後
100/100
100/100
100/100
100/100
100/100
100/100
100/100
100/100
100/100
塗膜乾燥時間
(hr)
表
面
標
5 C
。
20 C
硬
準
状
験
方
法
JIS K 5600-5-4 引っかき硬度(鉛筆法)に準拠
JIS K 5600-5-6 付着性(クロスカット法)に準拠
注)上記のうち塗膜物性試験結果は、養生期間7日間での物性結果を示します。
6
- + +
+
- +
屋
MIRACFLOOR
内 薄
膜 2
液 防
塵 高耐久性 耐薬品性 帯電防止
導電形塗床材
導電型ミラクフロアー 7
特長
用途
エレクトロニクスの発達に伴い、ほこりや塵、あ
るいは静電気を嫌う施設が増えてきました。また
危険物を取り扱う工場などは、静電気が爆発・火
災につながるものとしてクローズアップされてい
ます。導電型ミラクフロアーは床や人体の帯電を
スピーディーに解消する、今までにない塗床材で
す。
※改装の場合、旧塗膜の有無により導電効果を発
揮しないことがあります。詳しくはもよりの各
営業所へお問い合わせ下さい。
電算室、実験室、病院などの床面 荷姿
★導電型ミラクフロアープライマー
主 剤 12㎏ 石油缶
硬化剤 3㎏ 缶
★導電型ミラクフロアー
主 剤 12㎏ 石油缶
硬化剤 3㎏ 缶
★EHシンナー 16r 石油缶
■標準施工仕様
平滑工法(コーティング仕上げ)
工 程
(20℃、65%RH)
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
備 考
工程間 最終養生
導電型ミラクフロアープライマー主 剤
100
下 塗 り 導電型ミラクフロアープライマー硬化剤
25
0.14∼
0.18
ー
2∼6
―
導 電 型 ミラクフ ロ ア ー 主 剤
100
25
0.30∼
0.35
3∼14
―
E
H
シ
ン
ナ
上 塗 り 導 電 型 ミラクフ ロ ア ー 硬 化 剤
E
H
シ
ン
ナ
ー
導電型ミラクフロアー(1)
導電型ミラクフロアー(2)
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
―
1∼2
4以上
4以上
―
ローラー
刷 毛
2
8以上
―
24以上
ローラー
刷 毛
導電型ミラクフロアー
プライマー
コンクリート
※導電型ミラクフロアーは混合後、可使時間内(20℃、65%RHで3時間)に使い切って下さい。
注)実際にご使用になる場合は、必ず別途施工要領書をお読みいただき、施工時の注意事項などをご確認下さい。
■性能試験成績表
JIS K 5970による試験結果
項
目
結
果
品
質
規
容 器 の 中 で の 状 態
合 格
かき混ぜたとき、堅い塊がなく一様である。
塗
装
作
業
性
合 格
塗装作業に支障がない。
塗
膜
の
外
観
合 格
塗膜の外観が正常である。
規定回転数当たりの摩耗減量30mg以下。
耐
摩
耗
性
3.9㎎
耐
衝
撃
性
合 格
衝撃による変形で割れ・はがれが生じない。
性
合 格
6時間水に浸したとき異常がない。
合 格
6時間アルカリに浸したとき異常がない。
耐
水
耐 ア ル カ リ 性
(水酸化カルシウム飽和溶液)
程
その他の性能
項
結
目
果
試
験
表
面
硬
度
2 H
付
着
強
さ
2.5N/E
表
面
抵
抗
1∼50MΩ
JIS K 6911 5.13 抵抗率に準拠
漏
洩
抵
抗
0.5∼5MΩ
産業安全研究所技術指針の方法に準拠
方
法
JIS K 5600-5-4 引っかき硬度(鉛筆法)に準拠
JIS A 5536 ビニル床タイル・ビニル床シート用接着剤に準拠
(結果は基材内破断)
注)上記試験結果は、養生期間7日間での各物性結果を示します。
8
屋
SK CERAMIFLOOR
外 屋
内 薄
膜 2
液 防
塵 防
滑 高耐久性 耐薬品性
特殊セラミック変性樹脂系塗床材
SKセラミフロアー 特長
用途
特殊セラミック変性樹脂をベースにした超耐久性
の床材です。熱や光に対しても強い抵抗性を示す
ため、長期に亘って床面を保護します。
1.耐酸性・耐アルカリ性・耐薬品性に優れてい
ます。
2.耐摩耗性に優れ、防塵効果があります。
3.透湿性が高く、従来の塗床材と比べて、浮き・
膨れ防止に優れています。
一般工場や機械工場、食品工場、化学工場・
倉庫、マンションの外廊下、階段、ベランダ、
エレベーターホールなど
荷姿
★SK#2000プライマー
主 剤 15㎏ 石油缶
(5㎏缶)
硬化剤 1.5㎏ 缶
(0.
5㎏缶)
★SKセラミフロアー
主 剤 14㎏ 石油缶
(3.
5㎏缶)
硬化剤 1㎏ 缶
(0.
25㎏缶)
★SKセラミフロアーシンナー
16r 石油缶
けい砂6号 30㎏ 袋
ミラククリーナー 10㎏ ポリ缶
9
■標準施工仕様
平滑工法(コーティング仕上げ)
工 程
(20℃、65%RH)
間 隔 時 間 ( h r )
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
工程内
SKセラミフロアー(2)
・ 下地表面のレイタンス、油脂、汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
S K #2000プ ラ イマ ー 主 剤
100
下 塗 り S K #2000プ ラ イマ ー 硬 化 剤
10
0.14∼
0.17
S K#2000プライマ ーシン ナ ー 10∼40
SK#2000プライマー
―
1
―
16以上
7日以内
―
ローラー
刷毛
2
1以上
7日以内
―
24以上
ローラー
刷毛
―
S K セラミフロア ー 主 剤
100
上 塗 り S K セラミフロア ー 硬 化 剤
7.14
0.25∼
0.30
0∼10
―
S K セ ラミフ ロ ア ー シン ナ ー
SKセラミフロアー(1)
備 考
工程間 最終養生
コンクリート
※SKセラミフロアーは混合後、可使時間内(20℃、65%RHで5時間)に使い切って下さい。
NS工法(防滑仕上げ)
工 程
(20℃、65%RH)
間 隔 時 間 ( h r )
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
工程内
備 考
工程間 最終養生
・ 下地表面のレイタンス、油脂、汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
S K #2000プ ラ イマ ー 主 剤
100
下 塗 り S K #2000プ ラ イマ ー 硬 化 剤
10
0.14∼
0.17
S K#2000プライマ ーシン ナ ー 10∼40
100
中 塗 り S K セラミフロア ー 硬 化 剤
7.14
0.15∼
0.20
0∼10
―
けい砂散布 け
い
砂
6
号
1
―
16以上
7日以内
―
ローラー
刷毛
1
―
10分
以内
―
ローラー
刷毛
SKセラミフロアー
けい砂6号
散布
SK#2000プライマー
手散布、または吹付
―
0.2∼0.3
1
―
8以上
―
S K セラミフロア ー 主 剤
100
上 塗 り S K セラミフロア ー 硬 化 剤
7.14
0.20∼
0.25
2
1以上
7日以内
―
24以上
0∼10
―
S K セ ラミフ ロ ア ー シン ナ ー
SKセラミフロアー(1)
SKセラミフロアー(2)
―
S K セラミフロア ー 主 剤
S K セ ラミフ ロ ア ー シン ナ ー
―
コンクリート
ローラー
刷毛
※1 SKセラミフロアーは混合後、可使時間内(20℃、65%RHで5時間)に使い切って下さい。
※2 けい砂散布は中塗り後直ちに行って下さい。
※3 油潤面、湿潤面、微生物汚染面などの劣化下地で、ミラクフロアーMHプライマーを使用する場合も、SK#2000
プライマーの工程は必要です。
注)実際にご使用になる場合は、必ず別途施工要領書をお読み頂き、施工時の注意事項などをご確認下さい。
■性能試験成績表
JIS K 5970による試験結果
項
目
結
果
品
質
規
容 器 の 中 で の 状 態
合 格
かき混ぜたとき、堅い塊がなく一様である。
塗
装
作
業
性
合 格
塗装作業に支障がない。
塗
膜
の
外
観
合 格
塗膜の外観が正常である。
耐
摩
耗
性
7.7㎎
規定回転数当たりの摩耗減量30mg以下。
耐
衝
撃
性
合 格
衝撃による変形で割れ・はがれが生じない。
性
合 格
6時間水に浸したとき異常がない。
合 格
6時間アルカリに浸したとき異常がない。
耐
水
耐 ア ル カ リ 性
(水酸化カルシウム飽和溶液)
程
その他の性能
結 果
項 目
光
表
透
沢
面
硬
湿
SKセラミフロアー ウレタン 系 塗 床 材 エポキシ系 塗 床 材
度
88.0
87.0
86.0
度
3H
2H
2H
性
54g/㎡・24h
36g/㎡・24h
12g/㎡・24h
試
験
方
法
60度鏡面光沢度
JIS K 5600-5-4 引っかき硬度(鉛筆法)に準拠
一方の空気を相対湿度90%、他方の空気を吸湿剤によって乾燥状態に保
ったとき、24時間における水蒸気の透過質量
注)上記試験結果は、養成期間7日間での各物性結果を示します。
10
屋
SANITECT FLOOR
内 厚
膜 2
液 防
塵 高耐久性 耐薬品性 抗 菌 性
無溶剤形エポキシ樹脂系ローラー用塗床材
サニーテクトフロアー無溶剤 11
特長
用途
厚塗りタイプの塗床材で、ローラーによる施工が
可能になりました。シンナーによる希釈が不要な
ため、誰でも簡単に施工できます。また、塗膜は
耐薬品・耐摩耗性に優れ、耐久性の高い床面を提
供します。
1.銀系抗菌剤と有機系薬剤を複合することで、
細菌から真菌(かびなど)まで幅広い抗菌効果
を示します。
2.反応硬化タイプの強靱な塗膜が高耐久性を示
し、各種消毒液やアルコール・洗剤などに対す
る耐薬品性に優れています。
病室・食品工場など、抗菌性・耐薬品性が要求
される場所
荷姿
★サニーテクトフロアー無溶剤
主 剤 15㎏
硬化剤 3㎏
★サニーテクト床用プライマー
主 剤 12㎏
硬化剤 3㎏
石油缶
缶
石油缶
缶
■標準施工仕様
平滑工法
(20℃、65%RH)
工 程
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
備 考
工程間 最終養生
サニーテクトフロアー
無溶剤(2)
・ 下地表面のレイタンス、油脂、汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
プライマー サニーテクト床 用プライマ ー 主 剤
塗 り
※1
100
サニーテクト床 用プライマ ー 硬 化 剤
25
サニーテクトフロアー無溶剤主 剤
100
下 塗 り サニーテクトフロアー無溶剤硬化剤
ア
※2
上 塗 り
ー
キ
ミ
ッ
ク
20
ス
0∼6
サニーテクトフロアー無溶剤主 剤
100
サニーテクトフロアー無溶剤硬化剤
20
サニーテクトフロアー
無溶剤(1)
―
0.15∼
0.20
1∼2
4以上
4以上
―
ローラー
刷 毛
0.3
1
―
10以上
―
金ごて
1.0
1
―
―
24以上
金ごて
EHローラー
サニーテクト床用
プライマー
標準膜厚
1.0mm
コンクリート
※1 サニーテクトフロアー無溶剤を金ごてでしごき塗りを行って下さい。
※1、2 サニーテクトフロアー無溶剤は混合後、可使時間内(20℃、65%RHで30分)に使い切って下さい。
注)サニーテクトフロアー無溶剤は、発熱反応なので材料に熱が蓄積していきますとポットライフも短くなります。主剤
と硬化剤を混合攪拌した後、素早く施工を行って下さい。また、材料は冷暗室などに保管し、決して直射日光や暖房
などが当たる箇所での保管は避けて下さい。
■性能試験成績表
JIS K 5970による試験結果
項
目
結
果
品
質
規
容 器 の 中 で の 状 態
合 格
かき混ぜたとき、堅い塊がなく一様である。
塗
装
作
業
性
合 格
塗装作業に支障がない。
塗
膜
の
外
観
合 格
塗膜の外観が正常である。
耐
摩
耗
性
5.2㎎
規定回転数当たりの摩耗減量30mg以下。
耐
衝
撃
性
合 格
衝撃による変形で割れ・はがれが生じない。
性
合 格
6時間水に浸したとき異常がない。
合 格
6時間アルカリに浸したとき異常がない。
耐
水
耐 ア ル カ リ 性
(水酸化カルシウム飽和溶液)
程
その他の性能
項
引
表
結
目
張
接
着
面
吸
強 さ
硬
水
果
3.0N/E
度
H
性
1%以下
試
験
方
法
JIS A 5536 ビニル床タイル・ビニル床シート用接着剤に準拠
(結果は基材内破断)
JIS K 5600-5-4 引っかき硬度(鉛筆法)に準拠
JIS K 6911 5.26 吸水率に準拠
温
冷
繰
返
し
合 格
JIS A 6909 7.10温冷繰返し試験に準拠
水に18時間浸漬した後、
−20℃3時間、50℃3時間を1サイクルとして、
10サイクル繰り返す
凍
結
融
解
性
合 格
−20℃16時間、20℃8時間を1サイクルとして、30サイクル繰り返す
注)上記試験結果は、養生期間7日間での各物性結果を示します。
12
屋
ARKIFLOOR
外 屋
内 厚
膜 弾
性 2
液 防
塵 防
滑 高耐久性
弾性厚塗りウレタン樹脂系塗床材
アーキフロアーUE 特長
用途
特殊ウレタン樹脂の応用で開発された二液常温硬
化形のウレタン樹脂系塗床材です。ソフトな感触
と高度の耐久性を持つ弾性厚塗りタイプです。
1.2㎜の厚塗りが可能です。
2.色彩と光沢に富み、シームレスに仕上がりま
す。
3.適度の弾力性があり、ソフトな歩行感、耐ス
リップ性、防音性に優れています。
4.耐摩耗性、耐薬品性に優れています。
5.レベリング性が極めて良好であり、複雑な形
状の床にも施工できます。
教室、病院、廊下・階段、事務室、電算室、
ベランダ、レストランなどの歩行の安全性向
上、粉塵・騒音防止 注)荷姿において※印のついている製品は特定化学物質等障害予防規
則(特化則)第二類物質を含有しております。
取り扱いにあたっては、特定化学物質作業主任者の選任が必要で
す。
また、MSDS(製品安全データシート)記載事項に従い、注意し
て行って下さい。
13
荷姿
★アーキプライマー 16㎏
※★アーキフロアーUE
主 剤 10㎏
硬化剤 8㎏
エストップ#40 12㎏
★アーキトップ#2000
主 剤 12㎏
硬化剤 3㎏
★床用シンナー 16r
石油缶
(4㎏缶)
ペール缶
石油缶
袋 石油缶
(4㎏缶)
缶
(1㎏缶)
石油缶 ■標準施工仕様
平滑工法(流しのべ仕上げ)
(20℃、65%RH)
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
工 程
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
備 考
工程間 最終養生
下 塗 り ア
中 塗 り
ー
キ
プ
ラ
イ
マ
ー
既調合
ア ー キ フ ロ ア ー UE 主 剤
100
ア ー キ フ ロ ア ー UE 硬 化 剤
80
ア ー キト ッ プ # 2 0 0 0 主 剤
100
上 塗 り ア ー キト ッ プ # 2 0 0 0 硬 化 剤
床
用
シ
ン
ナ
ー
25
30∼50
―
アーキフロアーUE(2)
アーキフロアーUE(1)
0.15∼
0.25
1∼2
3∼6
3∼6
―
ローラー
刷 毛
2.0
2
8∼16
8∼16
―
こ て
へ ら
2
4∼24
―
24以上
0.28
アーキトップ#2000(2)
アーキトップ#2000(1)
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
ローラー
刷 毛
標準膜厚
1.7mm
アーキプライマー
コンクリート
―
※アーキフロアーUEは混合後、可使時間内(20℃、65%RHで30分)に使い切って下さい。
NS工法(流しのべ防滑仕上げ)
工 程
(20℃、65%RH)
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
備 考
工程間 最終養生
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
下 塗 り ア
中 塗 り
上 塗 り
ー
キ
プ
ラ
イ
マ
ー
既調合
ア ー キ フ ロ ア ー UE 主 剤
100
ア ー キ フ ロ ア ー UE 硬 化 剤
80
ア ー キトッ プ # 2 0 0 0 主 剤
100
ア ー キト ッ プ # 2 0 0 0 硬 化 剤
25
エ
ス
床
ト
用
ッ
シ
プ
#
ン
4
ナ
0
1∼2
ー
30∼50
―
アーキトップ#2000
+エストップ#40(1)
アーキフロアーUE(2)
アーキフロアーUE(1)
0.15∼
0.25
1∼2
3∼6
3∼6
―
ローラー
刷 毛
2.0
2
8∼16
8∼16
―
こ て
へ ら
2
4∼24
―
24以上
0.3
アーキトップ#2000
+エストップ#40(2)
標準膜厚
2.0mm
アーキプライマー
ローラー
コンクリート
―
※アーキフロアーUEは混合後、可使時間内(20℃、65%RHで30分)に使い切って下さい。
注)1.アーキフロアーUEは、2回に分けて塗付して下さい。
2.実際にご使用になる場合は、必ず別途施工要領書をお読みいただき、施工時の注意事項などをご確認下さい。
■性能試験成績表
JIS K 5970による試験結果
項
目
結
果
品
質
規
容 器 の 中 で の 状 態
合 格
かき混ぜたとき、堅い塊がなく一様である。
塗
装
作
業
性
合 格
塗装作業に支障がない。
塗
膜
の
外
観
合 格
塗膜の外観が正常である。
規定回転数当たりの摩耗減量30mg以下。
耐
摩
耗
性
1.8㎎
耐
衝
撃
性
合 格
衝撃による変形で割れ・はがれが生じない。
性
合 格
6時間水に浸したとき異常がない。
合 格
6時間アルカリに浸したとき異常がない。
耐
水
耐 ア ル カ リ 性
(水酸化カルシウム飽和溶液)
程
その他の性能
項
面
硬
引
張
強
伸
引
張
結
目
表
接
着
果
試
験
方
法
JIS K 6253 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方
度
82
さ
10.7N/E
JIS K 6251 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方
び
324%
JIS K 6251 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方
強 さ
2.5N/E
JIS A 5536 ビニル床タイル・ビニル床シート用接着剤に準拠
注)上記試験結果は、養生期間7日間での各物性結果を示します。
14
屋
ARKIFLOOR
外 屋
内 薄
膜 2
液 防
塵 防
滑 高耐久性
防塵用ウレタン樹脂系塗床材
アーキフロアーUT 特長
用途
アクリルウレタン樹脂で構成される二液溶剤形の
塗床材です。
1.無黄変型のアクリルウレタン樹脂で構成され
ているため、色の安定性、耐候性に優れていま
す。
2.耐摩耗性に富み、塗膜として耐久性に優れて
います。
3.耐汚染性、耐油性に優れています。
実験室、廊下・階段、ベランダ、プールサイ
ド、一般工場、駐車場などの床面 荷姿
★ミラクシーラーEPO
主 剤 10㎏ 石油缶
硬化剤 5㎏ 缶 ★アーキフロアーUT 主 剤 12㎏ 石油缶
(4kg缶)
硬化剤 3㎏ 缶
(1kg缶)
★床用シンナー 16r 石油缶
けい砂6号 30㎏ 袋 15
■標準施工仕様
平滑工法(コーティング仕上げ)
工 程
(20℃、65%RH)
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
備 考
工程間 最終養生
下 塗 り
ミ ラ ク シ ー ラ ー EPO 主 剤
100
ミ ラ ク シ ー ラ ー EPO 硬 化 剤
50
ア ー キ フ ロ ア ー UT 主 剤
100
25
0.30∼
0.40
20∼40
―
上 塗 り ア ー キ フ ロ ア ー UT 硬 化 剤
床
用
シ
ン
ナ
ー
0.20∼
0.30
アーキフロアーUT(2)
アーキフロアーUT(1)
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
―
1
―
4∼24
―
ローラー
刷 毛
2
4∼16
―
24以上
ローラー
刷 毛
ミラクシーラー
EPO
※アーキフロアーUTは混合後、可使時間内(20℃、65%RHで3時間)に使い切って下さい。
コンクリート
NS工法(防滑仕上げ)
工 程
(20℃、65%RH)
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
備 考
工程間 最終養生
アーキフロアーUT(2)
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
下 塗 り
ミ ラ ク シ ー ラ ー EP O 主 剤
100
ミ ラ ク シ ー ラ ー EP O 硬 化 剤
50
ア ー キ フ ロ ア ー UT 主 剤
100
中 塗 り ア ー キ フ ロ ア ー UT 硬 化 剤
床
用
けい砂散布 け
シ
い
ン
砂
25
用
シ
ン
―
4∼24
―
ローラー
刷 毛
0.15∼
0.20
1
―
10分
以内
―
ローラー
刷 毛
手散布、または吹付
ー
20∼40
―
号
―
0.2∼0.3
1
―
8以上
―
100
25
0.30∼
0.40
2
4∼16
―
24以上
20∼40
―
ア ー キ フ ロ ア ー UT 主 剤
床
1
6
ナ
ー
アーキフロアーUT(1)
ミラクシーラー
EPO
0.20∼
0.30
ナ
上 塗 り ア ー キ フ ロ ア ー UT 硬 化 剤
―
アーキフロアーUT
ローラー
刷 毛
けい砂6号散布
コンクリート
※アーキフロアーUTは混合後、可使時間内(20℃、65%RHで3時間)に使い切って下さい。
※けい砂散布は中塗後直ちに行って下さい。
注)実際にご使用になる場合は、必ず別途施工要領書をお読みいただき、施工時の注意事項などをご確認下さい。
■性能試験成績表
JIS K 5970による試験結果
項
目
結
果
品
質
規
容 器 の 中 で の 状 態
合 格
かき混ぜたとき、
堅い塊がなく一様である。
塗
装
作
業
性
合 格
塗装作業に支障がない。
塗
膜
の
外
観
合 格
塗膜の外観が正常である。
耐
摩
耗
性
4.0㎎
規定回転数当たりの摩耗減量30mg以下。
耐
衝
撃
性
合 格
衝撃による変形で割れ・はがれが生じない。
性
合 格
6時間水に浸したとき異常がない。
合 格
6時間アルカリに浸したとき異常がない。
耐
水
耐 ア ル カ リ 性
(水酸化カルシウム飽和溶液)
程
その他の性能
項
結
目
果
付
着
強
さ
1.8N/E
表
面
硬
度
H
試
験
方
法
JIS A 5536 ビニル床タイル・ビニル床シート用接着剤に準拠
JIS K 5600-5-4 引っかき硬度(鉛筆法)に準拠
温
冷
繰
返
し
合 格
JIS A 6909 7.10 温冷繰返し試験に準拠
水に18時間浸漬した後、
−20℃3時間、
50℃3時間を1サイクルとして、
10
サイクル繰り返す
凍
結
融
解
性
合 格
−20℃16時間、
20℃8時間を1サイクルとして、
30サイクル繰り返す
耐
沸
騰
水
性
合 格
沸騰水に30分間浸漬
注)上記試験結果は、養生期間7日間での各物性結果を示します。
16
屋
ARKIFLOOR
外 屋
内 薄
膜 1
液 防
溶剤形アクリル樹脂系塗床材
アーキフロアーAS 特長
用途
特殊アクリル樹脂の応用で開発されたもので、乾
燥が速く、手軽に刷毛またはローラーで施工でき、
経済的で美しい床面が得られる溶剤形アクリル樹
脂系塗床材です。
1.光沢性、耐久性に優れています。
2.調色が自在で、カラフルに仕上がります。
3.防塵性、リコート性に優れています。
4.乾燥が速く、工期の短縮が可能です。
廊下・階段、一般工場、倉庫などの床面の防塵
とカラフル化(駐車場など荷重のかかる部位へ
は不向き) 荷姿
★アーキフロアーAS 15㎏ 石油缶
(4㎏缶)
★エナメル用シンナー 16r 石油缶 17
塵
■標準施工仕様
平滑工法(コーティング仕上げ)
工 程
(20℃、65%RH)
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
備 考
工程間 最終養生
アーキフロアーAS(2)
・ 下地表面のレイタンス、油脂、汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
下 塗 り
上 塗 り
0.10∼
0.15
ア ー キ フ ロ ア ー A S
100
エ ナ メ ル 用 シ ン ナ ー
30∼60
―
ア ー キ フ ロ ア ー A S
100
0.20∼
0.25
エ ナ メ ル 用 シ ン ナ ー
30∼60
―
―
1
―
2以上
―
ローラー
刷 毛
1
―
―
24以上
ローラー
刷 毛
アーキフロアーAS(1)
コンクリート
※下地の吸い込みが著しい場合、及び下地がモルタル金ごて押さえ面(緻密)の場合は、アーキフロアーEHプライマー
または目止め処理を行って下さい。
注)1.一度に厚塗りすると、溶剤分が塗膜中に残存する場合がありますのでご注意下さい。
2.密室での塗膜は乾燥硬化しない場合がありますので、塗装後は換気をよくし、溶剤分の蒸発を促進させて下さい。
3.実際にご使用になる場合は、必ず別途施工要領書をお読みいただき、施工時の注意事項などをご確認下さい。
■性能試験成績表
JIS K 5970による試験結果
項
目
結
果
品
質
規
容 器 の 中 で の 状 態
合 格
かき混ぜたとき、堅い塊がなく一様である。
塗
装
作
業
性
合 格
塗装作業に支障がない。
塗
膜
の
外
観
合 格
塗膜の外観が正常である。
規定回転数当たりの摩耗減量30mg以下。
耐
摩
耗
性
10.0㎎
耐
衝
撃
性
合 格
衝撃による変形で割れ・はがれが生じない。
性
合 格
6時間水に浸したとき異常がない。
合 格
6時間アルカリに浸したとき異常がない。
耐
水
耐 ア ル カ リ 性
(水酸化カルシウム飽和溶液)
程
その他の性能
項
燥
付
着
付
結
目
乾
時
強
着
果
試
験
方
法
60分以内
JIS K 5600-1-1 4.3 乾燥時間に準拠:指触乾燥
さ
2.0N/E
JIS A 5536 ビニル床タイル・ビニル床シート用接着剤に準拠
性
100/100
間
JIS K 5600-5-6 付着性(クロスカット法)に準拠
注)上記のうち塗膜物性試験結果は、養生期間7日間での物性結果を示します。
18
水
ARKIFLOOR
性 屋
外 屋
内 薄
膜 1
液 防
水性反応硬化形アクリル樹脂系塗床材
アーキフロアーAWG
19
特長
用途
『アーキフロアーAWG』は、反応硬化形の水性特
殊アクリル樹脂系塗床材です。従来の溶剤形アクリ
ル樹脂系塗床材に匹敵する物性を発揮し、高い光沢
性、優れた耐久性を長期にわたり維持します。
また、水性タイプのため、塗装中の溶剤中毒や火
災の危険性がなく、ローラー・刷毛などで容易に塗
装できるため、塗り替えにも適した塗床材です。
1.全て水性材料で構成しているため低臭であり、
引火の心配がなく、安全です。また、厚生労働省
がシックハウスの原因物質の可能性を指摘した、
ホルムアルデヒドをはじめとする揮発性有機化合
物13物質を一切含まない人に優しい塗床材です。
2.従来の水性アクリル樹脂系塗料と比較して速硬
性に優れ、翌日歩行が可能(23℃)になり、工期
の短縮につながります。また、低温下においても
優れた硬化性を示します。
3.反応硬化した特殊アクリル樹脂塗膜は、各種下
地や旧塗膜に対して優れた密着性を示します。
4.1液タイプのため、手軽に塗装できます。
5.架橋塗膜構造を持つため、汚れが内部に浸透し
にくく、汚染除去性に優れています。
一般工場、倉庫、機械室、電気室、廊下、階段、
事務所、遊歩道(駐車場など荷重のかかる部位
へは不向き) 荷姿
水性アーキフロアープライマー 15kg石油缶
アーキフロアーAWG ※艶有り 15kg石油缶
(4kg缶)
塵
■標準施工仕様
平滑工法(コーティング仕上げ)
工 程
(20℃、65%RH)
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
備 考
工程間 最終養生
下 塗 り 水 性 ア ー キ フ ロ ア ー プ ライマ ー
上 塗 り
ア ー キ フ ロ ア ー A W G
清
水
既調合
0.15∼
0.20
100
0.3∼
0.4
0∼10
―
アーキフロアーAWG(1)
アーキフロアーAWG(2)
・ 下地表面のレイタンス、油脂、汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
―
1
―
4以上
―
ローラー
刷 毛
2
3以上
―
24以上
ローラー
刷 毛
水性アーキフロアー
プライマー
コンクリート
注)吸い込みが激しい下地の場合は、アーキフロアーEHプライマーを塗付して下さい。
■性能試験成績表
JIS K 5970による試験結果
項
目
結
果
品
質
規
容 器 の 中 で の 状 態
合 格
かき混ぜたとき、堅い塊がなく一様である。
塗
装
作
業
性
合 格
塗装作業に支障がない。
塗
膜
の
外
観
合 格
塗膜の外観が正常である。
規定回転数当たりの摩耗減量30mg以下。
耐
摩
耗
性
8.0㎎
耐
衝
撃
性
合 格
衝撃による変形で割れ・はがれが生じない。
性
合 格
6時間水に浸したとき異常がない。
合 格
6時間アルカリに浸したとき異常がない。
耐
水
耐 ア ル カ リ 性
(水酸化カルシウム飽和溶液)
程
その他の性能
項
結
目
果
2時間
乾
燥
時
間
表
面
硬
度
2B
付
着
強
さ
1.3N/E
性
100/100
付
温
着
冷
繰 り 返 し
合 格
試
験
方
法
JIS K 5600-1-1 4.3 乾燥時間に準拠:指触乾燥
JIS K 5600-5-4 引っかき硬度(鉛筆法)に準拠
JIS A 5536 ビニル床タイル・ビニル床シート用接着剤に準拠
JIS K 5600-5-6 付着性(クロスカット法)に準拠
JIS A 6909 7.10 温冷繰返し試験に準拠
水に18時間浸漬した後、
−20℃3時間、50℃3時間を1サイクルとして、
10サイクル繰り返す
注)上記のうち塗膜物性試験結果は、養生期間7日間での物性結果を示します。
20
水
ARKIFLOOR
性 屋
外 屋
内 薄
膜 1
液 防
塵 防
滑 アスコン
水性アクリル樹脂系塗床材
アーキフロアーAW 21
特長
用途
特殊アクリル樹脂の応用で開発されたエマルショ
ン系の塗床材です。水性タイプですので引火や爆
発の心配もなく、また臭気も柔らかく安全で手軽
に施工できます。防塵性に優れた平滑工法と、
NS工法があり、カラフルな床面を保持できます。
1.水性ですので、取り扱いが容易です。
2.調色が自在で、カラフルに仕上がります。
3.防塵性、リコート性に優れています。
4.シームレスに美しく仕上がり、清掃が容易で
す。
遊歩道、ベランダ、テニスコート、一般工場
などの簡単塗装(駐車場など荷重のかかる部
位へは不向き) 荷姿
アーキフロアーAW 20㎏ 石油缶
(4㎏缶)
(艶消し)
けい砂7号 30㎏ 袋 ■標準施工仕様
平滑工法(コーティング仕上げ)
素地調整
上 塗 り
(20℃、65%RH)
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
工 程
アーキフロアーAW
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
備 考
工程間 最終養生
・ 下地表面のレイタンス、油脂、汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
ア ー キ フ ロ ア ー A W
清
水
100
0.30∼
0.40
0∼20
―
2
―
3以上
アーキフロアーAW
―
ローラー
刷 毛
24以上
コンクリート
※下地がモルタル金ごて押さえ面(緻密)の場合は、アーキフロアーEHプライマー、また、吸い込みが激しい下地の場
合はアーキフロアーEHプライマーをあらかじめ塗付して下さい。
NS工法(防滑仕上げ)
工 程
(20℃、65%RH)
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
備 考
工程間 最終養生
アーキフロアーAW
+けい砂7号
・ 下地表面のレイタンス、油脂、汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
ア ー キ フ ロ ア ー A W
下 塗 り け
い
砂
清
5∼10
水
ア ー キ フ ロ ア ー A W
上 塗 り け
い
砂
100
号 150∼200
7
0.30∼
0.50
清
水
―
1
―
3以上
―
こ て
レーキ
1
―
―
24以上
こ て
レーキ
―
100
0.50∼
0.75
号 150∼200
7
アーキフロアーAW
+けい砂7号
5∼10
コンクリート
―
※下地がモルタル金ごて押さえ面(緻密)の場合は、アーキフロアーEHプライマー、また、吸い込みが激しい下地の場
合はアーキフロアーEHプライマーをあらかじめ塗付して下さい。
注)実際にご使用になる場合は、必ず別途施工要領書をお読みいただき、施工時の注意事項などをご確認下さい。
■性能試験成績表
JIS K 5970による試験結果
項
目
結
果
品
質
規
容 器 の 中 で の 状 態
合 格
かき混ぜたとき、堅い塊がなく一様である。
塗
装
作
業
性
合 格
塗装作業に支障がない。
塗
膜
の
外
観
合 格
塗膜の外観が正常である。
耐
摩
耗
性
9.5㎎
規定回転数当たりの摩耗減量30mg以下。
耐
衝
撃
性
合 格
衝撃による変形で割れ・はがれが生じない。
性
合 格
6時間水に浸したとき異常がない。
合 格
6時間アルカリに浸したとき異常がない。
耐
水
耐 ア ル カ リ 性
(水酸化カルシウム飽和溶液)
程
その他の性能
項
結
目
果
乾
燥
時
間
表
面
硬
度
HB∼F
付
着
強
さ
1.2N/E
性
100/100
付
温
促
着
冷
進
繰 り 返 し
耐
候
性
2時間
試
験
方
法
JIS K 5600-1-1 4.3 乾燥時間に準拠:指触乾燥
JIS K 5600-5-4 引っかき硬度(鉛筆法)に準拠
JIS A 5536 ビニル床タイル・ビニル床シート用接着剤に準拠
JIS K 5600-5-6 付着性(クロスカット法)に準拠
合 格
JIS A 6909 7.10 温冷繰返し試験に準拠
水に18時間浸漬した後、
−20℃3時間、50℃3時間を1サイクルとして、
10サイクル繰り返す
合 格
サンシャインウェザーメーター250時間照射
注)上記のうち塗膜物性試験結果は、養生期間7日間での物性結果を示します。
22
屋
ARKIFLOOR
内 薄
膜 2
液 防
塵 防
滑 高耐久性 耐薬品性
耐薬品高強度エポキシ樹脂系塗床材
アーキフロアーEH 23
特長
用途
下地との密着性及び硬化性に優れた特殊エポキシ
樹脂を応用して開発された、強靭で高い耐久性を
持つハードタイプのエポキシ樹脂系塗床材です。
1.硬度の高い塗膜が得られ、優れた耐摩耗性と
機械的強度を示します。
2.耐薬品性、耐油性に優れており、過酷な条件
下でも変わらない性能を示します。
3.光沢があり、耐汚染性に優れ、カラフルな色
調を長期間保持します。
4.レベリング性に優れ、刷毛目ができません。
教室、実験室、化粧室、一般工場、倉庫、駐車
場(内部)などの床面の作業環境向上や安全・
防塵用
荷姿
★アーキフロアーEHプライマー
主 剤 12㎏ 石油缶
(4㎏缶)
硬化剤 3㎏ 缶
(1㎏缶)
★アーキフロアーEH
主 剤 12㎏ 石油缶
(4㎏缶)
硬化剤 3㎏ 缶
(1㎏缶)
★EHシンナー 16r 石油缶
けい砂5号 30㎏ 袋
■標準施工仕様
平滑工法(コーティング仕上げ)
(20℃、65%RH)
間 隔 時 間 ( h r )
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
工 程
工程内
備 考
工程間 最終養生
下 塗 り
アーキフロアーEHプライマー主 剤
100
アーキフロアーEHプライマー硬化剤
25
ア ー キ フ ロ ア ー EH 主 剤
100
25
0.30∼
0.40
5∼10
―
上 塗 り ア ー キ フ ロ ア ー EH 硬 化 剤
E
H
シ
ン
ナ
ー
0.15∼
0.20
アーキフロアーEH(1)
アーキフロアーEH(2)
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
―
1∼2
4以上
4以上
―
ローラー
刷 毛
2
8以上
―
24以上
ローラー
刷 毛
アーキフロアーEH
プライマー
※アーキフロアーEHは混合後、可使時間内(20℃、65%RHで2時間)に使い切って下さい。
コンクリート
NS工法(防滑仕上げ)
工 程
(20℃、65%RH)
間 隔 時 間 ( h r )
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
工程内
備 考
工程間 最終養生
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
下 塗 り
アーキフロアーEHプライマー主 剤
100
アーキフロアーEHプライマー硬化剤
25
ア ー キ フ ロ ア ー EH 主 剤
100
25
中 塗 り ア ー キ フ ロ ア ー EH 硬 化 剤
E
H
けい砂散布 け
シ
い
ン
ナ
砂
5
シ
ン
ナ
4以上
4以上
―
ローラー
刷 毛
1
―
15分
以内
―
ローラー
刷 毛
手散布、または吹付
5∼10
―
号
―
0.2∼0.3
1
―
8以上
―
100
25
0.30∼
0.40
2
8以上
―
24以上
5∼10
―
ア ー キ フ ロ ア ー EH 主 剤
H
0.15∼
0.20
1∼2
ー
上 塗 り ア ー キ フ ロ ア ー EH 硬 化 剤
E
0.15∼
0.20
ー
―
ローラー
刷 毛
アーキフロアーEH(1)
アーキフロアーEH(2)
アーキフロアーEH
けい砂5号
散布
アーキフロアーEH
プライマー
コンクリート
※アーキフロアーEHは混合後、可使時間内(20℃、65%RHで2時間)に使い切って下さい。
※けい砂散布は中塗り後直ちに行って下さい。
注)実際にご使用になる場合は、必ず別途施工要領書をお読みいただき、施工時の注意事項などをご確認下さい。
■性能試験成績表
JIS K 5970による試験結果
項
結
目
果
品
質
E H
EH無溶剤
EH無溶剤ローラー
容 器 の 中で の 状 態
合 格
合 格
かき混ぜたとき、
堅い塊がなく一様である。
塗
装
作
業
性
合 格
合 格
塗装作業に支障がない。
塗
膜
の
外
観
合 格
合 格
塗膜の外観が正常である。
摩
耗
性
3.8㎎
5.3㎎
耐
衝
撃
性
合 格
合 格
衝撃による変形で割れ・はがれが生じない。
性
合 格
合 格
6時間水に浸したとき異常がない。
合 格
合 格
6時間アルカリに浸したとき異常がない。
水
耐 ア ル カ リ 性
(水酸化カルシウム飽和溶液)
定
方
法
規定回転数当たりの摩耗減量30㎎以下。
耐
耐
規
その他の性能
項
結
目
引 張 接 着 強 さ
表
面
吸
硬
水
冷
繰
凍
結
融
耐
沸
返
解
騰
EH無溶剤
EH無溶剤ローラー
2.5N/E
2.5N/E
試
験
JIS A 5536 ビニル床タイル・ビニル床シート用接着剤に準拠
(結果は基材内破断)
度
2 H
3 H
性
1%以下
1%以下
119.7
138.0
42.0
38.0
し
合 格
合 格
JIS A 6909 7.10 温冷繰返し試験に準拠
水に18時間浸漬した後、
−20℃3時間、
50℃3時間を1サイクルとして、
10
サイクル繰り返す
性
合 格
合 格
−20℃16時間、
20℃8時間を1サイクルとして、
30サイクル繰り返す
性
合 格
合 格
沸騰水に30分間浸漬
す べ り D R Y
抵抗係数 W E T
温
果
E H
JIS K 5600-5-4 引っかき硬度
(鉛筆法)
に準拠
JIS K 6911 5.26 吸水率に準拠
ASTM E 303 ポータブル・スキッド・レジスタンステスターによる
注)上記試験結果は、養生期間7日間での各物性結果を示します。
24
屋
ARKIFLOOR
内 厚
膜 2
液 防
塵 防
滑 高耐久性 耐薬品性
耐薬品高強度無溶剤形エポキシ樹脂系塗床材
アーキフロアーEH無溶剤 特長
各種の性能を保持するものとして開発された、
無溶剤
タイプのエポキシ樹脂系塗床材です。作業性に優れ、
酸・アルカリに強いエポキシ樹脂を使用しているため、
耐衝撃性、
耐摩耗性を発揮し、
光沢のある美しい床面
を形成します。
姉妹品として、
セルフレベリング性に優れたローラー施
工専用のアーキフロアーEH無溶剤ローラーがあります。
1.厚塗りができ、強固で強靭な塗面を形成しま
す。
2.耐酸性・耐アルカリ性・耐水性・耐薬品性に
優れています。
3.耐衝撃性、下地への密着性に優れた性能を示
します。
4.掃除がしやすく、衛生的な環境を維持します。
5.作業性に優れています。
25
用途
実験室、化粧室、レストラン、一般工場、機
械工場、食品工場、化学工場、倉庫、駐車場
(内部)などの床面 荷姿
★アーキフロアーEHプライマー
主 剤 12㎏ 石油缶
(4㎏缶)
硬化剤 3㎏ 缶(1㎏缶)
★アーキフロアーEH無溶剤
主 剤 15㎏ 石油缶
硬化剤 3㎏ 缶
★アーキフロアーEH無溶剤ローラー
主 剤 15㎏ 石油缶
硬化剤 3㎏ 缶
けい砂5号 30㎏ 袋 けい砂6号 30㎏ 袋
■標準施工仕様
平滑工法(薄膜流しのべ仕上げ)/アーキフロアーEH無溶剤
工 程
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
(20℃、65%RH)
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
工程間 最終養生
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
プライマー アーキフロアーEHプライマー主 剤
塗 り
100
アーキフロアーEHプライマー硬化剤
25
アーキフロアーEH無溶剤主 剤
100
20
下 塗 り アーキフロアーEH無溶剤硬化剤
ア
※1
上 塗 り
ー
キ
ミ
ッ
ク
ス
0∼6
ア ー キ フ ロ ア ーEH 無 溶 剤 主 剤
100
ア ー キ フ ロ ア ーEH 無 溶 剤 硬 化 剤
20
備 考
―
0.15∼
0.20
1∼2
4以上
4以上
―
ローラー
刷 毛
0.3
1
―
10以上
―
金ごて
1.0
1
―
―
24以上
金ごて
アーキフロアーEH無溶剤(2)
アーキフロアーEH無溶剤(1)
アーキフロアーEH
プライマー
標準膜厚
1.0mm
コンクリート
※1 標準膜厚を0.8mmにする場合、塗付量は0.8kg/㎡となります。
NS工法(薄膜流しのべ防滑仕上げ)/アーキフロアーEH無溶剤(20℃、65%RH)
工 程
素地調整
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
工程間 最終養生
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
プライマー アーキフロアーEHプライマー主 剤
塗 り
アーキフロアーEHプライマー硬化剤
100
アーキフロアーEH無溶剤主 剤
100
アーキフロアーEH無溶剤硬化剤
20
下 塗 り
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
25
い
余剰けい
砂の除去
上 塗 り
砂
5
号
―
―
―
ア ー キ フ ロ ア ーEH 無 溶 剤 主 剤
100
ア ー キ フ ロ ア ーEH 無 溶 剤 硬 化 剤
20
アーキフロアーEH無溶剤(2)
―
アーキフロアーEH無溶剤(1)
0.15∼
0.20
1∼2
4以上
4以上
―
ローラー
刷 毛
0.5
1
―
15分
以内
―
金ごて
1.0
1
―
10以上
―
手散布
又は吹付
―
余剰のけい砂
を ホウキ で 除
去する。
※1
け い 砂 け
散布
備 考
―
0.5
―
1
―
―
直後
―
24以上
アーキフロアーEH
プライマー
標準膜厚
1.5mm
コンクリート
けい砂5号
散布
EHローラー
※1 けい砂散布は、下塗り後直ちに行って下さい。
ペースト工法(厚膜流しのべ仕上げ)/アーキフロアーEH無溶剤(20℃、65%RH)
工 程
素地調整
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
100
アーキフロアーEH無溶剤主 剤
100
アーキフロアーEH無溶剤硬化剤
20
塗
り
け
上 塗 り
工程間 最終養生
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
プライマー アーキフロアーEHプライマー主 剤
塗 り
アーキフロアーEHプライマー硬化剤
ペ ー スト
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
い
6
砂
25
アーキフロアーEH無溶剤
備 考
―
0.15∼
0.20
1∼2
4以上
4以上
―
ローラー
刷 毛
2.5
1
―
10以上
―
金ごて
0.8
1
―
―
24以上
金ごて
アーキフロアーEH無溶剤
+けい砂6号
アーキフロアーEH
プライマー
標準膜厚
2.0mm
号 80∼100
アーキフロアーEH無溶剤主 剤
100
アーキフロアーEH無溶剤硬化剤
20
コンクリート
ペーストNS工法(厚膜流しのべ防滑仕上げ)/アーキフロアーEH無溶剤 (20℃、65%RH)
工 程
素地調整
調 合 塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
100
アーキフロアーEH無溶剤主 剤
100
アーキフロアーEH無溶剤硬化剤
20
塗
り
1∼2
4以上
4以上
―
2.5
1
―
10以上
―
金ごて
0.5
1
―
―
金ごて
―
1.0
1
―
10以上
―
手散布
又は吹付
―
―
―
―
―
直後
―
余剰のけい砂
を ホウキ で 除
去する。
ア ー キ フ ロ ア ーEH 無 溶 剤 主 剤
100
ア ー キ フ ロ ア ーEH 無 溶 剤 硬 化 剤
20
0.5
1
―
―
24以上
い
砂
6
25
100
ア ー キ フ ロ ア ーEH 無 溶 剤 硬 化 剤
20
い
砂
5
アーキフロアーEH無溶剤
+けい砂6号
アーキフロアーEH無溶剤(2)
アーキフロアーEH無溶剤(1)
アーキフロアーEH
プライマー
号 80∼100
ア ー キ フ ロ ア ーEH 無 溶 剤 主 剤
15分
以内
※1
上 塗 り
―
ローラー
刷 毛
け い 砂 け
散布
余剰けい
砂の除去
備 考
0.15∼
0.20
け
中 塗 り
工程間 最終養生
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)によりコンクリート
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定(pH試験紙)により10以下であること。
プライマー アーキフロアーEHプライマー主 剤
塗 り
アーキフロアーEHプライマー硬化剤
ペ ー スト
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
号
けい砂5号
散布
コンクリート
標準膜厚
2.5mm
EHローラー
※1 けい砂散布は、中塗り後直ちに行って下さい。
26
■標準施工仕様
樹脂モルタル工法(樹脂モルタル仕上げ)/アーキフロアーEH無溶剤
工 程
素地調整
プライマー
塗 り
下
塗 り
樹脂モルタル
塗 り
調 合
塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
アーキフロアーEHプライマー主 剤
塗 り
100
アーキフロアーEHプライマー硬化剤
25
アーキフロアーEH無溶剤主 剤
100
アーキフロアーEH無溶剤硬化剤
20
アーキフロアーEH無溶剤主 剤
100
アーキフロアーEH無溶剤硬化剤
20
※1
600
アーキフロアーEH無溶剤主 剤
100
20
アーキフロアーEH無溶剤硬化剤
ア
上
工程内
工程間
最終養生
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定
(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)
によりコンクリート
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定
(pH試験紙)
により10以下であること。
け い 砂 ミ ッ ク ス サ ン ド
目 止 め
(20℃、65%RH)
間 隔 時 間 ( h r )
ー
キ
ミ
ッ
ク
ス
0∼6
アーキフロアーEH無溶剤主 剤
100
アーキフロアーEH無溶剤硬化剤
20
アーキフロアーEH無溶剤(3)
備 考
アーキフロアーEH無溶剤(2)
―
0.15∼
0.20
1∼2
4以上
4以上
―
0.3
1
―
直後
24以上
金ごて
8.0
1
―
10以上
―
金ごて
0.5
1
―
10以上
―
金ごて
アーキフロアーEH
プライマー
ローラー
刷 毛
標準膜厚
5.0mm
コンクリート
アーキフロアーEH無溶剤
+けい砂ミックスサンド
アーキフロアーEH無溶剤(1)
0.8
1
―
―
24以上
金ごて
※1 けい砂ミックスサンド(けい砂5号/けい砂6号=480/120)
樹脂モルタルNS工法(樹脂モルタル防滑仕上げ)/アーキフロアーEH無溶剤 (20℃、65%RH)
工 程
調 合
塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
工程間
最終養生
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定
(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)
によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定
(pH試験紙)
により10以下であること。
プライマー
塗 り
下
塗 り
樹脂モルタル
塗 り
アーキフロアーEHプライマー主 剤
100
アーキフロアーEHプライマー硬化剤
25
アーキフロアーEH無溶剤主 剤
100
アーキフロアーEH無溶剤硬化剤
20
アーキフロアーEH無溶剤主 剤
100
アーキフロアーEH無溶剤硬化剤
20
※1
600
アーキフロアーEH無溶剤主 剤
100
け い 砂 ミ ッ ク ス サ ン ド
目 止 め
アーキフロアーEH無溶剤硬化剤
ア
中
塗 り
ー
キ
ミ
ッ
ク
20
ス
0∼6
アーキフロアーEH無溶剤主 剤
100
アーキフロアーEH無溶剤硬化剤
20
け
―
い
砂
余剰けい
砂の除去
上
塗 り
5
号
―
―
ア ー キ フ ロ ア ーEH 無 溶 剤 主 剤
100
ア ー キ フ ロ ア ーEH 無 溶 剤 硬 化 剤
20
―
0.15∼
0.20
1∼2
0.3
1
―
直後
―
金ごて
8.0
1
―
10以上
―
金ごて
0.5
1
―
10以上
―
金ごて
0.5
1
―
―
金ごて
1.0
1
―
―
手散布
又は吹付
余剰のけい砂
を ホウキ で 除
去する。
4以上
4以上
15分
以内
ローラー
刷 毛
―
※2
け い 砂
散布
備 考
10以上
―
―
―
直後
―
0.5
1
―
―
24以上
アーキフロアーEH無溶剤(3)
アーキフロアーEH無溶剤(4)
アーキフロアーEH無溶剤(2)
アーキフロアーEH
プライマー
けい砂5号
散布
標準膜厚
5.5mm
コンクリート
アーキフロアーEH無溶剤
+けい砂ミックスサンド
アーキフロアーEH無溶剤(1)
EHローラー
※1 けい砂ミックスサンド(けい砂5号/けい砂6号=480/120)
※2 けい砂散布は、中塗り後直ちに行って下さい。
平滑工法 (薄膜流しのべ仕上げ)/アーキフロアーEH無溶剤ローラー
工 程
調 合
塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
(20℃、65%RH)
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
工程間
最終養生
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定
(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)
によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定
(pH試験紙)
により10以下であること。
プライマー
アーキフロアーEHプライマー主 剤
100
塗 り
アーキフロアーEHプライマー硬化剤
25
アーキフロアーEH無溶剤ローラー主 剤
100
下
塗 り
ア
上
塗 り
20
アーキフロアーEH無溶剤ローラー硬化剤
ー
キ
ミ
ッ
ク
ス
0∼6
アーキフロアーEH無溶剤ローラー主 剤
100
アーキフロアーEH無溶剤ローラー硬 化 剤
20
備 考
アーキフロアーEH無溶剤
ローラー(2)
アーキフロアーEH無溶剤
ローラー(1)
アーキフロアーEH
プライマー
―
0.15∼
0.20
1∼2
4以上
4以上
―
ローラー
刷 毛
0.3
1
―
10以上
―
EHローラー
1.0
1
―
―
24以上
EHローラー
標準膜厚
1.0mm
コンクリート
NS工法 (薄膜流しのべ防滑仕上げ)/アーキフロアーEH無溶剤ローラー
工 程
調 合
塗付量
塗回数
(重量比)
(㎏/㎡)
材 料 名
(20℃、65%RH)
間 隔 時 間 ( h r )
工程内
工程間
最終養生
・ 下地表面のレイタンス、
油脂、
汚れ、
ごみなどを入念に除去する。
・ 含水率測定
(高周波静電容量式水分計:ケット水分計HI-500・HI-520)
によりコンクリート
素地調整
レンジ表示値5%以下であること。
・ pH測定
(pH試験紙)
により10以下であること。
プライマー
塗 り
下
塗 り
アーキフロアーEHプライマー主 剤
100
余剰けい
砂の除去
上
塗 り
1∼2
4以上
4以上
―
ローラー
刷 毛
0.5
1
―
15分
以内
―
EHローラー
―
1.0
1
―
10以上
―
手散布
又は吹付
―
―
―
―
―
直後
―
余剰のけい砂
を ホウキ で 除
去する。
アーキフロアーEH無溶剤ローラー主 剤
100
アーキフロアーEH無溶剤ローラー硬 化 剤
20
0.5
1
―
―
24以上
25
アーキフロアーEH無溶剤ローラー主 剤
100
アーキフロアーEH無溶剤ローラー硬化剤
20
け
い
砂
5
号
※1 けい砂散布は、下塗り後直ちに行って下さい。
27
―
0.15∼
0.20
アーキフロアーEHプライマー硬化剤
※1
け い 砂
散布
備 考
アーキフロアーEH無溶剤
ローラー(1)
アーキフロアーEH無溶剤
ローラー(2)
アーキフロアーEH
プライマー
けい砂5号
散布
EHローラー
コンクリート
標準膜厚
1.5mm
■耐薬品性資料
評価:◎ 優れている ○ やや変化あり △ 多少異常あり × 防食材として不適
A
W
G
ア
ー
キ
フ
ロ
ア
ー
A
W
ア
ー
キ
フ
ロ
ア
ー
E
H
ア
ー
キ
フ
ロ
ア
ー
E
H
無
溶
剤
ア
ー
キ
フ
ロ
ア
ー
E
H
無
溶
剤
ロ
ー
ラ
ー
△
△
△
◎
◎
◎
△
△
△
◎
◎
◎
◎
○
△
△
◎
◎
◎
◎
◎
△
△
×
◎
◎
◎
◎
◎
△
×
×
◎
◎
◎
×
×
△
×
△
△
◎
◎
◎
◎
×
×
×
×
×
×
◎
◎
◎
○
○
×
×
×
×
×
×
×
○
○
○
◎
○
△
◎
◎
◎
○
×
◎
○
○
○
◎
×
△
◎
◎
◎
△
×
○
×
×
30%
○
○
×
△
◎
◎
○
×
×
○
×
×
5%
◎
○
△
×
×
△
×
△
○
◎
△
△
20%
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
30%
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
5%
◎
◎
○
×
◎
◎
×
△
◎
◎
○
○
20%
◎
◎
×
×
◎
◎
×
△
△
◎
×
×
30%
◎
◎
×
×
◎
◎
×
×
△
◎
×
×
10%
○
◎
◎
△
◎
◎
○
×
×
◎
◎
◎
20%
○
◎
◎
△
◎
◎
○
×
×
◎
◎
◎
飽和
△
◎
○
×
×
◎
◎
△
×
◎
○
○
10%
◎
◎
◎
◎
◎
◎
○
○
○
◎
◎
◎
20%
◎
◎
◎
◎
◎
◎
○
○
△
◎
◎
◎
30%
◎
◎
◎
◎
◎
◎
○
○
△
◎
◎
◎
水
性
速
硬
型
ミ
ラ
ク
フ
ロ
ア
ー
S
K
セ
ラ
ミ
フ
ロ
ア
ー
サ
ニ
ー
テ
ク
ト
フ
ロ
ア
ー
無
溶
剤
ア
ー
キ
フ
ロ
ア
ー
U
E
ア ア
ー ー
キ
キ
ト
ッ フ
プ+ロ
# ア
2
ー
0
0 U
0 E
ア
ー
キ
フ
ロ
ア
ー
U
T
ア
ー
キ
フ
ロ
ア
ー
A
S
ア
ー
キ
フ
ロ
ア
ー
10%
◎
◎
◎
△
○
○
20%
◎
◎
◎
×
×
○
5%
◎
◎
◎
○
◎
10%
○
○
◎
○
20%
○
○
◎
○
5%
◎
◎
◎
10%
◎
◎
20%
◎
10%
20%
製 品
塩 酸
硫 酸
酸
硝 酸
燐 酸
酢 酸
類
乳 酸
クエン酸
オレイン酸
ア
水酸化ナトリウム
ル
カ
水酸化カリウム
10%
◎
◎
◎
◎
◎
◎
○
○
○
◎
◎
◎
リ
水酸化カルシウム
飽和
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
10%
◎
◎
◎
◎
◎
◎
×
◎
◎
◎
◎
◎
20%
◎
◎
◎
◎
◎
◎
×
◎
◎
◎
◎
◎
炭酸バリウム
飽和
◎
◎
◎
◎
◎
◎
○
◎
◎
◎
◎
◎
塩化カルシウム
飽和
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
塩化マグネシウム
飽和
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
炭酸ナトリウム
飽和
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
−
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
類
塩
類
アンモニア
メタノール
有
エタノール
−
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
イソプロピルアルコール
−
×
×
×
×
×
×
×
×
×
◎
×
×
10%
×
×
×
×
△
×
×
×
×
×
×
×
トルエン
−
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
キシレン
−
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
アセトン
−
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
メチルイソプチルケトン
−
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
酢酸エチル
−
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
四塩化炭素
−
△
×
×
×
×
×
×
×
×
○
×
×
30%
◎
◎
×
×
×
◎
×
×
×
◎
×
×
次亜塩素酸ナトリウム
1%
○
◎
○
△
◎
◎
△
○
○
◎
○
○
ガソリン
−
◎
×
△
×
×
×
×
×
×
◎
△
△
生
灯 油
−
◎
◎
◎
×
◎
◎
×
×
×
◎
◎
◎
水 道 水
−
◎
◎
◎
◎
◎
◎
○
◎
◎
◎
◎
◎
活
醤 油
−
◎
◎
◎
△
◎
○
○
◎
◎
◎
◎
◎
ソ ー ス
−
◎
◎
◎
△
◎
○
○
◎
◎
◎
◎
◎
材
コーヒー
−
◎
◎
◎
△
◎
○
○
◎
◎
◎
◎
◎
食 酢
−
○
△
△
×
△
△
×
×
×
◎
△
△
機
溶
剤
消
毒
液
フェノール
過酸化水素水
試験条件:23℃、7 日間浸漬
28
下地処理工法
脆弱下地・不陸面
1 ケレン除去
脆弱下地面へは直接塗床施工が
出来ないため、ケレン機により脆
2 清
3
掃
ほこり、付 着 物 除 去 。
弱表層部を完全に除去し不陸修正
機にて段差・不陸修正を行います。
プライマ ー
または水打ち
4 混
練
5 こて 塗り
6 養
生
*注 (1)比較的面積が広い場合には、
SKウェットフィラーが経済的です。
(2)
SKウェットフィラーの可使時間は60分(20℃)、乾燥時間は8時間以上です。
(3)詳しい施工要領については別途下地補修材の資料を参照して下さい。
油潤面
1 清
掃
ほこり、付着物除去。特に油潤した付着物はケレン棒、
ワイヤ ーブラシ、ディスクサンダーにて除 去 。
下 地コンクリートまた はモ ルタ
ミラククリー ナー 均 一 塗 付( 0 . 1 5∼0 . 2 0 ㎏ /㎡ )。
般に塗 装 工 事は不 可 能です。し
ル が 油 潤して い る状 態 で は、一
2 油面洗浄
かし 特 殊 油 面クリー ナ ー( ミラ
3 ブラッシング
デッキブラシ、ワイヤ ーブラシなどにて表 面を 擦る。
4 水洗い・乾燥
表面を水洗いし、バキューム及びモップなどで水分を除去、
乾燥させる。
(乾燥時間は20℃、65%RHで2∼4時間)
5 プライマー塗付
6 仕 上 げ
ミラクフロアーMHプライマーを刷毛またはローラーにて
塗付(0.15∼0.20㎏/㎡)。
(次工程との工程間隔は20℃、65%RHで1時間以上)
各種塗床材施工。
*注 (1)ミラククリーナーで洗浄後、油分が残っている場合には再洗浄を行なって下さい。
(2)プライマーの浸透が悪い場合には再乾燥後、再塗付して下さい。
(3)塗床材がSKセラミフロアーの場合は、
ミラクフロアーMHプライマーを使用した後でもSK#2000
プライマーの工程が必要です。
29
ククリー ナ ー )を 使 用 す れ ば 、
浸 み 込 ん でいる油 類まで 抽 出 、
洗 浄でき、塗 床 材 の 施 工が可 能
になります。
油 潤 層 が 厚 い 場 合 は、ケレン 機
に より完 全 に 除 去 す る 必 要 が
あります 。
微生物汚染面
掃
ほこり、付 着 物 除 去 。特にかびが 発 生した 付 着 物 はケ
レン 棒 、ワイヤ ーブラシ、ディスクサンダーにて 除 去 。
SKKカビ除 去 剤#5にて殺 菌 処 理する。
2 水洗い・乾燥
表 面を 多 量 の 水で 洗 浄し、バ キューム及びモップなど
で水 分を 除 去、乾 燥させる。
( 乾 燥 時 間 2∼4 時 間 )
3 プライマー塗付
ミラクフロアーMHプライマーを刷毛またはローラーにて
塗付(0.15∼0.20㎏/㎡)。
(次工程との工程間隔は20℃、65%RHで1時間以上)
1 清
4 仕 上 げ
かびなどの 生 物 汚 染 は水 洗 い
では完 全に除 去できませ ん 。専
用 の 殺 菌 剤(SKKカビ 除 去 剤
#5 )にて微 生 物を 殺 菌した 後、
塗床材を施工します。
各種塗床材施工。
*注 (1)
SKKカビ除去剤#5洗浄の場合は、
カビ除去剤が残らないよう充分に洗浄して下さい。
(2)プライマーの浸透が悪い場合には再乾燥後、再塗付して下さい。
(3)
SKKカビ除去剤#5ご使用の際は、
P33からの「危険情報と安全対策」をよくお読み下さい。
(4)塗床材がSKセラミフロアーの場合は、ミラクフロアーMHプライマーを使用した後でもSK#2000
プライマーの工程が必要です。
高密度コンクリート面
1 清
掃
ほこり、付 着 物 除 去 。
2 表面洗浄
ミラククリー ナー 塗 付( 0 . 1 5 ∼ 0 . 2 0 ㎏ /㎡ )後 、ポ
リッシャーなどにて表 面を 良くブラッシングする。
3 水洗い・乾燥
表面を水洗いし、バキューム及びモップなどで水分を除去、
乾燥させる。
(乾燥時間は20℃、65%RHで2∼4時間)
4 仕 上 げ
各種塗床材施工。
高 密 度コンクリート( カラーコンクリ
ートなど )は 、油 潤 面と同 様プライマ
ーが浸 透 、密 着しない た め、一 般には
改 修 工 事が出 来ない 場 合が多い ので
すが 、特 殊 油 面クリー ナ ー( ミラクク
リー ナ ー )と 機 械 洗 浄 機と の 併 用 で
床 改 修 工 事が可 能となります。
また 状 況 により表 層 除 去 も 必 要 にな
ります。
*注 (1)ミラククリーナーで洗浄後、油分が残っている場合には再洗浄を行って下さい。
(2)プライマーの浸透が悪い場合には再乾燥後、再塗付して下さい。
(3)下塗りにミラクフロアーMHプライマーをご使用の場合は各種塗床材のプライマー工程は不
要です。
湿潤面
掃
ほこり、付 着 物 除 去 。表 面 水 滴 は 拭 き 取り、良く乾 燥
させる。
2 プライマー塗付
ミラクフロアーMHプライマーを刷毛またはローラーにて
塗付(0.15∼0.20㎏/㎡)。
(次工程との工程間隔は20℃、65%RHで1時間以上)
1 清
4 仕 上 げ
各種塗床材施工。
下地コンクリートまたはモルタル
はできるだけ乾燥養生された状態
で塗床工事を実施します。
しかし工期の関係などで多少湿潤
状態で施工する必要がある場合は
この工法を適用して下さい。
*注 (1)プライマーの浸透が悪い場合には再乾燥後、再塗付して下さい。
(2)下地水圧が高く、水があふれ出る場合は施工出来ません。
(3)塗床材がSKセラミフロアーの場合は、
ミラクフロアーMHプライマーを使用した後でもSK#2000
プライマーの工程が必要です。
30
水溶性油面クリーナー
ミラククリーナー
■特長
コンクリート・モルタルの表層2∼3㎜程度
まで含浸・付着した鉱物油・植物油・動物油
などを短時間で抽出・分解して洗浄、除去し
ます。
①機械類に付着しても水で洗い流せます。
②火災の心配がなく安全です。
■用途
油脂除去用強力洗浄剤
■荷姿
ミラククリーナー 10㎏ ポリ缶
■標準施工仕様
(20℃、65%RH)
調 合
塗付量
(重量比) (㎏/㎡)
材 料
ミ
ラ
ク
ク
リ
ー
ナ
ー
既調合
0.15∼0.20
塗回数
1
間隔時間(hr)
工程内 工程間
3以上
−
備 考
ジョーロにて散布
※洗浄後は、ミラクフロアーMHプライマーなどの湿潤面用プライマーを使用して下さい。
■施工要領
(前
処
理) 付着物は予めケレン除去する。
(ブラッシング工程) 散布後、30分以内にデッキブラシまたはワイヤーポリッシャーなどで充分
にブラッシングする。
(水 洗 工 程) 水洗いでミラククリーナーを完全に除去する。
(乾 燥 工 程) 2∼3(冬期3∼4)時間乾燥させ、下記表面が白化してきたら次の工程
に移る。
■注意事項
①取り扱い作業時には、ゴム手袋を着用して下さい。皮膚などに付着した場合は、速やかに
水洗いして下さい。
②洗浄後は下地表面が白色になります。ただし、油が多く含浸し、数時間後に油が再び表面
へ移行して黒くなるような場合は、下地表層を適宜ケレン除去して下さい。
③実際にご使用になる場合は、必ず別途施工要領書をお読みいただき、施工時の注意事項な
どをご確認下さい。
二液反応硬化形エポキシプライマー
ミラクフロアーMHプライマー
■特長
湿潤・湿油した下地をミラククリーナーで洗
浄し、乾燥させた後に使用します。
①乾燥養生が不十分な場合でも(含水率15%
以下)施工でき、工期の短縮が図れます。
②多少の湿油面でもミラククリーナーで洗浄
後、施工することができ、各種塗床材の塗
付が可能になります。
■用途
湿潤・湿油面の専用下塗材
■荷姿
★ミラクフロアーMHプライマー
主 剤 8㎏ 缶
硬化剤 8㎏ 缶
■標準施工仕様
(20℃、65%RH)
材 料
ミラクフロアーMHプライマー主 剤
ミラクフロアーMHプライマー硬化剤
調 合
塗付量
(重量比) (㎏/㎡)
100
100
0.15∼
0.20
塗回数
1
間隔時間(hr)
工程内 工程間
−
1以上
備 考
ローラー、刷毛
※ウレタン樹脂系仕上材を塗付する場合には、24時間以上の養生が必要です。
■品質性状
項 目
可 使 用 時 間(hr)
タ ッ ク フ リ ー(hr)
結 果
3.0
0.5
条 件
20℃、65%RH
20℃、65%RH
■注意事項
①水が溢れる湿潤面には施工できません。
②ミラククリーナーで洗浄した後は、3∼
4時間(20℃、65%RH)の乾燥が必要
です。
③高密度コンクリート
(カラーコンクリートなど)
の
ような特殊下地は、
ミラククリーナーでハード
ポリッシング洗浄を行って下さい。
④脆弱コンクリートに施工する場合、表面を
補強するなどの事前処理が必要です。
⑤湿潤・湿油の度合い確認のため、できるだ
け本施工の前に試験施工を行って下さい。
⑥洗浄にはEHシンナーをご使用下さい。
⑦塗床材がSKセラミフロアーの場合は、SK#
2000プライマーが必要です。
⑧実際にご使用になる場合は、必ず別途施工
要領書をお読みいただき、施工時の注意事
項などをご確認下さい。
エポキシパテ
SKコークH
■特長
ひび割れの充てん用に使用し、皮膚毒性にも
配慮した設計で、安全性に優れ、施工性も良
好です。
①コンクリート・モルタルなどとの接着性に
優れています。
②無溶剤性で、安全に使用できます。
③耐水性、耐アルカリ性に優れています。
■用途
コンクリート・モルタルのひび割れ、段差補
修
■荷姿
★SKコークH
A 剤 3㎏ 缶
B 剤 1.5 ㎏ 缶
31
■標準施工仕様
(20℃、65%RH)
材 料
S K コ ー ク H A 剤
S K コ ー ク H B 剤
調 合
塗付量
(重量比) (㎏/㎡)
100
50
■品質性状
外
試 験 項 目
A 剤
観
B 剤
性 状
茶色ペースト
白色ペースト
■可使時間
気温
5 ℃、65%RH
20℃、65%RH
30℃、65%RH
製品の種類
S(夏型)
W(冬型)
120分以内
90分以内
90分以内
45分以内
60分以内
―
適 宜
塗回数
1
間隔時間(hr)
工程内 工程間
−
備 考
5以上 パテべら、こてなどによ
7日以内 り凹部へしごき塗り
■注意事項
①SKコークHの取り扱いは、労働省労働基
準局長通達第477号、並びに製品容器に表示
された取り扱い注意事項を遵守して下さい。
②皮膚などに付着した場合は、速やかに水洗
して下さい。
③主剤と硬化剤の混合攪拌が不充分な場合に
は硬化不良を起こすことがありますので、
ご注意下さい。
④上塗りにSKセラミフロアー(特殊セラミ
ック変性樹脂系塗床材)は使用できません
ので、ご注意下さい。
⑤実際にご使用になる場合は、必ず別途施工
要領書をお読みいただき、施工時の注意事
項などをご確認下さい。
エポキシセメントモルタル
ホルムアルデヒド
放 散 等 級
SKウェットフィラー
■特長
特殊変性エポキシ樹脂をベースにした、多機
能型床用下地調整塗材です。
①若令コンクリート・湿潤コンクリートの塗床
用下地調整塗材として効果を発揮し、下地
コンクリートに浸透して固着性を高めます。
②若令コンクリートの養生膜として作用する
ため、従来工法より強固な下地が得られます。
③大幅な工期の短縮につながります。
④耐水性・耐アルカリ性・耐薬品性などに優
れています。
⑤高強度のため、重歩行用下地調整に最適です。
■用途
①新設若令コンクリートモルタルの下地調整
②旧塗膜を侵さない改装下地の下地調整
③巣穴・ピンホールなどの目止め材
④脆弱下地の補強
⑤欠損部の補修、下地の不陸・段差修正
■荷姿
SKウェットフィラー
★ 主 剤 2㎏ 缶
硬化剤 4㎏ ポリ容器
粉 体 10㎏ 袋
※粉体については危険物に該当しません。
F★★★★
■標準施工仕様
しごき塗り
材 料
SK ウ ェット フ ィ ラ ー 主 剤
SK ウ ェット フ ィ ラ ー 硬 化 剤
SK ウ ェット フ ィ ラ ー 粉 体
清
水
(20℃、65%RH)
調 合
塗付量
(重量比) (㎏/㎡)
20
40
100
0∼4
0.6∼
1.0
塗回数
1
間隔時間(hr)
工程内 工程間
−
8以上
SK ウ ェット フ ィ ラ ー 主 剤
SK ウ ェット フ ィ ラ ー 硬 化 剤
SK ウ ェット フ ィ ラ ー 粉 体
清
水
(20℃、65%RH)
調 合
塗付量
(重量比) (㎏/㎡)
20
40
100
0∼4
1.0∼
1.5
塗回数
1
間隔時間(hr)
工程内 工程間
−
8以上
SK ウ ェット フ ィ ラ ー 主 剤
SK ウ ェット フ ィ ラ ー 硬 化 剤
SK ウ ェット フ ィ ラ ー 粉 体
清
水
SK ウ ェット フ ィ ラ ー 主 剤
SK ウ ェット フ ィ ラ ー 硬 化 剤
SK ウ ェット フ ィ ラ ー 粉 体
7
号
け
い
砂
清
水
こて、パテべら、
ゴムへら
(20℃、65%RH)
調 合
塗付量
(重量比) (㎏/㎡)
20
40
100
20∼30
0.6∼
1.0
塗回数
1
間隔時間(hr)
工程内 工程間
−
8以上
備 考
ウールローラー(中毛)、
リシンガン
−
欠損補修
材 料
備 考
−
ローラー、スプレー塗り
材 料
こて、パテべら、
ゴムへら
−
流し延べ塗り
材 料
備 考
(20℃、65%RH)
調 合
塗付量
(重量比) (㎏/㎡)
20
40
100
40
20∼30
18
(10㎜)
塗回数
1
間隔時間(hr)
工程内 工程間
−
8以上
備 考
こて、パテべら
−
■注意事項
①脆弱部及び付着物はケレン除去して下さい。程度によりディスクサンダーや機械ケレンを
行う必要があります。
②SKウェットフィラーの強度は非常に強く、下地を引っ張ることがあるため、新設モルタ
ルなどは必ずレイタンス層の除去を行って下さい。また、新設コンクリートの場合、コン
クリート打設後浮き水がなくなり次第、表層のレイタンスを除去して下さい。
③旧塗膜は付着性が十分にあることを確認しておいて下さい。
④吸い込みのある下地はあらかじめ散水を行い、吸い込みを止めておいて下さい。
⑤ひび割れや段差修正はあらかじめ行い、補修材が硬化してから「しごき塗り」などで施工
して下さい。
⑥油潤面の改装の場合、あらかじめミラククリーナーで洗浄・脱脂しておいて下さい。
⑦調合方法は、まず主剤・硬化剤を十分に混合攪拌した後、粉体・清水・けい砂などを投入
して下さい。
⑧皮膚に刺激を与える場合がありますので、取り扱いには十分注意して下さい。
⑨SKウェットフィラーは混合後、可使時間内(20℃、65%RHで20分)に使い切って下さい。
⑩弾性系塗床材の上には施工できません。
⑪実際にご使用になる場合は、必ず別途施工要領書をお読みいただき、施工時の注意事項な
どをご確認下さい。
32
注 意 点
ご使用前には各製品容器に記載の注意事項をよくお読み下さい。
本パンフレットでは、一般的な施工仕様を記載しています。下地の種類及び状況、用途などにより仕様が変わることがあります。詳し
くは、もよりの各営業所にお問い合わせいただくか、それぞれの施工要領書を別途ご参照下さい。
気 象 条 件
[ 施工時の天候 ]
[ 施工時の温度 ]
[ 施工時の湿度 ]
■室内であっても、降雨・降雪時あるいはそのおそれがある場合は、できるだけ施工を避けて下さい。
■一般的に、温度が低くなるほど材料の粘度は高くなり、ローラー塗り、刷毛塗り、こて塗りなどの作業性が悪くなりま
す。また、温度が低くなるほど乾燥速度や硬化速度も遅くなりますので、5℃以下での施工は避けて下さい。一方、温
度が高くなるほど可使時間が短くなりますので、塗り継ぎなどの問題が生じないようにご注意下さい。なお、材料の保
管やネタ場などは、直射日光の当たらない風通しの良い場所にして下さい。夏期と冬期に使用する材料を区分けしてい
る製品もありますので、必ず施工時の温度に適した材料を使用して下さい。
■相対湿度85%以上の高湿度下では、塗膜の白化、つや引け、発泡、硬化不良、付着不良の原因となることがありますの
で、相対湿度85%以上での施工は避けて下さい。一方、低湿度下でセメント系下地調整塗材を施工すると、急激に乾燥
して、硬化不良やドライアウトを起こす原因となることがありますので、ご注意下さい。
施 工 条 件
[ 換 気 ]
[
下
地
調
整
]
[ 材料の調合 ]
■風通しの悪い場所や室内で施工すると、塗膜に含まれる水分や有機溶剤などの蒸気が滞留し、塗膜の乾燥が遅くなった
り、硬化不良の原因となる場合があります。特に有機溶剤の蒸気密度は空気よりも大きく、発生した蒸気は床面に滞留
しやすい傾向がありますので、必ず強制換気装置を設置して下さい。
■下地にピンホールがある場合は、専用プライマーとセメントを100対0∼20(重量比)で混合したものをこてでしごき、
表面を平滑にして下さい(水性アーキフロアープライマー、水性速硬型ミラクフロアープライマーは、この手法を適用
できません)。
■コンクリートなどの下地はよく乾燥させ、含水率5%以下、pH8∼10として下さい。また、新築の場合、コンクリート
打設後、夏期で2週間以上、冬期で4週間以上を目安として下さい。特に、新築コンクリートモルタル面の場合、レイ
タンスなどの理由により下地表面強度が低いことがありますので、ポリッシャー等による洗浄を行って下さい。
■ガム、油脂類などの付着物は完全に除去し、突起物はディスクサンダーで削り、平滑にして下さい。段差などの大きな
不陸部分は、施工目的に応じた下地調整塗材を使用し、表面が平滑になるように補修して下さい。
■その他の下地調整方法については、別途、施工要領書を参照して下さい。
■二液混合タイプの塗床材は、可使時間があります。可使時間内に施工可能な量だけ調合して使用して下さい。
■材料は開缶後十分に攪拌してから、必ず計量器を使用し、各製品缶に記載されている比率を厳守して調合して下さい。
また、調合したものは必ず低速攪拌機を使用して均一になるように十分混合攪拌して下さい。なお、容器壁に付着した
材料は混合不良となっていますので、ゴムへらなどでかき落とすなどして使用しないで下さい。
その他の留意事項
■アーキフロアーEH、アーキフロアーEH無溶剤、アーキフロアーEH無溶剤ローラー、サニーテクトフロアー無溶剤、
アーキフロアーUE、導電型ミラクフロアー、水性速硬型ミラクフロアーを直射日光の当たるところに施工すると変色
しますので、使用しないで下さい。
■希釈には必ず当社の専用シンナーを使用して下さい。その他のシンナーを使用すると、色むらや硬化不良、発泡などの
原因となりますので、ご注意下さい。
■シンナー、清水による過剰希釈並びに極端な薄塗りは、硬化不良や変色などの原因となりますので、ご注意下さい。
■混合攪拌した材料を容器中に入れたまま放置しておくと、蓄熱して可使時間が短くなりますので、二液反応硬化型材料
の場合、攪拌後は小分けするか、できるだけ速やかに塗付して下さい。
■アーキフロアーUEを直射日光の当たる箇所に施工する場合は、変色防止のため必ずアーキトップ#2000を塗付して下
さい。
危険情報と安全対策
すべての安全注意を読み、理解するまで取り扱わないで下さい。
各 種 共 通
[
[
[
有
応
効
急
廃
期
処
間
置
棄
]
]
]
[保管及び取り扱い]
[
安
全
衛
生
]
溶 剤 形 塗 料
[保管及び取り扱い]
33
■製造日より6カ月間です。また開封後は速やかに使い切って下さい。
■蒸気を吸入した場合は、空気の清浄な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させて下さい。その後、医師の診断を受け
て下さい。
■誤飲した場合は、直ちに医師の診断を受け、無理に吐かせないで下さい。
■眼に入った場合は、清浄な水で充分洗い流し、痛みが残る場合は医師の診断を受けて下さい。
■皮膚に付着した場合は、付着した衣服等は直ちに脱ぎ、清浄な水で皮膚を洗って下さい。炎症や刺激がある場合は医師
の診断を受けて下さい。
■漏出した場合は、漏出物を速やかに回収して下さい。
■廃材、容器、養生材、ウエス等は、自分で破棄・焼却せず、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に処分
を委託して下さい。
■容器に中身を残したまま廃棄したり、火気を当てたりしないで下さい。
■有害物質を含みますので、排水路・下水・河川への排出及び地下浸透をしないで下さい。
■缶の取手は手さげ専用です。ロープやフックで吊り下げると外れることがあり、危険です。(製品の種類によって異な
る注意事項は、別途、種類別に記載してありますので、参照して下さい。)
■製品の種類によって異なります。別途、種類別に記載してありますので、参照して下さい。また、MSDS(製品安全
データシート)もご参照下さい。
■取り扱い後は、洗顔、手洗い及びうがいを充分に行って下さい。
溶剤形塗料は特に下記の点にご注意下さい。
1.引火性可燃物ですので、火気厳禁です。
2.有機溶剤中毒や皮膚障害を起こすおそれがあるため、取り扱い時は保護具を着用して下さい。
3.業務用「塗料」ですので、本来の用途以外には使用しないで下さい。
■容器を密封し、40℃以下の乾燥した換気のよい場所に一定の管理の出来る場所を定め、施錠して保管して下さい。
■保管場所及び取り扱い場所とその周辺は、塗装中乾燥中ともに熱/火花/裸火/高温体のような着火源を遠ざけ火気厳
禁として下さい。特に乾燥中は蒸発の面積が広くなるため、短時間に多量の引火性の高い蒸気が発生しますので、注意
して下さい。
[保管及び取り扱い]
[
安
硬
全
衛
化
生
]
剤
[保管及び取り扱い]
[
安
全
衛
生
]
希 釈 用 溶 剤
[保管及び取り扱い]
[
安
全
衛
生
]
■合成樹脂などの電気絶縁性の床での保管や取り扱いをしないで下さい。また、導電靴や帯電防止の衣服を着用して下さ
い。
■ご使用の場合、使用機器(電気機器/換気装置/照明機器/工具等)は防爆型及び導電型のものを使用し、アースを取って
下さい。
■消火には粉末、二酸化炭素、泡消火器または水を噴霧して下さい。棒状の水を直射すると飛散して危険です。
■ご使用前には、製品容器に記載の注意事項をよくお読み下さい。特に、荷姿欄に★印のついている製品は溶剤形で引火
性可燃物の為、火気厳禁です。
■揮発性の溶剤を含むため、皮膚に触れたり蒸気を吸入すると、皮膚障害や中毒を起こすおそれがありますから取り扱い
には以下の注意事項を守って下さい。
①取り扱い場所には局所排気装置を設けて下さい。
②容器から出し入れする時は、こぼれないようにして下さい。
③取り扱い中は皮膚に触れたり、蒸気やミストの吸入を避けて下さい。必要に応じ、防塵マスク、保護メガネ、不浸透
性の保護手袋、前掛け等を着用し、また、顔・手・腕には保護クリームを塗って直接皮膚に触れないようにして下さ
い。
④作業衣などに付着した場合は、その汚れをよく落としてください。
■施工においては、溶剤成分が室内に流入しないように充分注意して下さい。
硬化剤は、特に下記の点にご注意下さい。
1.引火性可燃物ですので、火気厳禁です。
2.有機溶剤中毒や皮膚障害を起こすおそれがあるため、取り扱い時は保護具を着用して下さい。
3.業務用「塗料」ですので、本来の用途以外には使用しないで下さい。
■容器を密封し、40℃以下の乾燥した換気のよい場所、及び部外者や子供が出入りできない場所に一定の管理の出来る場
所を定め、施錠して保管して下さい。
■保管場所及び取り扱い場所とその周辺は、塗装中乾燥中ともに熱/火花/裸火/高温体のような着火源を遠ざけ火気厳
禁として下さい。特に乾燥中は蒸発の面積が広くなるため、短時間に多量の引火性の高い蒸気が発生しますので、注意
して下さい。
■合成樹脂などの電気絶縁性の床での保管や取り扱いをしないで下さい。また、導電靴や帯電防止の衣服を着用して下さ
い。
■ご使用の場合、使用機器(電気機器/換気装置/照明機器/工具等)は防爆型及び導電型のものを使用し、アースを取って
下さい。
■消火には粉末、二酸化炭素、泡消火器または水を噴霧して下さい。棒状の水を直射すると飛散して危険です。
■ご使用前には、製品容器に記載の注意事項をよくお読み下さい。特に、荷姿欄に★印のついている製品は溶剤形で引火
性可燃物の為、火気厳禁です。
■揮発性の溶剤を含むため、皮膚に触れたり蒸気を吸入すると、皮膚障害や中毒を起こすおそれがありますから取り扱い
には以下の注意事項を守って下さい。
①取り扱い場所には局所排気装置を設けて下さい。
②容器から出し入れする時は、こぼれないようにして下さい。
③取り扱い中には皮膚に触れたり、蒸気ミストの吸入を避けて下さい。必要に応じ、防毒マスクまたは送気マスク、保
護メガネ、不浸透性の保護手袋、前掛け等を着用し、また、顔・手・腕には保護クリームを塗って直接皮膚に触れな
いようにして下さい。
④皮膚に付着した場合は、速やかに大量の水で洗って下さい。また、大量の蒸気を吸入した場合は、速やかに医師の診
断を受けて下さい。
⑤作業衣などに付着した場合は、その汚れをよく落としてください。
⑥液がこぼれた場合は、中和剤を散布した後で処理して下さい。
■施工においては、溶剤成分が、室内に流入しないように充分注意して下さい。
希釈用溶剤は、特に下記の点にご注意下さい。
1.引火性可燃物ですので、火気厳禁です。
2.有機溶剤中毒や皮膚障害を起こすおそれがあるため、取り扱い時は保護具を着用して下さい。
3.業務用「塗料」ですので、本来の用途以外には使用しないで下さい。
■容器を密封し、40℃以下の乾燥した換気のよい場所、及び部外者や子供が出入りできない場所に一定の管理の出来る場
所を定め、施錠して保管して下さい。
■保管場所及び取り扱い場所とその周辺は、塗装中乾燥中ともに熱/火花/裸火/高温体のような着火源を遠ざけ火気厳
禁として下さい。特に乾燥中は蒸発の面積が広くなるため、短時間に多量の引火性の高い蒸気が発生しますので、注意
して下さい。
■合成樹脂などの電気絶縁性の床での保管や取り扱いをしないで下さい。また、導電靴や帯電防止の衣服を着用して下さ
い。
■ご使用の場合、使用機器(電気機器/換気装置/照明機器/工具等)は防爆型及び導電型のものを使用し、アースを取って
下さい。
■消火には粉末、二酸化炭素、泡消火器または水を噴霧して下さい。棒状の水を直射すると飛散して危険です。
■ご使用前には、製品容器に記載の注意事項をよくお読み下さい。特に、荷姿欄に★印のついている製品は溶剤形で引火
性可燃物の為、火気厳禁です。
■揮発性の溶剤を含むため、皮膚に触れたり蒸気を吸入すると、皮膚障害や中毒を起こすおそれがありますから取り扱い
には以下の注意事項を守って下さい。
①取り扱い場所には局所排気装置を設けて下さい。
②取り扱い中には皮膚に触れたり、蒸気ミストの吸入を避けて下さい。必要に応じ、防毒マスクまたは送気マスク、保
護メガネ、不浸透性の保護手袋、前掛け等を着用し、また、顔・手・腕には保護クリームを塗って直接皮膚に触れな
いようにして下さい。
③容器から出し入れする時は、こぼれないようにして下さい。
■施工においては、溶剤成分が室内に流入しないように充分注意して下さい。
水 性 塗 料
[保管及び取り扱い]
[
安
全
衛
生
]
■容器を密封し、40℃以下の乾燥した換気のよい場所、及び部外者や子供が出入りできない場所に一定の管理の出来る場
所を定め、施錠して保管して下さい。
■ご使用前には、製品容器に記載の注意事項をよくお読み下さい。
■水性塗料(荷姿に★印のついていない製品)の取り扱いには以下の注意事項を守って下さい。
①取り扱い場所は換気をして下さい。
②取り扱い中には皮膚に触れたり、蒸気ミストの吸入を避けて下さい。必要に応じ、防毒マスクまたは送気マスク、保
護メガネ、不浸透性の保護手袋、前掛け等を着用し、また、顔・手・腕には保護クリームを塗って直接皮膚に触れな
いようにして下さい。
このカタログに記載の商品は予告なしに仕様や取り扱いを変更することがあります。
また、特記事項がある場合はこれを最優先して下さい。詳しくは、もよりの各営業所にお問い合わせ下さい。
34
URL http://www.sk-kaken.co.jp
特約販売店
本 社 大阪府茨木市中穂積3ー5ー25 1 072ー621ー7733
東 京 支 社 東京都新宿区高田馬場1ー31ー18 1 03ー3204ー6601 国際事業本部 1 072ー621ー7727
札 幌 支 店 1 011ー784ー4000 東 京 支 店 1 03ー3204ー6601 名 古 屋 支 店 1 052ー561ー7712 大 阪 支 店 1 072ー621ー7721 福 岡 支 店 1 092ー629ー3427
旭 川 営 業 所 1 0166ー51ー8094
青 森 出 張 所 1 017ー721ー3850
盛 岡 営 業 所 1 019ー654ー8380
仙 台 営 業 所 1 022ー259ー2431
郡 山 営 業 所 1 024ー962ー7673
新 潟 営 業 所 1 025ー285ー6551
前 橋 営 業 所 1 027ー265ー4100
長 野 営 業 所 1 026ー222ー2020
松 本 出 張 所 1 0263ー40ー3644
水 戸 営 業 所 1 029ー226ー8871
宇都宮営業所 1 028ー633ー9721
千 葉 営 業 所 1 043ー304ー0411
埼 玉 営 業 所 1 048ー686ー2391
東 京 営 業 所 1 03ー3204ー6601
東京住宅開発営業所 1 03ー3204ー6602
東京開発本部 1 03ー3204ー6603
城 東 営 業 所 1 03ー3877ー7770
三多摩営業所 1 042ー564ー5806
横 浜 営 業 所 1 045ー313ー3551
厚 木 営 業 所 1 046ー294ー3666
静 岡 営 業 所 1 054ー284ー1877
浜 松 出 張 所 1 053ー462ー7021
三 河 営 業 所 1 0564ー28ー1614
北 陸 営 業 所 1 076ー266ー1041
名古屋営業所 1 052ー561ー7712
名古屋住宅開発営業所 1 052ー561ー7712
岐 阜 営 業 所 1 058ー273ー1981
三 重 営 業 所 1 059ー236ー5101
京 都 営 業 所 1 075ー646ー3967
大 阪 営 業 所 1 072ー621ー7722
大阪住宅開発営業所 1 072ー621ー7747
南大阪営業所 1 072ー253ー1910
神 戸 営 業 所 1 078ー671ー0451
姫 路 出 張 所 1 0792ー33ー7371
岡 山 営 業 所 1 086ー242ー5520
広 島 営 業 所 1 082ー278ー4951
山 口 営 業 所 1 083ー924ー7575
高 松 営 業 所 1 087ー865ー5411
松 山 出 張 所 1 089ー968ー7240
北九州営業所 1 093ー621ー8505
福 岡 営 業 所 1 092ー622ー5561
大 分 出 張 所 1 097ー523ー2861
長 崎 営 業 所 1 095ー887ー0871
熊 本 営 業 所 1 096ー367ー7271
鹿児島営業所 1 099ー284ー5321
宮 崎 出 張 所 1 0985ー61ー7779
沖 縄 営 業 所 1 098ー862ー5041
大利根工場・埼玉工場・神奈川工場・名古屋工場・大阪工場・兵庫工場・九州工場
このパンフレットに記載の商品は、予告なしに仕様や取り扱いを変更することがあります。また、このパンフレットに記載の内容について、無断転載・複製を禁じます。
特記仕様がある場合は、これを最優先にして下さい。詳しくは最寄の各営業所へお問い合わせ下さい。
(090815.Y−19)